当記事では、モバイル向けGeForce RTX 4060 Mobileの性能比較&ベンチマークを検証している。Ada Lovelace世代のモバイル向けミドルクラスのグラフィックボードだ。RTX 3060 Mobileの後継モデルで、今世代でも人気No.1への期待が掛かる。最新のRTX 4060 Mobileは、従来モデルのRTX 3070 Mobileに匹敵する高いパフォーマンスを発揮する。メインターゲットはフルHD+高リフレッシュレートだ。
60番台のグラフィックボードの人気の秘密は、コストパフォーマンスの高さにある。ゲーミングノートPCの場合70番台以上になると一気に価格が跳ね上がってしまうため60番台のモデルが選びやすい。発売直後でもGeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルは199,800円~と比較的価格が抑えられている。すでにASUS・パソコン工房・ドスパラなどの主要メーカーから搭載モデルがリリースされている。フルHD or WUXGAディスプレイが一般的だ。詳細は「GeForce RTX 4060 Mobile搭載おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてほしい。
当ページの目次
GeForce RTX 4060 Mobileの概要
世代 | Ada Lovelace |
---|---|
プロセス | TSMC 5nm |
CUDAコア | 3072 |
RTコア | 24 |
Tensorコア | 96 |
ベースクロック | 1545 MHz-2295 MHz |
ブーストクロック | 1890 MHz-2370 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB |
TDP | 80W-115W |
MSRP | – |
発売日 | 2023/01/03 |
特徴 | (+) RTX 3060 Mobileよりも10%-15%性能が高い (+) コストパフォーマンスが高い (+) 搭載モデルのラインナップが豊富 (-) RTX 3070 Mobileを上回ってはいない (-) CUDAコアなど一部はスペックダウン |
評価 | 8.0 |
GeForce RTX 4060 Mobileスペック
RTX 3060 Mobileと比較
型番 | RTX 4060 Mobile | RTX 3060 Mobile |
---|---|---|
プラットフォーム | モバイル | モバイル |
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
GPU | AD107 | GA106 |
プロセス | TSMC 5nm | Samsung 8nm |
トランジスタ数 | 非公開 | 120.0億 |
ダイサイズ | 146 mm² | 276 mm² |
SMs | 24 | 30 |
CUDAコア | 3072 | 3840 |
RTコア | 24 | 30 |
Tensorコア | 96 | 120 |
定格クロック | 1545 MHz- 2295 MHz | 900 MHz- 1387 MHz |
最大クロック | 1890 MHz- 2370 MHz | 1425 MHz- 1702 MHz |
メモリ形式 | GDDR6 | GDDR6 |
GPUメモリ | 8GB | 6GB |
クロックスピード | 16.0 Gbps | 14.0 Gbps |
メモリバス | 128 bit | 192 bit |
メモリバンド幅 | 256.0 GB/s | 336.0 GB/s |
L2キャッシュ | 32 MB | 3 MB |
消費電力 | 80W-115W | 80W-115W |
発売日 | 2023/01/03 | 2021/01/12 |
RTX 4060 Mobileは、Ada Lovelace世代のグラフィックボードでGPUはAD107を採用しているグラフィックボードだ。Ampere世代のRTX 3060 MobileではGA106が採用されていたので、GPUのランク的には下になった。数字が小さい方が大きく高性能となる。107番はRTX 3050 Ti/RTX 3050(GA107)で採用されていたのだ。プロセスがSamusung 8nmからTSMC 5nmへと微細化されている。RTX 4060 Mobileはトランジスタ数が非公開だ。ダイサイズはRTX 3060 Mobileよりも48%小さく146m㎡となる。
GPUのランクが下でもプロセスの微細化などによって高いパフォーマンスを維持できることの裏返しでもある。SM数は30→24へと20%ダウンだ。CUDAコアも20%少なく3072となる。RTコア及びTensorコアもそれぞれ20%少なく24・96だ。定格クロックは65%-71%高く、最大クロックも32%-39%引き上げられている。CUDAコアが少なくなってもこれだけクロック周波数が高くなればパフォーマンスに期待が持てる。
メモリ規格はGDDR6と共通だ。メモリ容量は33%増えて8GBだ。クロックスピードも14%速く16.0 Gbpsとなる。一方でメモリバスは192 bitから128 bitへとダウンしていて、メモリバンド幅も336.0 GB/sから256.0 GB/sへと狭くなった。ここは10倍以上に増えたL2キャッシュでカバーすることになる。実行メモリバンド幅は400 GB/sを超える。消費電力は80W-115Wと変わらない。消費電力に幅があるのはベンダー側で選択できるということを意味する。当然消費電力を高くした方が性能が高くなるが、その分冷却システムなどにコストが掛かる。
デスクトップ版RTX 4060と比較
型番 | RTX 4060 Mobile | RTX 4060 |
---|---|---|
プラットフォーム | モバイル | デスク |
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
GPU | AD107 | AD107 |
プロセス | TSMC 5nm | TSMC 5nm |
トランジスタ数 | 非公開 | 非公開 |
ダイサイズ | 146 mm² | 146 mm² |
SMs | 24 | 24 |
CUDAコア | 3072 | 3072 |
RTコア | 24 | 24 |
Tensorコア | 96 | 96 |
定格クロック | 1545 MHz- 2295 MHz | 1830 MHz |
最大クロック | 1890 MHz- 2370 MHz | 2460 MHz |
メモリ形式 | GDDR6 | GDDR6 |
GPUメモリ | 8GB | 8GB |
クロックスピード | 16.0 Gbps | 17.0 Gbps |
メモリバス | 128 bit | 128 bit |
メモリバンド幅 | 256.0 GB/s | 272.0 GB/s |
L2キャッシュ | 32 MB | 24 MB |
消費電力 | 80W-115W | 115W |
MSRP | - | $299 |
発売日 | 2023/01/03 | 2023/06/29 |
デスクトップ版のGeForce RTX 4060とスペックを比較していこう。非常に共通点の多い両者だ。GPUはAD107でダイサイズは146m㎡となる。SM数・CUDAコア数・RTコア数・Tensorコア数は全て同じだ。デスクトップ向けのRTX 4060の定格クロックは1830 MHzで、最大クロックは2460 MHzとなっている。やはりデスクトップ向けモデルの方が最大クロック周波数は高めに設定されている。
どちらもGPUメモリはGDDR6 8GBを採用している。クロックスピードはデスクトップ向けのRTX 4060の方が6%速く、メモリバンド幅もRTX 4060の方が6%広い。メモリバスは128 bitと共通だ。L2キャッシュはRTX 4060 Mobileの方が33%多く32MBとなる。RTX 4060の消費電力は115Wでモバイル版のマックス値となる。スペックだけを見れば非常に似ているもののパフォーマンス的にはデスクトップ向けのRTX 4060の方が上だ。
GeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルの特徴
RTX 3070 Mobileと同等以上の処理性能を誇る
RTX 3080 Mobile | |
RTX 4070 Mobile | |
RTX 4060 Desktop | |
RX 6800M | |
RTX 3060 Desktop | |
RTX 4060 Mobile | |
RTX 3070 Mobile | |
RTX 4050 Mobile | |
RTX 2070 Mobile | |
RTX 3060 Mobile | |
RTX 2060 Mobile | |
RTX 3050 Desktop | |
GTX 1660 Ti Mobile | |
RTX 3050 Ti Mobile | |
RTX 3050 Mobile |
RTX 4060 Mobileは、Ada Lovelace世代のミドルクラスのモバイル向けグラフィックボードだ。メインターゲットはフルHD環境×100fps以上の高リフレッシュレートとなる。処理性能的に十分目指せる。タイトルによっては100fps以上が実現可能だ。多くのユーザーがプレイしている環境で、人気があるのはそのちょうどよい性能と手頃な価格にある。60番台のモデルながらAmpere世代のRTX 3070 Mobileを上回る高いグラフィックス処理性能を誇る。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて15%程度処理性能が高い。
注意点として上記はRTX 4060(140W)でのパフォーマンスであることを押さえておこう。RTX 4060 Mobileのフルスペックモデルと考えるとしっくり来る。モバイル向けのグラフィックボードは、ベンダーごとにTDPが設定されて性能が変わる。90Wなど消費電力を抑えたモデルの場合はもう少しスコアが低くなってしまう。ゲーミングノートPCを購入する際はグラフィックボードの消費電力を確認しておくとよいだろう。直接記載がなくてもACアダプターの容量からも推察できる。
レイトレーシング性能も向上している
Ada Lovelace世代になってレイトレーシング性能も向上している。RTX 3070 Mobileと同等のレイトレーシング性能を期待できる。競合モデルのRadeonシリーズを大きく上回る。レイトレーシングの有効化によってより洗練されたグラフィックスを楽しめる。これがゲーミングノートPCで実現できるのだから技術の進化は凄まじいものがある。
さらに、今世代ではDLSS 3.0をサポートしていて超解像技術も一歩先を進んでいる。DLSS 3.0で利用できるフレーム生成機能のおかげで通常時の3倍程度高いフレームレートが実現可能となる。デスクトップ向けモデルと比べて性能面で不利なノート向けモデルに最適だ。当然レイトレーシングの有効化でGPUへの負荷は上がる。
DLSS 3.0などDLSSを有効化すればAIを活用してグラフィックスの品質を維持しつつフレームレート引き上げられる。まさに理想的な技術だと言える。50番台や60番台などのグラフィックボードでメリットが大きい。サイバーパンク2077・ディアブロⅣ・Portal With RTX・ウィッチャー3・Microsoft Flight Simulator・Forza Horizon 5・Marvel’s Spider-Man: Miles MoralesなどDLSS 3.0に対応したタイトルは増えてきている。
相場は20万円を少し超えている
RTX 4060 Mobile搭載モデルの相場は20万円弱と見ておこう。これはAmpere世代のRTX 3060 Mobile搭載モデルがリリースされた時の価格設定と同等だ。市場には旧世代に当たるRTX 3060 Mobileが存在していることからRTX 4060 Mobileの価格設定は妥当だと言えるだろう。旧世代になってRTX 3060 Mobileは大きく価格を下げている。
今後RTX 3060 Mobile搭載モデルが市場から消えればRTX 4060 Mobile搭載モデルの価格もぐっと下がるはずだ。現時点でもRTX 3070 Mobile搭載モデルがRTX 3060 Mobile搭載モデルと同等の価格で購入できると考えるとコスパは良好だ。デスクトップパソコンと比べて性能は劣るもののモニター・キーボードなどが不要であることを考えると選択肢として悪くない。
GeForce RTX 4060 Mobileのゲームプレイ時のfps計測
フォートナイト
RTX 4070 Mobile(140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
フォートナイトでは最高設定でも133fpsと高いフレームレートが出ている。高設定なら175fpsと高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて高設定で13%高く、最高設定でも30%程度フレームレートが高い。RTX 3070 Mobileを上回る性能は圧巻だ。
FF 14
画像引用元:https://www.playstation.com/
RTX 4070 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
FF 14でも高いパフォーマンスを発揮している。最高設定でも159.7fpsと十分だ。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて10%以上フレームレートが高い。RTX 3070 Mobileには及ばなかったものの同等の性能を持っていると考えてよい。なお、RTX 4070 Mobileとの性能差は8%-13%となる。
Forza Horizon 5
RTX 4070 Mobile (140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
Forza Horizon 5は負荷の高いタイトルの一つとなる。エクストリーム設定だとフレームレートは79.0fpsだ。高リフレッシュレートでのゲームプレイを考えるなら最高設定まで設定を落とすのがよさそうだ。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて最大で40%もフレームレートが高くなっている。GPUメモリ容量が少なくなってもやはりNVIDIAが言うようにL2キャッシュの恩恵もあって性能面でもマイナスはない。RTX 3070 Mobileをしっかりと超えてきている。
Cyberpunk 2077
RTX 4070 Mobile(140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
Cyberpunk 2077でのパフォーマンスを見ていく。フレームレートの数値から負荷の高さがわかるのではないかと思う。Ampere世代のRTX 3060 Mobileと比べて40%以上も処理性能が向上している。RTX 300 Mobileと比べても10%-19%もフレームレートが高い。上位モデルのRTX 4070 Mobileとの性能差は15%程度だ。設定を下げれば十分高リフレッシュレートを目指せる。
Cyberpunk 2077-レイトレーシング
RTX 4060 Mobile(DLSS 3.0) | |
RTX 4060 Mobile (DLSS 2.0) | |
RTX 4060 Mobile |
Cyberpunk 2077は負荷の高いタイトルの一つだ。レイトレーシング・DLSS 3.0をサポートしているので、実際のパフォーマンスを見ていこう。レイトレーシングを有効化した時のフレームレートは低で44.5fps、ウルトラで30.7fpsとなる。レイトレーシングなしのネイティブ状態の半分程度まで数値が落ち込んでいる。
この状態でDLSS 2.0を有効化すると50%-60%程度フレームレートが向上する。さらに、DLSS 3.0でフレーム生成を有効化すれば2.4倍~2.6倍のフレームレートが得られる。ウルトラでも79.8fpsと高いフレームレートを実現しているのは驚きだ。これだけの数値が出ていれば快適にゲームを楽しめる。
GeForce RTX 4060 Mobileのベンチマーク(ゲーム)
Fire Strike
Time Spy
Speed Way
Port Royal
Raytracing feature test
NVIDIA DLSS feature test
GeForce RTX 4060 Mobileのクリエイティブ性能
Photoshop(PugetBench)
RTX 4070 Mobile (140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
RTX 4060 Mobileは、97.6と高いスコアが出ている。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて15%程度処理性能が高く、RTX 3070 Mobileをも9%上回る。PhotoshopはそこまでGPU負荷の掛かるアプリケーションではないもののパフォーマンスが高いのはプラスになるはずだ。
Premiere Pro(PugetBench)
RTX 4070 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
RTX 4060 MobileのGPU Effects Scoreは、35.7だ。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて27%もパフォーマンスが向上している。RTX 3070 Mobileには4%及ばない結果となった。
Blender
RTX 4070 Mobile (140W) | |
RTX 3070 Mobile (140W) | |
RTX 4060 Mobile (140W) | |
RTX 4050 Mobile (140W) | |
RTX 3060 Mobile (140W) | |
RTX 3050 Mobile (75W) |
BlenderでのGPUスコアは3627.68となる。従来モデルのRTX 3060 Mobileと比べて28%もパフォーマンスが向上している。RTX 3070 Mobileに匹敵するスコアが出ているのは評価できる。
GeForce RTX 4060 Mobile搭載おすすめゲーミングノートPC
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(マウスコンピューター)
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
本体重量:約2.29kg
CPU:Ryzen 7 7840HS
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:10.0
マウスコンピューターが誇る高コスパゲーミングノートPCだ。税込179,800円とGeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルとしては破格だ。送料が掛からないのも嬉しい。基本保証3年間と長く、さらに24時間365日の電話サポートを受けられる。初心者の方でも安心して購入できるだろう。16.0インチWUXGAディスプレイを搭載している。本体重量は約2.29kgと平均的だ。ゲーミングノートPCとしては珍しくブルーのカラーを採用している。他のユーザーと被りたくないなら最適だ。このデザインもX上で行われたアンケートの結果生まれたものだ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的となる。
GALLERIA XL7C-R46H-6 (ドスパラ)
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
重量:約2.00kg
CPU:Core i7-13700H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:150W ACアダプター
コスパ:調査中
ガレリアが販売するゲーミングノートPCだ。登場時は204,980円だったが、すぐに10,000円の値上げが適用となり評価を落としている。ゲーミングノートPCの価格が上昇傾向にあるのである程度は仕方がない。15.6インチFHDディスプレイを搭載している。144Hz対応で滑らかなゲーム描写が実現する。本体重量は約2.20kgだ。バッテリー駆動時間は約6.1時間となる。CPUにはCore i7-13700Hを、グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Mobileを搭載している。現行モデルのラインナップ的にはミドルクラス相当だが、従来モデルのCore i9-12900HK×RTX 3070 Mobileと同等以上のパフォーマンスを期待できる。144Hzモニターを活かせる。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。価格が安く選びやすいモデルだと言える。
G-Tune P5-I7G60WT-B (G-Tune)
199,800円 197,800円(送料込)
液晶:16.0インチFHD 144Hz
重量:約2.20kg
CPU:Core i7-13620H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
Core i7-13620H×RTX 4060 Mobile搭載のゲーミングノートPCとなる。白色のケースデザインがインパクト抜群だ。なかなか見かけないデザインといえる。送料無料・標準3年間の保証付きでBTO初心者の方でも安心だ。16.0インチFHDディスプレイを搭載している。リフレッシュレートは144Hz対応だ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成も充実している。キーボードも平均的な配置で使い勝手も良好だ。サービスや構成を考えると割安感がある。セール・キャンペーン対象モデルになればよりお得に購入可能だ。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(マウスコンピューター)
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
本体重量:約2.29kg
CPU:Ryzen 7 7840HS
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:10.0
CPUにハイクラスのRyzen 7 7840HSを搭載したゲーミングノートPCだ。16.0インチWUXGAディスプレイを搭載している。165Hz対応で快適なゲームプレイが可能だ。本体重量は約2.29kgと16.0インチモデルとしては軽量化されている。8コア16スレッドでハイブリッドコアアーキテクチャ採用のCore i7シリーズと同等のパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 4060 Mobileの性能をしっかりと引き出せる。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も群を抜いている。
LEVEL-15FX164-i7-RM3X(パソコン工房)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.04kg
CPU:Core i7-13700H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:非公開
コスパ:調査中
パソコン工房からRTX 4060 Mobile搭載のゲーミングノートPCがリリースされている。16.0インチFHD(144Hz)ディスプレイを搭載した一台だ。高リフレッシュレートでのゲームプレイもお手の物だ。税込202,800円と20万円を少し超えている。会員登録で送料が無料だ。CPUにはハイエンドモデルのCore i7-13700Hを搭載している。14コア20スレッドとマルチコア性能が高く、CPU性能を重視したい方は必見だ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB NVMeと構成は平均的だと言える。
TUF Gaming A16 FA607PV (ASUS)
液晶:16.0インチWQXGA 144Hz
重量:約2.27kg
CPU:Ryzen 9 7845HX
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-5200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:280W ACアダプター
コスパ:調査中
GeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルとしては安価な一台だ。CPUにはRyzen 7000シリーズの上位モデルであるRyzen 9 7845HXを搭載している。12コア24スレッドというスペックでトップクラスのゲーミング性能を持つ。Zen 4アーキテクチャ採用でゲーム適性が向上している。メモリDDR5-5200 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も優秀だ。16.0インチWQXGAディスプレイを搭載している。144Hz対応でゲーミングモニターとして十分な機能を持つ。本体重量は約2.27kgと平均的だ。バッテリー駆動時間は約3.8時間(動画再生)となる。
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ゲーム推奨 | BTOショップ比較 | グラボ比較表 |
ベンチマーク検証環境
ブランド | G-Tune |
---|---|
モデル | G-Tune P6-I7G60BK-A |
ディスプレイ | 16.0インチフルWUXGA 165Hz |
CPU | Core i7-13700H |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | DDR4-3200 32B |
ストレージ | SSD 1TB Gen4 NVMe |