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当記事では、GeForce RTX 3070の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。RTX 3080・RTX 3090に次いで三番目に登場したAmpere世代のグラフィックボードだ。ゲーマー人気の高かったRTX 2070 SUPERの後継モデルを待ちわびていた方も多いかもしれない。価格も$499(国内価格59,800円)と購入しやすい価格帯だと言える。中古価格は39,980円~だ。
期待の最新GPUは従来のRTX 20シリーズに対して、どこまでパフォーマンスが向上しているのだろうか。RTX 2070 SUPERを始め、従来の実力派モデルであるRTX 2080 TIに対する位置取りに注目したい。すでに搭載モデルの販売は終了している。後継モデルであるGeForce RTX 3070 Tiが登場している。次世代のAda Lovelaceの「GeForce RTX 4070」もリリースされている。より高い性能を求める方におすすめだ。DLSS 3.0をサポートしているのも強みとなる。
世代 | Ampere |
---|---|
プロセス | 8nm |
CUDAコア | 5,888 |
ベースクロック | 1500 MHz |
ブーストクロック | 1725 MHz |
GPUメモリ | GDDR6 8GB |
TDP | 220W |
MSRP | $499 |
中古価格 | 39,980円~ |
発売日 | 2020/10/29 |
- (+)RTX 2080 Tiに匹敵する高い性能を持つ
- (+)$499という価格を考えるとコスパが高い
- (+)比較的消費電力が抑えられている
- (+)搭載BTOパソコンのラインナップが豊富
- (-)性能が高くフルHD環境だとオーバースペック
- (-)RTX 3070 Tiの登場でやや存在感が薄くなる
当ページの目次
GeForce RTX 3070の概要・基本スペック
総合性能
GeForce RTX 3070は、Turing世代のGeForce RTX 2080 TiやGeForce RTX 2080 SUPERを超える高いパフォーマンスを持つグラフィックボードだ。タイトルあるいは解像度によってはGeForce RTX 2080 Tiに劣ってしまうこともあるが、平均fpsに限ればGeForce RTX 3070が多くの場面でGeForce RTX 2080 Tiを凌駕している。総合評価については今後メーカー品が主流になったり、ドライバの最適化が行われたりすればより高いパフォーマンスを発揮できるだろう。
性能を引き出すという意味ではCPU選びが重要と考えられる。Core i7-9700ではGeForce RTX 2080 Tiが上回り、Core i7-10700ではGeForce RTX 3070が上回るというようなこともある。この時点でGPU性能はほぼ同等と言える。悪く言えばGeForce RTX 2080 Tiの換装品だが、価格は半額以下になっているので悪く言ってもメリットしかない。
性能から見るとGeForce RTX 2070 SUPER以下からなら買い替えの恩恵が得られる。もっとも、GeForce RTX 2070 SUPERやGeForce RTX 2060 SUPERを使用していて現時点で性能不足を感じることはないだろう。GeForce RTX 2070 SUPERから買い替えるメリットはあっても、性能差を体感することは難しい。性能という面においてはGeForce GTX 1660 SUPER以下とした方がよいかもしれない。また、WQHD以上の高解像度でのゲームプレイを想定している必要もある。
フルHDならそれこそ価格の下がっているGeForce RTX 2070 SUPERの方が適している。GeForce RTX 3070は、上位モデルであるGeForce RTX 3080よりは広く受け入れられやすいくらいで、ここまで性能が高くなってしまうと必要とする層は狭い。WQHD以上の解像度を想定するユーザーには強力なGPUである。これまでの税込み30万円近いゲーミングPCと同等の性能が税込み20万円以下で手に入る。性能の伸びよりも、この価格部分がGeForce RTX 3070を評価する部分だと言える。
GeForce RTX 30シリーズの性能の伸びは凄まじい。その分だけ、必要なGPUのグレードは下がるのではないだろうか。今後登場するであろうGeForce RTX 3060やGeForce RTX 3060 Tiの方がコストパフォーマンスの面でGeForce RTX 2070 SUPERの後継機に近くなる可能性もある。これからのゲーム事情を考えてもいきなり要求スペックが上がるとは思えない。VRのように別の用途が出てきた時のために保険としての性能と考えるべきか。
後継モデルであるGeForce RTX 3070 Tiがリリースされた。期待していたほど性能が高いわけではない。GeForce RTX 3080に近い性能でGeForce RTX 3070に近い価格が理想だったが、実際はGeForce RTX 3070に近い性能でGeForce RTX 3070に近い価格となった。もし価格がGeForce RTX 3070並に下がれば魅力的な選択肢となる。次世代のAda Lovelace世代のGeForce RTX 4070はさらに高い性能を持ち、GeForce RTX 3070よりも15%以上も上回っている。さらに、レイトレーシング・DLSSといった機能も強化されて全く別物という仕上がりだ。
基本スペック
RTX 3070 | RTX 2080 Ti | RTX 2070 SUPER | |
---|---|---|---|
コードネーム | Ampere | Turing | Turing |
GPU | GA104 | TU102 | TU104 |
プロセス | 8nm | 12nm | 12nm |
ダイサイズ | 392.5m㎡ | 754m㎡ | 545m㎡ |
トランジスタ数 | 174億 | 186億 | 136億 |
SMs | 46 | 68 | 40 |
CUDAコア | 5888 | 4352 | 2560 |
RTコア数 | 46基 | 68基 | 40基 |
Tensorコア数 | 184基 | 544基 | 320基 |
ベースクロック | 1500MHz | 1350MHz | 1605MHz |
ブーストクロック | 1725MHz | 1635MHz | 1770MHz |
GPUメモリ | 8GB GDDR6 | 11GB GDDR6 | 8GB GDDR6 |
メモリクロック | 19.0Gbps | 14.0Gbps | 14.0Gbps |
メモリバス | 256 bit | 352 bit | 256 bit |
メモリバス帯域幅 | 512 GB/s | 616 GB/s | 448 GB/s |
TDP | 220W | 260W | 215W |
MSRP | $499 | $1199 | $499 |
中古価格 | 39,980円~ | 43,980円~ | 27,980円~ |
発売日 | 2020/10/29 | 2018/09/27 | 2019/07/23 |
RTX 3070はNVIDIAの70番台という人気のナンバリングということもあって発表時から高い期待を持たれていた。RTX 3070はRTX 2070 SUPERの後継機に位置付けされ、そのスペックはRTX 2080 Tiに匹敵すると言われている。スペックを見る限り、ベースとなっているのはやはりRTX 2070 SUPERである。GPUもTU104からGA104へとなったプロセスが12nmから8nmへと微細化されてダイサイズも28%程度小さくなった。Tensorコア数は減少しているもののパフォーマンス的にはRTX 3070の方が上だ。
注目したいのはやはりCUDAコア数だ。RTX 2070 SUPERと比べて約57%、RTX 2080 Tiと比べて約26%増加している。単純にこれだけで処理性能を測るわけではないが、CUDAコアの数は性能に直結しやすい。特にRTX 20シリーズはメモリ容量とクロック数以外はあまり差がない。この3つの製品は基本スペックが非常によく似ている。それだけに、CUDAコアの数はそのまま性能に繋がると言える。
RTX 3070のスペックはRTX 2080 Tiと比べて遜色ないくらいにまで向上している。メモリ容量の差はあっても、それ以外で対等以上である。このことから、従来のRTX 2070 SUPERよりも高解像度、リアルタイムレイトレーシングのような機能への対応力は向上している。特にレイトレーシングは第2世代になって適性が高くなった。
2世代目と言えるRTXシリーズはそれらの機能を前提とした性能だ。性能面でRTX 2080 Tiに及ばなくても、スペックで上回るRTX 3070の方が用途の幅は広いかもしれない。ただ、スペックだけを見てRTX 3070の性能は素晴らしいと思える人は少ないだろう。従来と比べてどれだけ伸びたか、その部分だけ理解できればそれで十分だ。
消費電力に関してはFounders Editionの場合やや高めである。これはメーカー製品になると数値が下がる傾向にあるので、省電力性は高まると予想できる。ただし、負荷が増加すると消費電力は高まることを考えると、最大消費電力はRTX 2070 SUPERを超えそうだ。
RTX 2080 SUPERではTU102が搭載されていてダイが大きい。トランジスタ数もRTX 3070よりも7%多い。CUDAコア数はRTX 3070の方が34%多い。ベースクロックはRTX 3070の方が11%高く、ブーストクロックはRTX 3070の方が5%高い。GPUメモリ容量はRTX 2080 Tiの方が多く11GBだ。
メモリクロックはRTX 3070の方が35%速いが、メモリバスはRTX 2080 Tiでは352 bitが選択されている。結果的にメモリバス帯域幅はRTX 2080 Tiの方が広い。メモリ周りのボトルネック軽減に有利だ。TDPはRTX 2080 Tiの方が17%高い。これはメモリ周りの差が出ている形だ。価格差は$700とかなり大きい。
GeForce RTX 3070のフレームレート一覧
4つのケースにおけるゲームプレイ中の負荷を計測する。4K解像度の最高設定にリアルタイムレイトレーシングとDLSSを使用した場合、4K最高設定の場合、WQHD最高設定の場合、フルHD最高設定の場合のそれぞれの平均fpsを記録している。実際にゲームをプレイする際に参考になれば幸いだ。
Wolfenstein: Youngblood
ここまで最小fpsをグラフ化していないが、RTX 3070の最小fpsはRTX 2080 Tiよりも低い。それはWolfenstein: Youngbloodでも同様だ。平均は高くても最小が低いということは、fpsの数値が上下に振れやすい。安定という意味ではRTX 2080 Tiに及ばないことを証明している。
負荷が高まった時の安定感はRTX 2080 Tiに分がある。それでも僅かな差と言えなくもない。半額以下でここまで追いついているなら合格点だ。70番台はコストパフォーマンスが生命線というのはRTX 30シリーズでも変わっていないようだ。
Metro Exodus
フルHDで106fpsは少し物足りない気もする。高リフレッシュレートで快適にプレイするにはRTX 3080の性能が必要なようだ。厳密に言えばRTX 3080でも少し性能が足りていない。化け物じみた性能を持つRTX 3080でも144fpsに届かないのは異常だ。
Metro Exodusは最高設定を避ければ高リフレッシュレートで快適にプレイできると言ったところだろう。60fpsが上限の4Kで平均53fps上々だ。RTX 2080 Ti同様に、高解像度での安定こそが魅力である。異常に重いゲームでも、高解像度でなら快適と言える範囲に収まる。RTX 3070は高解像度での運用を考えてこそのGPUだ。
Shadow Of The Tomb Raider
RTX 2080 Tiより僅かに低いことは残念なことではなく、むしろ快挙である。
価格差が倍開いているGPUに追いついているのだ。少なくともShadow of the Tomb Raiderでは前世代最上位のパフォーマンスを体感できる。一方で、フルHDをメインにプレイするなら、RTX 3070はオーバースペックだ。平均161fpsということは、144Hzでは余裕があり過ぎる。
240Hzでは少し物足りない。165Hz対応のゲーミングモニターも多く登場しているので、144fps以上240fps未満というのは悪くない。もう少し144Hzを超えるモニターが普及すれば受け入れられる。ただ、普及よりも次世代GPUの登場が早いかもしれない。Shadow of the Tomb Raiderに関しては少し性能が中途半端という印象がある。
GeForce RTX 3070の消費電力
単純にRTX 2080 Tiと同等の性能で、RTX 2080 Tiよりも最大消費電力が10%以上抑えられている。RTX 3080もアイドル時の消費電力が抑えられていることから、RTX 30シリーズの特徴と言えそうだ。RTX 3080と違い、これまで通りの電源で通用するのは大きい。700W BRONZEであれば搭載モデルのコストが抑えられる。コストパフォーマンスを活かせる消費電力である。
GeForce RTX 3070の特徴&強み
RTX 2080 Tiに匹敵する高い性能を持つが…
RTX 3070はRTX 2080 Tiと同等のパフォーマンスを持っている。今回のグラフは主に平均fpsを中心に扱ったこともあってややスコアでは低い。最小fpsに関してはどれもRTX 2080 Tiの方が高い。このことから、ゲームプレイ時の安定感はRTX 2080 Tiに分がある。それは、スペックで並んでもメモリ容量では届いていないことが影響しているようだ。
RTX 3070が8GB、RTX 2080 Tiが11GBである。このメモリの差がそのまま最小fpsに現れた形だ。一方で、平均fpsで並ぶことも多かった。最小fpsで下回りながら平均fpsで並ぶということは、最大fpsはRTX 3070の方が上だということだ。それがプラス要素かと言われると難しいところではある。
それだけ振れ幅が大きいとカクつきとして体感してしまうかもしれないからだ。RTX 2080 Tiに対して性能面でのアドバンテージはないと考える方が自然だ。もしも、RTX 2080 TiがRTX 3070と同じ価格にまで下がったなら、RTX 2080 Tiを選択するメリットが生まれる。もちろんそんなことはありえない。ありえないからこそRTX 3070は強力なGPUという評価がされている。
コストパフォーマンスに優れている
RTX 2080 Tiに近い性能なのでRTX 3080のように、既存の性能に収まらないGPUではない。これまでの70番台がそうであったように、コストパフォーマンスこそが最大の魅力と言える。RTX 2080 Tiの定価が$999、RTX 3070の定価が$499である。既存のGPUの半額以下で手に入るなら、同等の性能というのも大きな進化だ。
性能の上限を突き抜けることも、価格を抑えることも次世代GPUに求められる要素と言える。その役目を全うしたRTX 3070は強力なGPUとして人気を博すことは間違いない。ただ、これまでのハイクラスとは扱いが少し変わる。それほど高い性能がどこまで受け入れられるかは未知数だ。
既に登場しているRTX 3070搭載モデルの価格を見る限り、人気を落とすというようなことは考えにくい。安心して選択できるGPUという立ち位置は変わらないだろう。性能の高さとコストパフォーマンスを両立したGPUは、登場前の期待値を大きく上回った。
搭載BTOパソコンのラインナップが豊富
RTX 3070搭載モデルはAmpere世代で最も売れているゲーミングPCだと考えてよい。性能と価格のバランスのよさがその要因だと言える。結果的に各BTOメーカーが最も力を入れているグラフィックボードだ。ドスパラやG-Tuneを初めとして、パソコン工房・TSUKUMO・パソコンショップセブンなどのショップでも取り扱いが多いことがわかる。
ゲーミング性能がちょうどよくてあらゆるCPUとの組み合わせから選択できるのは魅力的だろう。ラインナップが豊富で迷ってしまうかもしれないが、コストパフォーマンスを基準にすればある程度選ぶべきモデルは固まっている。次に紹介している搭載おすすめBTOパソコンを参考にして欲しい。種類が多すぎて決めきれない方は必見だ。
GeForce RTX 3070搭載おすすめBTOパソコン
FRGAH670/WS1102/NTK(フロンティア)
価格:205,800円(税込)
CPU:Core i7-12700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:9.2
フロンティアの期間限定セールの対象モデルとなっている。Core i7-12700F×RTX 3070搭載のゲーミングPCだ。旧世代のCPU搭載ながらこの価格なら魅力的だろう。ハイクラスに属するモデルで高解像度でのゲームプレイに適している。メモリ32GB、SSD 1TBと圧倒的な構成を持つ。競合モデルと比べてもこれだけの構成を持つモデルは見つからないだろう。さらに、電源ユニットは850W GOLDと高品質なモデルを採用していて万全だ。将来的にグラフィックボードやCPUの換装にも対応しやすい。長く使い続けられるという点で投資する価値があるモデルだと言えるだろう。
raytrek XF(ドスパラ)
価格:209,980円(税込)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:8.8
ドスパラからもRTX 3070搭載モデルが登場している。raytrekはクリエイター向けモデルだが、グラフィックボード搭載でゲームプレイにも対応できる。ガレリアブランドよりも安価なのが嬉しい。他のRTX 3070搭載モデルと比べると価格が抑えられていてコストパフォーマンスが高い。CPUにはゲーミングPCの定番であるCore i7-13700Fを搭載している。Core i7-12700と比べてワンランク高い性能を得られる。まさにクリエイター向けモデルだと言える。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も必要十分だ。電源ユニットは650W BRONZEと最低限必要のラインはクリアできている。
raytrek 4CXF 第13世代Core搭載(ドスパラ)
価格:234,800円(税込)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:7.0
ドスパラの新しいクリエイターPCとなっている。ケースデザインが一新されてより洗練された一台だ。Core i7-13700F×RTX 3070搭載のハイクラスのクリエイターPCで、もちろんゲーミングPCとしても通用する。WQHD環境でのゲームプレイやフルHD+高リフレッシュレートでのゲームプレイを考えている方は必見だ。メモリ16GB、SSD 1TBという構成となっている。電源ユニットは750W GOLDを採用していて余裕がある。コスパ指標も高い。
ZEFT Z35DT(Seven)
価格:249,480円(税込)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
Core i7-13700F搭載のゲーミングPCだ。16コア24スレッドとマルチスレッド性能が高くRTX 3070の性能を引き出しやすい。従来モデルとの性能差は歴然だ。高リフレッシュレートでのゲームプレイを考えている方におすすめとなっている。WQHD環境以上の高解像度にも対応できる性能の高さが光る。レイトレーシングやDLSSなど最新機能を体験できるのも魅力的だ。メモリ16GB、SSD 500GB NVMe対応と構成も◎電源ユニットは750W GOLDとパソコンの土台もばっちりだ。PCケースには「Thermaltake Versa H26」を採用していてオシャレな印象を与える。サイドクリアガラスパネルを採用している。カスタマイズで様々なケースを選択できるのも嬉しい。
GALLERIA ZA7C-R37 第13世代Core搭載(ドスパラ)
価格:289,980円(税込)
CPU:Core i7-13700KF
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:4.5
GALLERIAシリーズの上位モデルだ。税込28万円台とRTX 3070搭載モデルとして価格が高くコスパ指標はそれほど伸びない。CPUにこだわりたい方向けの一台だ。CPUに倍率ロックフリーモデルであるCore i7-13700KFを搭載している。16コア24スレッドとスペックが高くゲーム実況などの用途にも最適だ。チップセットZ790でオーバークロックにも対応している。より高いクロック周波数を目指したい方は必見だ。水冷CPUクーラーを搭載していて心強い。電源ユニットは750W GOLDを採用している。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も充実している。
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