当ページでは、Core i9-12900Kのスペックレビュー&性能ベンチマークを検証している。2021年11月4日にAlder Lake世代のフラグシップモデルがリリースとなった。Rocket Lake世代のCore i9-11900Kが発売されてから8ヶ月と比較的感覚は短かい。これはZen 3アーキテクチャを採用したRyzen 5000シリーズに早く対応したかったという思惑があるのだろう。競合モデルはRyzen 9 5900Xとなる。Alder LakeのCore i9-12900Kではアーキテクチャに大幅な刷新が加えられた。
Intel 7と呼ばれる10nmプロセスを採用している。Intelが長い間固執していた14nmプロセスからついに脱却をした形だ。2つのコアを組み合わせたハイブリッドコアアーキテクチャでスペックの強化が図られている。シングルスレッド性能だけではなくマルチスレッド性能にも期待ができそうだ。最強のゲーミングCPUというキャッチコピーは本当に当てはまるのだろうか。じっくり検証していこう。
なお、2022年4月5日にクロック周波数を引き上げた「Core i9-12900KS」がリリースされた。Pコアの最大クロックは5.5GHzに到達している。より高いパフォーマンスを持つCPUだが、価格が高くコストパフォーマンスに優れているわけではない。予算が十分にあってフラグシップモデルにこだわりたい玄人向けだと言える。
Core i9-12900Kの基本情報
コードネーム | Alder Lake |
---|---|
プロセス | 10nm |
コア/スレッド数 | 16コア(8Pコア+8Eコア)/24スレッド |
Pコア定格/最大クロック | 3.2 GHz/ 5.2 Ghz |
Eコア定格/最大クロック | 2.4 GHz/ 3.9 Ghz |
L3キャッシュ | 30MB |
MTP | 241W |
発売日 | 2021年11月04日 |
MSRP | $589 |
中古価格 | 46,980円~ *2024/7時点 |
特徴 | (+)最強のゲーミングCPU (+)圧倒的なマルチスレッド性能を誇る (+)DDR5メモリ及びPCIe 5.0サポート (-)消費電力が高い (-)コストパフォーマンスは低い (-)搭載モデルの価格が高め |
評価 | ・総合評価 8.0 ・ゲーム評価 8.0 |
当ページの目次
Core i9-12900Kの基本情報
スペック・仕様
i9-12900K | i9-11900K | i9-10900K | |
---|---|---|---|
コードネーム | Alder Lake | Rocket Lake | Comet Lake |
プロセス | 10nm | 14nm | 14nm |
Pコア | 8 | - | - |
Eコア | 8 | - | - |
トータルコア | 16 | 8 | 10 |
スレッド数 | 24(16+8) | 16 | 20 |
定格クロック | 3.2GHz(P) | 3.5GHz | 3.7GHz |
最大クロック | 5.1GHz(P) | 5.3GHz | 5.3GHz |
定格クロック | 2.4GHz(E) | - | - |
最大クロック | 3.9GHz(E) | - | - |
オーバークロック | ◯ | ◯ | ◯ |
L3キャッシュ容量 | 30MB | 16MB | 20MB |
対応メモリ | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-2933 |
内蔵グラフィックス | UHD Graphics 770 | UHD Graphics 750 | UHD Graphics 630 |
TDP | 125W | 125W | 125W |
TDP(PL2) | 241W | 251W | 229W |
価格 | $589 | $539 | $488 |
発売日 | 2021/11/04 | 2020/03/30 | 2020/05/20 |
定格クロックは3.2GHzとCore i9-11900Kよりも8%抑えられていて、最大クロックは5.1GHzとCore i9-11900Kよりも3%低い。Core i9-10900Kと比べてもそれぞれ13%・3%低くなっている。Eコアの定格クロックは2.4GHzでPコアよりも25%低く、最大クロックも23%低い。いずれのCPUもオーバークロックに対応している。L3キャッシュ容量は30MBと大容量だ。Core i9-11900Kよりも90%近くもアップとなっている。Core i9-10900Kよりも50%アップだ。対応メモリはついにDDR5-4800をサポートしている。従来モデルのDDR4-3200に対応したマザーボードチップセット690を選択すればDDR4メモリを使用することも可能だ。
内蔵グラフィックスはUHD Graphics 770となっている。UHD Graphics 750と比べてグラフィックス最大動的周波数が20%程度高くなったが、性能差はそれほど大きいわけではない。2世代前のUHD Graphics 630と比べても性能差を体感できるほどではないことを理解しておこう。
Intel第12世代Core iシリーズではTDP(Themal Design Point)という項目が消滅している。代わりにPBP(Processor Base Power)とLP2に匹敵するMTP(Maximum Turbo Power)が採用されている。一言で言えば基本消費電力と最大消費電力だ。当ページではわかりやすいようにTDP及びTDP(PL2)を採用している。Core i9-11900Kと比べてTDPは同じ125Wだが、PL2では4%低く241Wとなった。性能が上がっていることを考えるとパワー効率が上がっていると考えてよさそうだ。価格はCore i9-11900Kよりも9%アップの$589となっている。Core i9-10900Kと比べると$101高く21%も引き上げられた形だ。
Ryzen 9シリーズと比較
i9-12900K | 9 5950X | 9 5900X | |
---|---|---|---|
コードネーム | Alder Lake | Zen 3 | Zen 3 |
プロセス | 10nm | 7nm | 7nm |
Pコア | 8 | - | - |
Eコア | 8 | - | - |
トータルコア | 16 | 16 | 12 |
スレッド数 | 24 | 32 | 24 |
定格クロック | 3.2GHz(P) | 3.4GHz | 3.7GHz |
最大クロック | 5.1GHz(P) | 4.9GHz | 4.8GHz |
定格クロック | 2.4GHz(E) | - | - |
最大クロック | 3.9GHz(E) | - | - |
オーバークロック | ◯ | ◯ | ◯ |
L3キャッシュ容量 | 30MB | 64MB | 64MB |
対応メモリ | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-3200 |
内蔵グラフィックス | UHD Graphics 770 | 非搭載 | 非搭載 |
TDP | 125W | 105W | 105W |
TDP(PL2) | 241W | 142W | 142W |
MSRP | $589 | $749 | $549 |
国内価格(発売時点) | 76,978円 | 75,980円 | 51,980円 |
発売日 | 2021/11/04 | 2020/11/06 | 2020/11/06 |
Ryzen 9 5950Xは16コア32スレッドとスペックが高い。一方で、Core i9-12900Kは2つのコアを搭載していて合計16コア24スレッドだ。スレッド数は25%低いものの物理コアでは同等のコアとなった。Core i9-11900Kが8コア16スレッドだったことから大きく進歩している。Ryzen 9 5900Xと比べるとトータルコア数は33%多く、スレッド数は同じだ。
定格クロックはRyzen 9 5950Xの方が7%高く、最大クロックはCore i9-12900Kの方が5%高い。Ryzen 9 5900Xと比べると定格クロックはRyzen 9 5900Xの方が16%高く、最大クロックはCore i9-12900Kの方が7%高い。いずれのCPUもオーバークロックに対応している。L3キャッシュ容量はRyzen 9 シリーズが64MBに対してCore i9-12900Kではおよそ半分の30MBに留まる。Core i9-12900Kでは対応メモリがDDR5-4800に対応していてより高性能だ。Ryzen 9シリーズはIntel第11世代CPUと同じDDR4-3200となっている。
Core i9-12900KではCPU内蔵グラフィックスにUHD Graphics 770を搭載している。Ryzen 9シリーズではCPU内蔵グラフィックスが非搭載となっているため外付けのグラフィックボードの購入を考えていない方にとってはCore i9-12900Kが魅力的な選択肢となるだろう。TDPはCore i9-12900Kの方が20%高く、PL2は70%高い241Wとなっている。ここにプロセスの差が出ていると考えてよさそうだ。
Core i9-12900Kの発売当時の単体価格は76,978円だ。Ryzen 9 5950Xよりもわずかに価格が高いが性能を考えるとコストパフォーマンスは上回っている。Ryzen 9 5900Xになると一気に価格が下がって51,980円になる。搭載モデルの価格で見るとCore i9-12900の方が2万円程度高くなる。ゲーミング性能などトータルで考えると仕方がないのかもしれない。
Ryzen 9 5950Xの価格を下落させた
Core i9-12900Kが発売されるまでは、Ryzen 9 5950Xは100,000円~110,000円前後で販売されていたが、2022年11月にCore i9-12900Kが発売されると価格がおよそ20%程度下落している。つまり、Core i9-12900KがRyzen 9 5950Xと同等以上の性能を持っていると考えてよいだろう。Core i9-12900Kの方が6%前後価格が高い。Ryzen 9 5950Xの優位性は16コア32スレッドとスレッド数が多いことにある。
Core i9-12900Kの最新評価【2024年】
現時点でもTOPクラスのゲーミング性能を誇る
Core i9-12900Kはすでに旧世代のCPUとなっているが、現行モデルと比べても大きく見劣りせず高いゲーミング性能を誇る。70番台や80番台のグラフィックボードとのバランスもまずまず取ることが可能だ。次世代モデルのCore i9-13900Kとの性能差は15%以上と大きい。マルチコア性能では20%以上もパフォーマンスが高くなった。
Intel第13世代Core iシリーズで言えばCore i7-13700とCore i5-13600Kの間に収まる。AMDのRyzen 7000シリーズで言えばRyzen 9 7900XやRyzen 7 7700Xが近い性能を持つ。現在Core i9-12900Kを所有している方であればCore i7-13700/Core i5-14600K以上のモデルへの買い替えで性能差を体感できるだろう。
意外とコストパフォーマンスも優秀
製品名 | コア/スレッド | ゲーム性能 | 価格 | コスパ | 発売日 |
---|---|---|---|---|---|
Ryzen 9 7950X3D | 16/32 | 42,444 | 88,800 | 0.478 | 2023/03/03 |
Ryzen 9 7900X3D | 12/24 | 40,579 | 66,889 | 0.607 | 2023/03/03 |
Ryzen 7 7800X3D | 8/16 | 42,174 | 53,584 | 0.787 | 2023/04/06 |
Core i9-13900KF | 24/32 | 38,199 | 66,980 | 0.570 | 2022/10/20 |
Core i7-13700K | 16/24 | 37,316 | 50,980 | 0.732 | 2022/10/20 |
Core i7-13700F | 16/24 | 37,022 | 48,980 | 0.756 | 2023/01/03 |
Core i5-13600KF | 14/20 | 35,582 | 45,200 | 0.787 | 2022/10/20 |
Ryzen 7 7700 | 8/16 | 33,317 | 45,800 | 0.727 | 2023/01/14 |
Core i9-12900K | 16/24 | 32,998 | 46,980 | 0.702 | 2021/11/04 |
Core i9-12900 | 16/24 | 32,826 | - | - | 2022/01/05 |
Core i7-12700KF | 12/20 | 31,305 | 38,980 | 0.803 | 2021/10/29 |
ゲーム以外の用途での需要もありリセールも優れている。プラットフォームコストを度外視すればRyzen 7 7700も魅力的な選択肢となる。Core i9-12900K(F)がもう少し中古市場に流れてくれば購入しやすくなるはずだ。発売されてからまだそれほど時間が経っていないためまだまだ時間が掛かりそうだ。
Core i9-12900Kの特徴&注意点まとめ
マルチ/シングルスレッド性能が大幅に向上
Alder Lake世代のフラグシップモデルであるCore i9-12900Kは、従来モデルよりも大幅なスペックアップが図られている。マルチスレッド性能・シングルスレッド性能共に過去最高のパフォーマンスを発揮する。その秘訣はハイブリッドコアアーキテクチャを採用していることにある。パフォーマンスコア(Pコア)及びエフィシェントコア(Eコア)の2つのコアをうまく使える仕組みがある。
2つのコアを合わせると16コア24スレッドとRyzen 9 5950Xと比べても見劣りしない水準に到達している。PコアはGolden Coveアーキテクチャに基づいていて設計されるコアだ。Cypress Coveが進化した形で、平均してIPCが19%改善している。シングルスレッド性能にも期待ができる。ローレイテンシのシングルスレッドやゲームプレイなど高負荷時に活用される。
EコアはGracemontアーキテクチャに基づいて設計されている。そしてそれはAtomのラインナップに起源を持つ。基本的には省電力性の高いローパフォーマンスのプロセッサとなる。Pコアに負荷が掛かるとEコアが助けてくれる。裏でアプリを起動しながらゲームをプレイするときなどに活躍することになる。
DDR5及びPCIe5.0をサポートしている
Core i9-12900Kを含むAlder Lake世代のCPUではDDR5メモリ及びPCIe 5.0をサポートしているのが強みだ。競合であるRyzen 5000シリーズがDDR4・PCIe4.0であることを考えると勝負に勝っていると言える。より高みを目指すのであればDDR5-4800を選択するとよいだろう。もちろん従来モデルのDDR4-3200もサポートしているのでコストを抑えたいならDDR4-3200で十分だ。
新しい規格をサポートしていることでプラットフォーム構築にコストが掛かることを忘れてはいけない。DDR5-4800を選択するとDDR4-3200に比べて20%-30%コストが掛かる。コストに見合うパフォーマンスを発揮できるかは疑問が残る。また、マザーボードに関しても2021年11月時点では最上位のZ690のみ選択することができる。下位モデルのH670・B660・H610のリリースはまだ先になりそうだ。
Ryzenと比べると消費電力がやや高い
Handbrake使用時の消費電力をまとめている。Intel製CPUは消費電力が高めだ。それでもCore i9-11900Kと比べると消費電力が僅かながら抑えられている。性能が高くなっていることを考慮するとパワー効率・省電力性は高くなったと考えて間違いない。14nmプロセスから10nmプロセスへと変わったことによる恩恵だ。
一方で、Ryzen 9 5950XやRyzen 9 5900Xに比べるとやや見劣りしてしまうのも事実だ。やはり7nmプロセスを採用したZen 3アーキテクチャは素晴らしい。消費電力が高いということはPCケース・CPUクーラー・電源ユニットなどに掛かるコストも考える必要がある。トータルでのコスパを判断しよう。
Core i9-12900Kのゲームベンチマーク一覧
DDR5-4400及びDDR4-3200それぞれを使用した場合のパフォーマンスをまとめている。注目したいのはAMD第4世代のフラグシップモデルであるRyzen 9 5950Xとの性能差だろう。
Far Cry 6
Hitman 3
Red Dead Redemption 2
その他アプリケーションのベンチマーク
Cinebench R23
Handbrake
Adobeソフト
Core i9-12900K搭載おすすめゲーミングPC
2022年04月時点で購入できる搭載モデルをピックアップした。メモリの規格については注意しておこう。コスト面を考えるとDDR4メモリ搭載だからといって劣っているわけではない。DDR4メモリ搭載時でもDDR5メモリ搭載時と同等のパフォーマンスを発揮できることが多い。一部のモデルについては売り切れが続いていて購入しづらいこともある。
ZEFT G29Y(セブン)
CPU:Core i9-12900K
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
RTX 3060 Ti×Core i9-12900K搭載のゲーミングPCだ。PCケースにはクリアサイドガラスパネルの「Thermaltake Versa H26」を採用している。パソコンショップセブンでは定番のケースだと言える。高解像度でのゲームプレイに対応することが可能だ。メモリ16Gb、SSD 500GBと構成も充実している。電源ユニットは750W GOLDを採用していて万全だ。安定したゲームプレイが実現する。
G-GEAR GA9J-J214/ZB2(TSUKUMO)
CPU:Core i9-12900KF
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
Core i9-12900KF×RTX 3070 Ti搭載のゲーミングPCとなっている。ミドルタワーケースを採用している。WQHD環境でのゲームプレイがメインターゲットだ。メモリ32GB、SSD 1TBと圧倒的な構成を持つ。ゲームプレイにおいてはDDR4でも十分なパフォーマンスを発揮することが可能だ。電源ユニットには750W GOLDを採用している。グラフィックボードの換装などを考えているなら電源ユニットのカスタマイズを検討してもよいだろう。
GALLERIA ZA9C-R38 第12世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i9-12900K
GPU:GeForce RTX 3080 10GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:3.1
ドスパラからもすでにCore i9-12900K搭載ゲーミングPCがリリースされている。GALLERIA Z-Seriesはガレリアブランドのハイクラスモデルでそれにふさわしいパーツ構成となっている。グラフィックスにはハイクラスのRTX 3080を搭載している。4K環境でのゲームプレイを考えている方に最適なモデルだ。メモリにはDDR4-3200 16GBを搭載していて高いパフォーマンスを期待できる。SSD 1TB Gen4 NVMeと充実の構成を持つ。電源ユニットには850W GOLDを採用している。
LEVEL-R769-LC129K-VBX(パソコン工房)
CPU:Core i9-12900K
GPU:GeForce RTX 3080 12GB
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:800W 80PLUS GOLD
コスパ:7.1
LEVEL∞の最新のPCケースを採用したモデルだ。つや消しブラックが今風なデザインだと言える。赤いラインがアクセントになっている。税込36万円台と価格がかなり高めだ。性能や構成を考えると妥当な価格設定だと言える。CPUには最新のIntel第12世代のCore i9-12900Kを搭載している。16コア24スレッドとマルチスレッド性能が高い。ゲームプレイだけではなく、ゲーム実況・動画編集・画像編集などのクリエイター作業にも最適だ。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も充実している。電源ユニットは800W GOLDを採用している。
G-Tune TD-P(G-tune)
CPU:Core i9-12900KF(水冷ファン)
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:1000W 80PLUS TITANIUM
コスパ:3.1
当サイトとG-Tuneのコラボレーションモデルの一つだ。水冷CPUファンを搭載していて熱対策が行われている。フラグシップモデルのCPUにはふさわしい。グラフィックスにはハイクラスのRTX 3080を搭載していて高解像度でのゲームプレイに対応できる。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も抜群だ。電源ユニットは1000W PLATINUMとゲーミングPCではあまり見かけない高性能ユニットが搭載されている。
LEVEL-R769-LC129K-WAX(パソコン工房)
CPU:Core i9-12900K
GPU:GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:6.4/span>
パソコン工房のミドルタワーモデルだ。現行モデルのフラグシップモデルと言っても過言ではない。グラフィックスにはRTX 3080 Tiを搭載していて高いレベルでのゲームプレイが可能だ。4K環境でのゲームプレイを考えている方向けだと言える。Core i9-12900Kに合わせるのにふさわしいグラフィックボードだ。妥協することなくゲームを楽しめるのが最大の魅力だ。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も充実している。電源ユニットは850W GOLDを採用している。
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