当ページでは、Ryzen 7 7800X3Dの性能レビュー&搭載ゲーミングPCを紹介している。2023年04月06日22時にグローバルで解禁された。国内での販売は04月14日と、物流の事情で少し遅れるということ(ASCII, 2023)だ。Ryzen 7000X3Dシリーズの大本命モデルがついに日本上陸となる。最強のゲーミングCPUを探している方は必見だ。
Ryzen 7 7800X3Dは、シングルCCDを採用していてすでに発売されているRyzen 9 7950X3D・Ryzen 9 7900X3Dとは仕様が異なる。Ryzen 7 7800X3Dでは、高負荷時でもCCD間のやり取りが発生しない分ゲームプレイにおいては有利だと考えられる。一方で、マルチコア性能には期待ができないはずだ。そこはRyzen 9シリーズと差別化が図られている。その点を踏まえて詳しく見ていこう。
Ryzen 7 7800X3Dの基本情報
コードネーム | Zen 4(Raphael) |
---|---|
プロセス | 5nm |
コア/スレッド数 | 8コア/ 16スレッド |
定格/最大クロック | 4.2 GHz / 5.0 Ghz |
L2キャッシュ | 8MB |
L3キャッシュ | 96MB |
TDP | 120W |
PPT | 162W |
発売日 | 2023年04月06日 |
価格 | $449 |
国内価格 | 71,800円 |
特徴 | (+)7950X3Dと同等以上のゲーム性能を誇る (+)7 5800X3D比で25%程度マルチコア性能が高い (+)自動オーバークロック機能「PBO」に対応している (+)省電力性の高い高パフォーマンスモデル (-)マルチコア性能はRyzen 7 7700Xに劣る (-)ゲーム性能とマルチコア性能のバランスが悪い (-)購入の難易度は高くなるはず |
評価 | ・総合評価 6.0 ・ゲーム評価 10.0 |
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当ページの目次
Ryzen 7 7800X3Dのスペック
AMD製モデル
7 7800X3D | 7 7700X | 7 5800X3D | |
---|---|---|---|
メーカー | AMD | AMD | AMD |
コードネーム | Zen 4 (Raphael) | Zen 4 (Raphael) | Zen 3 (Vermeer) |
プロセス | 5nm | 5nm | 7nm |
トランジスタ数 | 65.7億 | 65.7億 | 62.0億 |
ダイサイズ | 70 mm² | 70 mm² | 74 mm² |
I/Oプロセス | 6nm | 6nm | 12 nm |
I/Oダイサイズ | 122 mm² | 122 mm² | 125 mm² |
トータルコア数 | 8コア | 8コア | 8コア |
トータルスレッド数 | 16スレッド | 16スレッド | 16スレッド |
定格クロック(P) | 4.2 GHz | 4.5 GHz | 3.4 GHz |
最大クロック(P) | 5.0 GHz | 5.4 GHz | 4.5 GHz |
オーバークロック | × | ○ | × |
PBO | ○ | ○ | × |
L2キャッシュ | 8MB | 8MB | 4MB |
L3キャッシュ | 96MB (64MB+32MB) | 32MB | 96MB (64MB+32MB) |
内蔵GPU | Radeon Graphics | Radeon Graphics | 非搭載 |
CPUクーラー | なし | なし | なし |
対応メモリ | DDR5-5200 | DDR5-5200 | DDR4-3200 |
PCI-Express | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 24 Lanes | Gen 4, 20 Lanes |
TDP | 120W | 105W | 105W |
PL2 | 162W | 142W | - |
MSRP | $449 | $399 | $449 |
国内価格 | 71,800円 | 44,915円 | 50,583円 |
発売日 | 2023/04/06 | 2022/09/27 | 2022/04/20 |
Ryzen 7 7800X3DはRyzen 7 7700Xとは違ってオーバークロックをサポートしていない。今世代からPBO(Precision Boost OverDrive)に対応していて高いクロック周波数を実現できる。PBOは保証外で実施自体はユーザーの責任だ。これはCPU温度・消費電力・発熱などを総合的に監視してクロックを引き上げることができる。また、Curve Optimizerが実装されているのも注目だ。各クロックあるいは全てのコア一括に対して電圧を調整することができる。電圧を下げれば温度・熱が下がりクロック引き上げの余力が生まれる形だ。一つずつコアの電圧を調整すればより高いクロックを実現できる可能性があるが、大幅に性能が上がるわけではないので過度な期待はしない方がよい。
L2キャッシュは8MBと変わらない。L3キャッシュは3倍で96MBとなる。通常のCCDで搭載されている32MBの上に64MBのSRAMを積層していてトータルキャッシュ容量は96MBに到達する。内蔵GPUはRadeon Graphicsを搭載している。CPUクーラーは非同梱だ。対応メモリ・PCI-Expressも共通となる。TDPは15%高く120Wで、PL2も15%高く162Wだ。MSRPでは$50の差がある。予価で見ると27,000円程度高い。
従来モデルのRyzen 7 5800X3Dと比較していく。初めて3D V-Cacheテクノロジーを採用したモデルだ。このモデルの登場でゲームプレイ時のL3キャッシュの有効性を証明できたと言える。Zen 3アーキテクチャを採用していてCore Chipletダイプロセスは7nm・I/Oプロセスは12nmとRyzen 7 7800X3Dよりも少し大きい。Zen 4になって進化した部分だ。
定格クロックは24%(800MHz)高く、最大クロックも11%(500MHz)も高い。プロセスの微細化がもたらした恩恵だ。L2キャッシュは倍増の8MBとなる。L3キャッシュ容量は96MBと共通だ。Ryzen 7 5800X3Dでは内蔵グラフィックスは搭載されていない。対応メモリはDDR4-3200となる。
PCI-ExpressもGen 4, 20 LanesとRyzen 7 7800X3Dとは差がある。TDPは105WとRyzen 7 7800X3Dよりも20%低い。MSRPは$449と同じだが、国内での販売価格は21,000円程度の差がある。Ryzen 7 5800X3Dは旧世代のモデルとなったこともあって価格が大きく下落している。
Intel製モデル
Ryzen 7 7800X3D | Core i7-13700K | |
---|---|---|
メーカー | AMD | Intel |
コードネーム | Zen 4 (Raphael) | Raptor Lake |
プロセス | 5nm | 10nm |
トランジスタ数 | 65.7億 | - |
ダイサイズ | 70 mm² | 257 mm² |
I/Oプロセス | 6nm | - |
I/Oダイサイズ | 122 mm² | - |
トータルコア数 | 8コア | 16コア |
トータルスレッド数 | 16スレッド | 24スレッド |
CPUコア数(P) | 8コア | 8コア |
スレッド数(P) | 16スレッド | 16スレッド |
CPUコア数(E) | - | 8コア |
スレッド数(E) | - | 16スレッド |
定格クロック(P) | 4.2 GHz | 3.4 GHz |
最大クロック(P) | 5.0 GHz | 5.4 Ghz |
定格クロック(E) | - | 2.5 GHz |
最大クロック(E) | - | 4.2 GHz |
オーバークロック | × | ○ |
L2キャッシュ | 8MB | 24MB |
L3キャッシュ | 96MB (64MB+32MB) | 30MB |
内蔵GPU | Radeon Graphics | UHD Graphics 770 |
CPUクーラー | なし | なし |
対応メモリ | DDR5-5200 | DDR5-5600 DDR4-3200 |
PCI-Express | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 20 Lanes |
TDP | 120W | 125W |
PL2 | 162W | 253W |
MSRP | $449 | $409 |
国内価格 | 71,800円 | 58,499円 |
発売日 | 2023/04/06 | 2022/09/27 |
8つのPコアと8つのEコアを搭載している。Ryzen 7 7800X3Dと比べてコアが2倍で、スレッド数も50%多い。Pコアの定格クロックはRyzen 7 7800X3Dの方が800MHz高いが、最大クロックはCore i7-13700Kの方が400MHz高い。Core i7-13700Kはエフィシェントコアを搭載していて定格クロックは2.5GHz、最大クロックは4.2GHzだ。Core i7-13700Kはオーバークロックに対応していて環境次第ではより高いクロックを実現できる。
L2キャッシュ容量は24MBとRyzen 7 7800X3Dの3倍だ。一方で、L3キャッシュは3D V-Cacheテクノロジー採用のRyzen 7 7800X3Dの方が3.2倍と大容量だ。Core i7-13700Kも内蔵グラフィックスを搭載している。性能的にはCore i7-13700Kの方が上だ。Core i7-13700KはDDR5-5600メモリだけではなくDDR4-3200メモリをサポートしている。
Core i7-13700Kは、Gen 5 20 Lanesだ。TDPはCore i7-13700Kの方が4%高く、PL2もCore i7-13700Kの方が57%高い。MSRPはCore i7-13700Kの方が$40安価だ。Core i7-13700Kは発売から時間が経過していることもあって国内価格は58,499円と価格が抑えられている。CPU内蔵グラフィックス非搭載のCore i7-13700KFなら56,780円ともう少し安く購入できる。
Ryzen 7 7800X3Dの特徴&注意点
Ryzen 9 7950X3Dと同等以上のゲーミング性能を持つ
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 7700X |
上記はベンチーマークを計測した6つのタイトルの平均フレームレートをまとめたものだ。Ryzen 7 7800X3Dは、Ryzen 7000X3Dシリーズの中で最も安価なモデルながらゲーミング性能はトップとなる。L3キャッシュ容量が少ないRyzen 7 7700Xと比べて実に33%もゲーミング性能が高い。上位モデルであるRyzen 9 7950X3Dよりも1%高く、Ryzen 9 7900X3Dよりも6%も高い。
Ryzen 7 7800X3Dは、CCD(Core Complex Die)が1基のみでRyzen 9シリーズのようにCCD間のやり取りがないことがゲーム性能の高さに寄与している。8コア以上のコアを持つRyzen 9シリーズでは1つのCCDでは実現できないのだ。マルチコア性能を重視する上ではメリットとなる一方でゲームプレイにおいてはマイナスになってしまうことがわかる。従来モデルのRyzen 7 5800X3Dと比べて19%程度高い。これはZen 4アーキテクチャによるものだ。
マルチコア性能は低くシングルCCDの限界がある
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i5-13500 | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X | |
Ryzen 7 5800X3D |
Ryzen 7 7800X3Dはマルチコア性能に期待できるCPUではない。それはシングルCCDであることの代償だ。ゲーム適性はCPU市場でトップに君臨するが、マルチコア性能はその限りではない。Ryzen 7 7700Xよりも5%程度パフォーマンスで劣ってしまう。クロック周波数を引き下げたことと許容温度(サーマルスロットリング)が95℃から89℃に引き下げられていることが要因だと考えられる。Ryzen 7 7800X3Dはあくまでもゲーム特化型のCPUと考えておくことが大切となる。
ゲーム以外の用途、例えばゲーム実況・動画編集・動画エンコード・WEBデザインなどのクリエイター作業を考えている方は他のCPUを選択肢に入れた方がよい。最近はゲームのためだけにゲーミングPCを購入する方は少ないのではないかと思う。予算が許すのであればRyzen 9 7950X3DやRyzen 9 7900X3Dを選択する方が好ましい。Intel製CPUならCore i7-13700KやCore i5-13600Kの方がバランスがよく扱いやすいように思える。複合的に考えて後悔のないようにして欲しい。
ワットパフォーマンスが現行最強クラスのモデル
Ryzen 7 7800X3Dは、現行のラインナップの中でも最強クラスのワットパフォーマンスを誇るCPUだ。特にIntel製CPUと比べても少ない消費電力でより高いパフォーマンスを発揮する。最近はCPU性能向上のためにクロック周波数を引き上げることが当たり前になっている。
結果的に消費電力が高くなり、これまで以上にパソコンシステムの冷却に気を使わなければいけない。冷却性能を高くするために、水冷CPUクーラーや高品質な電源ユニットの導入コストを考える必要がある。その点Ryzen 7 7800X3Dは消費電力が低く空冷CPUクーラーでも対応可能だ。時代の流れに逆行していて注目度が高い。
BTOパソコンも単体CPUも売り切れ必至
Ryzen 7 7800X3Dは発売された直後こそ購入のチャンスはあると思うが、時間が経つにつれて入手難易度は高くなるはずだ。Ryzen 9 7950X3DやRyzen 9 7900X3Dもしばらくは入手ができない時期が続いていた。それは搭載ゲーミングPCも同様だった。Ryzen 7 7800X3DはRyzen 7 5800X3Dの純粋な後継モデルで多くのゲーマーにとって魅力的なモデルということもあって同じ道を歩むことになるだろう。
スペック的にも価格的にも上位モデルよりも需要が大きくなる可能性もある。コストパフォーマンスの高さは随一だ。ゴールデンウィークと長期休暇であることも拍車をかける。Ryzen 7 7800X3Dの購入を検討している方は動向をチェックしておこう。もちろんいつかは供給も安定するので一切購入できないということはない。
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Ryzen 7 7800X3Dのゲームベンチマーク一覧
Far Cry 6
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 7 7700X |
Hitman 3
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X |
Cyberpunk 2077
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 5800X3D |
Microsoft Flight Simulator 2021
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 7700X |
Red Dead Redemption 2
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i7-13700K | |
Core i5-13600K |
Watch Dogs: Legion
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X |
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その他アプリケーションのベンチマーク
Cinebench R23
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
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Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X3D |
7-Zip
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7900X3D | |
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Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 7800X3D | |
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Ryzen 7 5800X3D |
Handbrake
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X3D |
Adobe Lightroom
画像出典:https://helpx.adobe.com/
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X3D |
Adobe Premiere Pro
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7900X3D | |
Core i7-13700K | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 5800X3D |
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Ryzen 7 7800X3D搭載おすすめゲーミングPC
G-Master Spear X670A(サイコム)
価格:293,500円(税込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
初期構成ではCPUにRyzen 7 7700Xを搭載している。+19,040円でRyzen 7 7800X3Dにアップグレード可能だ。グラフィックスはRTX 3060とミドルクラス止まりなので、Ryzen 7 7800X3DにカスタマイズするならRTX 4070以上のグラフィックボードへカスタマイズしたいところだ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeという構成となる。電源ユニットはSilverStone製の750SW GOLDを採用している。PCケースは「CoolerMaster CM694」だ。今日がガラスサイドパネルを選択することもできる。
LEVEL-R7X7-LCR78D-TLX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:800W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
Ryzen 7 7800X3D×RTX 4070搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ミドルタワーケースを採用している。拡張性が高く将来的にグラフィックボードのアップグレードにも対応しやすい。RTX 4070は、RTX 3080 10GBと同等の性能を持ちWQHD環境でのゲームプレイに適している。Ryzen 7 7800X3Dとのバランスも良好だ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。クリエイター作業にもおすすめできる。電源ユニットは800W GOLDを採用している。
FRGHB650/D(フロンティア)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:1TB NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中
フロンティアもすでに搭載モデルをリリースしている。ミドルタワーケースを採用している。グラフィックスにはハイエンドクラスのGeForce RTX 4070 Tiを搭載していて高いゲーミング性能を発揮する。RTX 3090と同等以上の性能を持っていて4K環境にも対応可能だ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB NVMeと構成も十分だろう。電源ユニットは1200W PLATINUMを採用している。
LEVEL-R6X7-LCR78D-ZEX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 7900 XTX
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中
Ryzen 7 7800X3D×Radeon RX 7900 XTX搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。AMD製パーツで揃えたこだわりの一台となる。RTX 4080よりも高いグラフィックス処理性能を持ち4K環境でのゲームプレイに最適だ。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応できる。レイトレーシング性能についてはRTX 4080に劣るため、やや扱いが難しい側面がある。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは1200W PLATINUMを採用している。PCケースにはRGB対応のミドルタワーを採用している。ゲーミングPCらしさがる注目の一台だ。
参照外部サイト
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