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当ページでは、Ryzen 9 7950X3Dの性能レビュー&搭載ゲーミングPCを紹介している。AMD 3D V-Cache Technologyを採用したRyzen 7000X3Dシリーズのフラグシップモデルだ。16コア32スレッドとRyzen 9 7950Xと同等のスペックを誇る。2022年4月に発売されたRyzen 7 5800X3Dの後継モデルという位置付けだ。Ryzen 7 5800X3Dは8コア16スレッド(1 CCD)でクロック周波数が抑えられている分マルチスレッド性能が低くゲーム以外の用途に弱かった。
Ryzen 9 7950X3DはマルチCCD搭載の初めての3D V-Cache Technology採用モデルとなる。CCDの内1基に3D V-Cacheを搭載していて、もう1基はRyzen 9 7950Xと同等に高いクロック周波数を実現している。ゲームは3D V-Cache搭載のCCDが担い、それ以外の用途はクロック周波数の高いCCDが担う形だ。ソフトウェア側でうまく制御されていて基本的にユーザーが何かを行う必要はない。期待通りゲーム性能は高くCore i9-13900KS/Core i9-13900Kを上回るパフォーマンスを発揮する。一方で、課題であるマルチスレッド性能についてもRyzen 7 5800X3Dと比べると及第点と言えるだろう。$699と価格が高めでプラットフォームコストを考えるとおすすめ度が高いCPUではないのは確かだ。搭載モデルは「Ryzen 9 7950X3D搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。
Ryzen 9 7950X3Dの基本情報
コードネーム | Zen 4(Raphael) |
---|---|
プロセス | 5nm |
コア/スレッド数 | 16コア/ 32スレッド |
定格/最大クロック | 4.2 GHz / 5.7 Ghz |
L2キャッシュ | 16MB |
L3キャッシュ | 128MB |
TDP | 120W |
PPT | 162W |
発売日 | 2023年03月03日 |
価格 | $699 |
特徴 | (+)現行最強のゲーミング性能を誇る (+)16コア32スレッドと高スペック (+)省電力性に長けている (-)タイトルによってはfpsが伸びない (-)マルチスレッド性能はi9に劣る (-)価格が高い |
評価 | ・総合評価 8.5 ・ゲーム評価 10.0 |
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当ページの目次
Ryzen 9 7950X3Dのスペック
AMD製モデル
9 7950X3D | 9 7950X | 7 5800X3D | |
---|---|---|---|
メーカー | AMD | AMD | AMD |
コードネーム | Zen 4 (Raphael) | Zen 4 (Raphael) | Zen 3 (Vermeer) |
プロセス | 5nm | 5nm | 7nm |
トランジスタ数 | 131.4億 | 131.4億 | 62.0億 |
ダイサイズ | 2x 70 mm² | 2x 70 mm² | 74 mm² |
I/Oプロセス | 6nm | 6nm | 12 nm |
I/Oダイサイズ | 122 mm² | 122 mm² | 125 mm² |
トータルコア数 | 16コア | 16コア | 8コア |
トータルスレッド数 | 32スレッド | 32スレッド | 16スレッド |
CPUコア数(P) | 16コア | 16コア | 8コア |
スレッド数(P) | 32スレッド | 32スレッド | 16スレッド |
定格クロック(P) | 4.2 GHz | 4.5 GHz | 3.4 GHz |
最大クロック(P) | 5.7 Ghz | 5.7 Ghz | 4.5 GHz |
L2キャッシュ | 16MB | 16MB | 4MB |
L3キャッシュ | 128MB (96MB+32MB) | 64MB | 96MB |
内蔵GPU | Radeon Graphics | Radeon Graphics | 非搭載 |
CPUクーラー | なし | なし | なし |
PCI-Express | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 24 Lanes | Gen 4, 20 Lanes |
TDP | 120W | 170W | 105W |
PL2 | 162W | 230W | - |
MSRP | $699 | $699 | $449 |
国内価格 | 111,800円 | 84,200円 | 50,583円 |
発売日 | 2023/03/03 | 2022/09/27 | 2022/04/20 |
Zen 4アーキテクチャではIPCも改善して性能が大きく向上している。旧世代のRyzen 7 5800X3Dでは8コア16スレッドが最上位モデルだったが、今世代では16コア32スレッドと高いスペックを実現したRyzen 9シリーズがラインナップに加わっている。つまり、CCDが2基搭載となり用途によって最適なCCDが選択される形だ。AMD 3D V-Cache Performance Optimizer Driverなどのソフトウェアによって実行される。Ryzen 7 5800X3Dの弱点であったマルチスレッド性能を向上させるためだ。定格クロックは24%高く、最大クロックも27%高くなっている。
L2キャッシュ容量は4倍で16MBに、L3キャッシュ容量も32MB増えて128MBだ。Ryzen 9 7950Xになって2基あるCCDの内1基に64MBのSRAMを積層している形だ。もう1つのCCDにはSRAMは搭載されておらずオリジナルのままが維持されている。だからこそ高いクロック周波数を実現できているのだ。
内臓GPUが搭載されているが、外付けのグラフィックボード搭載が当たり前なのでなくても問題はない。PCI-ExpressはGen 4, 20 LanesからGen 5, 24 Lanesへと強化されている。TDPは15%高く120Wだ。PL2は162Wに設定されている。価格は$250高く$699だ。現時点での国内の販売価格は倍以上だ。
オリジナルのRyzen 9 7950Xとの大きな違いはクロック周波数・L3キャッシュ容量・消費電力の3つだ。Ryzen 9 7950X3Dでは1つのCCDにSRAM(3D V-Cache)を搭載しているため発熱量が上がりクロック周波数を下げる必要がある。結果的に定格クロックはRyzen 9 7950Xよりも6%低く4.2 GHzに抑えられている。最大クロックは5.7GHzを維持している。L3キャッシュ容量は倍の128MBだ。ここが大きなポイントとなる。TDPは35%低く120Wだ。PL2も30%低く162Wに留まる。価格は$699と共通だが、Ryzen 9 7950Xの市場価格は下がっている。
Intel製モデル
Ryzen 9 7950X3D | Core i9-13900KS | |
---|---|---|
メーカー | AMD | Intel |
コードネーム | Zen 4 (Raphael) | Raptor Lake |
プロセス | 5nm | 10nm |
トランジスタ数 | 131.4億 | - |
ダイサイズ | 2x 70 mm² | 257 mm² |
I/Oプロセス | 6nm | - |
I/Oダイサイズ | 122 mm² | |
トータルコア数 | 16コア | 24コア |
トータルスレッド数 | 32スレッド | 32スレッド |
CPUコア数(P) | 16コア | 8コア |
スレッド数(P) | 32スレッド | 16スレッド |
CPUコア数(E) | - | 16コア |
スレッド数(E) | - | 16スレッド |
定格クロック(P) | 4.2 GHz | 3.2 GHz |
最大クロック(P) | 5.7 Ghz | 6.0 GHz |
定格クロック(E) | - | 2.4 GHz |
最大クロック(E) | - | 4.3 GHz |
L2キャッシュ | 16MB | 32MB |
L3キャッシュ | 128MB (96MB+32MB) | 36MB |
内蔵GPU | Radeon Graphics | UHD Graphics 770 |
CPUクーラー | なし | なし |
PCI-Express | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 20 Lanes |
TDP | 120W | 150W |
PL2 | 162W | 253W |
MSRP | $699 | $589 |
国内価格 | 111,800円 | 110,699円 |
発売日 | 2023/03/03 | 2022/10/20 |
24コアの内訳は8つのPコアと16のEコアとなる。Pコアは従来モデルのコア相当で高いクロック周波数を実現している。一方で、Eコアは高効率コアでバックグラウンド処理などを中心に行う。CPU内部にコアの動作を制御するIntel Thread Director機能が搭載されていてユーザーは何も考えずに最適な環境を構築できる。Windows 11はIntel Thread Directorに適した仕組みを採用しているため、Intel第12世代CPU以降ではWindows 10ではなくWindows 11が好まれる。
Ryzen 9 7950X3Dのコアは全てPコアだ。Pコアの定格クロックはRyzen 9 7950X3Dの方が31%高く、最大クロックはCore i9-13900KSの方が5%高く6.0GHzに到達している。Core i9-13900KSのEコアの定格クロックは2.4GHz、最大クロックは4.3GHzとPコアよりも抑えられていることがわかる。L2キャッシュはCore i9-13900KSの方が多く32MBだ。L3キャッシュは36MBとRyzen 9 7950X3Dの28%程度の36MBに留まる。Ryzen 9 7950X3DはこのL3キャッシュ容量の多さが強みとCPUだ。
TDPはCore i9-13900KSの方が25%高く150Wだ。PL2も253WとRyzen 9 7950X3Dよりも56%もた核なっている。クロック周波数を高くした分仕方がないところだろう。価格差は$110でCore i9-13900KSの方が安価だ。Core i9-13900KSは限定モデルということもあって価格が高めだ。下位モデルのCore i9-13900Kなら同等の性能を持ちながら3万円も安く購入できる。
Ryzen 9 7950X3Dの特徴&注意点
最強のゲーミング性能を持つ最新CPU
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 5800X |
これまでトップだったCore i9-13900KSと比べて10%近くもフレームレートが高くなっている。元となるRyzen 9 7950Xよりも24%もフレームレートが向上している。クロック周波数を引き下げて、L3キャッシュ容量を増やすだけでこれだけゲーミング性能が高くなるのは驚くしかない。ゲームプレイだけを考えるなら魅力的な選択肢となるだろう。
なお、Ryzen 9 7950X3Dではオーバークロック機能のPrecision Boost Overdrive(Curve Optimier含む)に対応している。Precision Boost Overdriveは、Precision Boost 2やXFR 2実行時にも残る余力に対して電力制限などの解除を行うことでより高いクロック周波数を実現できる機能のことだ。さらに、電圧調整機能であるCurve Optimizerのおかげで各コアが効率的に稼働できる。
具体的には負荷の軽いコアについては著しく電圧を下げて、負荷の大きいコアに回しているイメージだ。これまではコア全体でしか電圧を調整できなかったが、Curve Optimizerのおかげでコアの一つ一つを調整できる。基本的には電圧を落として、余力を残してより高いクロック周波数を実現することが目的だ。Precision Boost Overdriveの補助を行ってくれる。Ryzen Masterから各設定を行うことが可能だ。
Ryzen 7 5800X3DではPrecision Boost Overdriveには対応していなかったので大きな進歩だ。Precision Boost Overdriveを活用すれば少しだけパフォーマンス向上を見込める。ただし、通常の使用を範囲を超えており、保証の対象外となるため自己責任で行ってほしい。なお、Ryzen 9 7950X3Dでも一般的なオーバークロックに当たるコアクロック倍率の変更はできない。これは消費電力や発熱の問題があるので仕方がない。
CPUの純粋な処理性能はRyzen 9 7950Xに劣る
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 5800X | |
Ryzen 7 5800X3D |
Ryzen 9 7950X3Dは、16コア32スレッドとスペックが高いCPUだが純粋なCPU処理性能は同じ16コア32スレッドのRyzen 9 7950Xと比べて4%-5%程度劣ると考えておこう。Core i9-13900KSと比べると8%程度パフォーマンスが低い。旧世代のRyzen 7 5800X3DではCCDが1基で8コア16スレッドとスペックが控えめだったことを考えると大きな進化だ。
CCDを2基搭載して16コア32スレッドとそれぞれ倍増で性能の底上げは行われている。Ryzen 7 5800X3Dとの性能差は73%とかなり大きいことがわかる。Ryzen 9 7950Xではソフトウェア側でうまくCPUコアを制御して用途に応じて最適なコアが選択される形となっている。それでもRyzen 9 7950Xと比べてクロック周波数・消費電力が抑えられていることから性能面で見劣りしてしまうのは事実だ。
ソフトウェア側で優先コアを制御する
Ryzen 9 7950X3DではどのCPUコアを優先されるかどうかはソフトウェア側で行っている。具体的にはチップセットドライバに含まれる「AMD 3D V-Cache Performance Optimizer Driver」と「AMD PPM Provisioning File Driver」だ。前者は実際の作業中に優先するCPUコアを決定してくれるというものだ。L3キャッシュ容量が重要なのか、動作クロックが重要なのかを判断してくれる。
後者はゲーム起動時自動的に3D C-Cache搭載コアのみでゲームを動作させるというものになる。事前にWindowsのVirtualization-based Securityが有効されていること、Windowsの設定でゲームモードが有効化されていること、そしてXbox Game Barの最新版がインストールされていることが条件だ。
AMD PPM Provisioning File Driverにおける”ゲーム起動”はこのXbox Game Barがゲームとして認識しているアプリケーションを実行したときとなる。ゲームとして認識されていないインディーズタイトルなどでは任意で認識されることが可能だ。手順自体は難しくないのでパソコンに慣れていない方でも問題ない。
省電力性に長けている
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 7 5800X |
Ryzen 9 7950X3DはCore i7-13700Kと同等のパフォーマンスをおよそ半分の消費電力で実現していることになる。Core i9-13900KSは、Ryzen 9 7950X3Dよりも26%パフォーマンスが高いが消費電力は230%アップだ。ゲーミングPCを構築する上で消費電力が低いというのは強みになる。CPUクーラー・ケースファン・電源ユニットなどを流用しやすくなるからだ。もっともプラットフォームコストが高いのでトータルコストは掛かってしまうが…
コストパフォーマンスはイマイチ
コストパフォーマンスの観点から言えばRyzen 9 7950X3Dは魅力的なCPUではない。まず販売価格が111,800円と高いことに加えて、高価なDDR5メモリ及びマザーボードを用意する必要がある。競合モデルのCore i9-13900Kなら30%も安く購入できる。性能差が10%程度なのでCore i9-13900Kの方がコストパフォーマンスが高いことがわかる。
Core i9-13900Kなら安価なDDR4メモリやマザーボードを選択でき、プラットフォームコストを抑えられるのも大きなメリットだ。Ryzen 9 7950X3Dは3D V-Cacheによる恩恵を得られないタイトルの場合はCore i9-13900Kの方が性能が高くなることがある。また、マルチスレッド性能もCore i9-13900Kの方が上だ。
ゲームプレイだけを考えるならRyzen 9 7950X3Dは魅力的なCPUだが、ゲーム実況などクリエイター作業も行うならCore i9-13900Kを選択肢に入れるべきだろう。下位モデルであるCore i7-13700Kも同様にコストパフォーマンスの高いCPUとなる。色々なモデルを見て選択するとよいだろう。
搭載BTOパソコンも全体的に価格が高い。プラットフォームコストが大きいのは痛い。いくらゲーミング性能が高くてもその分コストが掛かるなら魅力は半減だ。現時点だとRyzen 9 7950X・Core i9-13900K・Core i7-13700Kなど魅力的な選択肢がある。ゲームとマルチコア性能のバランスを考えてもRyzen 9 7950X3Dはやや厳しい。
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Ryzen 9 7950X3Dのゲームベンチマーク一覧
Far Cry 6
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
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Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 7 5800X |
Hitman 3
Ryzen 9 7950X3D | |
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 7 5800X |
Cyberpunk 2077
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 9 7950X | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Ryzen 7 5800X |
Microsoft Flight Simulator 2021
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 7 5800X3D | |
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
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Red Dead Redemption 2
Ryzen 9 7950X3D | |
Ryzen 7 5800X3D | |
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Watch Dogs: Legion
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Ryzen 9 7900X | |
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その他アプリケーションのベンチマーク
Cinebench R23
Core i9-13900KS | |
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
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7-Zip
Ryzen 9 7950X | |
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Handbrake
Core i9-13900KS | |
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Adobe Lightroom and Premiere Pro
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 9 7950X | |
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Ryzen 9 7950X3D搭載おすすめゲーミングPC
G-Master Spear X670A(サイコム)
価格:349,370円(税込)
CPU:Ryzen 9 7950X3D *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
サイコムのゲーミングPCであるG-MaterシリーズでもRyzen 9 7950X3D搭載モデルを購入できる。PCケースはCoolerMaster CM694を採用している。デザイン性・拡張性共に優秀で人気があるケースだ。初期構成ではRyzen 7 7700Xを搭載しているが、+68,690円でRyzen 9 7950X3Dへアップグレード可能だ。また、Ryzen 9 7950X3Dにアップグレードする場合CPUクーラーも強化する必要がある。もっとも安価なモデルだとNoctua NH-U14S(+3,410円)で対応できる。初期構成でのグラフィックスはRTX 3060が選択されている。Ryzen 9 7950X3Dを選択するならグラフィックボードもRTX 4070 Ti以上を選択したいところだ。Ryzen 9 7950X3Dの高いゲーム性能を引き出せる。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットはSilverStone製750W GOLDを搭載している。
ZEFT R50B(セブン)
CPU:Ryzen 9 7950X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
PCケースに「NZXT H7 White & Black」を採用したゲーミングPCだ。パソコンショップセブンは豊富な選択肢の中からケースを選べるのが魅力だと言える。グラフィックスにRTX 4070 Tiを搭載していて、Ryzen 9 7950X3Dとのバランスもよい。4K環境でも思う存分ゲームを楽しめる。360mmの大型水冷クーラー搭載で冷却性能もばっちりだ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは850W GOLDを採用している。DVDスーパーマルチドライブ搭載、無線LAN搭載と実用性が高い。
FRGHB650/R795D(フロンティア)
CPU:Ryzen 9 7950X3D
GPU:GeForce RTX 4090
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:1TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中
即完売となった人気モデルだ。RTX 4090搭載モデルで税込50万円を切る価格だと売れてしまうのは仕方ないだろう。ゲーミング最強CPUのRyzen 9 7950X3Dに、現行最強のゲーミング性能を誇るRTX 4090を組み合わせたモデルは至高だ。4K+レイトレーシングあるいは4K+高リフレッシュレートを実現できる。4Kの高リフレッシュレート対応モニターを所有されている方は必見だ。もちろんクリエイターPCとしても優秀だ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も必要十分だろう。電源ユニットは1200W PLATINUMが選択されている。
G-GEAR neo GX9A-T231/XB(TSUKUMO)
CPU:Ryzen 9 7950X3D *カスタマイズ
GPU:Radeon RX 7900 XTX
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
TSUKUMOが誇るゲーミングPCブランドのG-GEARのフルタワーモデルだ。存在感のあるケースとなっている。+15,400円でRyzen 9 7900X3DからRyzen 9 7950X3Dへアップグレードできる。グラフィックスにはRadeon 7000シリーズのフラグシップモデルであるRaeon RX 7900 XTXが選択されている。AMD製パーツでそろえたこだわりの一台だ。4K環境でのゲームプレイを考えている方に最適だ。レイトレーシング性能はGeForce RTX 40シリーズほど伸びないため、レイトレーシング性能にはそれほど期待しない方がよい。メモリDDr5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットは850W GOLDとなる。性能を考えると電源ユニットのアップグレードを検討してもよいだろう。
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