
画像引用元:https://www.msi.com/index.php
2021年最新のグラフィックボード性能比較表を紹介。純粋にグラフィックボードの性能を知りたいユーザーやグラフィックボードを基準にゲーミングPCを選びたいユーザーの方向けの内容だ。直感的に性能差を把握できるようにグラフと数値でわかりやすくまとめているので初心者の方でも理解しやすいだろう。
下記のテーブルは各グラフィックボードのスコアをまとめている。この比較表での最大のポイントはなんといってもTensor世代「RTX 30シリーズ」の圧倒的な存在感だ。是非他のモデルと比べてみて欲しい。グラフィックボードの型番をクリックすると、対象のグラフィックボードの詳細や該当製品を搭載したゲーミングPCを見ることができる。
比較表更新履歴
・2021/01/13更新
ページ全体を最新の情報に更新
・2020/12/02更新
GeForce RTX 3060 Tiを追加
・2020/11/18更新
Radeon RX 6800 XT/RX 6800を追加
・2020/09/30更新
GeForce RTX 3090を追加
・2020/09/19更新
GeForce RTX 3080を追加
グラフィックボード性能比較表【2021年】
これはノート向けのモデルではその特性上消費電力を抑える必要があり、パワーダウンが必然だからだ。消費電力を抑えつつパワーを引き出す必要があり企業側からしても難しいだろう。それでもゲーミングノートPC=NGというのはもはや昔のことだ。デスクトップパソコンと比べるとどうしても性能は劣るしコスパは低くなるというのは変わらない。どこでも場所を選ばずにゲームができるというのは魅力的だ。
ゲーム向けのおすすめ現行グラフィックボード紹介【2021年】
ゲーム用途でおすすめのグラフィックボードをまとめている。ゲーミングPCを選ぶときにどのグラフィックボードにするかということは常に頭の中心にあるはずだ。2021年01月現在、選択肢すべきラインナップは限られている。それはRTX 3080、RTX 3070、RTX 3060 Ti、GTX 1660 SUPER、GTX 1650 SUPERの5つだ。現行モデルでもRTX 3090はスペックオーバーになりがちなので本当に必要かしっかり考える必要がある。
予算を抑えたい方ならGTX 1660 SUPERやGTX 1650 SUPERがおすすめだ。AMD製のRX 6800 XT/RX 6800/RX 6800などは単体のグラフィックボードとしてはコスパが高くおすすめだが、搭載モデルが少なくそれほど価格に反映されないので積極的に選択肢に入るわけではない。BTOパソコンではAMD製モデルは不利な立場にある。
各グラフィックボードの概要を知りたい方は合わせてチェックして欲しい。また、時間のある方は各モデルの下部で紹介している関連記事で、より詳細な製品レビューや単体の価格情報をまとめているので合わせて参考にして欲しい。搭載ゲーミングPCを探している方も必見だ。
GeForce RTX 3080
引用元:https://www.gigabyte.com/
- 発売日:2020年9月17日
- 価格:103,000円~
- 性能:★★★★★★★★★★
RTX 3080は、Tensor世代のハイクラスのグラフィックボードだ。フラグシップモデルであるRTX 3090は性能が高すぎてゲーム向きとは言えないため実質このRTX 3080が最上位モデルと考えてよい。Turing世代のRTX 2080 Tiよりも20%以上ゲーミング性能が高のが特徴だ。
4K解像度でのゲームプレイやレイトレーシングを活かしたいと考えている方におすすめだ。搭載モデルは20万円以上と高価だが、コストパフォーマンスは悪くない。ハイクラスのグラフィックボードは総じて将来性が高いので長く使いたいなら最適な選択となる。
画像引用元:https://www.kuroutoshikou.com/ *イメージ 当記事では、GeForce RTX 3080の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。2020年9月17日にAm …
GeForce RTX 3070
引用元:https://www.elsa-jp.co.jp/
- 発売日:2020年10月29日
- 価格:72,000円~
- 性能:★★★★★★★★★☆
GeForce RTX 3070は、ゲーミング性能が大きく向上したためこれまでの70番台とはターゲットが異なる。前世代のRTX 2080 Tiに匹敵する性能を持ち、高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでゲームプレイに最適だ。4K解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。RTX 3070になるとぐっと価格が抑えられるということもあって安いモデルであれば最安税抜15万円前後から購入することができる。
画像引用元:https://www.zotac.com/ *イメージ 当記事では、GeForce RTX 3070の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。RTX 3080・RTX 3090に次いで …
GeForce RTX 3060 Ti
引用元:https://www.msi.com/
- 発売日:2020年12月2日
- 価格:57,000円~
- 性能:★★★★★★★★☆☆
RTX 3060 Tiは、序列ではミドルクラスに属するグラフィックボードだ。比較的価格が抑えられているので購入しやすい。搭載モデルについてはRTX 3070と比べてそれほど差があるわけではなく割高感がある。RTX 2080 SUPERと同等のゲーミング性能を持つ。
60番台でも性能的にはハイクラスだ。FULL HD環境なら高リフレッシュレートに対応できるポテンシャルの高さがある。今はRTX 3060の発売を控えているので少し待った方がよいかもしれない。よりコスパのよいグラフィックボードが誕生しそうな予感がする。
画像引用元:https://www.msi.com/ *イメージ 当記事では、GeForce RTX 3060 Tiの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。RTX 3070の発売から1ヶ月と少し経 …
GeForce GTX 1660 SUPER
引用元:https://www.gigabyte.com/
- 発売日:2019年10月29日
- 価格:24,500円~
- 性能:★★★★★☆☆☆☆☆
2019年末に登場した最後のSUPERシリーズだ。GTX 1660より大きく性能が向上した。GTX 1660 Tiとほぼ同等の性能を持っている。単体価格でも4,000円程度安く購入できるのは嬉しい。メモリ規格が最新のGDDR6に変わりメモリの強化が図られている。
登場から時間も経ち価格も下がってきた。ミドルクラスのグラフィックボードとして確かな地位を築いたと言える。Tensor世代のグラフィックボードが登場してからも実質現行モデルとしてミドルクラスの性能帯を支えている。
画像引用元:https://www.gigabyte.com/ 当ページでは、GeForce GTX 1660 SUPERの性能スペックレビュー&おすすめゲーミングPCの紹介をしている。2019年10月末に登場した最新の …
GeForce GTX 1650 SUPER
引用元:https://www.palit.com/
- 発売日:2019年11月22日
- 価格:20,000円~
- 性能:★★★☆☆☆☆☆☆☆
GTX 1650 SUPERは、GTX 1650の後継モデルとして登場したグラフィックボードだ。わずかに性能が引き上げられているが、エントリークラスのモデルであることに変わりはない。とにかく価格が安く搭載ゲーミングPCなら税抜7万円前後から購入することができる。CPUにはミドルクラスのCore i5-10400やRyzen 5 3500と合わせたい。
画像引用元:https://www.gigabyte.com/ 当ページでは、GeForce GTX 1650 SUPERの性能スペックレビュー&おすすめゲーミングPCの紹介をしている。2019年11月末についにSUPE …
AMD製グラフィックボード一覧
Radeon RX 6900 XT
Radeon RX 6900XTは、最新のNavi 21を搭載したグラフィックボードだ。待望のハイエンドモデルということになる。省電力性も高められて使い勝手が向上している。ゲーミング性能はRTX 3080に匹敵して高いレベルに仕上がっている。レイトレーシング性能についてはNVIDIAに一歩遅れを取っている形だ。
画像引用元:https://www.amd.com/ja/ *イメージ 当記事では、Radeon RX 6900 XTの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。Radeon RX 6900 XTは、 …
Radeon RX 6800 XT
RX 6800 XTは、ハイクラスのグラフィックボードだ。RTX 3080と同等のゲーミング性能を持ち、価格が$50安価なのでコスパが高い。4K解像度でのゲームプレイにおいてはRTX 3080に劣ることがあるので注意しよう。性能と価格のバランスがよくRX 6000シリーズの中でも選びやすいモデルだと言える。
画像引用元:https://www.amd.com/ *イメージ 当記事では、Radeon RX 6800 XTの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。2020年11月ついにAMDからハイクラスに …
Radeon RX 6800
RX 6800もハイクラスのグラフィックボードだ。上位2つに比べるとやや扱いづらさがある。RTX 3070よりもわずかに性能が高いが、$80も高くコストパフォーマンスがそれほどよくない。他のモデルと同様GPUメモリ容量が16GBと大容量なのは強みになるだろう。
画像引用元:https://www.amd.com/ *イメージ 当記事では、Radeon RX 6800の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。最新のRDNA 2アーキテクチャを採用したグラフィ …
Radeon RX 5700 XT
NVIDIA RTX 2070の対抗モデルとして登場したハイクラスのグラフィックボードだ。RTX 2070よりも性能は高いが、後発のRTX 2070 SUPERよりも劣る。価格的にはRTX 2060 SUPERよりも安くコスパは高い。搭載モデルではパソコン工房で取り扱いがある。
画像引用元:https://www.msi.com/ 当記事では、Radeon RX 5700 XTの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。Ryzen 3000シリーズのリリースと同時にグラフィッ …
Radeon RX 5700
NVIDIA RTX 2060の対抗モデルとして登場したミドルクラスのグラフィックボードとなっている。単体価格ではRTX 2060と同等程度なのでずば抜けてコストパフォーマンスが高いわけではない。NVIDIAがRTX 2060 SUPERをリリースしたため魅力は乏しいと言える。国内ではパソコン工房やG-Tuneから搭載モデルが販売されている。
画像引用元:https://www.gigabyte.com/ 当記事では、Radeon RX 5700の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。2019年7月に登場のAMD Navi 10アーキテ …
Radeon RX 5600 XT
NVIDIA RTX 2060がライバル商品ということになる。ミドルクラスとして君臨するグラフィックボードだ。レイトレーシングやDLSSなどの新機能はないが、単体の価格は32,000円程度でコストパフォーマンスは高い。搭載モデルはパソコン工房で販売されている。最もAMD製グラフィックボードに力を入れているショップだ。
画像引用元:https://www.asrock.com/ 当記事では、Radeon RX 5600 XTの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。世界的なイベントであるCES 2020で発表された …
Radeon RX 5500 XT
Navi 14のエントリークラスのグラフィックボードだ。NVIDIA GTX 1650の対抗モデルと登場して、後発のGTX 1650 SUPERと同等のゲーミング性能を持つ。価格を抑えたいAMDファンの方は要チェックだ。搭載ゲーミングPCはパソコン工房で購入することができる。
画像引用元:https://www.techspot.com/ 当記事では、Radeon RX 5500 XT 4GBの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。ついに、AMDが競合ひしめく$200( …
旧モデル一覧
ノート向けグラフィックボード一覧
GeForce RTX 2080 Mobile
ノート向けモデルとして最高峰のグラフィックボードだ。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートにも対応できる。ゲーミングノートでも妥協せずにゲームをプレイすることが可能だ。ただし、発熱対策のために本体が大きくなりがちで価格も跳ね上がってしまう。また、CPU性能がボトルネックとなる可能性もある。ハイエンドモデルでないと我慢できないという方でなければRTX 2070 Mobileがおすすめだ。
画像引用元:https://www.forbes.com/ 当記事では、モバイル向けGeForce RTX2080のスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。ここは主にノートパソコン向けのコンテンツだ。NV …
GeForce RTX 2070 Mobile
RTX 2070 Mobileは人気の高いグラフィックボードだ。デスクトップ向けのRTX 2070よりは性能は落ちるもののゲーミングノート向けモデルとしてはトップクラスの性能を誇る。高リフレッシュレートモニターを活かしたいという方におすすめだ。当然価格も高めだが、RTX 2080 Mobileよりは手を出しやすい。
画像引用元:https://pc.watch.impress.co.jp/ 当記事では、モバイル向けGeForce RTX2070のスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。ここは主にノートパソコン向けのコ …
GeForce RTX 2060 Mobile
RTX 20シリーズのエントリークラスに位置する。レイトレーシングやDLSSも堪能したいという方向けだ。ただし、性能がそれほど高くないためレイトレーシングなどの最新技術の使用が目的ならワンランク性能をあげよう。GTX 1660 Ti Mobileよりも性能が上がるためゲーム適性は高くなる。
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/(Amazon公式)*画像はイメージです。 当記事では、モバイル向けGeForce RTX2060のスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。こ …
GeForce GTX 1660 Ti Mobile
ノート向けのグラフィックボードで最も売れ筋なのがこのGTX 1660 Ti Mobileだ。価格と性能のバランスが高くおすすめしやすい。FULL HD環境ならある程度快適にゲームをプレイすることができる。高リフレッシュレートを実現するにはタイトル次第ということは抑えておこう。ここから120Hz対応モニターなど高リフレッシュレートに対応できるモニターを搭載モデルが増えてくる。
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/(Amazon公式)*画像はイメージです。 当記事では、モバイル向けGeForce GTX1660TiのスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している …
GeForce GTX 1650 Ti Mobile
このGTX 1650 Tiというモデルはノート向けモデルでしかラインナップがない。GTX 1650 Mobileよりも少しだけ性能が伸びている。税抜10万円前後のゲーミングノートPCに搭載されているのはこのGTX 1650 Ti Mobileだ。最高設定にこだわりがなくて安価なモデルを探しているという方におすすめだ。
当記事では、モバイル向けGeForce GTX 1650 TiのスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。しれっと登場していたモバイル向けのグラフィックボードだ。立ち位置的にはデスクトップ版GTX 1650 …
GeForce GTX 1650 Mobile
ノート向けグラフィックボードのエントリークラスに位置する。デスクトップ向けのモデルとほぼ同等の性能を持つ。ゲームを快適にプレイするにはやや物足りないと言える。できればもう少し予算を出して選んだ方がよいだろう。
画像引用元:https://www.msi.com/ *画像はイメージです。 当記事では、モバイル向けGeForce GTX1650のスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。Turing世代のエントリーク …
旧モデル一覧
Turing世代のグラフィックボード一覧
GeForce RTX 2080 Ti
2018年9月20日に新しく登場したウルトラハイエンドのグラフィックボードだ。Turing世代のフラグシップモデルでPascal世代のGTX 1080 Tiの後継モデルということになる。性能的にはGTX 1080 Tiを圧倒していて30%以上性能が上がっている。レイトレーシングという技術でよりリアルなグラフィックスを体感することができるのが特徴だ。将来性が高く今後に期待ができる。
Geforce RTX2080Tiの性能スペック&搭載ゲーミングPCを紹介している。RTX20シリーズのフラグシップモデルだ。GTX1080Tiよりも30%以上高い性能を持つ。ただし、今は単体20万円と高額だ。搭載ゲーミングPCも税抜き27万円とかなり高い。4K解像度でのゲームプレイが前提のグラフィックボードだと言える。
GeForce RTX 2080 SUPER
RTX 2080 SUPERは、RTX 2080の後継モデルとして登場した。他のSUPERシリーズに比べると無印モデルとの性能差は大きくない。それでもRTX 2080と同じ価格でより高性能な性能が手に入るのは嬉しい。性能的にはPascal世代のフラグシップモデルであるGTX 1080 Tiを超える性能を持っている。4K解像度でのゲームプレイを得意としていてこれまでのGTX 1080 Tiと同様にFULL HD環境だけではオーバースペックとなる。
高リフレッシュレートを維持したい場合はその限りではない。定価も$699とRTX 2080 Tiと比べてまだ現実的なラインだ。当然レイトレーシングも搭載されているので最新の技術も生かせる。これからもレイトレーシングに対応したタイトルも増えてくるだろう。それらに対する期待を込めて購入するというのもよいだろう。
画像引用元:https://www.forbes.com/ 当記事では、GeForce RTX 2080 Superの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。NVIDIAが誇るSuperシリーズの最 …
GeForce RTX 2080
Turing世代のハイクラスのグラフィックボードとして登場した。GTX 1080 Tiよりも性能が高く注目度が高い。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイにこだわりたい方向けだと言える。その後後継モデルであるRTX 2080 SUPERの登場によってその役割を終えた。
Geforce RTX2080の性能スペック&搭載ゲーミングPC紹介している。GTX1080Tiをわずかに越せる性能を持つ。$699とまだ現実的な価格なので今回のRTX20シリーズの本命モデルとなり得るかもしれない。レイトレーシングやDLSSに対応したタイトルが増えてくれば本領発揮だ。
GeForce RTX 2070 SUPER
RTX 2070 SUPERは、RTX 2070の後継モデルとして登場したグラフィックボードだ。AMD Radeon RX 5700 XTの発売に合わせて登場した経緯がある。RTX 2080に匹敵する性能を持ち売れ筋だと言える。価格もRTX 2070と同じ$499に抑えられている。
クラス的にはミドルエンドに属するグラフィックボードだ。性能的にはGTX 1080を超える性能を持ちタイトル次第で4K解像度でのゲームプレイも可能。各BTOメーカーが最も力を入れているグラフィックボードでコスパに優れたモデルが多いのも特徴だ。
画像引用元:https://www.techspot.com/ 当記事では、GeForce RTX 2070 Superの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。AMD NaviアーキテクチャのRa …
GeForce RTX 2070
歴代の70番台は人気が高くRTX 2070も例に漏れず高い人気を誇っていた。Pascal世代の80番台であるGTX 1080よりも10%以上性能が高く性能の底上げが行われていた。RTX 2070 SUPERの登場で表舞台から姿を消した。
Geforce RTX2070の性能スペックレビュー&搭載おすすめゲーミングPCを紹介している。Pascal世代のGTX1080を超える性能を持つ。VRAMには8GB GDDR6を採用し性能が大きく向上。最新技術のレイトレーシング及びDLSSも活用できる。価格は高めながら現時点で最も安く新技術を体験できるグラフィックボードだと言える。
GeForce RTX 2060 SUPER
RTX 2060 SUPERは、ミドルクラスのグラフィックボードだ。Amazonでの販売価格はRTX 2060よりやや高いが性能向上分を考えると悪い選択肢ではない。性能的にはGTX 1070を超えWQHD環境でのゲームプレイも対応可能。Pascal世代でいうとミドルクラスというのは当てはまらない。
RTXシリーズのエントリークラスとなっている。性能の底上げが行われたことでRTX 2060ではややフレームレートが上がらず存分に体感できなかったレイトレーシングやDLSSに対応しやすくなった。搭載ゲーミングPCではRTX 2070 SUPERやGTX 1660 SUPERに挟まれてやや存在感が薄い。うまく価格が調整されたモデルならコスパも伸びやすくおすすめだ。
画像引用元:https://www.pcmag.com/ 当記事では、GeForce RTX 2060 Superの性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンの紹介をしている。NVIDIAが、初めてのGeForce R …
GeForce RTX 2060
RTX 20シリーズのエントリークラスに位置するグラフィックボードだ。グラフィックス性能は高くPascal世代のGTX 1070 Tiと同等の性能を持っている。一方で、レイトレーシングやDLSSなどの最新技術を堪能するにはやや性能が物足りない。後継モデルのRTX 2060 SUPERで性能の底上げが行われて適正が向上した。
GeForce RTX2060の性能スペックレビュー&搭載おすすめゲーミングPCを紹介している。GTX1070Tiと同等のパフォーマンスを持つ!WQHD環境でのゲームプレイが得意。RTX20シリーズの中ではまだ手頃なグラフィックボードだが、それでもレイトレーシングなど未来の技術に対する投資感は否めない。
GeForce GTX 1660 Ti
GTX 16シリーズの最上位モデルとなっている。RTXシリーズと同じTuring世代だが、レイトレーシング及びDLSSには非対応だ。その分価格が抑えられているため注目のグラフィックボードとなっている。まだまだ対応タイトルの少ないリアルタイムレイトレーシングに投資するよりも性能を重視したいという方向けだ。性能的にはGTX 1070と同等の性能となっている。GTX 1660 SUPERが登場してからもミドルクラスの王者として君臨している。価格が落ち着いている今が狙い目だと言えるかもしれない。発売当初よりも10%程度価格が下がった。
画像引用元:https://www.kuroutoshikou.com/ 当記事では、Geforce GTX1 …
GeForce GTX 1660
Turing世代のミドルクラスのグラフィックボードとなっている。GTX 16シリーズではレイトレーシングやDLSSなどを利用できないが、価格面での優位性があるため人気がある。後継モデルのGTX 1660 SUPERが登場してGTX 1660の注目度は下がった。
画像引用元:https://www.zotac.com/jp/ 当記事では、Geforce GTX1660の性 …
GeForce GTX 1650
Turing世代のエントリークラスのグラフィックボードだ。前世代のGTX 1050よりも50%以上性能が高くエントリークラスのグラフィックボードでも性能が高い。ただし、ゲーム側の要求スペックも年々上がってきているため物足りないことに変わりはない。その後GTX 1650 SUPER搭載モデルへと移った。
画像引用元:https://www.gigabyte.com/ 当記事では、Geforce GTX1650の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンを紹介。GTX1660Ti及びGTX1660に次いでTuring世代 …
Pascal世代のグラフィックボード一覧
SLI(グラボの二枚挿し)
SLIとは、グラフィックボードを2枚以上搭載することだ。グラフィックス性能を大幅に高めることができる。AMD製のグラフィックボードの場合は、CrossFireXと呼ばれる。
SLI搭載おすすめゲームパソコンを紹介している。グラフィックボード2枚差しを指すこのSLIは性能を大きく高めることができる人気のモデルだ。ただし、価格はグラボ二枚分なので当然高くなる。4K解像度でのプレイなど特殊な環境下でゲームをプレイしたい方は必見。
GeForce GTX 1080 Ti
ウルトラハイエンドクラスに属するグラフィックボードだ。高価なTITAN Xpに比べるとコスパが非常に高い。BTOメーカーのゲーミングPCでも最上位に君臨する人気のグラフィックボードだと言える。
GeForce GTX1080Ti搭載のおすすめゲームパソコンを紹介している。ゲーム用途で最も性能が高いグラフィックボードだ。価格は単体で80,000円前後で、20万円を超えるGTX TITANシリーズと比べてコスパが高いと言えます。性能的にはTITANに匹敵する。4K解像度で高いパフォーマンスを発揮する性能は圧巻だ。
GeForce GTX 1080
GTX 1080は、PASCAL世代で最高峰のグラフィックボードだ。2016年5月27日に登場した。90番台当時のTITAN XやGTX 980の2枚挿しよりも高い性能を誇る。4K解像度での使用で力を発揮する。下記関連記事ではGTX 1080を搭載している売れ筋のゲーミングPCの紹介とより詳細なスペックレビューを行っている。4k解像度での使用もしたいヘビーユーザー必見だ。
GeForce GTX1080搭載の性能スペック&おすすめゲーミングPCを紹介している。GTX1080はパスカルのグラフィックボード第一弾で前評判通り高い性能を誇っている。GTX1070Tiの登場で存在感が薄くなったが、今でも4K解像度で輝くこのモデルは健在。ドスパラでもラインナップが復活してこれからも注目が集まる。
GeForce GTX 1070 Ti
GTX 1080とGTX 1070の間に位置する新興勢力だ。2017年11月とPascal世代で最も後から発売された。BTOメーカーでは、このGTX 1070 Tiの登場でGTX 1080とGTX 1070のラインナップが減少した。コスパが高く人気がある。
GeForce GTX1070Ti搭載のおすすめゲームパソコンを紹介している。2017年11月登場のPascal世代グラフィックボードだ。GTX1080に近い性能を持ち、1440pで高い性能を発揮する。長い間なかった70番台でのTi発売で注目が集まる。搭載モデルもGALLERIA XVを筆頭に売れ筋モデルが揃う。
GeForce GTX 1070
GTX 1070は、コストパフォーマンスを重視したグラフィックボードとなっている。GTX TITAN Xに匹敵する性能を持っていることから80番台に比べて扱いやすいと言える。HD環境でのゲームプレイにおいて最高のパフォーマンスを発揮する。4K解像度はあまり重視しないというユーザーにおすすめだ。
GeForce GTX 1070の性能スペックを検証【2020年】 | 前世代のウルトラハイエンドGTX 980 Ti並の性能を誇る!現行GTX 1660 SUPERと同等でFULL HD適正が高い!GeForce GTX1070搭載の性能スペック及びおすすめゲーミングPCを紹介している。GTX1070は、フルHD環境下で輝くグラフィックボードだ。しかし、2017年11月のGTX1070Ti登場で存在感がなくなってしまった。GTX1080に匹敵する性能を持つGTX1070Tiを比較検討すると良い。
GeForce GTX 1060
GTX 1060は、価格が安く人気のあるグラフィックボードだ。GTX980に匹敵性能を持っていて、HD環境では素晴らしいコストパフォーマンスを発揮する。6GBモデルと3GBモデルがあるが性能的にそれほど大きな違いはない。高い性能を持つもののVRあるいは4K解像度では少し物足りなく感じてしまうかもしれない。ミドルクラスにカテゴライズされるため、4K解像度はなかなか対応し辛い。
グラフィックボードの価格はGTX 960と同等で3GBモデルは20,000円程度、6GBモデルでも25,000円程度となっている。そして、搭載モデルのゲーミングPCは10万円を切る価格で登場している。ただ、これまではi5-6500とGTX960のような無理の無いバランスのモデルと同じ価格ではあるが、グラフィックボードはハイエンドでCPUはミドルクラスのようなアンバランスさが目立つ。高性能で低価格化が進むに連れてCPUとのバランスを保つのが難しくなっている。
メリットと比例するようにしっかりデメリットがある。それでも従来のミドルエンドの価格でハイエンドであることを考えれば、最も選択されるであろうグラフィックボードだ。予算が10万円~12万円を予定しているのであれば選択肢筆頭だ。
GeForce GTX1060搭載の性能スペックとおすすめゲーミングPCを紹介している。価格が手頃なためゲーム初心者の方でも手を出しやすい。各BTOメーカーのラインナップも豊富で力を入れていることがわかる。それでいて性能が高くコストパフォーマンスに優れている。気軽にVR環境を構築したい方にもおすすめ。
GeForce GTX 1050 Ti
GTX 1050 Tiは補助電源を必要としないグラフィックボードだ。性能的にはGTX 1060とGTX 1050の間になっていて器用貧乏になりがち。売れ筋のモデルに挟まれる形になるのでショップの扱い的には非常に難しいだろう。GTX 960に近い性能を持ち、GTX 750 Tiに近い価格を持つグラフィックボードだ。ミドルエンドを支えるグラフィックボードの登場を予感したが、GTX 1050の存在とGTX 1060の存在で非常に中途半端なポジションを強いられている。
GTX 750 TiとGTX 960に挟まれるGTX 950と同じようなポジションだ。低価格化が進んだことで、上と下との価格差がそれぞれ5,000円程度しかない。それ故に、少し構成を豪華にするとGTX 1060搭載モデルより高くなってしまうこともあるその扱いにくさから、G-tuneのようにGTX 1050 Ti搭載モデルを扱わないようなショップも存在している。グラフィックボードはそこそこ優秀であるが、GTX 1050 Ti搭載モデルは微妙である。
これはGTX 1050を選択するなら5,000円ほど足してGTX 1050 Tiを…でもあと数千円足してGTX 1060を勧めたくなる。補助電源を必要しないグラフィックボードでは、現在最高の性能を持っているので、省電力性も相まってゲーミングPCでないパソコンに増設するグラフィックボードとして人気である。搭載モデルは9万円前半で存在するため、10万円は出せないユーザーにとっては強い選択肢だ。
GeForce GTX1050Ti搭載の性能スペック&おすすめゲーミングPCを紹介している。非常に立ち位置微妙なグラフィックボードだと言える。GTX1050とGTX1060に挟まれていて日の目を見ることがないグラボなのかもしれない。ドスパラぐらいしかメインで扱っていない。性能は価格を考えると十分でミドルエンドだ。
GeForce GTX 1050
GTX 1050は低価格が魅力のローエンドのグラフィックボードとなっている。低価格のローエンドに革命を起こしそうだった。これまでの50番台から大きく性能が向上しているのは評価できる。GTX 750に近い価格でGTX 950に近い性能を持つ。ベンチマーク上はGTX 950を上回る場面が多いので上位モデルと言えるかもしれない。ゲーミングPCとしてはGTX 1050 Ti搭載モデルよりもコストパフォーマンスが高く、低価格であり人気がある
グラフィックボードとしてはGTX 1050 Tiと3,000円も差が無いこともあり人気は高いと言えない。構成は最低限にし、9万円を切るモデルや8万円を切るモデルも存在している。かつてはそのようなゲーミングPCは安いだけのパソコンであった。しかし、このグラフィックボードの登場で最低限必要な性能を持つゲーミングPCになった。
高い性能は期待できないが、ライトゲーマーにとっては選択しやすいモデルだ。特に、ミドルクラス程度の性能はあるため、設定次第で多くのゲームをプレイできる。10シリーズで最も大きな功績を残したグラフィックボードと言えるかもしれない。革命を起こしそうだったというのは、やはりGTX 1050 Tiと価格が近いこと、そしてそのGTX 1050 TiがGTX 1060と価格が近いことが原因だ。価格にもう少し差があれば革命を起こしたと言えたが、惜しかった。
GeForce GTX1050搭載のおすすめゲームパソコンを紹介している。Pascal製グラフィックボード待望のミドルクラスだ。総合的にGTX950よりも優れていて、性能の底上げが行われている。単体での価格は15,000円前後となる。ただし、現時点で魅力的なゲーミングPCはない。GTX1050TiあるいはGTX1060搭載モデルを検討しよう。
グラフィックボードの歴史
GeForce GTX1000番台の発売
2016年6月に発売されたGeForce1000番台の登場でグラフィックボードの性能が格段に上がった。60番台であるGTX 1060でも900番台の80台と同等程度の性能を誇る。ここまでグラフィックボードが進化したのかと感心させられる。インパクトの大きさは90番台以上だ!
NVIDIA’s Pascal GPUが2016年デビューするというニュースが流れた。2016年05月27日にパスカル第一弾GTX1080の発売が決まった。価格及び性能情報をまとめている。随時最新のPascal GPU情報をお届けする。
GeForce GTX900番台の発売
2014年9月に発売されたGeForce900番台のスペックの高さが一目瞭然だ。それまではハイエンドだったGTX 780 Tiが主流だった。しかし、今は970や980の方がコスパにすぐれていることがわかる。また、GTX 780はミドルエンドとなっていた。しかし、GTX 970はこのGTX 780よりも安いにもかかわらずスコアが高くなっていることから多くのユーザーが970に流れているのだ。
ミドルクラスであるGTX 770や760は価格が安く割安だと言える。そのため、これらのモデルに関しては当面の間は需要があるかもしれない。ただ、今後の流れとしてはやはり900番台が主力になり、BTOショップも搭載されているモデルを中心に置くことが簡単に予測できる。
2014年はグラボの歴史が動いた年だ。GTX980、GTX970、GTX960、GTX950とGTX900番台の登場のためだ。インパクトは大きく、GTX700シリーズが市場から姿を消し、性能の底上げが行われた。次のGTX10シリーズに繋がる大きな一歩だと言える。
旧型のグラフィックボードスペック紹介&対応可能用途まとめ
ここでは過去に販売されていたグラフィックボードのスペックレビューをまとめている。基本的に旧型を搭載しているゲーミングパソコンはないと考えて良い。
GTX TITAN Z/TITAN X
非常に高い価格と性能で一般的なゲーム用グラフィックボードとは一線を画す。主に4K解像度などフルHDを超える高解像度で力を発揮する。また、無料オンラインゲームなど必要環境がそこまで高くないゲームではオーバースペックになりがちなこともあり需要こそ高いが偏りがある。
GeForce GTX TITAN X(Maxwell)の性能スペックを解説している。当時のウルトラハイエンドは、2019年時点のミドルクラスとなっている。3年以上前のモデルでもこの位置にいられるのはさすがだ。最新のタイトルを想定するならFull HD環境でのゲームプレイがベストだろう。中古市場にほとんど出回っておらず価格が高いので今購入するのは得策ではない。
GeForce GTX 980 Ti
最新のグラフィックボードで性能はGTX 980より高く、TITAN Xより若干低い程度とコストパフォーマンスも高い。ゲームではTITANシリーズ同様、高い解像度に適している。しかし、フルHD環境でもTITANシリーズよりは適正がありそうだ。GPUメモリが6GBとなっていて、一般的なゲーム用グラフィックボードより多く高解像度用としては少ない。器用貧乏ではなく、それぞれの長所を活かした構成でウルトラハイエンドとしては手軽なグラフィックボードになる。
GeForce GTX980Tiの性能スペックを解説している。2019年時点での評価を現行のGTX1080TiやGTX1070、前世代のGTX980TiやGTX780Tiとの比較をしながら解説。世代をまたいで比較することで立ち位置がよく分かる。中古で探している方はGTX1070を新品で購入する方が長い目で見るとおすすめだ。
GeForce GTX 980
GTX 980は、高解像度にもある程度対応できるGPUだ。しかし、どうしても高解像度の環境ではミドルスペック程度となるので非推奨だ。性能は非常に高い。ただ、通常の環境では基本的にオーバースペックとなることは知っておく必要がある。フルHDまでであればこのグラフィックボードで大丈夫だ。特殊な用途でないのであれば、最上位クラスと考えて問題ない。
GeForce GTX980の性能スペックを紹介している。現行でいうとGTX1060 6GBより少し高い性能を持つ。フルHD環境下ではどのタイトルでも快適なプレイが可能だ。これはGTX980Tiと同等だ。そう考えるとGTX10シリーズの性能の進化は驚くべきものになる。80番台と60番台が同じ性能を持つとはこれまで考えられなかった。Pascalはすごい!
GeForce GTX 970
GTX 970はコストパフォーンマンスが高く、ハイエンドクラスということで非常に人気の高いモデル。価格が手ごろなこともあり、ゲーミングPCの構成でも幅がある。性能は上の下といったところだ。無料オンラインゲーム程度であればどのゲームでも快適な環境を築くことができる。
GeForce GTX970の性能スペックを紹介している。発売当初は各BTOメーカーが力を入れていたグラフィックボードだ。現行で言うとGTX1060 3GBと同等の性能をもつ。当時としては革命的なグラボだったと言える。もちろん今でも現役で使用することが可能だ。
GeForce GTX 960
GTX 960は、最もバランスの取れたハイコストパフォーマンスが売りのミドルクラス。価格が2万円程度で購入しやすいことと、設定次第でほぼ全てのゲームに対応できる性能が売りだ。GTX 760と比べると苦手分野が顕著となっている。しかし、現時点で最も需要のあるグラフィックボードだと考えてもよいだろう。ミドルスペックは性能と価格のバランスが素晴らしいため、フラグシップとなりえるグラフィックボードだ。
GeForce GTX960搭載の性能スペックを紹介している。GTX10シリーズの登場で存在感は薄くなってしまったが、ローエンドクラスとしての地位は確立されている。GTX760→GTX960→GTX1050Tiと性能の遷移についても詳しく解説。
GeForce GTX 950
GTX 950は、価格が非常に抑えられたグラフィックボードとなっている。設定をうまく調査すれば問題なくゲームプレイをすることができる。とにかく安くグラフィックボードあるいはゲーミングPCを購入したいというユーザーは必見だ。
GeForce GTX950の性能スペックを紹介をしている。エントリーモデルとして扱いやすいGPUとなっている。ただし、2019年時点では購入すべきではない。なぜなら現行のGTX1050と価格が変わらないことと性能的に心もとないからだ。時代に合わせたグラフィックボードを選びが大切だ。
GeForce GTX 750 Ti
GTX 750 Tiは、性能はGTX 660に及ばない程度ながら、コストパフォーマンスの高さからライトゲーマーに人気が高い。無料オンライン系のゲームにもある程度対応できる性能はある。そのため、軽めのゲームにおいては非常に高いパフォーマンスを発揮する。しかし、負荷の高いゲームではカクつきやすく、fpsが安定しないという不安要素がある。最新のゲームなどには対応し辛いため、特定のゲームしかプレイしない人に適している。
GeForce GTX750Tiの性能スペック及び特徴をまとめている。GTX750Tiは、2014年2月に登場したグラボだ。その後GTX950が販売されてからも低価格ゲーミングPCを支える存在だった。2019年時点では少し物足りなさを感じるのが正直なところだ。少し前のタイトルであれば対応できるだろうが、将来性は高くない。
GeForce GTX 750
GTX 750は、GTX 750 Tiよりも少し性能が低く価格も抑えられているグラフィックボードだ。しかし、コストパフォーマンスも悪くなってしまっているのがマイナスポイントだ。現状3Dゲームには対応し辛く、特に2009年以降のゲームでは快適な環境は築き難い。少しでも価格を抑えたい人に適してはいるだろう。事前にプレイしたいゲームが快適にプレイできるかを確認したい。GTX 750 Tiは2GBモデルが主流となっているのもあって、性能差は思う以上に大きくなっている。
GeForce GTX750の性能スペック及び特徴を紹介している。GTX750は価格は非常に安いが、性能的にもコスパ的にはあまりおすすめできないGPUだ。これは販売当時の2014年からずっと変わらない。もし中古で安いモデルがあっても手を出さないようにしたい。
GeForce GTX 780 Ti (過去の製品)
シングルGPU最速を誇った非常に優秀なグラフィックボード。現行モデルではGTX 970より少し高い程度ながら、ハイエンドクラスでまだまだ最新のゲームにも対応できる。買い替えを考えるならGTX 980 Ti以上のモデルとなることから、通常のゲームプレイであれば買い替えを検討しなくてもよさそう。現時点で高解像度でプレイを考えていないのなら、最上位クラスであることに変わりは無い。
画像引用元:https://www.msi.com/ 当記事では、GeForce GTX 780 Tiの性能スペックを解説している。このページは、主に現在GTX 780 Tiを使用している方で交換や買い替えを検討している …
GeForce GTX 780 (過去の製品)
GTX 780は、性能はGTX 970に及ばない程度で、ミドルエンドクラスに落ち着いてきている。買い替えをするならGTX 970やGTX 980となるだろう。高解像度であればGTX 980 TiやTITANシリーズも視野に。通常のプレイであれば最高設定にしなければ特に困ることはなさそう。
画像引用元:https://www.tekwind.co.jp/ 当記事では、GeForce GTX 780の性能スペックを紹介している。2020年時点だとエントリークラス相当の性能だ。GTX 700シリーズは、GTX …
GeForce GTX 770 / 760 / 670 / 660 (過去の製品)
ミドルクラスのグラフィックボードで、現在でも標準的な位置にある。基本的なゲームプレイではそこまでストレスを感じないかもしれないが設定に大きく左右される。また安定感に関しては上位のグラフィックボードには届かないのもあって微妙。fpsを確保するためには、適正よりも一つ設定を下げるなどの対策が必要。特にWindowsAeroなどの負荷をダイレクトに受けるため、環境の改善などが必要な場合がある。
GeForce GTX 650 / 650 Ti (過去の製品)
どちらも性能に難がある。50番台は現状GTX 750/750 Tiが安定している。GTX 950/950 Tiの登場次第ではローエンドというカテゴリからも外れそうだ。ゲームを快適にプレイするのであれば、買い替えを行いたいところだ。価格を抑えたいのであればGTX 750 Tiか、来るGTX 950となるだろう。
性能とのバランス即ちコストパフォーマンスを重視するならGTX 960やGTX 760だろうか。性能を重視するならばGTX 970かGTX 980を、さらに高解像度を望むならGTX 980 Ti以上の買い替えが理想的だ。
その他グラフィックボード一覧(ノート向け・AMD)
- GeForce GTX 980M
- GeForce GTX 970M
- GeForce GTX 965M
- Radeon R9 380
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