rtx2070top画像引用元:https://pc.watch.impress.co.jp/

当記事では、モバイル向けGeForce RTX2070のスペックとおすすめのゲーミングノートPCを紹介している。ここは主にノートパソコン向けのコンテンツだ。NVIDIAはデスクトップ向けもノートパソコン向けも同じ型番として販売している。

しかし、RTX20シリーズではデスクトップ向けのモデルと明らかにスペックが異なっている。また、サイト上でも区別するためにMobileを冠している。PC向けのモデルを知りたい方はこちらの記事を参考にして欲しい。

RTX2070モバイル&デスクトップ向けスペック比較

プラットフォームモバイルMax-QPC
CUDAコア230423042304
ベースクロック1215MHz885MHz1515MHz
ブーストクロック1440MHz1185MHz1710MHz
メモリ形式GDDR6GDDR6GDDR6
GPUメモリ8GB8GB8GB
消費電力115W80W185W
ここがポイント!!

ラップトップ向けのRTX2070(Mobile&Max-Q)とデスクトップ向けのRTX2070のスペックを比較。RTX2070 Mobileではデスクトップ向けと同じCUDAコアを持っている。だからNVIDIAはノート向けモデルでもRTX2070と名付けているのだろう。基本的には同じGPUを採用しているものの厳密にはRTX2070mだと言える。

クロック周波数は大幅にカットされている。およそ10%-15%程度抑えられている。つまり、デスクトップ向けのグラフィックボードより性能は劣る。なお、非クロックモデルのMax-Qではさらに抑えられていてクロック周波数は885MHzとかなり低い。Max-Qモデルは、非Max-Qモデルと比べると性能は低くなっている。しかし、RTX20シリーズでは過去数年間のモデルと比べて差が大きくなっているのだ。

スペックを落とさなければいけない理由は単純だ。それはTDP(消費電力)と関係がある。デスクトップPCではそれほど考えている人はいないだろう。しかし、ゲーミングノートPCではそうはいかない。各PCメーカーは、非常に限られたスペースでGPUの消費電力に耐えられる冷却システムを構築する必要がある。

Pascal世代の消費電力を見ていこう。デスクトップ向けのGTX1070では150Wで、ノート向けでは115Wとなっている。しかしながら、RTX2070ではデスクトップ向けが175Wと15%ほど上がっているもののノート向けでは115Wを維持している。同じGPUでTDPを低くする唯一の方法はクロック周波数を下げることだというわけだ。

RTX2070搭載ゲーミングノートPCの特徴

GTX1070 Mobileよりも高い性能を持つ

RTX2070 Mobileは、前世代のGTX1070 Mobileよりも20%程度性能は高い。GTX1080に匹敵するパフォーマンスを持っていると言える。また、レイトレーシングやDLSSにも対応しているため将来性は高い。

しかしながら、すでに解説したとおりデスクトップ向けのモデルと比較すると性能は劣ってしまう。コストパフォーマンスはお世辞にも高いとは言えず予算がある方でないとゲーミングノートPCは選択肢に入らないだろう。

排熱対策のため本体サイズが大きくなる

RTX2070からは発熱にも注意する必要がある。RTX2070搭載のゲーミングノートPCは比較的大きい。本体内部に空間を確保したり、冷却ファンを搭載したりするためにどうしても大きくするしかないのだ。

デスクトップパソコンに比べてスペースが限定的なため本体を冷やすのに最適な手段となっている。しかし、その分持ち運びに適しているとは言いにくいのが現状だ。当然バッテリー駆動時間も極端に短いため期待している環境とはならないかもしれない。

国内BTOメーカーから搭載モデルがほとんど発売されていない

現時点で国内BTOメーカーから販売されているのはドスパラの「GALLERIA GCF2070RGF」のみだ。海外メーカーと比較するとゲーミングノートPCにはそれほど力を入れていない。

選択の幅を広げたいのであれば海外メーカーも選択肢に入れると良いだろう。難点として価格が跳ね上がるということだ。30万円を超えるものも珍しくない。

RTX2070 Mobileのベンチマーク

Battlefield 1

battlefieldrtx2070m-battlefield

GTX1070 Mobileよりも12%性能が高い。RGTX1080 Mobileに近い性能を持っていることがわかる。

Far Cry 5

farcry5rtx2070mobile-farcry

GTX1070 Mobileよりも20%高いスコアを計測。ゲーミングノートPCとしては非常に健闘していると言える。

GeForce RTX2070搭載おすすめゲーミングノートPC

GALLERIA GCR2070RGF-E(ドスパラ)

gallerianote価格:29,800円
モニター:15.6インチ
CPU:Core i7-9750H
GPU:GeForce RTX 2070 Max-Q
メモリ:DDR4 15GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
公式詳細

RTX2070 MAX-Qを搭載したゲーミングノートPCだ。CPUにはCore i7-9750Hを採用し性能が高い。ドスパラの最新技術が投入された注目の一台。144Hz対応の液晶モニターを採用し滑らかかつ臨場感のあるゲームプレイが可能だ。メモリDDR 15GB、SSD 512GB NVMe対応と構成も十分だろう。予算が余っているという方はHDDを増設カスタマイズすればよりゲームプレイが快適となる。

GALLERIA GCR2070RNF(ドスパラ)

gallerianote価格:229,800円
モニター:17.3インチ
CPU:Core i7-9750H
GPU:GeForce RTX 2070
メモリ:DDR4 8GB DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
公式詳細

RTX 2070搭載のゲーミングノートPCだ。17.3インチの大型液晶を採用し外出先でもデスクトップ向けのパソコンと変わらない没入感を得られる。CPUには第九世代のCore i7-9750Hを採用。6コア12スレッドでマルチスレッド性能が高くゲーム適性が高いと言える。ゲーミングノートPCの主流CPUだ。キャンペーン中はメモリ16GBへと増設されているのも嬉しい。より安定したゲームプレイが可能となる。

Lenovo Legion Y740(Lenovo)

Lenovo Legion Y530価格:243,000(税込)
モニター:17.3インチ
CPU:Core i7-8750H
GPU:GeForce RTX2070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB
HDD:1TB
公式

上記のGALLERIA GCF2070RGFと価格はほぼ同等だ。液晶モニターは17.3インチ、メモリ16GB、SSD 512GBと構成面は優れている。ただし、モニターは120Hzには対応していないのとSteelSeries製のゲーミングキーボードを搭載していないのがデメリットだ。構成を取るか実用性を取るかで決めると良いだろう。

NEW ALIENWARE M17 プレミアム VR(エイリアンウェア)

alienware価格:261,980円
モニター:17.3インチ
CPU:Core i7-8750H
GPU:GeForce RTX2070 Max-Q
メモリ:DDR4 8GB
SSD:非搭載
HDD:1TB SSHD
公式

クロック周波数を落とした廉価モデルであるRTX2070 Max-Qを採用。消費電力も抑えられているため特に海外では主流のグラフィックボードだ。メモリ8GBを搭載。ストレージにSSDとHDDとハイブリッドモデルSSHD 1TBを採用している。価格は高いが本体のデザイン性も高く排熱性能も高いため人気がある。

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