FRGKB760WS1121NTK


当記事では、FRONTIER GKシリーズFRGKB760/WS1121/NTKのレビューをしている。Core i7-14700F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。フルHDで240HzやWQHD解像度など要求スペックの高い環境に対応できる性能を有している。Core i7-14700Fは処理性能が高くゲーム以外の用途にも適している。

汎用性の高い性能に、抑えられた価格はさすがフロンティアの期間限定セールモデルだ。構成も抜群でメモリ容量も32GB、SSD容量1TBと盤石だ。様々な用途をマルチにこなす際に重要なメモリも、パソコンを使用する上で利便性に貢献するストレージもどちらも妥協が見られない。誰にとっても扱いやすく、誰にでもおすすめできるモデルに仕上がっている。

FRGKB760/WS1121/NTKのスペック解説

FRGKB550WS501NTK

ブランド名FRONTIER
製品名FRGKB760/WS1121/NTK
価格186,800円(税込)
CPUCore i7-14700F(レビュー)
CPUクーラーDeepcool AK400(空冷式)
GPUGeForce RTX 4060 Ti(レビュー)
メモリDDR4-3200 32GB
SSD1TB Gen4 NVMe
電源600W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB760
おすすめ度Sランク
評価・コスパ
10.0

・ショップ評判
8.6

FRGKB760/WS1121/NTKのコストパフォーマンスは10.0と高評価だ。ケースカラーは黒と白の2色から選択できる。人気のGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルでも、トップクラスの評価で、圧倒的な存在感を放っている。性能・構成・価格の三拍子揃ったモデルは、このフロンティアのゲーミングPCを置いて他にない。これは期間限定セールモデルという特性によるものだ。フロンティア製品はモデル評価で他の追随を許さない。ショップの評価は8.6となる。平均以上の評価だが、大手BTOメーカーと比べるとサポート面などで弱さがある。

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おすすめカスタマイズ

  • ケース ◎
  • CPU -
  • CPUクーラー 〇
  • CPUグリス △
  • メモリ ◯
  • SSD ◯
  • 電源 ◎

カスタマイズをおすすめできるモデルだ。CPUについてはカスタマイズができない。CPUクーラーは+4,950円で2400ラジエーター搭載の水冷式クーラーへアップグレードできる。電力制限の解除を想定しているなら検討してもよい。ただし、有寿命製品となる点は理解しておこう。通常使用であれば空冷式のままでも問題はない。CPUグリスについてはそのままでもよさそうだ。

メモリもストレージも初期構成で容量は十分なので、本来ならカスタマイズを推奨することはないが、フロンティアはカスタマイズ費用が安く必要に応じてアップグレードを検討してもよい。メモリは64GBが15,000円以下、SSDは2TBが12,000円以下ならカスタマイズをしてもお得と言える。双方ともにセール時は条件を満たせるので悪くない。

メモリ64GBを必要とする用途は、ゲームプレイではない。配信などするにしても不要だ。SSD 2TBも同様に、使い切れない容量はお得でも無駄なカスタマイズなら費用がかかるだけだ。フロンティアのカスタマイズは比較的安価なことで、ついついカスタマイズしてしまいがちだ。本当に必要なのかを判断して選んでほしい。

電源は標準が600W 80PLUS BRONZEだ。容量に余裕があるわけではない。電源はカスタマイズを推奨したい。もちろん、標準の容量でも問題はない。カスタマイズは不足を補うもので、必要十分な電源のカスタマイズは必須ではない。ただ、電源の負担を考えれば、もう少し余裕のある容量の方が安定する。現在、通常5,500円の750W 80PLUS GOLDが3,080円で選択できる。このタイミングなら750W 80PLUS GOLDの選択を推奨する。

後は好みだが、注意してほしいのはグラフィックボードだ。GeForce RTX 4060 Ti 16GBへの変更は、ゲーム性能はそこまで変わらないのでおすすめしない。もう一つの注意点はケースカラーだ。白と黒のどちらを選ぶかはカスタマイズページで選択する。標準では黒色が選択されているため、白色ケースがほしい場合は注意してほしい。

各タイトルの対応表

Apex Legendsフォートナイトマイクラモンハンワイルズ
Apex-Legends
・240Hz


・144Hz
fortnite
・240Hz


・144Hz
palworld
・影Mod


・通常
monsterwilds
・4K(DLSS)


・FHD(DLSS)

対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解だ。

FRGKB760/WS1121/NTKはCore i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiを搭載したミドルハイクラスのゲーミングPCだ。人気の性能でゲームを快適にプレイするなら理想的な組み合わせだ。ゲーム意外の対応力も高く、汎用性にも優れている。国内で人気のApex Legendsは、240Hz環境で安定したゲームプレイが可能だ。ただし、240fpsの張り付きはむずかしい。あくまでも240Hz環境に対応できる程度なので、200fps以上の維持を目指す性能だ。同ジャンルのフォートナイトは、Apex Legendsよりも負荷が小さく、240fpsの張り付きが実現できる。DirectX 12環境で最高設定にすると不安定になるため、少し調整が必要なのは注意してほしい。

今も高い人気を集めるMinecraftは、環境を選ばず快適にプレイできる。チャンクを広く設定しても快適性を損なわれにくい。影Modのような負荷の高いModにも対応可能だ。トラップタワーやピストンが集まる場所は性能に関係なくカクつきやすい。こういった場所への対応はできないので留意しておきたい。話題のモンハンワイルズも推奨要件を満たしている。DLSSの使用を前提とすれば問題なく対応可能だ。

FRGKB760/WS1121/NTKのゲーミング性能

Core i7-14700F(CPU)

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FRGKB760/WS1121/NTKで採用されているCPUは、Intel第14世代のCore i7-14700Fだ。ゲーミング適正の高いCPUで上位モデルで採用されることが多い。現行モデルの中で上から5番目の性能だ。従来モデルのCore i7-13700と比べて3%弱ゲーム性能が向上している。Core i9-12900Kと比べても16%程度上回る。3D V-Cache搭載のRyzen 7 5800X3Dを上回るほどだ。

GeForce RTX 4060 Tiとの組み合わせならしっかりとバランスを取ることができる。ハイブリッドコアアーキテクチャは健在で、Core i7-13700が16コア24スレッドだったのに対して20コア28スレッドとさらに高いスペックを誇る。Eコアが4基増えてゲーム実況・動画編集などのクリエイター作業への適性も向上している。

GeForce RTX 4060 Ti(GPU)

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当該モデルではグラフィックスにミドルハイクラスのGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。従来のGeForce RTX 3060 Tiがそうであったように、現行のGeForce RTX 40シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る。価格と性能のバランスがよく、選びやすいというのが理由にありそうだ。その選びやすさとは裏腹に、ゲームへの対応力はかなり高い。

従来のGeForce RTX 3060 Tiよりも15%ほど性能が高く、GeForce RTX 3070と同等の性能にまでなっている。WQHD解像度への対応力が向上し、4K解像度にも対応できる。4Kはゲームによっては設定を下げる必要があるため、WQHDを上限に考えたい。フルHDなら240Hzや360Hzを目指せる。ゲームプレイの環境を選びにくい優れたパフォーマンスは魅力だ。

CPUとGPUのバランス考察

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Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiのバランスは優秀だ。本格的なゲームプレイに対応できる組み合わせで、多くのゲーマーに求められる性能だ。Core i7-14700Fの性能があれば、GeForce RTX 4060 Tiの性能を最大限引き出せる。また、ゲーム以外の用途への対応力も抜群だ。幅広い用途に対応できるだけでなく、フレームレートを稼ぎやすい組み合わせだ。ただ、Intel製CPUが苦手とするゲームもある。そういったゲームではフレームレートが思ったより出ないこともある。このバランスは必ずしも最高のパフォーマンスを引き出せるわけではない。あくまでも、CPUとグラフィックボードのみを基準に考えたバランスだ。目安程度に参考にしてほしい。

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FRGKB760/WS1121/NTKの特徴まとめ

値引きが続き評価急上昇中

FRGKB760WS1121NTKkakakusuii
発売以降値上げが続いていたが、その後順調に価格を下げて評価を上げたモデルだ。20万円を切る価格でコストパフォーマンスが高い。微妙な価格の上下はフロンティア製品にはよくあることだ。他社BTOメーカーの動向を見ると、GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルは10,000円以上の値上げが適用となることが多く相場も変わるほどだ。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせの相場は20万円台~21万円で、186,800円のFRGKB760/WS1121/NTKは割安感がある。

さらに、FRGKB760/WS1121/NTKは一般的なモデルよりも充実した構成を持つ。メモリ規格がDDR4-3200と旧世代となっているものの32GB標準搭載で、同じ価格帯のモデルよりも2倍の容量を持っている。ゲームプレイからクリエイティブ作業まで幅広く対応できる。さらに、ストレージもSSD 1TB Gen4 NVMeと大容量だ。複数の重量級タイトルを保存しても余裕がある。充実の構成だけを見てもFRGKB760/WS1121/NTKを選択するメリットはある。

カスタマイズのキャンペーン中はカスタマイズ費用が割安なのも大きい。基本的にBTOメーカーのカスタマイズは割高で初期構成のまま購入する方がお得だが、フロンティアのセール対象モデルには当てはまらない。個性を出しやすいのは魅力的だろう。簡単に言えば、同じ性能を持つモデルと比べて構成に優れ、価格も少し安いのがFRGKB760/WS1121/NTKだ。この差は大きく、近いようで遠い圧倒的なものだ。

埋めることのできない強みを持ち、GeForce RTX 4060 Ti搭載最強クラスのゲーミングPCだ。昨今の市場状況でも安定していることは、ゲーミングPCを探している方にとっても心強い存在と言える。ゲーミングPCとしての完成度を高められるので、構成にこだわりのある方でも満足できるはずだ。モデル自体には何のマイナスもない優れたモデルである。

サポート時間が短く弱みとなる

ゲーミングPCのコストパフォーマンスでは圧倒的だが、販売元であるフロンティアについてはサポート面で他のメーカーよりも落ちる部分がある。サポートのコストカットがモデルに反映されているのではないか。そう考えられてもおかしくない。電話サポートの受付時間は10:00-19:00の9時間だけだ。大手BTOメーカーでは24時間365日対応となっていることが多く見劣りしてしまう。母体はヤマダ電機で信頼性が劣るというわけではないことは理解しておこう。

フロンティアだと必要なときにサポートが受けられるとは限らない。ゲームのゴールデンタイムは21時前後とされている。ゲームをプレイする人数が多くなる時間帯はサポートの需要も高まる。19時を過ぎてパソコンに異常をきたしても、適切なサポートが受けられないのはデメリットだ。特に、予算を抑えたいと考えている初心者の方や、あまりパソコントラブルに慣れていない方にとってはマイナス要素と言える。

FRGKB760/WS1121/NTKはお得なモデルであると同時に、人気の性能を持つモデルだ。ハイエンドクラスのように、上級者の多い性能帯ではない。初心者から上級者まで幅広い層のユーザーが選ぶモデルだ。それだけに、サポート内容は重要である。ちょっとしたトラブルでも、対応待ちとなるのは厳しい。これだけで初心者の方におすすめしにくくなる。延長保証も最大3年と少なめだ。

それにかかる費用も高めなことから、サポートも重視するならFRGKB760/WS1121/NTKは選択肢から外れるかもしれない。ただ、その分が価格に反映されており、弱みを補える強みがあるとも取れる。単に価格が安いだけなら不安になっても、相応の理由があるなら納得できる。コストパフォーマンスの代償にサポートが少し乏しいと考えてほしい。

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他社メーカーのモデルと比較

ブランドFRONTIERGALLERIA
イメージFRGKB550WS501NTK
製品名FRGKB760/WS1121/NTKGALLERIA RM7C-R46T
ケースミニミニ
価格186,800円228,800円
*10,000円OFFクーポン
送料3,300円3,300円
CPUCore i7-14700F
(20コア28スレッド)
Core i7-14700F
(20コア28スレッド)
CPUクーラー空冷クーラー空冷クーラー
CPUグリス標準グリスナノダイヤモンドグリス
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 32GBDDR5-4800 32GB
SSD1TB Gen4 NVMe500GB NVMe Gen4
電源600W BRONZE650W BRONZE
マザボB760B760
納期最短7営業日最短当日出荷
保証
(延長)
1年間
(最長3年間)
1年間
(最長5年間)
電話サポート10:00-19:0024時間365日
公式公式公式

比較対象はドスパラのGALLERIA RM7C-R46Tだ。価格差は42,000円でFRGKB760/WS1121/NTKの方が安い。ドスパラで発行されている10,000円OFFクーポンを考慮しても価格差は32,000円と大きい。CPU・CPUクーラーは同等だ。CPUグリスについては名のダイヤモンドグリスを塗布しているGALLERIA RM7C-R46Tが優勢だが、冷却性能が大きく変わるわけではない。

GPUはどちらもGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。メモリについては高クロックなDDR5-4800 32GB搭載のGALLERIA RM7C-R46Tが優れている。SSD容量については1TB搭載のFRGKB760/WS1121/NTKの勝ちだ。電源ユニットはGALLERIA RM7C-R46Tの方が50Wだけ容量が多い。マザーボードのチップセットはB760と共通だ。納期はやはりドスパラが有利だ。最短当日出荷は大きな強みとなる。保証期間は標準は1年間と同じだが、延長保証の期間が異なる。ただし、期間が長くなるほど費用も上がるのでそこまで違いがあるわけではない。サポート期間の短さはフロンティアのデメリットだ。ドスパラでは24時間365日の電話サポートを提供している。

フロンティアは電話サポートが10時-19時だ。当然混雑しやすい時間もあるため、学校や仕事のある日はサポートを受けにくい。緊急性を要する場合に電話サポートを受けられないのはネックだ。そういった意味ではFRGKB760/T1/NTKはパソコンのトラブルに対応できる中級者以上に適したモデルと言える。サポートを受ける可能性があるなら、GALLERIA RM7C-R46Tも候補に入るだろう。

GKシリーズケース詳細

FRONTIERのGKシリーズは2023年12月に登場した最新のケースだ。容量30Lのミニタワーに、垂直エアフロー構造を採用した強力なエアフロー性能を誇るケースだ。そのエアフロー構造は、一般的なフロントからリアに流れるものではないため、パーツを増設する際はエアフローの方向を意識する必要がある。そのまま使うなら問題はないが、増設や交換を想定するなら難易度が高く上級者向けとなりそうだ。

正面

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フロントパネルはロゴがあるだけで、とくに何もないシンプルなデザインだ。何もないフロントパネルではあるものの、一般向けに採用される汎用ケースとは違うことがわかる。あえてロゴ以外の装飾をしないことで、デザイン性を引き立てているように感じる。ゲーミングPCに採用されるケースとしては、少し好みが分かれそうだ。

本体上部

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本体上部の天板は、I/Oパネルが設置されている。電源ボタン、USB Type-A 3.2 Gen1が2つ、ヘッドセット出力端子が1つだ。USB Type-Cポートは使用できないのは残念だ。天板には防塵ダストフィルターがあり、メンテナンスが容易にできる。

底面から吸気して上部に排出する、垂直エアフロー構造を採用しているため、天板に吸気ファンを追加しにくい。特殊なエアフローに特化し、それ以外はあまり考えられているようには見えない。電源の熱も天板から排出される。パソコン上部に少し空間が必要になる。置き場所には気をつけてほしい。

右側面

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右側面には何もない。垂直エアフローのためか、エアホールさえない。

左側面

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左側面も右側面同様に何もない。

背面

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背面は一般的なミニタワーゲーミングPCと変わりはない。背面に排気ファンが搭載されている。

底面

FRGKB550WS1016NTKjyoubu
底面は大きく開いており、ここがメインの吸気口となる。画像で見えるファンはグラフィックボードのものだ。ケースファンの位置を考えると、垂直エアフロー自体メリットがあるようには思えない。しかし、試みはおもしろいので、フロンティアのケースはユニークな方向に進んでほしいものだ。

管理人による総評(FRGKB760/WS1121/NTK)

FRGKB550WS501NTK

FRGKB760/WS1121/NTKは、フロンティアの期間限定セールの対象モデルだ。Core i7-14700F×RTX 4060 Ti搭載で、構成が充実している割に価格も抑えられている。この性能帯でメモリ32GB/SSD 1TB搭載など充実した構成を持つモデルは珍しい。その上で標準的なGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルよりも安い。コストパフォーマンスの高さも魅力の一つだと言える。キャンペーン中ならメモリ・ストレージ・電源などのアップグレード費用も格安だ。

2023年12月に、新たに加わった新ケースを採用したモデルだ。セール対象モデルになったことを考えると、これからも引き続きセールモデルとして期待できる。性能はオーソドックスでも、充実した構成と破格とも言える価格でトップクラスのモデルに仕上げている。今後のミドルハイクラスを牽引できる、最強クラスのゲーミングPCだ。初心者から上級者までおすすめできるモデルである。

価格CPUグラボ
186,800円i7-14700FRTX4060Ti
メモリSSDチップセット
DDR4 32GB1TBB760