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当記事では、ドスパラ「GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載」の詳細レビューをまとめている。Ryzen 5 4500×RTX 3060 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。Ryzen 5 4500は2022年4月に登場したばかりのCPUだが、アーキテクチャは一世代前のZen 2で目新しさがあるわけではない。まだまだ割高感があって選びづらい。今はIntel第12世代Core iシリーズを選択するべきだろう。Zen 3アーキテクチャ採用のRyzen 5 5500搭載モデルであればまだよかったのだが…

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載のスペック

RM5C-G50

ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載
価格214,980円(税込)
CPURyzen 5 4500
グラフィックボードGeForce RTX 3060 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードチップセットA520
コスパ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 1.8

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
140Hz
ff14suisyou
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA RM5R-R36T 4500seinou

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載はRyzen 5 4500とRTX 3060 Tiを搭載したハイクラスのゲーミングPCだ。ただ、CPUとGPUのバランスはあまりよくないので、GPU性能はハイクラスでも総合的なゲーム性能はミドルクラス程度だ。そのため、快適にプレイできるゲームには偏りがある。高リフレッシュレートで安定させられるゲームとなると少し限定的になりそうだ。やや扱いにくい性能であることは否めない。

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載のゲーミング性能まとめ

Ryzen 5 4500(CPU)

ryzen54500benchmark

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載ではAMDの最新CPUであるRyzen 5 4500を搭載している。$129という低価格帯のモデルでRyzen 5 3500の後継モデルとなる。Ryzen 5 3500が2020年2月に登場しておよそ2年振りの登場となる。ただし、アーキテクチャはZen 2と変わっておらず性能も微増に留まる。Ryzen 5 3600には及ばないのは残念だが、価格帯を考えれば順当な範囲に収まっているのではないかと思う。

6コア12スレッドとハイパースレッディングに対応したのは魅力だ。動画編集や画像編集などにも対応しやすくなったと言える。ゲーミングCPUとしての評価はやや低い。L3キャッシュ容量が8MBと少なくフレームレートが伸びづらいのだ。Ryzen 5 3600やRyzen 5 5500を選択する方が満足できるだろう。

GeForce RTX 3060 Ti(GPU)

rtx3060tiseinou20211224

当該モデルで採用されているグラフィックスは、Ampere世代のRTX 3060 Tiだ。ハイクラスのグラフィックボードでWQHD環境でのゲームプレイに対応できる。フルHD環境なら高リフレッシュレートを目指せる。60番台のグラフィックボードとは考えられない。問題はRyzen 5 4500とのバランスの取りづらさだ。やはりハイクラスのグラフィックボードにエントリークラスのCPUの組み合わせは好ましいとは言えない。価格が高めの今は積極的に選ぶ理由は見つからない。

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GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載の特徴まとめ

価格が高く最新CPU搭載の弊害が出ている

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載はその名の通り、CPUに最新のRyzen 5 4500を搭載したモデルだ。注意点として最新なのは登場時期が最近ということだけで、その性能は従来のRyzen 5 3000シリーズとほとんど変わらない。性能は従来のRyzen 5 3500より高く、Ryzen 5 3600より低いような位置づけだ。

換装品としてはまずまずな評価でも、最新モデルとして見ると非常に厳しい。特にGALLERIA RM5R-R36Tは214,980円という価格設定で販売されている。この価格が致命的だ。Core i5-12400搭載モデルは20万円を切っているのに、性能で大きく劣るRyzen 5 4500搭載モデルの方が高価だ。これは最新のCPUであることの弊害だ。登場したばかりのCPUはどうしたって価格が高めに設定される。

価格が落ち着いたCPUと比べるとその差は歴然である。現状のGALLERIA RM5R-R36Tは価格が高く性能は低いという最悪な状況だ。円安の影響で値上げされたタイミングでの登場という間の悪さも災いした形となっている。コストパフォーマンスに期待したいRyzen 5搭載でこの価格設定は流石に厳しい。

せめてCore i5-12400搭載モデルよりも安くなければ話にならない。今のRyzenが評価されにくいのは、Intelの第12世代による影響が大きすぎたからだ。Core i5の最低ランクであるCore i5-12400でさえ、ゲーム性能ではRyzen 7 5800Xに迫っている。処理性能だけで言えば同等と言えるレベルだ。

そんなCore i5-12400に対抗することは難しい。それならせめて、性能差通りとは行かずとも価格を安くしなければ選択するメリットがない。新たに登場したCPUにとって、苦しい状況はしばらく続きそうだ。濁さず言えば、日の目を見ることはないと考えている。それほどまでに存在意義を問われるモデルでありCPUである。

本命までの繋ぎと考えるべき

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載は主力としての扱いではない。次世代モデルまでの繋ぎとして考えるのがよい。Ryzenシリーズは半導体不足で大きく出遅れた。第4世代となるRyzen 5000シリーズとしてRyzen 7 5800Xなどを発表した。しかし、その後が全く続かなかったという経緯がある。主力視されていたRyzen 7 5700Xも結局はRyzen 7 5800X登場から1年以上かかっている。

Ryzen 7 5800Xが登場した時点では、Intelはまだ第10世代Core iシリーズだった。登場から少しして第11世代Cpre iシリーズが展開された。この時点ではまだRyzenも選択するメリットの大きなCPUだったと言える。ところが、AMDの後続が登場する前に、Intelは順当に第12世代を展開して、CPUの市場はIntel第12世代に完全に飲み込まれた形だ。

半導体不足にならなければ、Ryzenシリーズも2020年から2021年と圧巻していたはずだ。そして第12世代には第5世代をぶつけることで対抗できる未来があった。Ryzen 4000シリーズは遅れに遅れた最新モデルを繋ぐためにあえて登場させたのかもしれない。Ryzen 3000シリーズは登場から時間が経ち過ぎている。

その換装となるポジションに第3世代のリネームに近いCPUを登場させたのだとすれば、まだ納得はできなくはない。もっとも、その役目は同時期に登場しているRyzen 5 5500などに託すべきだったとも思う。ここまでくると、今のRyzenに期待することは何もない。

今秋登場が予定されている第5世代のRyzenに期待するしかない。ただ、それも同時期にIntelが第13世代を登場させるようで雲行きが怪しくなってきた。本命までの繋ぎとしてなら存在が分からなくもないが、そもそも本命が潰される可能性も高まってきた。やはり今はRyzen搭載モデルを避けた方が無難なようだ。

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パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA RM5C-G50-syoumenドスパラの新ケースとなっている。デザインハウスが設計したケースだけあってデザイン性が高い。ミニタワーケースとなっているが、従来のミニタワーよりは一回り大きくなっていてミドルタワーの差が縮まっている。違うのは高さだけで奥行きと幅はミドルタワーと共通だ。

右サイド

GALLERIA RM5C-G50-right右サイドはシンプルで吸気口だけが設けられている。高さ分の吸気口があるのでエアフロー改善には効果的だ。ガンメタリックのケースが高級感を演出している。

左サイド

GALLERIA RM5C-G50-left左サイドにも吸気口がある。また、一部クリアガラスパネルを採用していて中身が見えるようになっている。最近のモデルらしいデザインだと言える。

背面パネル

GALLERIA RM5C-G50back背面パネルについてはオーソドックスなものになっている。前面の両サイドから取り入れられた空気が上部及び後ろから排出してくれる。本体内部に熱がこもらないような工夫が見られる。140mmサイズの冷却ファンを搭載しているのも後押ししてくれる。

正面-LED

GALLERIA RM5C-G50-ledケースの枠組みにLEDが配置されている。オシャレな演出だ。このLEDについては専用のソフトウェアからコントロールすることができる。

I/Oパネル

GALLERIA RM5C-G50-iopanel前面に斜めにI/Oパネルが配置されている。電源ボタン、USB 3.2 Gen1 Type-A x4、ヘッドフォン端子が設けられている。USBが4つもあるのは使い勝手が良い。

似ているモデルとの比較

ブランド名GALLERIAG-GEAR
イメージgalleriarseriesG-GEAR GA7A-B180T
製品名RM5R-R36T 4500搭載GA7J-E221/B
価格214,980円(税込)222,800 円(税込)
CPURyzen 5 4500Core i7-12700
GPURTX 3060 TiRTX 3060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源650W BRONZE750W GOLD
マザーボードA520B660
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はツクモのG-GEAR GA7J-E221/Bだ。構成にも差はあるが、何よりも注目したいのはCPUだ。処理性能、ゲーム性能ともにダブルスコアを付けてしまいそうなほどの差があるCore i7-12700を採用している。価格差は8,000円ながら、8,000円でRyzen 5 4500からCore i7-12700に交換できるなら喜んで交換したい。ストレージ容量や電源を見ても、G-GEAR GA7J-E221/Bの方が上だ。この価格帯でゲーミングPCを探しているなら、間違いなくG-GEAR GA7J-E221/Bをおすすめする。

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管理人による総評(GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載)

RM5C-G50

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載は、Ryzen 5 4500×RTX 3060 Ti搭載のゲーミングPCだ。グラフィックスにはAmpere世代のハイクラスであるRTX 3060 Tiを搭載していて不足はない。WQHD環境でのゲームプレイにも対応できるポテンシャルを持つ。CPUにはAMDの最新モデルであるRyzen 5 4500だ。アーキテクチャ的にはZen 2で現行のRyzen 5 5600Xなどと比べると性能は高くない。最新モデルとして考えてはいけない。RTX 3060 Tiとのバランスもそれほどよくなくおすすめしづらい。同じ価格帯のCPUならCore i5-12400と組み合わせたい。比較対象モデルならCore i7-12700が選択できる。

価格CPUグラボ
214,980円(税込)Ryzen 5 4500RTX3060ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載

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