NEXTGEAR-JG-A5G6T


マウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A5G6T」の詳細レビューをまとめている。Ryzen 5 4500×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ゲームに対する優れたパフォーマンスと選びやすい価格とバランスがよく当サイトでも注目している。価格的に初心者にもおすすめしやすく、性能的には中級者以上の方にもおすすめできる。

CPU性能は控えめで、クセのあるモデルと言える部分もある。価格・構成・性能のバランスは悪くなく、ゲームに関しては非常に優秀な性能を持つ。高リフレッシュレートにも対応できるので、FPSなどの対人要素の強いゲームにも適している。マウスコンピューターは送料無料、3年保証に加えて365日24時間電話に対応している。こういった部分でも総額費用を抑えやすく、パソコンに不慣れな方にもおすすめだ。

NEXTGEAR JG-A5G6Tのスペック解説

nextgear

ブランド名NEXTGEAR
製品名NEXTGEAR JG-A5G6T
価格144,800円(税込)
CPURyzen 5 4500(レビュー)
GPUGeForce RTX 4060 Ti(レビュー)
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD 1TB NVMe
電源750W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB550
おすすめ度Aランク
評価・コスパ
7.5

・構成
7.0

・品質/サポート
10.0

・総合評価
8.1

>>NEXTGEAR JG-A5G6Tを購入<<

各タイトルの対応表

FF15Apex LegendsFORTNITE
ff15
・4K


・WQHD
Apex-Legends
・240fps


・144fps
fortnite
・240fps


・144fps

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

NEXTGEAR JG-A5G6TはRyzen 5 4500とRTX 4060 Tiを搭載したミドルハイクラスのゲーミングPCだ。CPU性能は控えめだが、グラフィックス性能は優秀だ。ゲーム以外の用途を考えているなら悪くない選択となる。CPU性能が求められる高解像度や最新のゲームへの対応力はそこまで高くない。Apex Legendsやフォートナイトであれば240Hz環境も実現できる。ただし、240fpsの張り付きは難しいので注意してほしい。

NEXTGEAR JG-A5G6Tの性能まとめ

ゲーミングPCは、CPUやグラフィックボードなど様々なパーツの集合体だ。ゲーミングPCの性能を決める重要な部分はCPUとグラフィックボードの性能だ。この2つのスペックを詳しく見ていく。CPUとグラフィックボードの性能を数値やグラフで確認することで、パソコンに慣れていない方にとっても直感的にわかりやすいはずだ。

AMD Ryzen 5 4500(CPU)

ryzen54500gamescore

NEXTGEAR JG-A5G6Tに搭載されているCPUはRyzen 5 4500だ。一世代前のRyzen 5 3500と同じZen 2アーキテクチャを採用している。6コア6スレッドから、6コア12スレッドにスペックアップしている。スレッド数は倍になっているが、L3キャッシュは半減している。これが原因で見た目ほどゲーム性能は伸びていない。

Ryzen 5 3500とは5%ほどの差しかなく、ほぼ同等と言える性能だ。Ryzen 5 3600には及ばない。対抗となるCore i5-13400に対しては40%近くの差をつけられている。Ryzen 5 4500は性能よりも価格に重きを置いたCPUである。価格を武器にできる性能帯のモデルには有用なCPUと言える。

GeForce RTX 4060 Ti(GPU)

rtx4060ti8gbgamescore

当該モデルではグラフィックスにミドルハイクラスのGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。RTX 3070と同等の性能を持ち、従来モデルのRTX 3060 Tiよりも15%程度性能が高い。WQHD解像度への対応力が増しており、フルHDなら240Hz環境を目指すことができる。非常に幅広い環境に適応できるため、PCゲームをプレイする上で目指したいGPUと言える。

ただし、CPUの要求スペックがRyzen 5 4500で十分である場合に限る。Core i7-13400のような高性能なCPUが求められると、環境は制限される可能性がある点は理解しておくとよい。設定を下げれば対応できることもあるので、設定を下げることに抵抗がなければ問題はない。

>>NEXTGEAR JG-A5G6Tを購入<<

NEXTGEAR JG-A5G6Tの特徴

15万円切りのRTX 4060 Ti搭載モデル

NEXTGEAR JG-A5G6Tは、RTX 4060 Ti搭載モデルの中でも非常に価格の抑えられたモデルだ。最安値モデルというわけではないが、マウスコンピューターの特徴を含めれば実質的には最安値クラスと言える。マウスコンピューターでは基本的に送料無料かつ標準3年の保証が付随している。相場的には送料2,200円~3,300円、3年保証は10,000円程度だ。つまり、12,000円以上お得に購入できるということになる。実質的にNEXTGEAR JG-A5G6TがRTX 4060 Ti搭載最安値クラスのモデルと言っても過言ではないだろう。

ゲーミングPCで最も選ばれる15万円前後の価格帯なのも大きい。ゲームをメインに考えているならおすすめしたいモデルだ。価格はしっかり抑えられていても、構成まで削られているわけではない。SSD容量は1TBと平均以上で、電源容量は750Wと必要十分だ。チップセットも廉価なA520ではなくB550が選択されている。価格と構成のバランスが上手く取れているのは素晴らしい。

NEXTGEARシリーズならではのモデルである。この価格を実現できるのはRyzen 5 4500を搭載していることが挙げられる。構成は削らずにCPU性能を抑えてコストカットしている。ゲームプレイではそこまで大きな影響を与えないので、選びやすさだけに特化したモデルではない。実用性にも優れた選びやすいモデルだ。

RTX 4060 Ti搭載モデルで15万円を切っているなら、多少のデメリットも許容できるのではないかと思う。価格の安さというメリットが上回る。むしろ、少しデメリットがなければ不安になってしまう。予算が15万円ほどであるなら、NEXTGEAR JG-A5G6Tは有力な選択肢となるはずだ。

苦手はあってもゲーム性能は高い

NEXTGEAR JG-A5G6Tは、Ryzen 5 4500を搭載していることで価格を抑えることができている。CPU性能が低くゲーム配信や動画投稿などのクリエイター作業に適したCPUではない。競合のCore i5-13400と比べても見劣りしてしまう。ゲームプレイにおいては、RTX 4060 Tiとの組み合わせならそこまでネックになることはない。NEXTGEAR JG-A5G6Tは、ゲームをメインに考えている方におすすめしたいモデルだ。

ゲーム以外の用途も想定しているなら、少し不安な部分があるので注意しよう。GeForce RTX 4060 Tiは、型番的にミドルクラス相当の60番台ながらゲーム性能が高く4KやWQHDなどの高解像度への対応力が増している。基本的にはNEXTGEAR JG-A5G6TのメインターゲットはフルHDとなることを押さえておいてほしい。リフレッシュレートは240Hz環境にも対応できるので、フルHD+高リフレッシュレートが基本となる。

最新のゲームではCPUの要求スペックの高いものもある。そういったゲームでは144Hz環境が限界なこともある。完全な240Hz環境の対応は難しい。ゲームによっては120fps~160fpsになることもある。60fps以上であれば快適だと感じられるかどうかが分岐点だ。フレームレートはどの程度で安定するかで快適性が変わる。瞬間的に240fps、負荷の高い場面では60fpsになればカクついたように感じる。

240fpsとまではいかなくても140fpsなどで安定していれば、それほど不快に感じない。最高の環境を整えるのではなく、少し妥協が求められる性能だ。それでも、オンラインゲームであれば概ね快適なゲームプレイが可能である。最新のゲームや海外のシングルゲームは負荷が高い傾向にある。そういったゲームをプレイするかも選択に影響を与える。自分の用途に適していればおすすめしたい。

>>NEXTGEAR JG-A5G6Tを購入<<

競合モデルとの比較

ブランド名NEXTGEARLEVEL∞
イメージnextgearLEVEL-M77M-137-ULX
製品名NEXTGEAR JG-A5G6TLEVEL-M7P5-R45-SLX
ケースミニミニ
価格144,800円(税込)139,800円(税込)
送料無料2,200円(税込)
基本保証3年間1年間
CPURyzen 5 4500Ryzen 5 4500
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 500GB
電源750W BRONZE700W BRONZE
マザーボードB550B550
公式公式公式
比較対象はパソコン工房のLEVEL-M7P5-R45-SLXだ。LEVEL-M7P5-R45-SLXはRTX 4060 Ti搭載モデルで最も価格の抑えられたゲーミングPCだ。NEXTGEAR JG-A5G6Tよりも5,000円安い。ただし、SSD容量が半減、電源容量が微減だ。また、LEVEL-M7P5-R45-SLXはSSDのカスタマイズができないため、500GBで固定となる。それらに加え、LEVEL-M7P5-R45-SLXは送料が2,200円かかる。

これらを考慮した場合の価格差は3,800円程度になり、この時点でSSD容量の差を覆すことが難しくなる。さらに、NEXTGEAR JG-A5G6Tは標準で3年保証があり、サポートまで含めると圧倒的にNEXTGEAR JG-A5G6Tがリードしている状況だ。パソコンにあまり慣れていない方やサポートも重要視するならはNEXTGEAR JG-A5G6Tがいい。

構成やサポートを犠牲にしてでも安く選択したい方はLEVEL-M7P5-R45-SLXも悪くない。ただ、現時点では3,800円程度の価格さで、構成とサポートで差をつけられているのでおすすめはしにくい。NEXTGEAR JG-A5G6Tが無難であり、おすすめだ。

パソコンケースレビュー

NEXTGEAR JG-A5G1D」のレビューで撮影したケース画像だ。基本的な中身は同じだ。カスタマイズで赤色LEDケースファンを選択している。

梱包

NEXTGEAR-konpou
非常にシンプルだ。説明書と電源ケーブルがついている。

NEXTGEAR-konpou2
かなりきれいに梱包されている。

正面

NEXTGEAR-syoumen
NEXTGEARを表したピンクのNGというデザインロゴが黒いケースに映える。2世代前のNEXTGEAR-Microを彷彿とさせる強力なフロントファンが、エアフローの強さを感じさせる。確認しづらいが、フロントファンは3連ファンとなっており、吸気性能は非常に高いことがわかる。右下には小さくNEXTGEARのロゴも見える。シンプルでありながら、ゲーミングPCとしての存在感のある重厚でスタイリッシュなデザインに仕上がっている。

ライトアップ

NEXTGEAR-lightup
カスタマイズで変更可能な赤色LEDファンをライトアップ。カスタマイズなしはLEDファン非搭載なので注意。ゲーミングPCらしい派手なライトアップはガラスサイドパネル採用ケースには映える。従来のケースと異なり、サイドパネルを変更した上でLEDファンへ変更ではない。標準でガラスサイドパネル採用のケースである。単にLEDファンに変更するだけなので、コストも抑えられており、デザインを意識した選択がしやすくなっている。

I/Oパネル

NEXTGEAR-iopanel
I/Oパネルは最近のゲーミングPCに多い天板に搭載されている。USB 3.0が2つにイヤホン・マイクの入出力端子が1つのオーソドックスなものだ。一般的にUSBの接続端子が黒色はUSB 2.0を指すが、NEXTGEARのケースでは黒色でも3.0となっている。背面の黒色は2.0、青色は3.0となっているので少しややこしく感じる。天板部に黒色のUSB 3.0を採用したのはデザインを重視してのことだろう。

イヤホンマイクの入力端子にしても、I/Oパネルがケース全体の雰囲気を損なわない工夫だ。電源スイッチが黒く四角いタイプであることもケースデザインやカラーの基調に合わせたものだ。小さなところかもしれないが、こういった工夫がゲーミングPCのデザインと言える。

また、天板部には取り外し可能な防塵フィルターが装着されている。天板にも2基のファンがあり、吸気の強さを感じさせる。その分だけ埃の吸入も多くなるので、防塵フィルターの存在はありがたいものだ。パソコン内部に埃がたまりにくくなれば、それだけ長く使い続けることができる。本当によく考えられたケースであり、NEXTGEAR-Microの正当な後継機と言えそうだ。

右側

NEXTGEAR-right
NEXTGEARのケースの右側はエアホールのないカバーのみとなっている。左側がガラスサイドパネルであることを考えると、空気の出入りは左右から行われない構造である。吸気が強いことで、空気が横に流れずに正しいエアフローを構築するような形だ。フロント3基、天板2基のファンのよさを損なわないカバーである。

右側内部

NEXTGEAR-rightinside
右側パネルの中は背面通しが可能なケーブルマネジメント機構となっている。ボトムカバーと合わせて、ケーブルを見せずにすっきりさせる形状となっている。また、2つの2.5インチシャドウベイも右側パネルの中にある。SATA SSDを搭載する際は、ここに固定することで表からはSATAケーブルのみ見える形になる。すっきりするだけでなく、接続しにくい電源ケーブルに近いことでセットアップが容易になる。

搭載されているファンが多いことで、少しケーブルがごちゃごちゃして見えるかもしれない。しかし、表からは見えないようにすっきりさせるというポイントはしっかり抑えられている。意外とこういった形状は管理がしやすく、ケーブルの破損も少ないので合理的なものだ。

左側内部

NEXTGEAR-leftinside
ガラスサイドパネルを外しての撮影だ。これだけすっきりしていると、ガラスサイドパネルを外さなくてもパソコン内部を確認できる。できるだけケーブルを見せないことで、各パーツの視認性が上がり、取り外しも非常に容易になる。3.5インチベイを採用しないことで、フロント部の余分なスペースを上手く利用できている。ファンを搭載し、3.5インチベイや2.5インチベイにエアフローを阻害されることがない。

ボトムカバーを採用しており、電源周辺のケーブルもうまく見えなくしている。また、デザインの重さを下部に集中させ、3.5インチベイや2.5インチベイを廃止したことで、上部まで広くすっきりして見える。スペースを広く確保しつつ、ボトムカバーで底上げをすることで、ケーブルに光が吸収されにくく、しっかりとLEDが反射しやすくなる。単にLEDファンを設定できるだけではない。LEDファンを搭載することを前提としているからこそできたケース内部だ。最近のデザイン偏重のケースにも負けないスタイリッシュな内部だ。水冷クーラーのラジエーターも設置できることから、実用性の高さもうかがい知れる。

背面

NEXTGEAR-haimen
背面ははっきり言ってデザインを台無しにしやすい。ケース全体が黒なのに背面は銀色というのはよくある。ケースのしっかり合わせたカラーと形状をしており、評価を高めている。剛堅さを感じさせるフォルムに、使い勝手のよさを思わせる構造がある。

気になったのは背面ファンの取り付け位置だ。可変式の固定具があり、位置やサイズをあまり気にせず取り付けられそうだ。天板にファンを搭載しているケースにはよくあることだが、14cmファンなどの大きなタイプは干渉して取り付けられないことがある。それを考えてか、取り付け位置を上下に調整できるようになっている。これは天板のファンを交換することがあると恩恵を受けられる。大型、特殊なファンや機構を天板に取り付けると、設置できる背面ファンが限定されてしまいがちだ。それを防ぎ、幅を広げられている。デザインや機能を活かす機構が備わっているのは素晴らしい。

もう一つの注目点はPCIEカバーの留め具というのだろうか。スロットカバーを固定する箇所だ。内部にネジで固定するのではなく、外部の留め具に固定することで取り外しがしやすくなる。その留め具部分がしっかりケースと一体化しているのに驚く。実用的にもデザイン的にも軽視されやすい箇所を、しっかりとデザインの一部にしている。こほど完成度の高い背面は見たことがない。間違いなくNEXTGEARのケースは歴代のマウスコンピューター製品で最高峰の傑作である。

NEXTGEAR-soko
底面はマウスコンピューターの得意分野であると言える。おなじみのマグネット付きの防塵フィルターで、埃の吸引を抑えている。底面に関して少しても衝撃はあった。それは、底面の吸気箇所が完全に電源に集約されていることだ。G-Tuneのミニタワーは底面全体にエアホールがあり、全体を覆う防塵フィルターを採用していた。それをNEXTGEARでは実用性に完全に割り振っている。フロント3基、天板2基の吸気ファンは底面にも影響を与えていたのだ。

電源部分にのみ吸気口を用意しており、防塵フィルターもその部分だけにしている。これは完全に電源のためのスペースとして準備されている。電源の冷却と防塵のみを考えており、電源のパフォーマンスを安定させる構造だと言える。それはケース底面四隅の足を見てもわかる。一般的なパソコンやゲーミングPCはあまり高くないゴム足が採用されている。

そのため、底面はメンテナンスがしにくく、埃もたまりやすい環境になる。当然埃の吸入も多くなり、電源へのダメージは大きい。これだけの高さのあるNEXTGEARなら、電源は安定した吸気が可能となる。さらに、防塵フィルターの存在で電源へのダメージは軽微になるはずだ。ただ、防塵フィルターは定期的に水洗いして乾かすなどのメンテナンスが必要になる。

管理人による総評(NEXTGEAR JG-A5G6T)

nextgear

NEXTGEAR JG-A5G6Tは、Ryzen 5 4500×RTX 4060搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCである。RTX 4060 Ti搭載モデルの中でも実質最安値クラスと言える価格が最大の武器だ。Ryzen 5 4500の処理性能の低さが弱点となる。ゲームプレイだけなら問題はないが、ゲーム実況や動画配信となると避けた方がよいかもしれない。こうした弱点を持ちつつも、おすすめできるのはゲーム性能の高さによるところが大きい。本格的なゲーム環境も整えられるので、純粋にPCゲームをプレイするなら扱いやすく頼もしい性能と言える。

実質最安値というのは、送料が無料であることや手厚い保証などを考慮すれば相対的に安いということだ。コストパフォーマンスには現れない部分まで評価を加えるなら、間違いなくトップクラスのモデルになる。少しクセのあるモデルなので、そのクセを扱いこなすことができれば満足できるはずだ。価格は購入時だけのもので、性能やサポートは購入後から続くものだ。その価格も、性能もサポートにも優れているのがNEXTGEAR JG-A5G6Tだ。初心者から中級者まで幅広いゲーマーにおすすめできるモデルである。

価格CPUグラボ
144,800円(税込)5 4500RTX4060Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載