
Radeon RX 9060 XT 16GBの性能比較&ベンチマーク検証を行った。2025年6月、RDNA 4.0アーキテクチャ採用であるRyzen 9000シリーズのミドルクラスモデルが投入された。すでにリリースされているRyzen 9070シリーズの下位モデルに当たりより購入しやすい価格帯で販売されているのが特徴だ。Radeon RX 9060 XTのダイサイズは、Radeon RX 9070シリーズの57%の規模にとどまり大幅にスペックダウンとなる。
ベンチマークはRyzen 7 9800X3D・Ryzen 7 5700Xの2パターンの組み合わせで計測した。Ryzen 7 5700XはBTOパソコンで人気のCPUとなる。搭載モデルは「Radeon RX 9060 XT 16GB搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデル並みの価格でVRAM 16GB搭載モデルを購入できるのが興味深い。Radeon RX 9060 XT 16GBの相対的な立ち位置は下記「グラフィックボード比較表」を参考にしてほしい。
Radeon RX 9060 XT 16GBのスペック
| 世代 |
RDNA 4.0 |
| プロセス |
4nm TSMC |
| CUDAコア |
2,048 |
| ベースクロック |
1700 MHz |
| ブーストクロック |
3130 MHz |
| GPUメモリ |
GDDR6 16GB |
| メモリ帯域幅 |
322.3 GB/s |
| L2キャッシュ |
4MB |
| Infinity Cache(L3) |
32MB |
| TDP |
160W |
| MSRP |
$349 |
| 国内価格 |
51,800円~ *2025/12時点 |
| 発売日 |
2025/06/04 |
Radeon RX 9060 XT 16GB
51,800円で購入できるミドルハイクラスのグラフィックボードだ。VRAM容量を重視したいなら魅力的なモデルといえる。モンハンワイルズなど最新タイトルへの適性が高い。VRAM 8GB版は43,980円からと7,820円程度の差がある。
Radeon RX 9060 XT 16GBのスペック解説
*価格は執筆時点
Radeon RX 9060 XTは、RDNA 4.0アーキテクチャを採用した最新モデルだ。RDNA 3.0アーキテクチャであるRadeon RX 7600 XTの後継モデルとなる。プロセスは6nmから4nmへと微細化された。トランジスタ数は133億から225%増えて297億となる。ダイサイズは199m㎡でRadeon RX 7600 XTと同規模だ。実はCU数及びシェーディングユニット数は変わっていない。ベースクロックは280MHz引き下げられているが、ゲームクロックは60MHz高く、ブーストクロックも375MHz高い。特にブーストクロックは3130MHzと高い周波数を実現している。プロセス微細化によって実現したといえるだろう。
VRAM周りはマイナーチェンジに留まる。GDDR6 16GBは共通だ。メモリクロックは12%速く20.1 GB/sとなった。メモリバンド幅も12%速く322.3 Gbpsだ。L2キャッシュは倍増の4MBで、Infinity Cacheは32MBと変わっていない。接続インターフェイスはPCIe 5.0×16だ。ここは最新世代らしい部分だ。TDPは160Wで30W低くなっている。補助電源は1×8-pinだ。MSRPは$20高く国内価格は61,800円だ。Radeon RX 7600 XTは44,980円と価格が抑えられている。
VRAM 8GB版のモデルも販売されている。シェーディングユニットはクロック周波数など基本的なスペックは共通だ。両モデルでの違いはVRAMがGDDR6 8GBと半減しているのに加えてTDPが10W引き下げられている点にある。MSRPでは$50安く設定されている。国内価格では10,000円の差がある。よりコストを重視したモデルとなっている。
一番のハイライトプロセスの微細化によって実現したブーストクロックの引き上げだろう。Radeon RX 7060 XTと比べてシェーディングユニット数は変わっていないにもかかわらず性能は大幅に引き上げられている。この3.0GHzを超えるクロック周波数の高さに起因する。接続インターフェースがPCIe 5.0×16になり次世代モデルらしい仕上がりだ。
GeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBとスペックを比較
*価格は執筆時点
競合のGeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBのスペックを比較した。同じVRAM容量を持つGeForce RTX 5060 Ti 16GBとの比較を中心に見ていく。MSRPでは$80も高く国内価格は75,800円とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも14,000円高く設定されている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBはBlackwell世代のグラフィックボードでGPUはGB206を採用している。プロセスはTSMC製5nmだ。
トランジスタ数は219億とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも78億少ない。ダイサイズは181m㎡と9%程度小さくなっているだけに留まる。ここはプロセスの差が出ている形だ。シェーディングユニットは4,608だ。RTコアは36基、AIコア(Tensor)は144基となる。このあたりはアーキテクチャが異なるため数値の比較に意味はない。ベースクロックは2407MHzと高めだが、ブーストクロックは2572MHzと低い。Radeon RX 9060 XTの3130MHzは驚異的な数値だ。
GeForce RTX 5060 Ti 16GBはGDDR7規格のVRAMを搭載している。メモリクロックは28.0Gbposと速くメモリバンド幅は448.0 GB/sに到達している。GeForce RTX 5060 Ti 16GBはL2キャッシュ容量は32MBとRadeon RX 9060 XT 16GBの8倍だ。一方でL3キャッシュに当たるInfinity Cacheは搭載していない。接続インターフェイスはPCIe 5.0×8だ。
GeForce RTX 5060 Ti 8GBはMSRPが$379と16GB版よりも$50安い。Radeon RX 9060 XT 16GBよりも$30高くなっている。国内価格はほとんど変わらない。
GeForce RTX 5060 Tiは前世代と同じ5nmプロセスで製造されている。ここはRadeon RX 9060 XT 16GBが優れている。シェーディングユニット数には大きな差があるがここはアーキテクチャの違いがあるので数値の差がそのまま性能差となるわけではない。GeForce RTX 5060 Tiではより高速なGDDR7メモリを搭載している。メモリバンド幅も広い。
キャッシュ周りではメーカーの考え方が異なる。GeForce RTX 5060 TiではL2キャッシュが多く、Radeon RX 9060 XT 16GBではL3キャッシュ(Infinity Cache)が搭載されている。接続インターフェースはPCIe 5.0×16のRadeon RX 9060 XT 16GBが優れている。同じGPUメモリ搭載モデルならコストパフォーマンスもRadeon RX 9060 XT 16GBの方が高いといえそうだ。
Radeon RX 9060 XT 16GBの特徴&強み
RX 7060 XTよりも25%程度パフォーマンス向上

Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能スコアは28,863とミドルハイクラス相当だ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTよりも24%程度ゲーム性能が向上している。下位モデルであるRadeon RX 9060 XT 8GBよりも6%程度性能が高い。競合であるGeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると9%弱劣る結果だ。従来モデルである上位モデルのRadeon RX 7700 XTには届いておらず価格やグレードを考えれば妥当な水準に落ち着く。
上位モデルを上回る圧巻の性能を持っているわけではない。2世代前のRadeon RX 6750 XTを上回っているのは評価できる。これまで弱点だったレイトレーシング性能についてもGeForce RTX 50シリーズと比べて見劣りしないところまでたどり着いた。唯一アップスケーリング技術だけはGeForce RTX 50シリーズにやや劣ってしまう。複数のフレームが生成できるマルチフレーム生成対応のNVIDIA DLSS 4.0は強力だ。それでも総合的に見れば悪いモデルではない。
コストパフォーマンスはそれほどよくない
Radeon RX 9060 XT 16GBは思ったほど価格が下がらずコストパフォーマンスは伸び悩んでいる。発売から2ヶ月経過してVRAM 8GB版が順当に価格を下げる中で価格が変わっていない。せめてGeForce RTX 5060 Ti 8GBよりも価格が下がらないと優位性を見いだせない状況だ。純粋なグラフィックス処理性能だけを追求するならRadeon RX 9060 XT 8GBや従来モデルのRadeon RX 7700 XTが魅力的な選択肢となる。搭載ゲーミングPCで見てもこの価格が反映されているように思う。GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルと同等の価格で購入できる。VRAM 16GBにこだわりたいなら候補に入れてもよいだろう。
省電力性は改善されているが…
FF14のベンチマークを回しているときの消費電力と温度を計測したので紹介していく。

Radeon RX 9060 XT 16GBのゲームプレイ時の最大消費電力は170.1W、平均消費電力は157.4Wだ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べて5%-6%程度消費電力が押さえられている。性能が25%向上していることを考えれば及第点だ。一方で、強豪のGeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると見劣りしてしまうのも事実だ。性能で上回るモデルよりも消費電力が高くなっている。ここはBlackwell世代のモデルが優れている部分だ。

温度に関してもやや高めだ。GeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBよりも5%-10%程度温度が高い。
ベンチマーク計測のテスト環境まとめ

性能帯の近いグラフィックボードをピックアップした。Radeon RX 9070 XTのみCPUはRyzen 9 9950X3Dとなっている。
Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能計測【7 9800X3D】
Black Myth


Black MythはRadeonシリーズがふるわないタイトルの一つだ。GeForce RTX 4060にも届かず苦しい結果となっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHD
37%、WQHDで38%、4Kで40%も低くなっている。Radeon RX 7600 XTと比べると12%-17%フレームレートが向上している。
モンハンワイルズ


モンハンワイルズはRadeonシリーズと相性が良いタイトルとなっている。Radeon RX 9060 XT 16GBは、GeForce RTX 5070を押さえてRadeon RX 9070 XTに次ぐ高いフレームレートを叩き出した。フルHD環境では183.4fpsと高い。WQHDや4K環境でも快適にゲームを楽しめる。もう少し設定を上げても問題なさそうだ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べると最大24%もフレームレートが向上している。Radeon RX 7600 XTでさえもGeForce RTX 5070に近いフレームレートが出ているのは驚きだ。
FF14 黄金のレガシー


FF14では下位グレードであるGeForce RTX 5060にも届かなかった。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで9%、WQHDで14%、4Kで24%もフレームレートが低い。GeForce RTX 5060 Ti 8GBと比べてもパフォーマンスは劣ってしまう。Radeon RX 7600 XTと比べると最大で20%程度フレームレートが向上していることがわかる。
FF15


FF15のベンチマークスコアをまとめている。スコアの目安としては12,000以上が”非常に快適”、9,000~11,999が”とても快適”、6,000~8999が”快適”、4,500~5,999が”やや快適”、3,000~4,499が”普通”だ。Radeon RX 9060 XT 16GBならWQHD以上で非常に快適となる。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べてフルHDで20%、WQHDで25%、4Kで22%高くなっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで14%、WQHDで15%、4Kで18%低くなっている。Radeon RX 9060 XT 8GBとの性能差はほとんどない。
Forza Horizon 5


Forza Horizon 5ではGeForce RTX 5060 Ti 16GBと同等のパフォーマンスを期待できる。ただし、高解像度になるとGeForce RTX 5060 Ti 16GBの方がパフォーマンスは上だ。従来モデルであるRadeon RX 7600 XTと比べるとフルHDで81%、WQHDで81%、4Kで83%もフレームレートが向上している。Radeon RX 9060 XT 8GBと比べると最大で23%もフレームレートが高くVRAM容量の多さがプラスに働いていることがわかる。
フォートナイト(DirectX 12)


フォートナイトではそこまでフレームレートが伸びずGeForce RTX 5060にも届かない。それでも従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べて低設定で19%、中設定で13%、最高設定で33%フレームレートが向上している。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると14%-29%程度フレームレートが低くなっている。性能差は大きいと考えて間違いなさそうだ。
Cyberpunk 2077


Radeon RX 7600 XTと比べてフルHDで43%、WQHDで81%、4Kで100%もフレームレートが高くなった。VRAM 8GB版のRadeon RX 9060 XT 8GBとの性能差はほとんどない。Radeon RX 7700 XTに匹敵するパフォーマンスは圧巻だ。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると最大で5%程度劣る。性能差を体感することは難しく同等といえるかもしれない。
Cyberpunk 2077(フレーム生成)


レイトレーシングウルトラ+フレーム生成を有効化するとVRAM 16GBが輝く。Radeon RX 9060 XT 8GBと比べてもフルHDで8%、WQHDで11%、4Kで21%もフレームレートが高い。NVIDIA GeForceシリーズのVRAM 8GB版モデルは全く振るわない。ここはアーキテクチャの違いがあるのだろう。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで26%、WQHDで25%、4Kで35%低くなっている。マルチフレーム生成とフレーム生成の差が出ている。DLSS 4.0は素晴らしい機能だといえる。AMDが一歩遅れている形だ。
Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能計測【7 5700X】
CPUをRyzen 7 5700Xに固定してベンチマークを計測している。BTOパソコンで人気の組み合わせで気になっているユーザーも多いのではないかと思う。
モンハンワイルズ


モンハンワイルズはRadeon RX 9060 XT 16GBとの相性がよくRyzen 7 5700Xでもフレームレートは伸びやすい。Ryzen 5 7500Fとの組み合わせと比べると10%程度低くなるが、その分価格が安くコストパフォーマンスは上々だ。Ryzen 7 9800X3D搭載モデルとの性能差は18%と大きい。
FF14 黄金のレガシー


FF14ではRyzen 5 7500F搭載モデルを上回る結果だ。Ryzen 7 9800X3D搭載モデルと比べると6%程度落ち込む。WQHD環境ではほとんど差がない。
フォートナイト(DirectX 12)


フォートナイトはCPU性能が重要になるタイトルだ。Ryzen 5 7500F搭載モデルと比べると低設定で10%弱、中設定で15%、最高設定で23%低い。3D V-Cache搭載モデルはフレームレートが伸びやすい。
Cyberpunk 2077


Ryzen 5 7500F搭載モデルよりも8%程度低くなっている。価格が安い分だけ性能は低いと考えてよさそうだ。Cyberpunk 2077のようなGPU負荷のタイトルであればそこまで性能差が大きいわけではない。
Radeon RX 9060 XT 16GBのベンチマーク一覧(クリエイティブ)
Blender


Blenderでのスコアは1,545.24とそこまで高くない。Radeon RX 7600 XTよりも23%スコアが高くなっているが、GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると1/3程度だ。BlenderはRadeonシリーズではパフォーマンスを発揮しきれない。
Handbrake


動画のエンコードに掛かる時間をまとめている。素材は3分50秒のゲームプレイ動画(4K)だ。フルHDへのエンコードでは48秒とかなり速い。一方で、4K動画へのエンコードは2分58秒と苦戦していることがわかる。GeForce RTX 5060 Ti 16GBに完敗だ。なぜかGeForce RTX 5060がもっとも処理が速くなっている。
Premiere Pro


動画編集でのベンチマークスコアをまとめている。Radeon RX 9060 XT 16GBのスコアは7,950で、Radeon RX 7600 XTよりも5%程度高くなっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると33%低い。上位のRaden RX 9070 XTは13,079とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも64%も高くなっている。
Radeon RX 9060 XT 16GB
51,800円で購入できるミドルハイクラスのグラフィックボードだ。VRAM容量を重視したいなら魅力的なモデルといえる。モンハンワイルズなど最新タイトルへの適性が高い。VRAM 8GB版は43,980円からと7,820円程度の差がある。
Radeon RX 9060 XT 16GB搭載おすすめゲーミングPC
FRGHLB550/WS12200/NTK(フロンティア)
価格:209,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.1
Radeon RX 9060 XT 16GB搭載モデルとしては妥当な価格設定の範疇に入るが、充実の構成で個性が出ている。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeとカスタマイズをしなくても十分通用する。電源ユニットもは600W PLATINUMだ。マザーボードのチップセットもコスパの高いB550を搭載している。拡張性も高く扱いやすい。
Lightning-G AV5RW Ryzen5 7500F/Radeon RX 9060 XT 16GB搭載 (ドスパラ)
価格:221,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 7500F
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
メモリ:DDR5-4800 16GB(シングルチャネル)
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620A
コスパ:調査中
Ryzen 5 7500F×Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のミドルハイクラスの一台だ。AMD製パーツで統一されている。221,980円と一時のことを考えれば高めだがPCパーツ価格高騰の影響を勘案すれば仕方がない。メモリはDDR5-4800 16GBのシングルチャネルだ。ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeとなる。電源ユニットは650W BRONZEで必要十分だ。マザーボードは廉価グレードのA620Aを搭載している。構成は平凡だといえる。
GALLERIA XPR7M-96XT16G-GD Ryzen 7 7700搭載(ドスパラ)
価格:269,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620A
コスパ:調査中
CPUにZen 4アーキテクチャのRyzen 7 7700を搭載したモデルだ。Ryzen 7 5700Xと比べて大幅に性能が引き上げられていて将来性が高い。AM5ソケット搭載で次世代モデルへの換装にも対応できる。この組み合わせでも269,980円まで上がってしまった。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを搭載している。ガレリアブランドは中古市場でも人気がありリセールバリューが高い。トータルで見ればお得な買い物となるだろう。
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