
10万円以上15万円以下のおすすめゲーミングPCを紹介していく。結論からお伝えすると、メモリおよびSSD価格高騰の影響で、2026年現在この価格帯の新品ゲーミングPCは激減しており、新品で狙うなら現実的な下限はおよそ9万円台後半だ。「10万円以下」を希望する場合は中古ゲーミングPCも選択肢になる。この価格帯の性能目安として、近い構成を持つベンチマーク機でゲームプレイ時のフレームレートを計測したので参考にしてほしい。
各BTOメーカーの最安値ゲーミングPCを調査
| BTOメーカー(公式) | 評価 | 最安値モデル | 考察 |
|---|---|---|---|
| パソコン工房 | 79,800円~ | 内蔵GPU搭載モデルを除けば98,800円が最安 | |
| アーク | 79,800円~ | 内蔵GPU搭載モデルを除けば159,800円が最安 | |
| ドスパラ | 99,980円~ | メモリ8GBモデルが安い | |
| OZgaming | 145,800円~ | 低価格よりミドルクラスに強い |
2026年8月時点でパソコン工房とドスパラが強力だ。OZgamingは大手BTOメーカーにはない組み合わせを安価に購入できるのが魅力だが、15万円以下のモデルは消滅した。アークも悪くないが、少し見劣りしてしまう。掲載している最安値・評価は本記事更新日時点のものだ。BTOメーカーの価格は週単位で変動するため、購入前に必ず公式サイトの最新価格をご確認してほしい。
5万円以上15万円以下のおすすめゲーミングPCを紹介【2026年】
| モデル | リンク | 価格(税込) | コスパ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドスパラカスタマイズで光るTHIRDWAVE AD-R5A35A-01W Ryzen5 4500搭載9万円台の激安ゲーミングPCエントリー価格重視クーポンあり納期 2営業日 | 99,980円納期 2営業日 | 7.3 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 8GB | 500GB Gen4 NVMe | |
パソコン工房LEVEL-M155-R45-LA4XGエントリー15,000pt還元 | 109,800円 | 7.2 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 8GB | 500GB Gen3 NVMe | |
パソコン工房LEVEL-M155-R45-LAXエントリーコスパ重視 | 129,800円 | 9.3 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 16GB | 500GB Gen3 NVMe | |
ドスパラTHIRDWAVE AD-C5F35A-01W Intel Core Ultra搭載エントリーCore Ultra搭載・省電力重視クーポンあり | 144,980円 | 8.4 | Core Ultra 5 225F | RTX 3050 6GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe |
※ 価格・スペックは製品マスタから自動反映。コスパは当サイト独自指標。横にスクロールすると全項目を確認できます。「公式」で販売サイトへ、「詳細」で各モデルの解説へ移動します。
THIRDWAVE AD-R5A35A-01W Ryzen5 4500搭載
コスパ
7.3
- 9万台の格安ゲーミングPC
- ライトゲームメインなら十分対応可
- CPU性能は低め
- メモリ容量が8GB(カスタマイズ不可)
管理人の評価コメントを読む
\ 3,000円OFFクーポン発行中 8/31 23:59まで /
あと25日18時間
LEVEL-M155-R45-LA4XG
コスパ
7.2
- 10万円台で購入できる格安モデル
- 15,000円分相当のポイント還元あり
- 軽いタイトルならプレイ可能
- メモリ8GBと最小構成
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LEVEL-M155-R45-LAX
コスパ
9.3
- 15,000円分のポイント還元
- 12万円台の低価格帯モデル
- ゲーム性能は高くない
- AM4プラットフォームの将来性は低い
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THIRDWAVE AD-C5F35A-01W Intel Core Ultra搭載
コスパ
8.4
- CPUに現行の5 225F搭載
- 15万円以下の高コスパ機
- チップセットB860採用
- CPUとGPUバランスはイマイチ
- メモリがシングルチャネル
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格安ゲーミングPC選びのポイント【2026年】
高コスパゲーミングブランドが狙い目
| 比較項目 | 高コスパ(THIRDWAVE) | プレミアム(GALLERIA) |
|---|---|---|
| イメージ | ![]() |
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| デザイン | オシャレ | オシャレ |
| 本体価格 | 標準より安い | 標準より高い |
| 性能帯 | ミドルクラスが中心 | ハイエンドまで揃う |
| 拡張性 | 高い | 高い |
| 静音性 | 高い | 高い |
| 構成 | 標準的なことが多い | 充実していることが多い |
低価格帯のゲーミングPCを探しているなら、各BTOメーカーが展開する高コスパブランドを狙うのが鉄則だ。これらは従来のメインブランドよりも価格が抑えられているのが最大の特徴だが、ケースデザインもプレミアムモデルに引けを取らない仕上がりとなっている。一部の超格安モデルを除けば、スペック面でも不足はない。
この流れをいち早く作ったのは、マウスコンピューターのNEXTGEARだ。同社のG TUNEブランドはプレミアム路線ゆえに高価で、誰もが手を出せる存在ではなかった。しかし、NEXTGEARの登場により、幅広い層のゲーマーから支持を集めることに成功した。その後、パソコン工房からはLEVELθ(シータ)、ドスパラからはTHIRDWAVEが登場。いずれもゲーミングPCらしい洗練された外観を備えており、上位ブランドと比較しても遜色ない満足度を得られるはずだ。
システムメモリ8GB搭載モデルは基本避けるべき

ゲーミングPC価格が高騰している中で、BTOメーカーは価格を抑えるためにメモリ容量を落としたゲーミングPCを投入するようになった。メモリ16GB搭載モデルと比べると、有意にゲーム適性が落ちてしまうため、よほどのことがない限りおすすめできない。増設で対応できる方ならいいが初心者の方は避けた方が無難だ。
「ゲーミングPCにメモリは何GB必要なのか?」そして「シングルチャネルは本当に性能が落ちるのか?」 今回は、メモリ8GB・16GB・32GBの各容量でゲーム性能の徹底検証を行った。特に注目したいのが、16GBでの「シング …
- シングルチャネル:メモリ1枚差しの状態。2枚差し(デュアルチャネル)より性能は少し落ちるが、価格を抑えられる。
- 80PLUS BRONZE:電源の変換効率の認証ランク。BRONZEは標準的な効率で、この価格帯では十分。
- チップセット(B550 / A520 / A620):マザーボードの土台となる規格。B550やB650は拡張性が高め、A520やA620はコスト重視の構成向け。
セール&キャンペーンを要チェック

激安モデルを探すなら各BTOメーカーのセール情報は必ずチェックするべきだ。最近の流行であるクーポン発行も確認しておくとよい。数千円単位での値引きが期待できる。もっとも当ページで紹介しているいわゆる激安ゲーミングPCは元々の価格が安いためそれほど割引額が大きくない。数千円でも割引されていれば御の字だ。大幅な値引きが期待できるのは、ミドルクラス以上モデルとなる。ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房などの大手BTOメーカーの場合、セール対象モデルになっていなくても安く販売されていることもある。
ゲーム性能は低く妥協が必要になる
激安価格で販売されているエントリークラスのゲーミングPCは、採用パーツの制約上、ゲーミング性能は決して高くはない。基本構成はCPUにRyzen 5 4500、GPUにGeForce RTX 3050 6GBを据えたものが中心だ。この構成ではフルHD環境でのプレイが限界であり、高解像度への適性はもちろん、高リフレッシュレートモニターの性能をフルに引き出すことも難しい。そもそも、こうした低価格モデルは負荷の高い競技シーンや美麗なグラフィック体験を想定していないのだ。
加えて、フルHD環境であっても最高設定での快適な動作は厳しい。エントリークラスの性能は世代ごとに底上げされているものの、将来性には懸念が残る。特にCPUのRyzen 5 4500は、RTX 3050 6GBとの組み合わせであってもボトルネックとなる可能性があり、今後登場する最新タイトルにどこまで対応できるかは不透明だ。
過去のローエンドモデルであるGeForce GTX 1050 TiやGeForce GTX 1050が、現在のゲームシーンで極めて厳しい状況にあることを忘れてはならない。グラフィックボードの進化に合わせてゲーム側の要求スペックも引き上げられるため、低価格モデルほど寿命が短くなるのは自然な摂理だ。購入にあたっては、目先の価格だけでなく、数年先まで見据えた真のコストパフォーマンスを慎重に判断すべきだろう。
最新タイトルの推奨環境は満たせない
| モンハンワイルズ | Cities: Skylines II | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 10/11 64bit |
| CPU | Core i5-12400・i5-11600K Ryzen 5 3600・5 5500 |
Core i5-12600K Ryzen 7 5800X |
| GPU | RTX 4060/RTX 2070 SUPER RX 6700 XT |
RTX 3080 RX 6800 XT |
| メモリ | 16GB | 16GB |
各タイトルの推奨スペック比較
結論から言えば、最新のAAAタイトルにおいてエントリークラスの激安PCでは推奨スペックを満たせないと考えるべきだ。例えば、高い注目を集める「モンスターハンターワイルズ」の推奨環境は、CPUにCore i5-12400、GPUにGeForce RTX 4060を要求している(他、RTX 2070 SUPERやRadeon RX 6700 XTも指定)。また、Cities: Skylines Ⅱに至っては、Core i5-12600K×GeForce RTX 3080という、一世代前のハイエンドに近い構成が基準となっている。
低価格モデルの場合、推奨スペックに届かないだけでなく、タイトルによっては起動後の動作が不安定になったり、快適なプレイが難しくなったりする可能性がある。特にリリース直後の最新タイトルは、最適化が不十分で動作が不安定になりがちだ。パーツの地力が足りない環境では、その不安定さが致命的なクラッシュやフリーズを招く。低価格帯のゲーミングPCを検討する際は、安さから入るのではなく、まずプレイしたいタイトルを明確に定め、その要求を満たす最適なモデルを見極める冷静さが不可欠だ。
一覧表でタイトルごとの推奨スペックを紹介。推奨スペックが高く重いPCゲームランキンを確認できる。モンハンワイルズやパルワールドなどの最新タイトルも網羅している。
低価格帯のゲーミングPCの性能目安
当サイトのベンチマーク検証機でパフォーマンスを計測した。メモリ容量が32GBとなっているため全く同じ環境というわけではないが、同じCPUとグラフィックボードを搭載しているので参考にはなるはずだ。なお、メモリ8GBだとさらにパフォーマンスが低下する可能性がある点は理解しておこう。低価格帯のゲーミングPCの性能がどのぐらいのものなのか参考にしていただければと思う。
フォートナイト

フォートナイトを見ればRyzen 5 4500搭載モデルの厳しさが浮き彫りになる。低設定でも84.0fpsとかなり苦しい。Ryzen 7 5700Xとの組み合わせになれば20%以上もフレームレートが向上する。上位グラフィックボードであるGeForce RTX 5060やGeForce RTX 5050でもCPUがRyzen 5 4500だとフレームレートは伸びない。
モンスターハンターワイルズ

中設定でのフレームレートを計測した。GeForce RTX 3050 6GB搭載モデルでは42.96fpsと伸び悩む。モンスターハンターワイルズをプレイするなら予算を上げてGeForce RTX 5060搭載モデルを選択するとよい。グラフィックス負荷の高いタイトルなのでCPUの重要度が下がりRyzen 5 4500でもそれなりのパフォーマンスを発揮してくれる。
FF14

最高品質でのフレームレートを計測した。フルHDで56.8fpsと最低限のフレームレートは出る。もう少し設定を落とせば快適にプレイできる。
まとめ
2026年現在、5万〜15万円の新品ゲーミングPCはRTX 3050 6GBクラスが中心となる。フルHD画質で快適に遊ぶことを前提に、用途で選ぶのがおすすめだ。
- とにかく安く:THIRDWAVE AD-R5A35A-01W
- バランス重視:LEVEL-M155-R45-LAX
- 性能重視:THIRDWAVE AD-C5F35A-01W
テスト環境

- モデル
- ベンチマーク検証機
- CPU
- Ryzen 5 4500 etc.
- GPU
- GeForce RTX 3050 6GB etc.
- メモリ
- DDR5-5600 32GB
- ストレージ
- SSD 1TB Gen4 NVMe












