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当ページでは、最新のゲーミングノートPCランキングを紹介している。今の主流はGeForce RTX 30シリーズとIntel第11世代Core iシリーズ/第4世代Ryzenシリーズ(Ryzen 5000番台)だ。海外メーカーを中心にIntel第12世代Core iシリーズが登場しているが、まだまだ価格が高くランキングの上位を占めるわけではない。

ゲーミングノートPCの性能も世代を重ねるごとに引き上げられていてゲーミングノートでもゲームプレイを楽しむことができる時代となった。なお、ゲーミングノートPCの場合販売している国内のBTOメーカーはそれほど多くない。ドスパラ・パソコン工房・G-Tune・フロンティア・TSUKUMOが中心となる。ASUS・GIGABYTE・RAZER・ALIENWARE・MSIなどの海外製ゲーミングノートPCも注目だ。海外ブランドの方がノートに力を入れているように思える。国内ではドスパラが圧倒的な地位を築いている。次点でパソコン工房だろうか。

同じ型番でもデスクトップ向けのグラフィックボードとゲーミングノート向けのグラフィックボードでは性能差があることを理解しておこう。「デスクトップ向けグラフィックボードとの性能差」で詳しくまとめているのであまりゲーミングノートのことを知らない方はチェックしておこう。

当記事の更新内容一覧!!

2022年05月17日 月途中のランキングの見直し
2022年05月01日 毎月恒例のランキングの見直し

GeForce RTX 20シリーズがラインナップから消えてRTX 30シリーズがメインとなっている。Intel第12世代Core iシリーズは定着まで時間がかかりそうだ。定番であるドスパラと新興勢力であるパソコン工房を中心に見ていくとよいだろう。G-TuneやASUSのモデルも一部ランキングに入っているので合わせて見ておこう。

搭載されているCPUの多くがIntel第11世代Core i7-11800H/Core i5-11400Hとなっている。グラフィックボードはある程度デスクトップに追いついているが、CPUはまだまだ遅れを取っているのが現状だ。そのため、現時点で最高峰のCPUであるいずれかのモデルを搭載したモデルを選択することを推奨する。それ以外の選択肢はないと考えてよい。例えば、Core i7-1165G7やRyzen 7 5800Uなどの省電力モデルは選択肢に入らない。

また、Ryzenも第4世代になってノート向けCPUのパフォーマンスが向上している。Ryzen 7 5800H/Ryzen 5 5600Hを搭載したモデルも増えてきた。これらのモデルもIntel同様に選択肢にいれてもよい。コストパフォーマンスの高いモデルが揃っている。世代を重ねるごとにCPUの選択肢が増えてきたのは嬉しい。

当ページの目次

ゲーミングノートPCおすすめランキング【2022年05月】

1位(→1位)GALLERIA UL7C-R36(ドスパラ)

GALLERIA UL7C-R37価格:179,980円(税込)
液晶:15.6型 240Hz
重量:約1.96kg
駆動時間:最大9.6時間
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

GALLERIA UL7C-R36は、RTX 3060×Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPCだ。税込17.9万円と国産メーカーでこの価格設定は評価に値する。微妙に値上げが続いているがそれでも最安値クラスだ。Intelとの共同設計によって生まれたモデルとなっている。洗練されたデザインで高い評価を得ているゲーミングノートだ。本体重量約1.96kgと15.6インチモデルとしては軽量化されている。2kgを切るモデルはそれだけで評価が上がる。ウルトラベゼル液晶モニター採用で視認性が高くゲームに没頭しやすい。240Hz対応モニターを搭載しているのがポイントだ。デスクトップパソコンに近い環境を構築することができる。CPUには、旧世代の第11世代「Core i7-11800H」を搭載している。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム+αでも考えられる。RTX 3060はミドルクラスのグラフィックボードで、フルHD環境で100fps以上を出すことを考えている方向けだ。GTX 1650 TiやGTX 1660 Ti搭載モデルとは一線を画する性能を有する。それでもデスクトップ向けのモデルよりはやや性能は劣ることは理解しておこう。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だ。Wi-Fi 6などの最新の規格に対応しているのも最新モデルらしい。

2022年05月17日追記!!
今月も引き続きランキング1位となった。定番の組み合わせで評価が高い。価格が抑えられていて選びやすさがある。その他にも240Hz対応モニターを搭載していたり、バッテリー駆動時間が約9.6時間と長ったりと評価できるポイントはたくさんある。予算的に余裕がある方はぜひチェックしておきたい。

2位(↑NEW!!)ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM(ASUS)

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM価格:189,800円(税込)
液晶:15.6型 144Hz
重量:約2.20kg
駆動時間:約9.3時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

15.6インチ144Hz対応モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。モニターサイズもちょうどよく持ち運びも行いやすい。最新のIntel第12世代のCore i7シリーズ搭載で税込18万円台は買いだ!Core i7-12700Hは、14コア20スレッドと従来モデルのCore i7-11800Hと比べてパフォーマンスは大幅に引き上げられている。グラフィックスにはミドルクラスのRTX 3060を搭載している。高リフレッシュレート対応モニターを活かすのに最適だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。メモリは最新の規格であるDDR5-4800を搭載していて万全だ。本体重量はやや重く2.20kgとなっている。

2022年05月17日追記!!
ASUSのミドルクラスのモデルが初登場ランキング第2位にランクインとなった。最新のIntel第12世代のCore i7-12700Hを搭載したゲーミングノートPCだ。意外と価格が抑えられていてランキングの上位に食い込む形となっている。RTX 3060搭載モデル全体で見ても価格は抑えられていると考えてよい。

3位(↓2位)GALLERIA RL5C-R35T(ドスパラ)

GALLERIA XL7C-R36価格:135,980円(税込)
液晶:15.6型 144Hz
重量:約2.00kg
駆動時間:約4.1時間
CPU:Core i5-11400H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

RTX 3050 Ti×Core i5-11400H搭載のエントリークラスのゲーミングノートPCだ。税込13円台というのは心強い。想定どおりが価格が下がってコスパは優秀だ。ここ最近はこの価格帯のモデルは限定的でその中でもトップラクラスの性能を誇る。従来モデルのGTX 1650よりも30%以上ゲーミング性能が引き上げられている。フルHD環境で設定を落とせばゲームに対応することが可能だ。CPUには高コスパのCore i5-11400Hを搭載している。6コア12スレッドとスペックが強化されて従来モデルのCore i7-10750Hを上回る高い性能を持つ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。本体重量は約2.00kgとやや重めだ。持ち運びを考えているなら注意した方がよい。

2022年05月17日追記!!
先月よりワンランクダウンの3位にランクインとなった。低価格帯のモデルとして高い評価を得ていることは間違いない。RTX 3050 Tiは、RTX 3050よりも少しだけ性能が高く余裕を持ちたい方におすすめだ。RTX 3060 Mobile搭載モデルほどの予算がない方なら候補に入れてもよいのではないかと思う。

4位(→4位)Dell G15 Ryzen Edition プラチナ(RTX3050Ti搭載)(Dell)

G15 Ryzen Edition価格:166,980円(税込) 127,805円(税込)
液晶:15.6型 120Hz
重量:約2.45Kg
駆動時間:非公開
CPU:Ryzen 7 5800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

RTX 3050 Ti×Ryzen 7 5800H搭載のゲーミングノートPCだ。即納モデルということで海外メーカーとしては異例の出荷速度を誇る。いずれも最新のパーツを採用している。Dell G3は、Dellのゲーミングブランドでエイリアンウェアとは路線が異なる。より価格を抑えたモデルが揃っている。このモデルについても税込み13万円台でこのクラスのモデルが手に入るのはゲーマーからしても魅力的だと思う。RTX 3050 Tiは、GTX 1660 Tiと同等のゲーミング性能を持ち、ローエンドクラスのモデルとしてフルHD環境でのゲームプレイに適している。設定を調整すれば120Hz対応モニターを活かせる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実していてカスタマイズはしなくてもよいだろう。やや本体が重めになっているがそこは価格が安いことから妥協したい。

5位(→5位)Katana GF76 12U Katana-GF76-12UGS-032JP(MSI)

Katana-GF76-11UD-471JP価格:260,800円(税込)
液晶:17.3型 144Hz
重量:約2.60kg
駆動時間:非公開
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

当該モデルは、RTX 3070 Ti×Core i7-12700H搭載の最新のゲーミングノートPCとなっている。長野 剛氏とのコラボレーションモデルで美しいデザインが特徴となっている。製品名になっている通り日本刀の強さと美しさを表現している。税込25万円オーバーとまだまだ価格は高めだが、性能や構成を考えるとそれも納得できるだろう。フルHD 144Hz対応モニターを搭載していてゲームプレイも快適だ。グラフィックスはハイエンドのRTX 3070 Tiを搭載していて144Hzモニターを活かすことが可能だ。ただし、最大消費電力は105Wとやや控えめで性能的にはRTX 3070 Mobileと同等だ。CPUにはIntel第12世代のCore i7-12700Hを搭載している。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が飛躍的に向上している。ゲーミングノートでも妥協をしたくないコアゲーマー向けだと言える。冷却システムにはCOOLER BOOST 5を搭載していて万全だ。メモリ16GB、SSD 1TBと圧倒的な構成を持つ。高級感のあるデザインで世界中のゲーマーを魅了している。本体重量は17.3インチモニターを搭載していることもあって約2.6kgと重い。持ち運ぶことが多い方は注意した方がよい。

6位(↑NEW!!)G-Tune E5-165-R9-WA(G-Tune)

G-Tune H5価格:199,800円(税込)
液晶:15.6インチ 165Hz
重量:約1.73kg
駆動時間:約6.0時間
CPU:Ryzen 9 5900HX
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

フルHD液晶を搭載したゲーミングノートPCだ。アウトレット品として価格が安くなっている。税込20万円を切っているのは嬉しい。CPUにAMD Ryzen 9 5900HXを搭載している。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム適正も向上している。グラフィックスにはGeForce RTX 3060を搭載している。ミドルクラスのモデルとしてFPSなど負荷の軽いタイトルにおいては15.6インチ165Hzモニターを活かせる性能の高さが嬉しい。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だ。何よりも本体重量が約1.73kgと性能を考えるとかなり軽いのでビジネスモデルとしても通用するはずだ。同性能帯のモデルに比べてやや高めだが、本体にコストを掛けていると考えれば納得できる。デザイン性にも優れている。

7位(→7位)ROG Strix G15 G513RM(ASUS)

ROG Strix G15 G513RM価格:219,800円(税込)
液晶:17.3インチ 144Hz
重量:約2.62kg
駆動時間:約9.0時間
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

Ryzen 7 6800H×RTX 3060搭載の最新のゲーミングノートPCだ。17.3インチ144Hz対応モニターを搭載している。Ryzen 7 6800Hは、Zen 3+アーキテクチャ(Rembrandt)を採用したCPUだ。Ryzen 7 5800Hのリフレッシュモデルでパフォーマンスが向上している。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く幅広い用途に対応可能だ。グラフィックスには定番のRTX 3060を搭載している。ゲーミングノートで最も売れているグラフィックボードと言っても過言ではない。タイトル次第では100fps以上を出せる。Ryzen 7 6800Hとのバランスも良好だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。

8位(→8位)GALLERIA UL7C-R37(ドスパラ)

GALLERIA UL7C-R37価格:259,980円(税込)
液晶:15.6型 240Hz
重量:約1.96kg
駆動時間:約8.8時間
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

RTX 3070×Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPCだ。サードウェーブとIntelの共同設計によって生まれた最新モデルとなっている。デスクトップでも人気の高いRTX 3070は、ゲーミングノートPCでも輝く。高いゲーミング性能が人気の秘密だ。下位モデルのRTX 3060よりも余裕が生まれる。CPUにはゲーミングノートでは定番のCore i7-10870Hを搭載している。8コア16スレッドと十分な性能を持っていて、ゲームプレイだけではなくゲーム配信などにも対応しやすい。メモリ16GB・SSD 1TB NVMe対応と構成も充実している。Thunderbolt 4搭載もハイライトだ。本体重量約1.96kgと性能を考えるとかなり軽量化されていると言える。性能が高くなると排熱の問題があるためどうしても本体は大きくなってしまう。それでもバッテリー駆動時間は約8.8時間と長めで、性能を考えると十分だろう。デスクトップを使用している方でも馴染みやすい光学式キーボード採用は魅力的だ。

9位(→9位)ALIENWARE X17 スタンダード(ALIENWARE)

ALIENWARE M15 R6価格:454,130円(税込) 356,784円(税込)
液晶:17.3インチ 165Hz
重量:約2.96kg
駆動時間:不明
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

エイリアンウェアの17.3インチモデルだ。よりデスクトップパソコンに近いゲーム環境を構築できる。クーポン利用での割引率が17%→24%へと引き上げられている。本体重量が重いため持ち運びには適さない。高級感のある質感が高評価だ。性能的にはRTX 3070×Core i7-11800Hを搭載しフルHD環境において高リフレッシュレートで快適なゲームプレイが可能となっている。メモリ容量16GBというのも心強い。エイリアンウェア自慢の「ADVANCED ALIENWARE CRYO-TECH」は優れた冷却システムで高負荷環境下でも安定したゲームプレイを実現してくれる。特に4つのファンを搭載しているのは素晴らしい。特許出願中でエイリアンウェアの強みの一つだ。何よりもエイリアンブランドは世界的にも評価が高くおすすめしやすい。高級路線が好きな方はぜひチェックして欲しい。当然機能面での妥協も見られない。コストパフォーマンスが高いわけではないが、冷却システムなど内部的には価格に見合う価値がある。

10位(→10位)NEW ALIENWARE X14 プラチナ(RTX3060搭載)(ALIENWARE)

ALIENWARE X14価格:318,130円(税込) 247,984円(税込)
液晶:14.0型 144Hz
重量:約1.841kg
駆動時間:非公開
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ: LPDDR5-5200 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

世界最薄の14.0インチゲーミングノートPCがエイリアンウェアからリリースされた。本体重量約1.841kgと持ち運びがしやすいのが嬉しいポイントだ。14.0インチ144Hz対応モニター搭載で滑らかなゲームプレイができる。本体はアルミニウム×マグネシウム合金×ステンレス製と3つの素材を組み合わせて独自のモデルに仕上げている。税込25万円台と性能を考えるとやや高めだが、最新モデルであることを考えると納得できるだろう。メモリにはLP-DDR5を搭載していてDDR4メモリよりも多少のパフォーマンスアップが期待できる。

ランキング対象外今月のピックアップモデル!!

激安のゲーミングノートPCから選ぶ

GALLERIA RL5C-G50(ドスパラ)

GALLERIA GCL1650TGF価格:115,980円(税込)
液晶:15.6型 120Hz
重量:約2.00kg
駆動時間:約5.3時間
CPU:Core i5-11400H
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

GTX 1650×Core i5-11400Hを搭載したゲーミングノートPCだ。ゲーミングノートPC全体における最安値クラスのモデルとなっている。税込11万円台という価格設定は驚愕だ。とにかく価格を抑えたいと考えている学生の方などはぜひチェックしよう。この価格帯では驚くべきパフォーマンスを発揮するCore i5-11400Hを搭載しているのが魅力だ。6コア12スレッドのCPUを手に入れられるのは素晴らしい。Intelが誇る高コスパモデルということだ。従来モデルのCore i7-10750Hを上回る性能は圧巻だ。最高設定にこだわらないのであれば十分ゲームプレイができる。実際に私も以前のモデルを購入して使っているが満足度は高い。性能面に納得できるなら間違いなく買いだ!

GF63 Thin 11S GF63-11SC-063JP(MSI)

GF63 Thin 10U GF63-10UD-628JP価格:134,800円(税込)
液晶:15.6型 60Hz
重量:約1.86kg
駆動時間:最大7.0時間
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce GTX 1650 Max-Q
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

GTX 1650 Max-Q搭載の低価格帯のゲーミングノートPCだ。現在在庫がなく4月頃に再入荷の予定だ。エントリークラスのモデルとして評価が高い。GTX 1650 Ti Max-Qは、GTX 1650のクロック周波数を落としたモデルで省電力性に優れている。CPUにはゲーミングノートPCの定番であるCore i7-11800Hを選択している。8コア16スレッドと平均以上のスペックを誇る。ゲーミング性能的にはそれほど高くなく基本的には標準設定以下でゲームをプレイする必要がある。メモリ16GB、SSD 512GBと構成は必要十分だ。

セールでお得なゲーミングPCを選ぶ

OMEN by HP 17-ck0036TXパフォーマンスモデル価格.com限定(HP)

OMEN 17価格:319,000円(税込) 218,000円(税込)
液晶:17.3型 165Hz
重量:約2.78kg
駆動時間:約9.0時間
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

価格.com限定モデルということでかなりお買い得なモデルとなっている。Ampere世代のRTX 3070を搭載したゲーミングノートPCだ。21万円台で購入できるRTX 3070搭載モデルはないと言っても過言ではない。CPUには第11世代Core i7-11800Hを搭載していてゲーミング性能が向上している。フルHD環境で快適にゲームプレイが可能だ。ゲームプレイだけではなく動画編集などのアプリケーションへの適性も高い。構成についてはメモリ16GB、SSD 1TBと十分だろう。レイトレーシングやDLSSを気軽に体感できるのも特徴だ。もちろん通常のゲームプレイなら問題ない。また、複数モニターにも対応できてマルチに使用できる。Wi-Fi 6対応だったり、Thunderbolt 3搭載だったりと最新モデルらしい機能性を持っている。

New Dell G15 【新生活応援・即納】プラチナ(QHD・大容量SSD・RTX3060・ワイヤレスマウス付)(Dell)

New Dell G15価格:270,830円(税込) 210,761円(税込)
液晶:15.6型 165Hz
重量:約2.519kg
駆動時間:不明
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:1TB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

RTX 3060×Core i7-12700H搭載のゲーミングノートPCだ。セール期間中なら税込19万円台で購入することができる。15.6インチ、QWDモニター(240Hz)を搭載していて滑らかなゲーム描写が可能だ。かなり高スペックなモデルだと言える。CPUには最新のCore i7-12700Hを搭載している。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が高く動画編集やゲーム実況などの用途にも最適だ。グラフィックスのRTX 3060とのバランスもよい。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。本体重量が約2.519kgと同じクラスのモデルに比べるとやや重く持ち運ぶことが多い方は注意した方がよい。

ハイクラスのゲーミングPCを選ぶ

NEW ALIENWARE X17 R2 スプレマシー(ALIENWARE)

NEW ALIENWARE X17 R2価格:648,130円(税込) 511,984円(税込)
液晶:17.3型 165Hz
重量:約3.20kg
駆動時間:非公開
CPU:Core i9-12900HK
GPU:GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

RTX 3080 Ti×Core i9-12900HK搭載のフラグシップモデルとなっている。現行最強クラスのゲーミングノートPCだ。税込50万円オーバーと高価だが、性能は本物だ。17.3インチモニターで存分にゲームプレイを楽しむことができる。デザイン性も高く外出先でも積極的に使いたくなるのではないだろうか。このモデルでフレームレートが上がらないなら諦めてしまってもよいぐらいだ。最適化されるのを待とう。メモリ規格もDDR5-4800と最新で容量も32GBと余裕がある。ストレージはSSD 512GBと価格を考えるとやや控えめだ。もちろんカスタマイズでデュアルストレージにアップグレードすることもできる。また、モニターについても360Hz対応モニターに変更することも可能だ。

RAZER BLADE 15 アドバンストモデル(Razer)

RAZER BLADE 15 Advaced Model価格:419,800円(税込)
液晶:15.6インチ QHD 240Hz
重量:約2.01 kg
駆動時間:最大7時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

2022年時点で購入できる最高峰のゲーミングノートPCだ。RAZER BLADE 15 アドバンストモデル – WIN 11 | QHD 240HZ | RTX 3070 TI | 1TB SSDとなる。デザイン性も高く世界的な人気も高い。税込み40万円を超える価格はなかなか購入できる価格帯とは言えない。それでもRTX 3070 Ti×Core i7-12700H搭載のパフォーマンスはデスクトップパソコンと比べても引けを取らない。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。15.6インチの大型液晶がよりゲームののめり込ませてくれるだろう。メモリ16GB、SSD 1TB NVMeと充実の構成で高いレベルでのゲームプレイができる。玄人を唸らせるフラグシップモデルの性能をぜひ体感して欲しい。

ケースデザインがかっこいい海外製ゲーミングPCを選ぶ

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM(ASUS)

ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM価格:189,800円(税込)
液晶:15.6型 144Hz
重量:約2.2kg
駆動時間:約9.3時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:512GB
HDD:非搭載

公式サイト

Ampere世代のRTX 3060を搭載した最新のゲーミングノートPCだ。CPUには第12世代Core i7-12700Hを搭載していてゲーミング性能が向上している。フルHD環境で快適にゲームプレイが可能だ。ゲームプレイだけではなく動画編集などのアプリケーションへの適性も高い。構成についてはメモリ16GB、SSD 512GBと十分だろう。レイトレーシングやDLSSを気軽に体感できるのも特徴だ。ただし、レイトレーシングなどを活かすには設定を下げないと対応することは難しい。もちろん通常のゲームプレイなら問題ない。また、複数モニターにも対応できてマルチに使用できる。Wi-Fi 6対応だったり、Thunderbolt 3搭載だったりと最新モデルらしい機能性を持っている。

A7 X1-CJP1130SH(GIGABYTE)

A7 X1-CJP1130SH価格:248,380円(税込)
液晶:17.3インチ 144Hz
重量:約2.50kg
駆動時間:非公開
CPU:Ryzen 9 5900HX
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

RTX 3070 Mobile×Ryzen 9 5900HX搭載のゲーミングノートPCだ。17.3インチとゲーミングノートPCとしては本格的なモデルとなっている。144Hz対応モニターを採用していてこだわりのゲームプレイを堪能できるはずだ。Ryzen 9 5900HXは、8コア16スレッドと圧倒的に高いCPU性能を持つ。グラフィックボードにはノート向けのハイクラスであるRTX 3070を搭載していてCPUとのバランスもよい。最新のWINDFORCE冷却システムを採用していてパフォーマンスの低下を抑えることが可能だ。

ゲーミングノートPCはこんな方におすすめ!!

外でもゲームを思う存分に楽しみたい!

ゲーマーがノートPCを選ぶとき一番に考えるのはこの「どこでもゲームをすることができるということ」だと思う。ゲーミングノートPCを選ぶ方のほとんどが当てはまる。出張先でも帰省先でもどこでも好きなタイトルをプレイすることができるのは大きな魅力だ。

自分の慣れたパソコンで場所を選ばずにゲームをできるのはヘビーユーザー必見だろう。すでにデスクトップパソコンを持っている方で外出先でも練習したいという時のサブPCにも最適だと言える。

また、ゲーミングノートPCのメリットは外出時だけに限られない。ベッドの上やリビングなど室内で持ち運びをしたいユーザーにも適している。ゲーミングノートの進化は性能だけでなく、本体の薄さや軽量化にも当てはまる。

ゲーミングノート最大の弱点とも言われていたバッテリー持ちも大きく改善。カタログスペックで2時間だった連続稼働時間が10時間近くまで引き伸ばされている。電源の近くでないと外出先でゲームはできないというデメリットも解消された。性能も上がり、デメリットも改善されたゲーミングノートは以前にも増して人気を高めている。

RTX 20シリーズがノートタイプにも展開されたことで、フルHD+最高設定+高リフレッシュレートをゲーミングノートで実現できるようになった。性能が逆転することはなくても、主流のゲーミングPCがノートタイプに移り変わる日は近いかもしれない。

部屋に大きいパソコンを置きたくない!

ゲーミングノートPCは省スペースだ。グラフィックボード非搭載の一般のノートに比べると大きいが、それでもデスクトップパソコンと比べると明らかに違う。一人暮らしをしているなど自宅や部屋がせまくてそんなに場所をとる家電製品を持つことができない場合でも安心だ。

大きめの雑誌程度のスペースがあればPCを触ることが可能となるのは嬉しいポイントだ。インテリアにこだわっている方にも魅力的な選択肢だと言える。机で本を読んだり、他の作業をしたりするときにノートパソコンなら押入れにしまっておくことも可能だ。机の有効活用ができるのも魅力だと言える。

キューブ型や手のひらサイズのミニPCなど、デスクトップPCにも小型モデルが登場している。省スペース性が魅力のデスクトップPCは性能が控えめになっていることがほとんどである。小型ゲーミングPCを選択するくらいならゲーミングノートを選択する方が良い。

モニターとキーボードと本体が一体となるノートタイプはどんなデスクトップPCよりも省スペース性が高い。持ち運びも出来て性能も高いとなれば小型PCを選択するメリットは無いだろう。

部屋のインテリアを崩さず、むしろインテリアにもなるノートパソコンは環境を選ばずに使用できる究極の省スペースPCと言える。机はもちろん、ベッドやキッチンなどでも使用できるノートタイプのゲーミングPCは今後更に進化していくだろう。

デスクトップ向けグラフィックボードとの性能差(RTX 3070)

海外のハードウェアのレビューサイトであるTECHSPOTで紹介されているベンチマーク(TECHSPOT, 2021)を見ていこう。デスクトップ向けのRTX 3070とモバイル向けのRTX 3070 Laptopでは圧倒的な差があることがわかる。型番が同じでも中身は異なるものであることを理解することが大切だ。

Metro:Exodus

Metro-Exodus-Title

RTX 3070×i5-10600K141.2
104.8
RTX 2070S×i5-10600K109.4
86.3
RTX 2080S×i9-10980HK106.8
81.3
RTX 3070 Laptop×9 5900HX105.7
79.7
RTX 3060 Laptop×7 5800H92.5
69.9
RTX 2070S×i7-10875H87.7
70.2
平均fps1% Low
デスクトップ向けのRTX 3070との差は35%とかなり大きいことがわかる。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERに近い。性能差は3%-8%となっている。フルHD環境でのゲームプレイなら特に問題となることはないだろう。下位モデルのRTX 3060 Laptopとの差は14%だ。

Control

control

RTX 3070×i5-10600K116.8
88.8
RTX 2070S×i5-10600K89.3
69.9
RTX 2080S×i9-10980HK93.5
71.7
RTX 3070 Laptop×9 5900HX81.8
60.9
RTX 3060 Laptop×7 5800H71.2
53.7
RTX 2070S×i7-10875H70.4
54.6
平均fps1% Low
Controlではデスクトップ向けのRTX 3070との差は43%とかなり大きい。もはや別物だと考えておく必要がある。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても9%-15%も劣っている。従来モデルのRTX 2080 SUPER Laptopとの差は13%程度だ。

Borderlands 3

boarderland3

RTX 3070×i5-10600K108.4
80.3
RTX 2070S×i5-10600K104.5
80.0
RTX 2080S×i9-10980HK95.5
68.9
RTX 3070 Laptop×9 5900HX91.5
68.6
RTX 3060 Laptop×7 5800H81.7
60.8
RTX 2070S×i7-10875H81.3
61.9
平均fps1% Low
Borderlands 3になると差は縮まりデスクトップ向けのRTX 3070との差は18%となる。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても14%程度の差だ。これはCPUがボトルネックとなっている可能性が高い。例えば、RTX 3070×Core i9-10900Kの組み合わせならもう少し差が広がるはずだ。

Red Dead Redemption 2

reddead

RTX 3070×i5-10600K111.7
87.7
RTX 2070S×i5-10600K92.7
71.4
RTX 3070 Laptop×9 5900HX82.8
68.6
RTX 3060 Laptop×7 5800H77.7
60.9
RTX 2080S MAX-Q×i9-10980HK73.3
56.8
RTX 2070S×i7-10875H68.0
52.6
平均fps1% Low
Red Dead Redemption 2ではデスクトップ向けのRTX 3070との差は35%とかなり大きい。最小fpsでも35%以上の差があることから安定感でも大きな違いがある。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても11%程度フレームレートが劣ってしまう。世代が変わってもデスクトップ向けの同じ型番のモデルを超えられない。

ゲーミングノートPC選びの注意点

性能と発熱

性能面は最も注意すべきポイントだ。ゲーミングノートの場合デスクトップパソコンに比べるとどうしても性能は低くなってしまう。同じ型番のグラフィックボードでも消費電力の問題もあってパフォーマンスが抑えられている。これはある程度我慢しなければいけない。

それでも数年前に比べると格段にノート向けCPUやグラフィックボードの性能が上がっているので設定を調整すればデスクトップと変わらない操作感が期待できる。グラフィックボードはRTX SUPERシリーズが登場、CPUもIntel第10世代が登場しパフォーマンスが向上している。

性能と合わせて考えなければいけないのが発熱だ。ノートパソコンの場合デスクトップPCよりもケース内に広さを確保することが難しく熱がこもりがちとなる。そのため性能が高いゲーミングノートPCの場合うまく熱をコントロールしないと本来の性能を発揮できなくなる可能性が高い。

RTX 2060以上あるいはRTX 3060以上のモデルを選択するのであれば発熱もしっかり考えよう。最もゲーミングノートPCの発熱性能は高くなっているので、特殊な環境でのプレイでのみ気を使っていれば十分だ。

液晶サイズと重さ

持ち運ぶ機会が多い方は液晶サイズと重さが重要だ。あまりにも本体重いと持ち歩くのが億劫になってしまう。特に女性の方には負担が大きい。持ち運び前提なら15.6インチ以下を選択する方が良いと思う。それ以上になるとバッグも専用のものを用意しないといけない可能性がある。

重量としては2kgが基準となる。2kg以上になると持ち運びはかなり厳しいと考えておこう。カバンに入れてもずっしりと重さを感じるはずだ。最近は高性能なゲーミングノートでも2kgを切るモデルが増えてきているのはユーザーからするとありがたいことだろう。

キーボードの押しやすさ

キーボードのタッチ感は重要だ。ゲーミング用のノートパソコンはここもしっかりと考えられている。SteelSeries製やオムロン製など高品質なキーボードを採用しているメーカーもある。また、独自にこだわりのあるキーボードを採用しているメーカーも増えてきている。

注意が必要なのはキーボードの大きさだ。基本的にキーボードの大きさは液晶サイズに比例する。手が大きい方は大きめのパソコンを選択しないと窮屈になる恐れがある。不安な方はできる限り実機に触れておくと良いだろう。ゲーミングノートの場合キーボードの交換が物理的にできないためしっかり吟味する必要がある。

バッテリー駆動時間

バッテーリー駆動時間もしっかり考えておきたい。電源がない環境でゲームをしたり、作業をしたりしたいという方はバッテリー駆動時間が長い方が良いだろう。ただし一般モデルよりもどうしても短いのが現状だ。一般的にバッテリーの駆動時間は、高性能になればなるほど短くなる。

Core i7-10875H搭載モデルやRTX 3070以上の高性能なグラフィックボードを搭載したモデルとなると3~5時間程度しか持たないこともあるのでそこは理解しておく必要がある。消費電力が大きくなるのは不思議ではない。性能とバッテリーのバランスで決めることを推奨する。

デスクトップPCとの比較から見るノートのデメリット

 ノートデスクトップ
イメージgallerianote
特徴(+)持ち運びができる
(+)インテリアを損なわない
(-)コスパが少し悪い
(-)排熱性能がやや低い
(-)拡張性が低い
(-)カスタマイズ性が低い
(-)破損リスクがある
(+)コスパが良い
(+)排熱性能が高い
(+)拡張性が高い
(-)設置場所が限られる
(-)インテリアを損なう
ノートとデスクトップの違いを比較してみた。上記を見るとわかるとおり基本的にはデスクトップパソコンの方が優勢だ。ノートパソコンはメリットとデメリットが性能に直結しなくなったことで、劣勢から持ち直した。最新のゲームをプレイするにしても、性能面の優劣はほとんどない。

環境次第ではゲーミングノートの方が有利に働くこともあるだろう。性能を何よりも重視するならデスクトップを選ぶ方が良い。ノートタイプは性能以外のところにメリットがあることから人を選ぶ。ノートのメリットについてはこれまで述べたとおりで、ここからはデメリットを中心に見ていこう。

(-)コスパが少し悪い

 G-TuneG-Tune
イメージgtuneh5nextgear-micro
製品名H5TD-S
価格263,780円(税込)189,800円(税込)
CPUCore i7-11800HCore i7-11700F
グラボRTX 3070 Laptop
(80W-115W)
RTX 3060 Ti
(200W)
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
電源ユニット-700W BRONZE
公式公式公式

G-Tuneの人気ゲーミングノート「G-Tune H5」とデスクトップPCの人気モデルであるG-Tuneの「G-Tune TD-S」を比較していく。CPUについてはデスクトップ向けのCore i7シリーズであるCore i7-11700Fの方が30%程度性能が高い。グラフィックボードについてもG-Tune TD-Sで採用されているRTX 3060 Tiの方が24%程度高い。当然グラフィックス処理性能が高い方がより高いフレームレートを得られる。メモリやストレージは共通だ。

価格差は73,980円でG-Tune TD-Sの方が圧倒的に安い。7万円以上も安くてより高い性能を得られるのだからいかにデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いのかということがわかる。これら2つのモデルに限らず基本的にどのモデルでもデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いと考えて間違いない。

もちろんゲーミングノートPCにもメリットがある。例えば、G-Tune H5は240Hzのディスプレイが搭載されているのは注目に値する。それだけではなく、最新の光学式スイッチを採用したキーボードも一体化されていて標準搭載となる。打鍵感はメカニカルに近く悪くない。

パーツだけでコストパフォーマンスを語ればデスクトップモデルには遠く及ばない。PC全体で見ると決してコストパフォーマンスで劣っているわけではない。デスクトップで240hzを実現させるためには3万円ほどのモニターを購入しなくてはならない。

過去のゲーミングノートならここまで高く評価することはなかった。特にモニター等に関しては現行のグラフィック性能だからこそ実用的な機能であって、過去の性能では宝の持ち腐れだった。圧倒的なコストパフォーマンス差だったものが、大きく迫っているのは評価したい。キーボードとモニターを含んだとしても価格差が大きいことは変わらないが…

(-)排熱性能が低い

SX-CL22LSVhttps://www.elecom.co.jp/

ノートタイプはデスクトップに比べれば排熱効率は低く、同じ量の排熱を行うには時間がかかってしまう。ファンレスの排熱を行うタイプがほとんどで、静音性のために排熱性能が犠牲になっているのは否めない。

確かに排熱性能は低い。しかし、ゲーミングノートの進化は排熱量を上げるのではなく、発熱量を下げる方向に進んでいる。グラフィック機能もファンを持たなくともしっかり冷却ができるように性能をセーブしている部分がある。これがデスクトップとの性能差を産んでいる。

その性能差も詰まってきているということは、発熱量のコントロールが上手く成されているからだろう。GTX 900番台の時代は熱によるパフォーマンスの低下が著しく、2時間以上のゲームプレイは厳しかった。今は2時間程度なら余裕を持って耐えられるので進化を感じられるだろう。

ただし、充電しながらのゲームプレイは発熱量が大きくなるので、それを考慮すればやはり排熱性能は少し劣るという評価だ。場合によっては上記の画像のようなノートPC向けのクーラーを活用するのも一つの手だろう。

(-)拡張性が低い

ノートタイプは拡張が乏しく、SSD1つとHDD1つしか搭載できないものがほとんどだ。M.2 SSDを搭載しても通常のSATA接続SSDは排他仕様により接続できなくなる。よって、ストレージは最大2つまでと考えておきたい。

デスクトップなら通常は4つか6つだ。そこにPCI-Eによるスロット拡張で12、24と増やすことが出来る。拡張性という部分では省スペースのノートタイプでは太刀打ちできない。また、CPUやグラフィックなどパーツ単位での入手が難しく、パーツ交換対応がしにくい。ノートタイプはメモリとストレージくらいしかカスタマイズ出来ないと考えておいた方が良い。

(-)パーツの自由度が低い

rtx2080supegpu
カスタマイズ性の低さは拡張性の低さに通じている。BTOパソコンは構成を変更することが醍醐味であり、理想のモデルを組み上げるためには必須とも言えるサービスだ。ノートタイプのカスタマイズはメモリ容量かストレージ容量くらいしか選択できる項目がない。

当然CPUやグラフィックも変更できないのでBTOの恩恵を受けられず、性質的にはメーカー品に近いものがある。その分だけゲーミングノートは標準構成がある程度しっかりしたモデルが多いので不満は感じにくい。パーツの自由度が低いだけに、デスクトップよりも明確なコンセプトにより方向性が定まっている。

価格を安くするなら徹底的に安く、機能性を充実させるなら満足度の高い組み合わせを採用している。デメリットをフォローする施策が適用されているのはノートタイプの強みでもあるだろう。

(-)落下など故障リスクがある

dosparanote画像引用元:https://www.dospara.co.jp/

ノートパソコンの場合その性質上不具合が発生すると何もできなくなってしまう可能性が高い。特にキーボードにお茶やジュースをこぼしてしまうと致命的だ。私も年に何回かはキーボードを濡らしてしまっているので他人事ではない。

修理となると本体を送る必要があるので、手元にパソコンがなくなってしまうからだ。デスクトップならある程度知識がつくと、交換や増設を行うことで買い替えでなく交換で済ますことが出来るのも大きなメリットだ。故障した場合も、故障した部品だけ交換するだけで対応可能なのも手軽。

金銭面に関してはノート向けの保険が充実しているので、ある程度のリスクヘッジが行われる。費用は掛かるが持ち運び頻度が高い方にとっては魅力的な選択肢だ。

ゲーミングノートPCは大きく進化した!

当サイトを立ち上げたばかりの2014年は性能的にゲーミングノートPC<<<<<デスクトップPCで、到底おすすめできるものではなかった。もはやゲーミングと呼ぶのすら厳しいと感じていた。ところが一昔前に比べるとゲーム用途としてノートPCは確かな地位を確立していると感じている。”ゲーミング”ノートPCとしても疑問は感じない。実際各BTOメーカーも販売台数を大きく伸ばしていると聞いた。

それはいわゆるPascal世代であるGTX 10シリーズの登場が大きい。これまでGTX 950Mというようにモバイルを表す「M」を付けることで分別されていた。しかしながら、GTX 10シリーズから末尾のM(モバイル)がなくなった。これはデスクトップと性能的に差別化する必要がなくなったことを意味している。大手BTOショップでもゲーミングノートPCのラインナップを見ると力を入れていることがわかる。

元々当サイトではほとんどゲーミングノートPCを紹介していなかった。それはレビューの数を見れば歴然だろう。また、「当サイトを作った思い | 運営ポリシーと管理人プロフィール」でもそのことに触れている。ただ、デスクトップと変わらない今ゲーミングノートPCを選ぶ理由はある。そのため今後は当サイトでもゲーミングノートPCの取り扱いを増やすつもりだ。一気に増やすことはできないので、徐々にという形にはなると思うが、真の意味でゲーミングPCの総合サイトにしたいと考えている。そうは言ってもデスクトップパソコンに比べるとデメリットがあるのは今も変わらない。

ゲーミングノートPCに関するよくある質問まとめ

ゲーミングノートPCの選び方は?
ゲーミングノートは種類がそれほど多くないので選びやすいと言える。選び方としては、グラフィックボードを基準にするとよいだろう。最高設定にこだわらないならRTX 3050やRTX 3050 Tiでも十分だ。デスクトップに近い環境を作りたいならRTX 3060以上がよい。もちろんそれでもデスクトップとの性能差はある。

CPUについてはほとんどCore i7-111800HあるいはCore i5-11400H固定なので特に迷う必要はなく問題とはならない。Core i5-11400Hについても省電力モデル(Uシリーズなど)よりも性能が高いので価格を抑えたいなら選んでもよい。AMDならRyzen 7 5800HやRyzen 5 5600Hが候補に入る。メモリは8GB or 16GB、ストレージはSSDだけでも十分だと思う。無駄に重くするよりも軽い状態を作るほうが好ましいからだ。あとは予算で決めるということになる。

あとはメーカー及びブランドについて解説しておく。国内メーカーの場合はグラフィックボード搭載モデル=ほぼゲーミングノートPCとなる。一方、海外ブランドの場合グラフィックボードを搭載していても必ずしもゲーミングPCではないことがある。当然ゲームプレイが可能だ。

廉価版(ビジネス)はゲーミングPCブランドのノートと比較して価格が安い。ゲーミングPCブランドの方がケースなどにコストが掛かっているためだ。例として一般向けのDell G5、ゲーミングPCブランドのエイリアンウェアが挙げられる。いずれもDellのモデルだが位置づけが異なるのだ。価格を抑えたいのであれば一般モデルを選択するとよいだろう。

ゲーミングノートPCを買ってはいけないと聞いたけど実際どうなの?
ゲーミングノートPCに対する管理人の考えをまとめている。少し前まではゲーミングノートPCを買ってはいけないというのが事実だった。その理由としてCPU及びグラフィックボード共に性能が低くデスクトップパソコンの性能に到底追いついていなかったからだ。

グラフィックボードはGTX 90シリーズより前、そしてCPUはIntel第7世代より前は厳しかった。元々はゲーミングノートに対して否定的な立場だったが、GTX 10シリーズ及び第8世代CPUの発売によって考えを改めた。今はデメリットを理解した上であれば十分選択肢に入る。今後ゲーミングノートのレビュー記事も増やしていくつもりだ。

ゲーミングノートPCでPUBGやフォートナイトをプレイすることはできるの?
ゲーミングノートPCでもPUBGやフォートナイトをプレイすることは可能だ。ただし、できればRTX 30シリー上を選択したい。RTX 3060×Core i7-11800H以上の構成なら余裕がある。RTX 3060なら高リフレッシュレートを実現しやすい。ランキング第1位の「GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載」やランキング第3位の「GALLERIA UL7C-R36 新生活応援モデル(」がおすすめだ!

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