2024年04月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。
1. ゲーミングPCのスペックの見方
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
2.1 OS
2.2 CPU 重要!!
2.3 グラフィックス 重要!!
2.4 メモリ
2.5 ストレージ
2.6 チップセット
2.7 電源
3. おすすめゲーミングPC一覧-コスパ指標付き
4. おすすめゲーミングPCランキング
4.1 NEXTGEAR JG-A5G6T 4500搭載
4.2 Victus 15Lパフォーマンスプラス
4.3 NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)
4.4 LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE
4.5 NEXTGEAR JG-A7G6T
4.6 FRGHLB760/WS418
4.7 LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE
4.8 FRGAG-B760M/WSA/NTK
4.9 G-Master Spear Z790/D5
4.10 ZEFT R47AB
5. 10万円以下の安いゲーミングPC特集
5.1 Lightning AH5
5.2 Lightning AS5
6. オシャレな白いゲーミングPC特集
6.1 G-Master Velox II Intel Edition
6.2 GK-144FB46Ti8G
7. かっこいい光るゲーミングPC特集
7.1 ZEFT Z48CA
7.2 LEVEL-R6X7-LCR78D-ZE1X
8. 当サイトのランキング作成基準
1. ゲーミングPCのスペックの見方
上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A7G6T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 Tiが該当する。その他メモリ容量・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。
基本的にはカスタマイズはしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何個もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。パーツの細かい選び方は下記の記事を参考にして欲しい。
ゲーミングPC選びのポイントを解説。BTOメーカーのECサイトでの購入がおすすめだ。初めての購入なら性能を基準にゲーミングPCを選ぶとよい。慣れている方なら予算で選ぼう。周りに詳しい人がいるなら相談してみるのも一つの手だ。
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
OS
OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。早い段階でWindows 11に慣れておくとよいだろう。
ゲーミングPCの購入を考える時のOSの選択について解説している。2019年1月時点ではWindwos 10がベストな選択となる。ゲームとの相性が良いこと、セキュリティが高いことから選択するメリットが大きい。ただ、まだサポート期限まで期間のあるWindows 7やWindows 8.1が選択肢にあるのも事実だ。メリット・デメリットを理解して選んで欲しい。
CPU 重要!!
現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)やRyzen 7 7800X3Dがおすすめだ。
ゲームにおすすめのCPUを紹介。Intel第13世代CPUやAMD第5世代Ryzenの性能・価格・コスパ・発売が一覧で確認できる。合わせてゲーミングノート向けのCPUも網羅。CPUを基準にゲーミングPCを選びたいという方に是非参考にして欲しい。
グラフィックス 重要!!
グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 3060 Tiなどのミドルハイクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 4070 Ti SUPERやGeForce RTX 4070 SUPERが選択肢に入る。
ゲームにおすすめのグラフィックボードを探している方向けの、2023年最新のグラボ性能スコア比較表だ。GPUのスペック・価格・コスパ指標も一覧でまとめている。
メモリ
メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。
ゲーミングPCのメモリ容量は16GBが81.6%と大半を占める。32GB(16.1%)・8GB(2.3%)・64GB(0%)と続く。32GBでも大きく性能が上がるわけではなく、16GBを一つの目安としておこう。
ストレージ
最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。
当ページでは、ゲーミングPCにおける最適なSSD容量について検証していく。ゲーミングPC購入の際にストレージ容量をどのぐらいにしようか悩む方は多いのではないだろうか。ここでは様々なゲーム/アプリケーションのインストールに …
チップセット
マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。
ゲーミングPCにおけるマザーボードの役割を解説している。また、おすすめのマザーボードに関してもBTOショップ縛りでまとめている。型番ごとに搭載可能製品が異なるので、指定のCPUやグラフィックボード等に対応したマザーボードを採用する必要がある。BTOショップでゲーミングPCを購入した場合は比較的安価なものが使用されている。
電源
電源ユニットも初期構成のままで問題ない。BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。
ゲーミングPCと電源の関係についてまとめている。ゲーミングPCを選ぶ上で電源の選択は重要となる。500W以上、余裕があれば700Wの電源を使用すれば問題ないだろう。また、80PLUS認証の電源が信頼性・性能共に高くおすすめだ。
3. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】
製品名(公式リンク) | レビュー | コスパ | 価格 | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G6T | レビュー | 8.4 | 124,800 | 5 4500 | RTX3060Ti | DDR4 16GB | 1TB Gen3 | 750W(B) |
Victus 15Lパフォーマンスプラス | レビュー | 10.0 | 168,100 | i7-14700F | RTX4060Ti | DDR4 16GB | 1TB Gen3 | 500W(B) |
NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット) | レビュー | 8.6 | 159,800 | 5 4500 | RTX4060 | DDR4 16GB | 512GB Gen3 | 750W(B) |
LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE | レビュー | 8.3 | 99,800 | 5 4500 | RTX3050 6GB | DDR4 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
NEXTGEAR JG-A7G6T | レビュー | 10.0 | 169,800 | 7 5700X | RTX4060Ti | DDR4 16GB | 1TB Gen4 | 750W(B) |
FRGHLB760/WS418 | 準備中 | - | 254,980 | i7-14700F | RTX4070S | DDR4 32GB | 1TB Gen3 | 850W(G) |
LEVEL-M17M-144F-SLX-WHITE | レビュー | 8.7 | 159,800 | i5-14400F | RTX4060Ti | DDR5 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
FRGAG-B760M/WSA/NTK | 準備中 | - | 279,800 | i7-14700F | RTX4070TiS | DDR4 32GB | 1TB Gen3 | 850W(G) |
G-Master Spear Z790/D5 | レビュー | 7.0 | 270,320 | i7-14700K | RTX4060 | DDR5 16GB | 1TB Gen4 | 750W(G) |
ZEFT R47AB | 準備中 | - | 362,780 | 7 7800X3D | RX7900XT | DDR5 32GB | 2TB Gen4 | 850W(G) |
当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。
4. おすすめゲーミングPCランキング
1位(↑2位)NEXTGEAR JG-A5G6T (マウスコンピューター)
価格:124,800円(送料無料)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.4
(+)税込12万円台の高コスパモデル
(+)GDDR6X版RTX 3060 Tiを搭載
(+)SSD 1TB搭載で余裕がある
(+)基本保証が3年間と長い
(-)CPU性能はそこまで高くない
(-)納期がやや長い
マウスコンピューターが販売するミニタワーモデルだ。Ryzen 5 4500×RTX 3060 Ti搭載のゲーミングPCとなる。デザインも優れていて評価できる。税込12万円台と驚くべき価格設定だ。相場よりも10%程度安く購入できる。送料が掛からないのもメリットだ。グラフィックスにミドルハイクラスのGeForce RTX 3060 Ti GDDR6Xを搭載していてフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。旧世代のモデルながら現行のGeForce RTX 4060よりも高いグラフィックス処理性能を有する。CPUは廉価なRyzen 5 4500を搭載していて価格を抑えている。6コア12スレッドとスペックを持ちアーキテクチャも古くゲーミング性能の高いCPUではないが、ミドルハイクラスのGeForce RTX 3060 Tiとの組み合わせならそこまでデメリットはない。価格を抑えられるのは大きなメリットだ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB NVMeと構成は必要十分だろう。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。次世代のGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルの「NEXTGEAR JG-A5G6T」だと+20,000円だ。コストパフォーマンス的にはGeForce RTX 3060 Ti搭載モデルが上だ。
2位(↑NEW)Victus 15Lパフォーマンスプラス (HP)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0
(+)ありえない程低価格
(+)現行の人気モデルであるGeForce RTX 4060 Tiを搭載
(+)Core i7-14700F搭載のハイパフォーマンスモデル
(-)カスタマイズ不可
(-)電源ユニットが500W BRONZEと最小構成
(-)ケースデザインは平凡
GWセール対象モデルとして突如登場した一台だ。Core i7-14700F×GeForce RTX 4060の組み合わせで税込168,100円と破格と言える。CPUにCore i5-14400FでもRyzen 5 4500でもなくCore i7-14700Fを搭載していてこの価格設定は驚くしかない。他社のCore i5-14400F搭載モデルよりも安価だ。Core i7-14700Fは20コア28スレッドと高スペックでゲーム実況や動画編集などの作業への適性が高い。ゲーム+αで考えているゲーマーの方は必見だ。デメリットはカスタマイズができないことだろう。電源ユニットが500W BRONZEとかなり控え目なのが気になる。CPUの電力制限解除は行わない方がよいだろう。届いたときのままでの運用がおすすめだ。ケースデザインも最近の国内BTOメーカーと比べると見劣りしてしまうように思う。性能に対するコストパフォーマンスではトップクラスだ。
3位(↑5位)NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6
(+)ゲーミングPC一式が揃う
(+)定番のミドルクラスモデル
(+)標準3年間の保証付き
(-)RTX 4060搭載モデルとしてはやや高い
(-)CPU性能は控え目
初心者におすすめのスターターセットがランクインとなった。ゲーミングモニター・ゲーミングマウス・ゲーミングキーボード・ゲーミングヘッドセットがセットとなっていて初心者の方でも選びやすい。PS5やSwitchなどの家庭用コンソールからの乗り換えを検討している方も要チェックだ。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、GeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。税込159,800円とゲーミングPC一式がセットになってこの価格なら悪くない。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。
4位(↑NEW)LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE(パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.3
(+)税込10万円台の低価格帯モデル
(+)RTX 3050搭載の最安値モデル
(-)値上げ傾向にある
(-)ビジネス向けPCケース採用
(-)構成は平均的
パソコン工房の新しいゲーミングブランド「LEVELθ」でもっとも安価な一台となる。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GBの組み合わせで税込99,800円は破格だ。会員登録をすれば送料が無料となる。中小BTOメーカーや自作代行ショップでは実現できない。間違いなく売れ筋モデルになるはずだ。注意点としてグラフィックスにはGeForce RTX 3050 8GBではなく、スペックを落としたGeForce RTX 3050 6GBが採用されていることは押さえておこう。ゲーミング性能はGeForce GTX 1650より少し高い程度に留まる。GeForce 3050 8GBモデルと比べると最大で25%程度ゲーミング性能が低い。価格を抑えるためのモデルだと割り切る必要がある。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分過ぎる。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。ゲーミングデバイスを揃えても15万円以下に抑えられるのは嬉しいポイントだと言える。パソコン工房からまさかここまでのモデルが登場するとは思いもしなかった。SMBCファイナンスサービスのを活用すれば48回まで分割払い手数料が0円となる。手元に現金がなくても購入しやすい。
5位(↓1位)NEXTGEAR JG-A7G6T (マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 7 5700X(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0
(+)RTX 4060 Ti搭載モデルとして格安
(+)圧倒的な高コストパフォーマンス
(+)大容量ストレージを搭載
(+)水冷CPUクーラーを搭載
(+)基本保証が3年間と長い
(-)旧世代のRyzen 5000シリーズ搭載
(-)約11営業日での出荷と長納期
2023年7月26日に登場したマウスコンピューターの新しいゲーミングブランド「NEXTGEAR」の高コスパモデルとなる。長らく一位の座に君臨している。Ryzen 7 5700X×RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。ミニタワーケースを採用している。カスタマイズでファンの数を増やしたり、赤色LEDタイプに変更したりできる。+7,700円で白色のケース採用の「NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)」が選択可能だ。ゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPUには第4世代のRyzen 7 5700Xを搭載している。とにかく価格が安く今Ryzen 7 5700X搭載モデルが熱い。8コア16スレッドと競合のIntel製CPUと比べると見劣りするものの価格が安く評価は高い。GeForce RTX 4060 Tiの性能を引き出すには十分だろう。水冷タイプのCPUクーラーを搭載していて夏場にも安心して使用できる。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。24時間365日の電話サポート、3年保証、送料無料と至れり尽くせりだ。BTOパソコンに慣れていない方にもおすすめしやすい。
6位(↑NEW)FRGHLB760/WS418 (FRONTIER)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
フロンティアが販売するGeForce RTX 4070 SUPER搭載のゲーミングPCだ。GeForce RTX 4070よりも15%前後性能が向上している。ゲーミング性能は高くWQHD環境がメインターゲットだ。タイトル次第では4K環境にも対応できる。CPUにはCore i7-14700Fを搭載している。20コア28スレッドの高スペックモデルだ。ゲームプレイ+αで通用するCPUとなっている。この組み合わせで税込254,980円と割安だ。期間限定セール対象モデルだけあってコスパも高い。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 1TB NVMeと構成面にも妥協は見られない。クリエイター用途でもおすすめだ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。納期の長さとサポート時間の短さがデメリットとなる。延長保証の加入費用も高めなのが痛い。とにかく初期構成のままでコスパ重視で選びたいユーザー向けだ。
7位(→7位)LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.7
Core i5-14400F×GeForce RTX 4070搭載のハイクラスのゲーミングPCとなる。グラフィックスにAda Lovelace世代のGeForce RTX 4070を搭載していて18万円台は素晴らしい。パソコン工房のEC限定ゲームブランド「LEVELθ」の最上位モデルとなる。GeForce RTX 4070は、GeForce RTX 3080 10GBと同等以上のゲーミング性能を持ちWQHD環境でのゲームプレイにも対応できる。CPUには第13世代Core i5-13400Fを搭載している。10コア16スレッドとスペックも高くまずまずのゲーム性能を持つ。GeForce RTX 4070との組み合わせならぎりぎりバランスを取れる。グラフィックス処理性能を重視したいユーザーは必見だ。当然Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Tiよりも高いゲーム性能を持つ。拡張性なども必要十分で将来性も高いと言える。
8位(↓6位)FRGAG-B760M/WSA/NTK (FRONTIER)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
フロンティアが販売するGeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のゲーミングPCだ。GeForce RTX 4070 Tiよりも7%前後性能が向上している。ゲーミング性能は高くWQHD環境がメインターゲットだ。タイトル次第では4K環境にも対応できる。CPUにはCore i7-14700Fを搭載している。20コア28スレッドの高スペックモデルだ。ゲームプレイ+αで通用するCPUとなっている。この組み合わせで税込275,800円と割安だ。期間限定セール対象モデルだけあってコスパも高い。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 1TB NVMeと構成面にも妥協は見られない。クリエイター用途でもおすすめだ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。納期の長さとサポート時間の短さがデメリットとなる。延長保証の加入費用も高めなのが痛い。とにかく初期構成のままでコスパ重視で選びたいユーザー向けだ。
9位(→9位)G-Master Spear Z790/D5 (サイコム)
CPU:Core i7-14700K
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:7.3
サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。CPUがCore i7-13700Kから最新のCore i7-14700Kへ変更されている。Eコアが4基増えて16コア24スレッドから20コア28スレッドとスペックが引き上げられている。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。初期構成ではCore i7-14700K×GeForce RTX 4060を搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。GeForce RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、GeForce RTX 4090・GeForce RTX 4080・GeForce RTX 4070 Ti SUPER・GeForce RTX 4070 SUPERなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 4080以上の高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」を採用している。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。マザーボードはASRock製Z790 Pro RSを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。
10位(→10位)ZEFT R47AB (セブン)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 7900 XT
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
AMD製CPU・GPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で初登場6位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 7800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-14900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。グラフィックスにはRadeon RX 7900 XTを搭載している。現行最強のCPUとの組み合わせで、Radeon RX 7900 XT搭載モデルが37万円台で購入できるとしたら評価せざるを得ない。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。また、画像のようなデザインを希望する場合はRGB対応の水冷CPUクーラーを選択する必要がある。
5. 10万円以下の安いゲーミングPC特集
税込10万円以下の安いゲーミングPCを探している方は必見だ。ラインナップは少ないが、人気のあるカテゴリーの一つだと言える。グラフィックスはエントリークラス~ローエンドクラスで設定は下げる必要がある。将来性が高いわけでない点は理解しておこう。
Lightning AH5 (ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:6.6
ここまで価格を下げたゲーミングPCは貴重だ。税込9万円台は素晴らしい。85,980円から5,000円の値上が適用となったが、低価格帯のゲーミングPC価格が上がっている中で健闘している。学生や社会人になりたての方でも購入しやすい価格帯だと言える。ただし、+14,000円でワンランク上のモデルを購入できるので同じドスパラのモデル(Lightning AS5)を確認しておこう。最短翌日出荷ですぐにゲームをプレイしたい方にもおすすめだ。CPUには高コスパが光るRyzen 5 4500を採用している。Ryzen 5 3500の後継モデルでまずまずのパフォーマンスを発揮する。GTX 1650とのバランスもよい。動画編集などの作業への対応力が増しているのもポイントだ。電源ユニットは450W BRONZEを採用している。
Lightning AS5(ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.4
Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050搭載で税込10万台で購入できるのは嬉しい。送料込みでも108,280円で購入できる。発売時点が98,980円で6,000円値上げされてしまったことになる。それでも円安などの情勢を考慮すれば仕方がないだろう。安いゲーミングPCとなると通常グラフィックスがGeForce GTX 1650搭載モデルとなることが多い。50番台のモデルだとやはり性能的に心許ない部分がある。その点Lightning AS5採用のGeForce RTX 3050なら、GeForce GTX 1660 SUPER以上の性能を持ちある程度ゲーム適正が向上する。レイトレーシング・DLSSもサポートしている。2024年時点ではそれほど性能が高いモデルというわけでない点は理解しておこう。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。
6. オシャレな白いゲーミングPC特集
最近注目されている白いゲーミングPCをピックアップした。ストームとサイコムから搭載モデルが販売されている。ストームならコストパフォーマンスの高いモデルが揃っていて選びやすい。サイコムの場合はあくまでもベースモデルでこだわりたいならある程度の予算を考えておく必要がある。カスタマイズの自由度が高いのは嬉しいポイントだ。
G-Master Velox II Intel Edition (サイコム)
CPU:Core i5-14500 *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:650W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:6.6
サイコムが販売する初心者向けのBTOパソコンだ。通常のラインナップよりもカスタマイズの幅が狭くなっていて迷わずに選べる。PCケースは「Fractal Design Pop Silent White TG Clear Tint」を採用している。白と黒の2色から選択可能だ。初期構成はCore i5-14400F×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラス相当だ。+6,330円でCore i5-14500を選択した。BTOパソコンでは珍しい高コスパCPUだ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 1TB NVMeという構成だ。電源ユニットはSilverStone製の650W GOLDを採用している。ベースモデルとして完成度の高いモデルだと言える。
GK-144FB46Ti8G (ストーム)
CPU:Core i5-14400F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
前面の2面がクリアガラスの白いPCケースを採用した一台だ。PCケースはMSI製の「MAG PANO M100R PZ / WHITE」となる。ARGBファンを4基搭載している。消灯できるのもポイントだ。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCで、フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。タイトルや設定次第ではWQHDにも対応できる。CPUクーラーはSTORM画像表示機能付き簡易水冷(240mmラジエーター)を採用している。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。税込230,000円という価格は一般的なCore i5-14400F×GeForce RTX 4060 Tiの組み合わせよりも高い。そこは白色にこだわった結果と納得できるのではないかと思う。ほとんどカスタマイズできないが、初期構成が充実していて評価は高い。
7. かっこいい光るゲーミングPC特集
バチバチに光るゲーミングPCを探している方向けのコンテンツだ。やはり光るゲーミングPCが手元にあると嬉しくなってしまう。サイドクリアガラスパネル・RGBファンのコンボが強力だ。RGB LEDストリップも人気がある。ど派手に魅せる一台に仕上がる。
ZEFT Z48CA (セブン)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:DDR4-3200 64GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
PCケースは人気の高い「NZXT H9 Elite」を採用している。ホワイトのケースデザインがかっこいい。初期構成では光るのはサイドの3つのファンだけだ。本体後部のケースファンはRGB非対応で光らない。セブンで用意されているカスタマイズ項目的にすべて白で統一することは難しいが、オシャレなゲーミングPCにはできる。たとえば、CPUクーラーをRGB対応モデルに変更したり、RGB対応のケースファンに変更したりといったことが挙げられる。Core i7-14700F×GeForce RTX 4070 SUPER搭載で高いゲーミング性能を誇る。Core i7-14700Fは20コア28スレッドと高スペックであらゆる用途に対応できる。GeForce RTX 4070 SUPERは、Ada Lovelace世代の後発モデルで高いゲーム性能を持つ。WQHD環境以上でのゲームプレイにも対応可能だ。メモリDDR4-3200 64GB・SSD 2TB Gen4 NVMe+SSD 1TB NVMeと構成も充実していて、クリエイターの方にもおすすめだ。
LEVEL-R67A-LC147KF-VTX [RGB Build](パソコン工房)
CPU:Core i7-14700KF(水冷)
GPU:GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ:DDR5-4800 16GB *DDR5-4400稼働
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中
12cm LEDケースファン前面×3、上面×3、背面×1搭載でトータル7基のLEDファンで魅せるゲーミングPCだ。国内BTOメーカーでこれだけLEDを搭載したモデルは希少だ。Core i7-14700KF×GeForce RTX 4080 SUPER搭載の高性能モデルで、4K環境でのゲームプレイに最適だ。現行トップクラスの性能を持ちGeForce RTX 4080より少しだけ性能が高い。CPUには現行トップクラスの性能を持つCore i7-14700KFを搭載している。ゲームプレイだけではなくクリエイティブ作業への適性も高い。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは1000W PLATINUMを採用している。会員登録で送料が無料になるのでまだ会員になっていない方はこれを機に登録しておくとよい。
8. 当サイトのランキング作成基準
外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。
まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。3つの項目の中でもっとも重視していると言っても過言ではない。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。
性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行いそこまで差が出なくなっている。
また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。
コメント失礼致します。初めてのゲーミングpcの購入を検討しております。https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13857-SN4588.htmlhttps://www.dospara.co.jp/TC30/MC13857-SN4588.html このpcが安くて良いなと個人的に感じましたが主さん的にはコスパは良い方でしょうか?また、apexや、その他fpsゲームなど最高画質で144~240fps環境でプレイしたいと考えているのですが現実的でしょうか?(4070superとRyzen5700xの組み合わせが良いのか心配です)また、おすすめのカスタマイズなどありましたら教えていただけると幸いです。質問ばかりで申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
>このpcが安くて良いなと個人的に感じましたが主さん的にはコスパは良い方でしょうか?
GALLERIA XA7R-R47S 5700X搭載はコストパフォーマンスの高いモデルだと考えて間違いないでしょう。
CPU性能がそこまで高いわけではないので、CPU性能が要求されるタイトルや動画編集などの作業は苦手です。
ゲームをメインに考えているのであれば選択しても後悔はしないでしょう。
>また、apexや、その他fpsゲームなど最高画質で144~240fps環境でプレイしたいと考えているのですが現実的でしょうか?
Apex LegendsはCPU性能もやや影響しますが、144fps~240fps程度であれば実現可能です。
ただし、Apex Legendsは200fpsを超えたあたりからフレームレートがなかなか安定しにくいように感じるので、概ね200fps程度の安定と考えた方がいいでしょう。
最高設定や想定されていないプレイ方法は除外して、FPSのジャンルではおそらく200fpsを切るようなゲームはないと考えています。
CoDシリーズを最高設定はギリギリ耐えられるでしょう。
一方で、負荷の軽いCS2でも、ボットを10人以上出しての集団戦はかなりfpsが低下します。
また、一部の異常なまでに負荷の高い動画を視聴しながらのゲームプレイも不安定になります。
特殊な環境を構築せず、通常のゲームプレイの枠であれば安心して遊べる性能はあります。
>また、おすすめのカスタマイズなどありましたら教えていただけると幸いです。
カスタマイズをするならメモリが候補に入ります。
ただ、プレイするゲームによっては16GBで事足りるので、必要に応じて増設するくらいでいいかもしれません。
カスタマイズはせずに不足を感じてから対応というのが無難でしょうか。
GALLERIA XA7R-R47Sは価格の安さが魅力でもあります。
カスタマイズをしてしまうとその魅力を残ってしまうかもしれません。
購入時にしかできない電源などの部分ならともかく、後から変更できる部分はなかなかおすすめしにくいです。
カスタマイズでメモリを増やすメリットは、カスタマイズしたメモリまで保証の範囲内になるということぐらいです。
メモリを後から増設すると、故障して保証を受ける際に保証対象外になる可能性があります。
発送時は必ず増設した部分を外して、購入時の構成に戻さなければなりません。
それを手間と考えるなら、カスタマイズにメリットがあると言えます。
・最後に
その他おすすめのモデルとしてはGALLERIA RM5C-R47やGALLERIA RM5C-R47Sが挙げられます。
GALLERIA RM5C-R47はグラフィックボードの性能は下がりますが、CPUの性能は上がります。
Apex LegendsやFPSを中心にするなら、GeForce RTX 4070でも十分です。
総合的な性能の向上を目指すなら悪くありません。
また、価格も1万円ほど安くなるので、カスタマイズしやすいのが特徴です。
GALLERIA RM5C-R47Sは、価格こそ2万円ほど高くなりますが、GALLERIA XA7R-R47Sよりも性能は高くなります。
GALLERIA XA7R-R47Sのメモリを32GBへカスタマイズすると222,080円となり、価格差は縮まります。
注意点としてどちらのモデルもGALLERIA XA7R-R47Sと比べるとコストパフォーマンスは落ちます。
GALLERIA XA7R-R47Sの価格がもう少し下がればよりよい選択肢になりそうです。
登場したばかりなので、価格が下がるまで時間がかかりそうなのが難点ですね。
グラフィックボードの性能を重視するなら、GALLERIA XA7R-R47Sは非常に優秀なモデルです。
CPU性能が求められる用途を想定していないのであれば、選んで後悔しないと思います。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ゲーミングPCを初めて購入するにあたり、ご意見を頂戴したくコメント致します。
citiesSkylineIIをプレイしたいというのが購入のきっかけです。恐らくこのゲームがある程度快適にプレイできれば、最新ゲームを含め他の大抵のゲームは快適なプレイができると踏んでいます。(FPSはほとんどやりません)
CPU・Corei7-13700F (もしくは13700KF)
GPU・RTX4070Ti12GB
電源・850W (80PLUSGOLD)
メモリ・32GB (16GB×2)
SSD・2TB (NVMeGen4)
CPUファン・空冷か水冷か判断つかず
予算は30〜35万程を想定。使用モニターはWQHDです。
上記スペックで考えていますが過剰部分・不足部分、別の構成等アドバイス頂ければと思います。
また、来月には4070superや4070tisuperが発売予定ですが、それらを待つほうがよいのかも参考までにお聞かせ頂ければと思います。
コメントありがとうございます。
構成が似ているフロンティアの「FRGHB760/WS1221」を前提に私の意見をまとめたいと思います。
>citiesSkylineIIをプレイしたいというのが購入のきっかけです。
FRGHB760/WS1221であればCities: Skylines IIの推奨スペックを満たしていて問題なくプレイできます。
CPUはCore i7-13700KFではなくCore i7-13700Fでも良いでしょう。
>CPUファン・空冷か水冷か判断つかず
Core i7-13700Fであれば空冷のままでも問題ないです。
実はCPUクーラーは空冷と水冷どちらがいいのかを検証でCore i7-13700Fの検証(近日中に追加予定)も行いました。
結果はCore i7-13700Fであれば水冷CPUクーラーだからといって大きくパフォーマンスが異なることはありませんでした。
もちろん予算に余裕があれば念のため240mm水冷クーラーやハイエンドクーラーを選択するのも良いでしょう。
>上記スペックで考えていますが過剰部分・不足部分、別の構成等アドバイス頂ければと思います。
ご提示いただいたスペックで問題ないと考えます。
>また、来月には4070superや4070tisuperが発売予定ですが、それらを待つほうがよいのかも参考までにお聞かせ頂ければと思います。
私であれば待たずに年末年始の間に購入します。
例年この時期はお得に購入できるからです。
加えてGeForce RTX 40シリーズについて発売から時間が経ち価格が下がっていることも後押し材料になります。
GeForce RTX 4070 Ti SUPER及びGeForce RTX 4070 SUPERについては性能も予想できる範囲なので特別感はありません。
それなら少しでも早く購入してゲームを楽しむ方が満足できそうです。
緊急でないのであれば待ってみても良いと思いますが、リリース直後は価格が高くなりがちです。
GeForce RTX 4070 Ti SUPERあるいはGeForce RTX 4070 SUPERの買い時は発売よりもう少し後になりそうです。
参考になりましたら幸いです。
サイト内1位と9位のパソコンで値段が全然違うのはなぜでしょうか?
また、Lightning AT5 (ドスパラ)がランキングにないのは何故でしょうか?
初心者で何も分から恐縮ですが、ご教授願いたいです。
コメントありがとうございます。
>サイト内1位と9位のパソコンで値段が全然違うのはなぜでしょうか?
9位のモデルはセール対象モデルだからです。メーカーのブランド力の違いもあるかもしれません。
>また、Lightning AT5 (ドスパラ)がランキングにないのは何故でしょうか?
NEXTGEAR JG-A5G1Dの方が優れているためです。送料無料・基本3年保証・ゲーミングPCらしいケースデザインが評価されています。Lightning AT5はビジネスモデルということもあってケースデザインは落ち着いています。また、最近は値上げ傾向にあり評価を落としています。
失礼します
ゲーミングPCの買い替えを検討しており、考えている条件は以下になります
・予算25万円
・ゲーム実況の動画を編集するのでメモリは32GB
・せっかくなので一度光るPCが欲しい
・PCVRをたまに使う
・サイバーパンクみたいな最新の重いゲームはそこまでやらないが日常的にはOverwatch2をしている
・できればほぼ使っていない内蔵光学ドライブBDR-212JBKを流用したい
普段は最新の重いゲームはそこまでやらないので10万円台のRTX4060TiとCorei5-13400Fの組み合わせで十分だと考えているのですが
ゲームの録画やPCVRをたまにやるなどで上記のスペックで足りるか心配です
しかし20万円台のRTX4070とCorei7-13700Fの組み合わせは予算25万円を超えてるものが多くどれにしようか悩んでいます。
10万円台の候補は
GALLERIA RM5C-R46T
FRGKLB760/WS1
NEXTGEAR JG-A5G6T
20万円台の候補は
G-Tune DG-I7G70
NEXTGEAR JG-A7G7T
FRGLB760/SF6
オススメできるものがあればご教示頂ければ幸いです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答申し上げます。
用途がある程度定まっているようですので、候補の中から厳選していくのが確実だと思います。
>できればほぼ使っていない内蔵光学ドライブBDR-212JBKを流用したい
「BDR-212JBK」を搭載できるのはドスパラのGALLERIAのみです。
G-Tune・NEXTGEAR・GKLシリーズ・GLシリーズには5.25インチベイがなく搭載できません。
「BDR-212JBK」搭載が必須なら必然的にGALLERIAに絞られます。
ゲーム実況動画の編集・PCVRの使用などの用途を考慮すると「GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載」がおすすめです。
比較的価格が抑えられていること、CPUに高性能なCore i7-13700Fを搭載していることが選択の理由です。
また、GeForce RTX 4060 Tiの性能があれば、おそらく想定しているゲームプレイは何の問題もないでしょう。
メモリ32GB・SSD 1TBへアップグレードしても205,800円です。
さらに、今なら送料無料(実質3,300円OFF)かつ2,000円引きクーポンが発行されています。
候補に挙げられた「GALLERIA RM5C-R46T」にも5.25インチベイは用意されています。
ただ、用途的にはCore i5-13400FよりもCore i7-13700Fの方が長く使えると思います。
予算が合うのであれば選択肢に入れてもよいでしょう。
もう一つフロンティアの「FRGAG-B760M/BF1/NTK」を提案いたします。
光学ドライブは搭載できるようですが、BDR-212JBKを搭載できるのか確証は持てません。その後調べたところ9.5mmでしたので、搭載はできないですね。。
ケース内部はこちらから見れます。
選択肢としては「GALLERIA RA7C-R46T」・「GALLERIA RM5C-R46T」・「FRGAG-B760M/BF1/NTK」の3つが用途や要望に応えられるモデルとなりそうです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します
FRGAG-B760/WS921/NTK の購入を検討しているのですが、カスタマイズでCPUグリス CPUクーラーのカスタマイズは必要なのでしょうか?
また現時点でSSD2TB変更 1TB追加 電源850Wに変更し合計242,480円になりました。
この価格でも他の機種よりもコスパは優れていると言えますでしょうか?それとももう少し上位のを買うほうがいいのでしょうか?
お時間あれば意見いただけると幸いです。
コメントありがとうございます。
>カスタマイズでCPUグリス CPUクーラーのカスタマイズは必要なのでしょうか?
必須ではないと考えます。当然カスタマイズをすれば冷却効果の向上は見込めますが、Core i7-13700F自体発熱量の大きいモデルではないので標準のCPUクーラーでカバーできます。
採用されているDeepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1はサイドフロー型の社外品で最大220WのTDPに耐えうるモデルとなります。
ただし、電力制限解除を考えているなら水冷PCUクーラーへのアップグレードがおすすめです。
電力制限解除をすれば消費電力が上がり空冷タイプでは心許ないです。
CPUグリスについては必要性がCPUクーラーよりも薄れます。
性能差を体感することが難しいからです。
好みで決めてしまってよいでしょう。
>また現時点でSSD2TB変更 1TB追加 電源850Wに変更し合計242,480円になりました。
デュアルストレージ、総ストレージ容量3TBで24万円台であれば十分コストパフォーマンスに優れていると言えます。
GPU性能を重視しないのであればRTX 4070 Ti搭載モデルのFRGAG-B760/WS511/NTK(255,980円)を選択肢に入れてもよいでしょう。
242,480円に+13,500円でグラフィックボードがワンランクアップします。
ストレージは後からご自身で対応するのも一つです。
グラフィックボードの性能が上がればより快適にゲームを楽しめるはずです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
おすすめゲーミングPCランキングで紹介されている1位のNEXTGEAR JG-A7G6Tと4位のFRGXB760/WS929/NTKのどちらを買うか悩んでいるのですが、NEXTGEARを一番おすすめされているのはどんな理由からでしょうか。
コメントありがとうございます。
標準での3年保証と24時間365日の電話サポートを評価しているためです。
これらを重視しないのであればFRGXB760/WS929/NTKが良いと思います。
あとはケースデザインの好みも判断材料になります。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
ゲーミングPCの購入を考えているのですが
用途としては、主にFPS(負荷が重いのだとタルコフetc…)を考えております。
費用は25万以下で考えておりまして、GPUは4060TiでSSDは1TB以上で
動画データや、スマホの写真などもPCに入れたいのでHDD2TBほど増設する予定です。
何かおすすめございますでしょうか?
はじめまして。
下記ご回答いたします。
GPU RTX 4060 TiとSSD 1TB搭載で25万円以下の条件だと優れたモデルが選択できると思います。
予算的には、RTX 4070などの上位モデルも候補に入ってくるでしょう。
◯ピックアップモデル
・GALLERIA XA7C-R46T
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13161.html
オーソドックスなRTX 4060 Ti搭載モデルです。Core i7-13700Fとの組み合わせなので、幅広い用途に対応できます。
・GALLERIA RM7C-R46T SSD500GB搭載(要カスタマイズ)
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13271.html
GALLERIA RM7C-R46Tは価格が抑えられたモデルですので選びやすいと思います。
また、カスタマイズでSSD 1TB、メモリ32GBへアップグレードしても、GALLERIA XA7C-R46Tよりも安く仕上がります。
・FRGAG-B760/WS511/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115611-Oct3/
ギリギリを狙うならフロンティアのセールモデルもありかと思います。
249,980円でCore i7-13700FとRTX 4070 Tiを搭載しています。ゲーム性能に関しては頭一つ抜けたモデルですね。
・FRGAG-B760/WS921/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g116746-Oct3/
同じくフロンティアのセールモデルでCore i7-13700FとRTX 4070搭載で22万円台です。
メモリ32GB、SSD 1TBありますのでFPSでも240Hz環境を構築しやすいのでおすすめです。
・GALLERIA RM5C-R46T
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13127.html
価格を抑えるのであれば、Core i5-13400F搭載モデルも候補に入るでしょうか。
CPU性能はCore i7-13700Fよりも落ちますが、ゲーム性能に関してはそれほど大きな差はありません。ゲームを中心にするならありです。
・NEXTGEAR JG-A7G6T
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gngear-jga7g6tb5abcw101dec/
標準で3年保証のついているのでおすすめしやすいモデルです。
保証が長いことにメリットを感じなければ、あまりおすすめはできません。
セールやキャンペーンが適用となれば、新たな選択肢は出てくるかと思います。
まずはGALLERIA RM7C-R46Tあるいはフロンティアのセールモデルから選ぶ方がよさそうです。
個人的にはGALLERIA RM7C-R46TかFRGAG-B760/WS511/NTKのどちらかがよいと思います。
デザインなどの見た目も加味するならGALLERIA RM7C-R46Tで、性能と構成を重視するならFRGAG-B760/WS511/NTKです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
ゲーミングPCの購入を検討しており、こちらでご相談させてください。
用途はSteam等でのゲーム(FF15、サイバーパンク、FPS等 フルHD 120fps程度での運用を検討)・イラスト制作で、予算は15万円前後を考えています。
今現在候補として検討しているのは
①LEVEL-M77M-134F-SAX
②LEVEL-M7P5-R57X-SAX
③FRGXB760/WS831/NTK(←公式サイトを見るとメモリが16GB(8GB✕2)になっている?)
の3種です。
カタログスペック的には③が一番良い?③のページで紹介してある構成の弱さとは?電源がギリギリなことのデメリットは?カスタマイズでプラスするメリットはある?使用用途から考えると性能的には②で十分?イラスト制作に使うならメモリが多いほうが良い?イラスト制作ではマルチにソフトを使うことが多いのでメモリやCPUのマルチ性能は高い方が良い?自分はPCに詳しくないため、+3年保証が可能なパソコン工房製が良い?等々分からないことが多く、判断に迷っています。
上の条件で、おすすめできるものがありましたら、上記①〜③以外、または①〜③+カスタマイズ等々でもご教示いただけますと嬉しいです。
ご多用かと存じますが、ご確認いただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答いたします。
はじめに、この3モデルの中で用途に合っているのは「③」のFRGXB760/WS831/NTKです。
おすすめの理由は候補の中で最もCPU・GPUの性能が優れていることです。
>③FRGXB760/WS831/NTK(←公式サイトを見るとメモリが16GB(8GB✕2)になっている?)
メモリがデュアルチャネル(8GBx2)に変更されています。
更新が追いつかず申し訳ございません。
フロンティアのセールモデルは毎週セールが更新され、微妙に構成が変わることも珍しくありません。
当該モデルのメモリについて懸念される事項はなくなりました。
再度変更される可能性もあるため選択時は必ず確認してください。
用途的に気になるのはSSD容量でしょうか。
512GBですと、プレイするゲームを保存したままにすることは難しいでしょう。
イラストの保存などの用途も考えれば、長く使えば使うほど容量がギリギリになっていきます。
外付けのストレージ、クラウドストレージを使用することで、対応自体は可能ですので大きな問題にはなりません。
>電源がギリギリなことのデメリットは?
電源容量がギリギリになると、パソコンの動作はかなり不安定になります。
たとえば、CPUの電力制限を解除や内蔵パーツの増設で消費電力が上昇した際に、対応しきれなくなる可能性があります。
ただ、ここでの弱点は、CPUやグラフィックボードの交換を見据えて、長く使用する時を想定した場合が該当します。
CPU性能、GPU性能を不満に感じた時に、上位の性能のCPUやGPUに交換すると正常に動作しなくなる可能性のある電源容量ということで記載しています。
>カスタマイズでプラスするメリットはある?
カスタマイズ項目の中でSSD・メモリ・電源はカスタマイズのメリットが大きいです。
特に、フロンティアはカスタマイズにかかる費用が他ショップよりも安く、十分な恩恵が得られると考えていいでしょう。
SSDは1TB、メモリ容量は32GB、電源は750W 80PLUS GOLDがおすすめです。
今はメモリがセールで4,400円なので優先度が高いです。
SSDも5,500円なのでカスタマイズするメリットはありますが、足りなくなってから外付けで対応するなどできるので優先度は中程度です。
電源は購入時点のままパーツの交換を行わないのであれば変更しなくても問題ありません。
少しでも可能性があるなら、その時に困らないようにカスタマイズしておくのも悪くないでしょう。
>イラスト制作に使うならメモリが多いほうが良い?イラスト制作ではマルチにソフトを使うことが多いのでメモリやCPUのマルチ性能は高い方が良い?
イラスト制作を重視するなら、CPUとメモリの性能は必要となります。
使用するソフトにもよるところなので断言することは難しいですが、理想を言えばCore i7-13700Fでしょうか。
メモリ容量は16GBで十分対応はできます。
ただし、ゲームとイラストソフトを同時に起動させたり、ブラウザで動画を見たりすると不足することもあります。
メモリに関しては簡単に増設できるので、不足したら買い足すくらいでいいかもしれません。
15万円前後でCore i7-13700F搭載モデルを選択すると、GPU性能を大きく下げる必要があります。
そうなるとゲームのプレイが理想的な環境では難しくなります。
>上記①〜③以外、または①〜③+カスタマイズ等々
以上のことから、「②」が予算内、候補内で最も適したモデルだと思います。
比較的新しい部類のゲームをプレイすること、120fpsを目指していることから、少しでも性能の高いモデルを選んでおくほうがいいでしょう。
「③」と比べてCPU、GPU性能ともに下がります。「②」のモデルはCPUもGPUも型落ち製品なので、価格は魅力的です。
「①」の製品は価格と構成、性能のバランスがあまりよくありません。
RTX 4060 Tiが登場するまではおすすめできていました。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ゲーミングPC徹底解剖管理人様
お世話になっております。
早々に、また、丁寧なご回答をいただき大変ありがとうございます。
分からないことが多い中での高額な買い物という不安が解消され、とても助かりました。
重ねてお礼申し上げます。
コメント失礼します。
今度自作したいと考えているものです。
GPU RTX 3080 10GB (新品)を友人から貰った為自作したいと考えているんですがCPU i5 13500 を合わせるのはどう思いますか?
使用用途としてはFPS等のゲーム、配信などです。
また、もしおすすめがあるのであれば教えて頂きたいです。
①コスパ×性能重視
②性能重視(RTX 3080 を最大限生かすとしたら)
CPUについてこの①②についても教えて頂きたいです。
素人の質問ですいません。
是非、回答して下さると助かります。
コメントありがとうございます。
>GPU RTX 3080 10GB (新品)を友人から貰った為自作したいと考えているんですがCPU i5 13500 を合わせるのはどう思いますか?
Core i5-13500はCore i5-12600Kに匹敵するゲーム性能を持ちRTX 3080 10GBに合わせても問題ないと考えます。
FPSなどのタイトルでは上位のCPUと比べて多少フレームレートが低くなる可能性がありますが、
コストパフォーマンスなどを総合的に見れば許容範囲でしょう。
配信についても極端に負荷が上げなければ対応できます。
>①コスパ×性能重視
①コスパ×性能重視であれば、Core i5-13600Kがよいと思います。
Core i7-13700と比べると劣るものの、価格と性能のバランスが取れた魅力的なCPUです。
>②性能重視(RTX 3080 を最大限生かすとしたら)
性能を重視するなら、Core i9-13900Kがおすすめです。
配信などゲーム以外の用途も考えるとCore i9シリーズが適しています。
CPU内蔵グラフィックス非搭載モデルを選べば少しだけ予算を抑えられます。
まずはCore i5シリーズ・Core i7シリーズ・Core i9シリーズのどのタイプを選ぶかを決めるのがいいと思います。
Pコア6コア12スレッドが必要最低限で、予算に余裕があればPコア8コア16スレッド以上を選ぶとよいと思います。
Core i5-13500、Core i5-13600KF、Core i7-13700F、Core i7-13700KFの4つに絞れます。
BTOパソコンではCore i5-13600K搭載モデルがほとんどないためCore i7-13700Fをおすすめしていますが、
自作ならCore i5-13600Kをおすすめします。
Core i5-13500でも対応できないわけではないので、予算に合ったものを選ぶといいと思います。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼いたします、ゲーミングPCの購入を検討しています。
今現在候補として考えているPCが4つありまして、
1つ目はLEVEL-M7P5-R57X-SAX
今このサイトでコスパ2位の、クーポン込みで13万4800円でRTX3060ti・5700xを買えるパソコン
2つ目はLEVEL-M7P5-R57X-UDX
クーポン込みで13万9800円でRX6750xt・5700xを買えるパソコン、
3つ目はFRGXB760/WS818/NTK
今このサイトでコスパ10位のRTX3060ti 4・13400f・SSD1TBが14万9800円で買えるパソコン
4つ目はFRGXB760/WS824
最近7000円位値下げした、RTX4060ti・13400fが15万2800円で買えるパソコン(ただし、1つ目のパソコンと比べてSSDが弱くなっている)
を検討しています。そこで、
①5000円を出して3060tiを6750xtにするべきかどうか
②CPUを5700x→13400f(SSDも1TBになる)にするのに1万5000円出すのは妥当か、
③5700x &3060ti→13400f &4060tiにするのに1万8000円出すのは妥当か
で判断に迷っているのですが、オススメできるものがあればご教示頂ければ大変ありがたいです。
コメントありがとうございます。下記ご回答申し上げます。
前提としてパソコン工房のモデルは送料無料、フロンティアの製品は送料2,200円で考えています。
また、フロンティアの製品は延長保証に加入できなくなっている点も考慮すると良いでしょう。
>①5000円を出して3060tiを6750xtにするべきかどうか
レイトレーシング・DLSSを使用しないのであれば6750XTを選ぶ価値があります。特定のタイトルしかプレイしないのであればお知らせいただけますと適正を評価いたします。
基本的にはRTX 3060 Tiよりも性能が高く、5,000円多く支払う価値があります。
>②CPUを5700x→13400f(SSDも1TBになる)にするのに1万5000円出すのは妥当か、
ゲーム以外の用途を考えているなら10コア16スレッドとスペックの高いCore i5-13400Fにお金を掛ける価値があります。
ゲームプレイがメインなら15,000円(送料を考慮すると17,200円)だと少し割高と言えるかもしれません。
ケースの古さもマイナスですね。
>③5700x &3060ti→13400f &4060tiにするのに1万8000円出すのは妥当か
18,000円(送料を考慮すると20,200円)だと妥当とは言えないと思います。
FRGXB760/WS824の場合もケースデザインが古いのもネックとなります。
ただし、DLSS 3.0に価値を見出だせるのであればお金を掛けてもよいかもしれません。
私としてはLEVEL-M7P5-R57X-SAXかLEVEL-M7P5-R57X-UDXのいずれかをおすすめいたします。
その他ご質問がございましたらお気兼ねなくご連絡いただければと思います。
パソコン工房のBTOのRX7900XTX構成が値段がバグってるので報告
i7-13700KFでメモリが16GBと弱めですがレイトレを使わない限り4080と同等以上のRX7900XTXで30万切ってるとかいうバグり具合
CPUとメモリの弱さを解消したi9-13900KFでメモリ32GBのでも33.5万とかいうコスパです、これ普通に他会社だと40万円以上でスペックが同等の4080構成だと45~50万円くらいなのでAMDグラボで良いのなら本当にバグってる値段
コメント失礼いたします、ゲーミングPCの購入を検討しています。
今現在候補として考えているPCが2つありまして、
1つ目は、raytrek 4CXFです。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)
2つ目は、GALLERIA XA7C-R47 です。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)
こちらどちらもパッと見スペックが全く同じように見えますが何か違いなどあるのでしょうか、、?
価格も1万円以上差があるようでスペックに全く違いがなければ安い方を購入したいと思っています。
また、どちらがオススメかなどもあれば是非ご教示いただきたいです。
コメントありがとうございます。基本的には同じです。違いとしてはケースと電源ユニットが挙げられます。GALLERIA XA7C-R47では650W BRONZEが採用されていますが、raytrek 4CXFでは電源ユニットは750W GOLDとワンランク上です。価格の安いraytrek 4CXFの方が構成も優れているのでコストパフォーマンスを求めるならraytrek 4CXFが良いと思います。GALLERIA XA7C-R47はガレリアブランドに魅力を感じる方向けです。もしかしたらリセールを考えるとGALLERIAの方がお得かもしれません。
初めてデスクトップパソコンを買おうとしています。
FPS以外のゲームをしようと思っていて、MMOはちょっと興味あるなーくらいです。
組み合わせとしては、
1 i712700kf×3060ti
2 i713700f×3070
3 i713700f×4070
の組み合わせです。
ゲームするにはどの組み合わせが快適にできるでしょうか。
予算は20万+αくらいで考えています。
予算が20万円+αなら「3」がおすすめです。RTX 3080 10GBと同等以上の処理性能を持ちゲーミング性能が高いです。もう少し予算を落とすなら「2」が良いでしょう。基本的には一定のCPU性能があればグラフィックスにお金を掛けることをおすすめします。Core i7-12700KF×RTX 3060 Tiの組み合わせよりもCore i7-13700F×RTX 3070の組み合わせの方が基本的にはフレームレートが高くなります。
コメント失礼します。デスクトップでのゲーミングPCの購入を検討しています。
予算は20万円程で検討していて、Hollow Knightなどのシングルプレイを主にしていこうと思っています。
また、switchを繋げてしたいので繋がるところが多い方がありがたいです。
初心者も初心者なのでおかしなことを言っているかもしれませんが、オススメを教えていただけませんでしょうか。
20万円の予算があれば十分対応できると思います。ランキング一位の「LEVEL-M7P5-R57X-SAX」がおすすめです。税込15万円以下で必要十分なスペックを有しています。Swithを繋げての配信も問題なく対応可能です。デバイス一式を揃えたいならG-Tuneの「G-Tune DG-A5G60(スターターセット)」もおすすめです。性能はワンランク落ちますが、Hollow Knightに対応可能です。ゲーミングデバイスがすべて揃うので楽です。その他ご質問があればお気軽にご相談いただければと思います。
コメント失礼します、基本的に原神をメインに遊びつつモンハン系とかでPCが古いため最低設定で誤魔化しながら遊んでますがそろそろ限界で新しくWQHDで遊べるPCに買い替えようと思います
今すぐにって訳ではなく恐らく年末年始辺りでの購入になると思いますので今のところの結論は出せないと思いますが
https://www.ark-pc.co.jp/bto/customizer/?pc_id=2291
アークのこの商品でメモリを32GBに増設、グラボを4070に変更、電源を750WGOLDに変更で22万円台で年末年始で同じようなキャンペーンあったら購入を予定してます
安い安いと言われてるフロンティアの似たような構成よりも安く、JACCSでの48回金利無料もやってるので良いかなと
ただ電源が750WとCPUクーラーが空冷のみになってるのが少し気になるところですがどうでしょうか?
Core i7-13700FのTDPや発熱量を考えるとCPUクーラーは水冷である必要はないと思います。
確認した時点ではRTX 4070へのカスタマイズはできませんでした。
それでも22万円台でメモリ32GBとRTX 4070なら非常に優秀なモデルです。
電源容量は750Wあれば問題ないでしょう。NVIDIAの推奨電源は650Wです。
極端にパフォーマンスを引き上げない限り、CPUの電力制限の解除やGPUのオーバークロックを実行しても750Wで事足りるでしょう。
これと言った弱点も見当たらないので、選択肢に入っているのであればそのまま選んでも心配ないはずです。
コメント失礼致します。
20万円前後の予算でゲーミングPCの購入を検討しております。
現在使用しているモニターがフルHD、リフレッシュレート144Hzの物なので
売れ筋であるCore i5-13400・GeForce RTX 3060TiくらいのPCで十分ではあるのですが
近々出ると言われているMeta Quest3でのVRゲームのプレイも視野に入れております。
VRは映像グレードやVRChat等での参加人数などを突き詰めて行くと
スペックが天井知らずになってしまうので見極めが難しいです。
大人数でのVRChatやメタバース系コンテンツは流石に諦めるとしても
オープンワールドやFPSのVRゲームをある程度快適に出来る性能が欲しいと思っております。
具体的にはもうすぐ出るPSVR2くらいのVRゲーム体験が出来るPCを希望しております。
PSVR2の購入を検討していたのですが、今年中にPCを新調する必要が出来たので
それならそちらでVRゲームも出来るようなスペックにしたいなと思った次第です。
Meta Quest3の具体的なスペックが分かってから検討すればより良いのですが
個人的な事情で出来れば夏くらいまでにはPCを新調しておきたいのです。
とりあえず候補としては今フロンティアさんでセール中の
FRGAH670/WS1102/NTK
FRGAH670/WS202/NTK
ドスパラさんの
raytrek XF
辺りを考えているのですが
VRで重要とされるVRAM要領で考えるなら3070も3060Tiも8GBで変わらないし
かと言って3060だと性能的に物足りないし3080以上だと予算的に厳しいし
と、なかなか落とし所が決められず一月以上悩んでおります。
近々RTX3070くらいの性能でVRAM10GB以上のGPUが出るようなら待つのですが…。
纏まりのない質問で恐縮ですが何かしらコメントを頂けましたら幸いです。
初めまして。
仰るようにVRを基準に考えると、スペックは天井知らずになってしまいます。
VRを前提にすると現行で言えばRTX 4060 Ti 16GBやRTX 4070が候補に入り、一世代前だとRTX 3080になります。
多くのゲーマーがミドルクラスの性能を手にしている中で、VRの要求スペックは異常と言えるまで高いです。
もちろんプレイするゲームに依存する部分もありますし、必ずしもVRAMが10GBなければならないわけではありません。
それでも、VRは少し負荷を感じると、それだけで酔ってしまったりストレスになってしまったりします。必然的に高性能なモデルを選択する必要があります。
20万円前後の予算であれば、Core i5-13400FとRTX 4060 Ti 16GBを搭載したモデルが候補に入りそうです。
ただし、RTX 4060 Ti 16GBは登場したばかりですので、しばらく価格が下がりません。
価格が落ち着くまでは選択するタイミングが非常に悩ましいところですね。
Core i5-13400FとRTX 4060 Ti 16GBを搭載したモデルの価格は最終的に18万円台を下回る程度で落ち着くと見ています。
現時点ではRTX 4070搭載モデルより5,000円安い程度ですので、それならCore i5-13400FとRTX 4070を搭載したモデルの方がお得と言えます。
以下、予算内で選びやすいVRAM 10GB以上を搭載したモデルです。
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R46T 5700X RTX4060Ti 16G搭載
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12918.html
GALLERIA RM5C-R47
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12725.html
GALLERIA RM5C-R46T RTX4060Ti 16G搭載
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12919.html
GALLERIA XA7R-R47 5700X搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12503.html
フロンティア
FRGAG-B550/WS608/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115799-Aug1/
FRGHB760/WS720
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g116098-Aug1/
パソコン工房
LEVEL-M7P5-R57X-TLX
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=996753
これらのモデルであれば、予算内で選択できて理想とも言える性能があります。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼いたします。デスクトップでのゲーミングPCの購入を検討しています。
私はFPSを中心にゲームをしていこうと考えています。予算は25万円程で検討しており、候補として2つあります。
1つ目は、FRGH670/M117 です。(Core i7-13700F GeForce RTX 3070 Ti)
2つ目は、GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載 です。(Core i7-13700F
GeForce RTX 3060 Ti)
このふたつのうち、ゲームを快適にプレイするにはどちらが良いでしょうか。
初めまして。
下記ご回答いたします。
>このふたつのうち、ゲームを快適にプレイするにはどちらが良いでしょうか。
双方ともに高いゲーム性能を有しています。
結論としては、FRGH670/M117をおすすめします。
FRGH670/M117とGALLERIA RM7C-R36Tでは2ランクほどGPU性能が違います。
FRGH670/M117はRTX 3070 Tiを搭載していてフルHDであれば240Hz以上の環境にも対応できます。
対して、GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載はRTX 3070 Tiより2ランク落ちるRTX 3060 Tiです。
より快適にプレイできるのは間違いなくFRGH670/M117です。
ゲーミングPCではありませんがraytrek XF 第13世代Core搭載が両モデルの中間の性能となります。
GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載よりも性能が高く価格差が一万円だけですので選びやすいのはこちらでしょうか。
予算的にFRGH670/M117を選べるのであればFRGH670/M117をおすすめします。
GPU性能はもちろん、メモリ容量や電源にも余裕があり長く使用できます。
最新のゲームも高リフレッシュレートでプレイできるのは安心感がありますね。
以上。
よろしくお願いいたします。
コメント失礼いたします。
Windows8.1のサポートがもうすぐ終わりPCも10年近く経ったのでこれを機に初めてのゲーミングPCを検討しております。
質問なのですが、こちらのランキング1位のG-Tune TD-SとドズパラのGALLERIA RM5R-R36で迷っているのですがコスパ、性能的にはどちらがおすすめになるでしょうか?
パソコンにあまり詳しくなくて大雑把な質問にはなりますがどうぞご意見よろしくお願いいたします。
G-tune TD-Sの方がコスパが高いです。性能はどちらも同等となります。価格が安い分G-Tune TD-Sの方が有利です。サポート(24時間365日の電話サポートなど)は両者共充実していて安心して購入できると思います。
コメント失礼します。
初めてのゲーミングpcを買おうとしているのですが、何がコスパが良いのか分からなくなっており少しご助力を願いたいです。
https://blue-protocol.com/nt/
これの最高画質でやる為のpcを買おうとしているのですが、何か良いものが有れば理由とともにご教授願いたいです。
コメント失礼致します。
初めてのゲーミングpcを買おうとしているのですが、何がコスパが良いのか分からなくなっている現状でございます。
https://blue-protocol.com/nt/
上記リンクのブループロトコルというゲームを最高画質でやる為のpcを買おうとしているのですが、何か良いものが有れば理由とともにご教授願いたいです。
コメント失礼いたします。初めてのゲーミングPCを検討しております。
FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。そこでMagnate MVがいいのかなと考えていますが、管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。調べてみても具体的な影響がわかりませんでした。
また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
わかる範囲でご教授いただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答申し上げます。
>FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。
FPSよりもFPS以外のゲームの方が負荷が高い傾向にあります。どういったジャンルのゲームをプレイするかで必要な性能は変わってきます。
例えば、原神のようにPCとスマホに対応しているゲームの場合ですと負荷は低いです。また、基本無料系のゲームもそこまで負荷は高くありません。
一方で、Steamなどを介してソロゲームやオンラインゲームを購入するプレイスタイルですと負荷は大きくなっていきます。
もちろん、設定を下げても快適であればよい、144Hzを超える高リフレッシュレートで高画質を目指さないのであればそこまで問題はないでしょう。
改めてご確認いただければと思います。
>管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。
H610はIntel第12世代向けのマザーボードに搭載されているチップセットです。
このチップセットは第12世代CPU向けでZ690・H670・B660・H610と4つあるチップセットの中で最も安価なものです。
機能面や性能面で他のチップセットに劣ります。
実用性で言えばUSBの規格が最高でUSB 3.2 Gen 2×1 (10Gb/s)になります。
その他のチップセットではUSB 3.2 Gen 2×2 (20Gb/s)が最上です。
つまり、USBの最大転送速度が半減、またUSBの挿入口も総数10と最低の数値となっています。
最も異なるのはチップセットのPCIe 4.0のレーンが用意されていないことです。
これはNVMe対応のSSDを接続した際の速度にも影響を与えます。
そして一番はCPUのパフォーマンスに影響を与えるというところです。
その他のチップセットとH610ではCPUの性能に違いが出ます。
ただ、これらは高性能なモデルほどマイナスとなる要素です。
Core i5とRTX 3060の組み合わせのMagnate MVでは価格を抑えられるメリットの方が大きく、マイナスではないと考えています。
注意点として、パーツの交換を行い、長く使用することを考えた時にデメリットが大きくなります。
例えばCore i5-12400からCore i9-12900KやCore i7-12700に交換すると、PCIe 4.0のレーンがないことで受ける影響は大きくなります。
Magnate MVの場合はPCIe 4.0のスロットがx16 ×1用意されているので、GPUへの影響はほとんどありません。
強いて言えばスロットの総数が少ないので拡張性が乏しいということです。
ストレージの増強を行う際は外付けという選択肢も出てきますが、前述のようにUSBの最大転送速度が半減していることがデメリットとなります。
購入したままの状態で使用するなら、この性能では体感できるほどのマイナスはほぼありません。
しかし、長く使ったり、一般的ではない特殊な用途ではマイナスになります。
まとめますと下記2点にご注意ください。
・USBの使い勝手が少し落ちる
・CPUのパフォーマンスが少し落ちやすくなる
Core i5-12400は体感できるほどパフォーマンスが落ちないので価格を抑えられるというメリットがデメリットを上回ります。
ですので、H610であることが選択を避ける理由にはなりにくいでしょう。
同等の構成、価格でH610よりも上のチップセットを搭載したモデルがあればそちらを選ぶ方が無難という程度です。
このチップセットH610はゲーミングPCにはほぼ採用されていません。ゲームをプレイできる一般向けPC特有のものです。
一般向けPCはハイエンドのような高性能なモデルは存在しないのでH610によるマイナスはそこまで大きくありません。
ただ、先々CPUやストレージなどのパーツを交換することを想定しているならマイナスが大きくなる可能性があるのでそこだけは注意したいところです。
>また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
年明けのセールに関しては、基本的に特別なセールが開催されるショップはそこまでありません。
毎週セールが更新されるショップであれば、その周期でセールが開催されます。
多くのショップは年末年始セールという形で展開するので年明け前と同じ内容となります。
ドスパラでは謹賀新年モデルというものが毎年登場しています。その内容はなかなか強力ですので注目したいですね。
ドスパラでは冬の大感謝祭というキャンペーンが来年の1月23日まで開催されています。
15,000ポイント付与される大きなキャンペーンですので、購入は謹賀新年モデルを確認してからでも遅くはないと思います。
フロンティアも新年には限定モデルが販売されます。
こちらは抽選販売となり争奪戦です。
コスパの高いモデルが発売される可能性もあり挑戦してみてもよいかもしれません。
もちろん今選んでも損をすることはないですが、他にも選択肢が出てくる可能性があるので待てるなら待ってみてもいいでしょう。
以上。
よろしくお願いいたします。
大変詳しい返答ありがとうございます。FPSでなくても性能が必要なゲームもあるということは初めて知りました。買った後に後悔するのも嫌なので、3060Tiのものでサイト内を再度見てみたいと思います。急いでいるわけではないので、年明けのセールを見てから検討します。
コメント失礼します。
ランキングに入らないのが不思議なのですがこちらはどうでしょう。
CPU:Ryzen 5 5600X (6C12T/3.7GHz(4.6)/65W/L3 Cache 32MB)
マザーボード:MPG B550 GAMING PLUS
メモリ:CT2K16G4DFRA32A (16GBx2)全4スロット:空き2スロット
SSD:WDS100T3G0C(内部PCIe M.2 1TB)
グラフィックカード:PH-RTX3060-12G-V2
ケース:FARA B1 (SST-FAB1B-G)
電源:DQ750-M-V2L(ATX750W 80PLUS GOLD)
光学ドライブ:非搭載(搭載不可となります。)
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語 DSP版
CPUクーラー:BASIC3-2 (BASIC3 II)
。。。。
ぜひご意見いただきたいです。。
台数少ないですが、、
https://shop.tsukumo.co.jp/goods/0406652801017
Intel Core i7 12700
GeForce RTX 3070 / 8GB / LHR (HDMI 、DisplayPort x3)
DDR4-3200 32GB
SSD:2TB Samsung PM9A1 MZVL22T0HBLB00B00 (読込最大 7000MB/s, 書込最大 5200MB/s, NVMe)
電源:【80PLUS GOLD認証】 Apexgaming製 AG-750M (定格750W)
コメント失礼します。
上記のような性能を狙っていて、欲しい性能にはぴったりなのですが、排熱などに懸念点があります。
あとは年末に同じような構成ならもうちょっと値下がりするかなあなど。
なにかプロ目線で気になる内容などはありますか?
また、年末年始にBTOで似たような構成や、上位の構成が出そうとかで監視したほうがいい情報はありますか?
(12700だったら3080にしなよとか ※熱視点から12700はKつけたくないしグラボも3070までにしたい
あとSSDがいいものなのでこのモデルは相対的に安いかなあなどと考えています
個人的な懸念点は素人目線だと冷却性能あたりだけだと思ってますが……
待てるので年末年始までは全然待てる予定です)
このモデルに関しましては、想定されているスペックで何の問題もないと思います。
排熱や冷却は正解を提示するのが少し難しいところです。
BTOショップの基準で言えば、選択できる最高のパーツを選んでも熱暴走などによるパフォーマンスの著しい低下はありません。
販売される時点で必ず検証が入っているからです。
排熱や冷却がよくないと判断する基準はショップとユーザーで解離があることは間違いないです。
コメント主様がおっしゃる不安もわかります。
Core i7-12700に対してはRTX 3070 TiやRTX 3080でもいいとは思います。
また、CPUもCore i7-12700Kにするのも悪くはないです。
ここで重要なのは、何を重視したモデル選びなのかです。コメント主様は熱に対して強いこだわりや不安を持っておられるようですね。
そうであれば、その考えのままのモデルを選ぶことをおすすめします。
CPUやGPUのグレードアップはパフォーマンスの向上になりますが、熱は当然高まります。
パフォーマンスの向上というメリットよりも、熱というデメリットが大きく感じるならパフォーマンスを無理に向上させる必要はないでしょう。
おすすめだからと、自分が一番気にしている箇所を無視してのモデル選びは後悔に繋がります。
Core i7-12700とRTX 3070ならパフォーマンスは必要十分であることがほとんどなので、今想定しているモデルを選ぶことをおすすめします。
よいモデルも悪いモデルもありますが、一番は自分に合っているかどうかです。
熱のネガティブな部分はこのモデルにはあまりありません。
その点で言えば、十分に考えられて候補を挙げられていると思います。安心して選んでください。
G-Tune TD-S(G-Tune)と galleria rm5c-r36t では違いありますか? 又、どちらの方がFPS出やすいとかありますか?
コメントありがとうございます。違いはないですね。ブランド・ケースが異なるぐらいです。ケース的にはGALLERIA RM5C-R36Tの方がおすすめです!単純にかっこいいからです。FPS自体は同等と考えて間違いありません。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g112538-ma4/
この性能でAPEXなどfpsゲームは、できるのか知りたいです
(上記のurlの商品です。)
コメントありがとうございます。60fpsでよければプレイ自体は可能です。100fps以上を目指すのであればRTX 3060以上のグラフィックボードを選択された方が安定します。よろしくお願いいたします。
5位の「ALIENWARE AURORA RYZEN EDITION R10 プラチナ」部分に記載されている、Ryzen 9 5900とRTX3080の組み合わせはもうないようです。
SSD5000GBになってます
ドスパラのノートパソコンのところ
ありがとうございます!修正いたしました。
コメント失礼いたします。お時間を頂いて恐縮ですが、管理人様は、将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
いままでは、ノートゲーミングPCを購入しておりまして、将来的に部品を交換できるデスクトップをと考えております。
そう考えると、CPUの交換等を含め、今はお安いFRGXB560/WS37Fでも良いのかなぁと考えております。
自作はやった事はないのですが、ノートPCでのHDD、メモリ増設等はこなせるのでできなくはないと思っております。
どうぞご意見よろしくお願いいたします。
初めまして。
下記ご回答申し上げます。
>将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
将来定期にパーツの換装を考えるなら、確かにG-Tune TD-Sはあまり優れたモデルとは言えません。
ただ、それはFRGXB560/WS37Fにも言えることです。
HDDやメモリの増設は非常に容易ですが、CPUの交換は最も手間の掛かる部分の一つです。
個人的には、CPUの交換はできるだけ避けたい部分です。
まず、CPUを交換するのであれば、多くの場合マザーボードの交換が必要になります。
高性能なCPUであればCPUファンや電源の交換も必須になります。
マザーボードを交換した場合、これまで使用してきたストレージが使用できなくなることもあります。
説明書もないので接続すべきピンがどこにあるか分からないことも出てくるでしょう。
差し込める場所が複数あり、同じ形状であることも珍しくないのでこれはマザーボード次第です。
自作よりもマザーボードの交換の方が個人的には難易度が高いと思っています。
パーツを換装する分、不具合が多く出てくるからです。全て1から組み立てる方がトラブルは圧倒的に少ないです。
その最たる例がストレージです。
ストレージは接続するSATAポートを変更するだけで使用できなくなるタイプもあります。
以前のBIOSやマザーボードの情報が残っていると干渉を起こすこともあります。
そうなると初期化が必要になり、以前のデータを運用することができず、パーツ交換を行うメリットが薄れます。
最低構成での起動をしなければ上手くいかないなど、この辺りは慣れが必要でしょうか。
ただ、HDDやメモリの増設が可能であるなら、中身をいじることに関して抵抗がないので問題はないとは思います。
今は昔と異なりCPU、GPUの性能が高くなっています。
交換前提で選択するなら、交換頻度は低いに越したことはありませんので、CPU性能に優れたモデルを狙う方がいいかもしれません。
もしくはもう少し性能に余裕のあるモデルをおすすめします。
G-Tune TD-SやFRGXB560/WS37Fを候補に加えていたなら、今だとraytrek XV-Tiが狙い目でしょうか。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?sn=0&mc=10755
G-Tune TD-Sと同じ価格帯でCPUが第11世代のCore i7-11700Fになります。
Core i5-10400やCore i7-10700の第10世代で言えばCore i9-10900に匹敵する性能になります。
GPUの交換はメモリの増設・交換のように抜き挿しするだけです。
ですので、難易度や無駄を抑えるためにCPU性能をある程度重要視した選択です。
CPUを交換する頻度を下げれば、それだけマザーボードの交換や手間やトラブルは抑えられます。
交換前提でゲーミングPCを選択する際は、CPUを重要視したモデル選びがおすすめです。
ただし、CPUに特化してGPU性能を疎かにすると、すぐにグラフィックボードを交換しなければなりせん。
メモリやHDDの場合は増設という形で収まりますが、CPUとGPUは交換になります。
交換して外したCPUとGPUは余るので、無駄になってしまいます。
この無駄をなるべく抑えることが、交換対応で長く使うためのゲーミングPC選びの基本と言えるでしょう。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ご返信ありがとうございます。
もの凄く参考になりました!
コメント失礼します。 初ゲーミングPC購入のためにとても参考になっております。 お時間があればお返事頂きたいのですが、こちらのおすすめランキング4位にあるLEVEL-M056-114F-SAXがLEVEL-M056-114F-SAX -Uと型式が変更されて159980円になっており更にSSDが1TBにアップグレードしているのですが、管理人様はどう評価されますでしょうか?
正確には
既存モデルLEVEL-M056-114F-SAX
155980円に値下げ
新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U
159980円で1TBSSD
でした。
コメントありがとうございます。どちらも満点の評価になりそうです。「LEVEL-M056-114F-SAX」については記事を更新いたしましたので参考にしていただければと思います。ランキングNo.1でもおかしくない完成度の高さです。
https://gamingpcs.jp/review/level_m056_114f_sax/
「新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U」についてはレビューをしていませんが、価格差を考えるとこちらも満点と考えてよいと思います。
正確には
既存モデルLEVEL-M056-114F-SAX
155980円に値下げ
新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U
159980円で1TBSSD
でした。
コメント失礼します。
初ゲーミングPC購入のためにとても参考になっております。
お時間があればお返事頂きたいのですが、こちらのおすすめランキング4位にあるLEVEL-M056-114F-SAXがLEVEL-M056-114F-SAX -Uと型式が変更されて159980円になっており更にSSDが1TBにアップグレードしているのですが、管理人様はどう評価されますでしょうか?
Pavilion Gaming Desktop TG01-1172jpを購入するか迷っています。
同価格以下(16万円以下)でこれより良いものはありますでしょうか?
コメントありがとうございます!在庫が復活していますね。現状これより良いものはないです。納期も短納期になっていてより魅力的なモデルになりました。ただ、旧モデルのCPUを搭載していることもあってすぐに在庫切れになってしまいそうです。
コメント失礼します
こちらのランキング2位のGALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載(ドスパラ)とドスパラサイト内のランキング2位のGALLERIA RM5R-R36 3600搭載ではどちらがいいのか教えていただけないでしょうか?
ざっくりした質問ですみません。パソコン初心者なもので…
コメントありがとうございます。
価格が同じ内は「GALLERIA RM5R-R36 3600搭載」の方がよいと思います。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載はCPU性能の高さが武器になりますので選択肢として悪いわけではありません。
それでもグラフィックス処理性能の高いGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が有利です。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載の価格が2万円下がるまではGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が無難です。
現在のランキングの入れ替えを検討します。
レノボ legion 550piとガリレアgcl2060rgf-t どちらが良いですかね。
コメントありがとうございます。「legion 550pi」も優秀なのですが、なんせ納期が長い(2ヶ月以上)のでちょっと選びにくいです。私なら「ガリレアgcl2060rgf-t」を選択します!十分コスパも高いですし年内に手に入れられると思います。私は少しでも手に早く入れたい派です。参考になりましたら幸いです。
2位(↑9位) NEXTGEAR TD-P(G-Tune)
1/30時点では反映されましたが、1/31時点では30000引き反映されません…
いつも楽しく拝見させていただいております。各メーカーパソコンの良いところだけではなく、いまいちな点もキッチリと書かれている点にとても好感がもて、信頼できるサイトとして参考にさせていただいております。
この度、はじめてゲーミングPCを購入しようかなと思っているのですが予算が少なく10万ちょっとくらいで考えております。プレイ予定ゲームはモンハンワールドアイスボーンとNox APP Playerを使ってAndoroidエミュレーターを4台程複製して同時起動してスマホゲームを遊ぼうと考えております。これらの条件を快適に満たすスペックのPCがあれば、ご意見等お聞かせ願えればと思います。御多忙かと思いますがよろしくお願い致します。
いまzv電源キャンペーンやってんで!