画像引用元:https://www.ark-pc.co.jp/
Ryzen 5 3600の性能比較&ベンチマーク検証していく。高コスパのCPUとして人気の高かったRyzen 5 2600の後継モデルということで注目度が高い。競合モデルであるCore i5-9400が6コア6スレッドとハイパースレッディングに対応していないので、Ryzen 5 3600の6コア12スレッドというスペックは魅力的だ。発売当時としては画期的だったと言える。
次世代のRyzen 5000シリーズが登場してからもAMDがRyzen 5 5600Xなどの上位モデルを優先したため、Ryzen 5 3600の後継モデルが長らく発売されていなかった。結果的にRyzen 5 3600は、2019年7月に発売されてから3年近くも現役モデルとして販売されていた。市場を見る限り販売期間が長かったこと割にはそこまで中古市場にタマがあるわけではなさそうだ。「Ryzen 5 3600搭載の中古ゲーミングPC一覧」で紹介しているので参考にしてほしい。
- 長所
-
- 6コア12スレッドと高スペックを持つCPU
- Ryzen 5 2600よりも大幅に性能が向上した
- 豊富なラインナップで選びがいがある
- 発売から3年近くも販売が継続された
- 短所
-
- Core i5-9400よりもゲーム適正に劣る
Ryzen 5 3600 からの買い替え目安
Ryzen 5 3600 を搭載した新品のPCは、現在ほぼ流通していない。いま同じくらいの性能なら Ryzen 7 5700X(単体 約33,662円) が相当する。(2019/07/07 発売)
LEVEL-M155-R57X-RKXG [Memory Re](パソコン工房)
コスパ
9.9
- Ryzen 7 5700X×RTX 5060で15万円台
- 認定再生メモリの採用で、同構成のLEVEL-M155-R57X-RKX(174,700円・8GB×2)より約2万円安い
- 会員登録で送料無料
- メモリは認定再生品(新品ではない)のDDR4 16GB×1枚で、シングルチャネル
- AM4・DDR4の旧世代プラットフォームで、将来のCPU載せ替えの余地は小さい
- SSDは500GBと少なめ
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NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)7800X3D×RTX 5070(マウスコンピューター)
コスパ
9.8
- Ryzen 7 7800X3D×RTX 5070でWQHDまで快適に遊べる
- 240mm水冷クーラーを標準搭載
- AM5プラットフォームでCPUの載せ替え先が広い
- 基本3年保証と24時間365日の電話サポート付き
- メモリが16GB×1のシングルチャネル構成
- 電源が650W BRONZEでGPU換装の余地は狭い
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LEVEL-M8AM-LCR98D-TG2XB(パソコン工房)
コスパ
9.6
- Ryzen 7 9800X3D×RX 9070 XTで34万円台
- メモリ32GB(16GB×2)・SSD 2TB・240mm水冷・850W GOLDを標準搭載
- 同じケースの通常モデルLEVEL-M8AM-LCR98D-TGXB(439,800円・16GB/1TB)より9万円安い
- 合計100台限定の記念モデルで、早めに売り切れる可能性がある
- チップセットはA620でメモリスロットは2本で拡張性は控えめ
- 出荷まで2~3週間かかる
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買い替え先を比べる:Ryzen 7 5700Xの性能・搭載PC一覧/Ryzen 7 7800X3Dの性能・搭載PC一覧/Ryzen 7 9800X3Dの性能・搭載PC一覧/15〜25万円のゲーミングPCおすすめ一覧/25〜40万円のゲーミングPCおすすめ一覧
性能の倍率は当サイトのゲーム性能スコアにもとづく比較値である。掲載価格・在庫は変動するため、購入前に公式サイトで最新の情報を確認してほしい。
よくわかる!!Ryzen 5 3600の特徴まとめ
| コードネーム | Zen 2 |
|---|---|
| プロセス | 7nm |
| コア/スレッド数 | 6コア/12スレッド |
| 定格/最大クロック | 3.6 GHz/ 4.2 Ghz |
| L3キャッシュ | 32MB |
| TDP | 65W |
| 発売日 | 2019年7月7日 |
| MSRP | $199 |
| 国内価格 | 11,980円~ *2026/4時点 |
| 評価 |
・総合評価 5.0 ・ゲーム評価 5.0 |
Ryzen 5 3600の基本情報
基本スペック
| Ryzen 5 3600 | Ryzen 5 3600X | Ryzen 5 2600 | |
|---|---|---|---|
| メーカー | AMD | AMD | AMD |
| コードネーム | Zen 2 | Zen 2 | Zen+ |
| プロセス | 7nm | 7nm | 12nm |
| ダイサイズ | 74 mm² | 74 mm² | 213 mm² |
| I/Oプロセス | 12 nm | 12 nm | – |
| I/Oダイサイズ | 124 mm² | 124 mm² | – |
| トランジスタ数 | 38億 | 38億 | 48億 |
| CPUコア数 | 6 | 6 | 6 |
| スレッド数 | 12 | 12 | 12 |
| 定格クロック | 3.6 GHz | 3.8 GHz | 3.4 GHz |
| 最大クロック | 4.2 GHz | 4.4 GHz | 3.9 GHz |
| オーバークロック | ◯ | ◯ | ◯ |
| L3キャッシュ | 32MB | 32MB | 16MB |
| 対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-2933 |
| 内蔵グラフィックス | 非搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
| PCI-Express | Gen 4, 16 Lanes | Gen 4, 16 Lanes | Gen 3, 16 Lanes |
| CPUクーラー | Wraith Stealth | Wraith Spire | Wraith Stealth |
| TDP | 65W | 95W | 65W |
| MSRP | $199 | $249 | $199 |
| 中古価格 | 10,480円~ | 11,980円~ | 6,480円~ |
| 発売日 | 2019年7月7日 | 2019年7月7日 | 2018年4月19日 |
Ryzen 5 3600を含むZen 2アーキテクチャを採用したCPUではプロセスが微細化されている。12nmから7nmへと一回り小さい。また、今世代からCPUをCPUダイとI/Oダイに分割している。これは7nmプロセス採用によるコスト増を抑える目的がある。I/Oやメモリインターフェイスはプロセス微細化の恩恵が小さい。
そのため、主要のCPUダイにのみ7nmプロセスを採用してコストのバランスを取っているのだ。CPUダイの微細化はパフォーマンスや省電力性アップなどのメリットがある。ダイサイズは213m㎡から198m㎡と7%程度小さくなった。トランジスタ数は25%少なく38億だ。コア・スレッドは6コア12スレッドと共通だ。
定格クロックは6%高く、最大クロックも8%高くなっている。L3キャッシュ容量は倍の32MBだ。ゲームプレイにおいて有利になる。対応メモリもDDR4-2933からDDR4-3200へとより高クロックなモデルをサポートしている。CPUクーラーはWraith Stealthと共通だ。PCI-ExpressもGen4, 16 Lanesへと強化されている。内蔵グラフィックスは非搭載だ。TDPは65Wとなる。MSRPは$199と変わらない。
上位モデルはRyzen 5 3600Xだ。価格は+$50となる。コア・スレッドは6コア12スレッドと共通だ。定格クロックが6%高く、最大クロックも5%高い。L3キャッシュ容量・対応メモリーは共通だ。CPUクーラーがより高性能なWraith Spireにアップグレードされる。TDPは95Wと少し高くなる。より高い性能を求める方向けだ。
Intel製CPUと比較
| Ryzen 5 3600 | Core i5 9600K | Core i5-9400 | |
|---|---|---|---|
| メーカー | AMD | Intel | Intel |
| コードネーム | Zen 2 | Coffee Lake R | Coffee Lake R |
| プロセス | 7nm | 14nm | 14nm |
| ダイサイズ | 74 mm² | 非公開 | 非公開 |
| I/Oプロセス | 12 nm | – | – |
| I/Oダイサイズ | 124 mm² | – | – |
| トランジスタ数 | 38億 | 非公開 | 非公開 |
| CPUコア数 | 6 | 6 | 6 |
| スレッド数 | 12 | 6 | 6 |
| 定格クロック | 3.6 GHz | 3.7 GHz | 2.9 GHz |
| 最大クロック | 4.2 GHz | 4.6 GHz | 4.1 GHz |
| オーバークロック | ◯ | ◯ | × |
| L3キャッシュ | 32MB | 9MB | 9MB |
| 対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-2666 | DDR4-2666 |
| 内蔵グラフィックス | 非搭載 | UHD 630 | UHD 630 |
| PCI-Express | Gen 4, 16 Lanes | Gen 3, 16 Lanes | Gen 3, 16 Lanes |
| CPUクーラー | Wraith Stealth | 非同梱 | 同梱 |
| TDP | 65W | 95W | 65W |
| MSRP | $199 | $263 | $182 ($157) |
| 中古価格 | 10,480円~ | 11,980円~ | 9,980円~ |
| 発売日 | 2019年7月7日 | 2018年10月20日 | 2018年10月20日 |
競合モデルは同じ価格帯のCore i5-9400だ。プロセスは14nmとRyzen 5 3600の倍だ。アーキテクチャ的にはRyzenシリーズの方が進んでいる。基本的にはプロセスは小さい方が省電力性に優れパフォーマンスもよい結果になることが多い。
Core i5-9400はハイパースレッディングには対応しておらず6コア6スレッドというスペックだ。ハイパースレッディング対応のRyzen 5 3600に優位性がある。定格クロックはRyzen 5 3600の方が24%高く、最大クロックも3%高い。Core i5-9400はオーバークロックには対応していない。
L3キャッシュ容量は9MBとCore i5-9400よりもかなり少ない。PCI-Expressは一世代前のGen 3, 16 Lanesだ。Core i5-9400はCPU内蔵グラフィックスにUHD 630を搭載している。TDPは65Wと共通だ。MSRPは$182でRyzen 5 3600よりも$17安い。CPU内蔵グラフィックス非搭載のCore i5-9400Fであればさらに安く購入できる。
Core i5-9600Kもハイパースレッディングには非対応だ。定格クロックが3.7 GHz、最大クロックが4.6 GHzとRyzen 5 3600よりも高い。さらにCore i5-9600Kはオーバークロックに対応していてより高いパフォーマンスを期待できる。L3キャッシュは9MBとRyzen 5 3600の1/3以下だ。TDPは95WとRyzen 5 3600よりも45%以上高い。価格差は$64だ。
Ryzen 5 3600の最新評価【2026年】
| 型番 | 性能 | コア/スレッド | ソケット | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen 7 5700X | 8/16 | AM4 | 29,800 | 0.907 | |
| Core i5-12400F | 6/12 | LGA1700 | 23,980 | 1.103 | |
| Ryzen 5 5600X | 6/12 | AM4 | 21,980 | 1.180 | |
| Ryzen 5 5500 | 6/12 | AM4 | 15,980 | 1.546 | |
| Core i7-11700K | 8/16 | LGA1200 | 30,980 | 0.804 | |
| Core i7-11700 | 8/16 | LGA1200 | 27,980 | 0.887 | |
| Core i7-10700K | 8/16 | LGA1200 | 26,980 | 0.881 | |
| Core i7-10700 | 8/16 | LGA1200 | 25,980 | 0.907 | |
| Core i3-12100F | 4/8 | LGA1700 | 14,480 | 1.606 | |
| Core i5-11400F | 6/12 | LGA1200 | 15,980 | 1.406 | |
| Ryzen 7 3700X | 8/16 | AM4 | 15,980 | 1.365 | |
| Ryzen 5 3600X | 6/12 | AM4 | 12,980 | 1.669 | |
| Ryzen 5 3600 | 6/12 | AM4 | 11,980 | 1.792 | |
| Core i7-9700K | 8/8 | LGA1151 v2 | 17,980 | 1.190 | |
| Core i7-9700 | 8/8 | LGA1151 v2 | 17,980 | 1.183 | |
| Core i7-8700K | 6/12 | LGA1151 v2 | 14,980 | 1.405 | |
| Ryzen 5 4500 | 6/12 | AM4 | 11,980 | 1.755 | |
| Core i7-8700 | 6/12 | LGA1151 v2 | 13,980 | 1.495 | |
| Core i5-10400F | 6/12 | LGA1200 | 10,980 | 1.876 | |
| Core i3-10100F | 4/8 | LGA1200 | 7,980 | 2.515 | |
| Core i5-9400F | 6/6 | LGA1151 v2 | 7,980 | 2.496 | |
| Core i5-8400 | 6/6 | LGA1151 v2 | 6,980 | 2.828 | |
| Core i7-7700K | 4/8 | LGA1151 | 11,980 | 1.622 | |
| Core i7-7700 | 4/8 | LGA1151 | 7,980 | 2.429 | |
| Ryzen 7 2700X | 8/16 | AM4 | - | - | |
| Ryzen 7 2700 | 8/16 | AM4 | - | - | |
| Ryzen 7 1800X | 8/16 | AM4 | 5,480 | 3.398 |
Ryzen 5 3600は、当サイトの独自スコアで21,467とゲーム性能はまずまず高い。ゲーミングPCに搭載するCPUとして、20,000を最低基準としているため必要十分な性能を持っていると判断できる。ゲーミング性能的には、Ryzen 5 4500とRyzen 5 5500の間だ。Intel製CPUで言えばCore i7-9700KやCore i7-9700が近い。安定感ではCore i7シリーズが優れている。
現行モデルならGeForce RTX 5050などエントリークラスのグラフィックボードとの組み合わせがおすすめだ。もう少し世代をさかのぼればGeForce RTX 3060やRadeon RX 6600辺りとの組み合わせもよさそうだ。70番台以上になるとややバランスが取りづらくボトルネックが発生する可能性が高まる。
Ryzen 5 3600の中古価格は11,980円~と価格は安定している。同じZen 2アーキテクチャの「Ryzen 5 4500」と同等の価格で販売されているが、L3キャッシュ容量が少ないこともありそこまでゲーム適性が高いわけではない。後継モデルは、Zen 3アーキテクチャを採用した「Ryzen 5 5600X」あるいは「Ryzen 5 5600」だ。
後者は2022年4月にようやくリリースされたZen 3アーキテクチャの低価格帯モデルとなる。Ryzen 5 5600Xが$299という価格に対して、Ryzen 5 5600は$199でRyzen 5 3600と同じ価格だ。ゲームプレイ時の安定性を取るならIntel製CPUも候補に入る。Core i5-11400Fは15,980円で購入可能だ。6コア12スレッドとスペックも十分だ。Ryzen 5 3600と比べてIntel製CPUの価格が高いのは性能を考慮してのことだろう。
Ryzen 5 3600の特徴&注意点
Ryzen 5 2600から大幅に性能がアップ

Ryzen 5 3600は、前世代のRyzen 5 2600と比べると性能が20%程度向上している。Ryzen 7 2700をも超える性能を持っている。Ryzen 5 2600とRyzen 5 3600のスペックだけを見るとそれほど大きく変わっていないように思えるかもしれない。コアとスレッドは同じだ。定格クロックは0.2GHz、0.3GHz増加に留まる。ではどうして20%も性能が向上したのだろうか。
それはアーキテクチャの変更が大きい。プロセスも7nmへと縮小化されパワー効率が上昇した。結果的に1クロック当たりの処理性能(IPC)が第一世代Ryzenと比較して15%向上した。同じクロック周波数でも処理性能が向上した分パフォーマンスに反映されるというわけだ。
ゲーム性能では競合のCore i5-9400に劣ってしまうこともある。これはゲーム側の最適化の問題が大きいのではないかと思う。もし、今後最適化が進めばフレームレートは向上するだろう。
PCI Express Gen4を採用しているが…
第3世代RyzenであるRyzen 5 3600には次世代規格「PCI Express Gen4」を採用している。この点に優位性があると言える。このPCI Expressとは、グラフィックボードやNVMe対応SSDを接続するのに使われる端子のことだ。Intel Core i5-9600KではGen3(3世代)を採用している。Gen3とGen4の違いは転送速度だ。Gen4の方がより多くのデータを効率的に転送することができることから性能が高いと言える。
ただし、このPCI Express Gen4を活用するにはX570チップセットのマザーボードを用意しなければいけない。AMD B350などと比べると高価になってしまうことからRyzen 5 3600に採用するには不向きだ。そしてもう一つのデメリットが現時点でGen4に対応しているのはAMD製のグラフィックボードであるRadeon RX 5700及びRadeon RX 5700Xに限定されてしまうということだ。今後対応パーツが増えてくれば見方も変わってくるだろう。
BTOパソコンではAMD製CPUは不利になりがち
BTOメーカーのパソコンを選択する場合単体価格がそのまま反映されるわけではない。BTOパソコンの中心はIntel製CPUということもあり、バルクでの購入量に差が出てしまう。結果的に価格面での優位性が消滅してしまうというわけだ。もう少し時間が経てばIntel製並に価格は落ちるかもしれないが、BTOパソコンでの購入ではお得感はやや劣ってしまうことを理解しておこう。
もちろん単体価格で見るとRyzen 5 3600は、競合のCore i5-9600Kよりも安く購入することができる。自作でパソコンを組み立てたいというユーザーの方にとっては朗報だろう。コストパフォーマンスがウリのCPUとなっている。Zen 2アーキテクチャになってより洗練されてきたように思う。
Intel第10世代CPUが登場してより立場が危うくなっているのが現状だ。BTOメーカーのラインナップも減少傾向にある。幸いなことに第10世代CPUが発売されて価格が落ちたことで優位性がないわけではない。Ryzen 4000シリーズの発売を控え価格の安いモデルを探している方は是非チェックしよう。必ずIntel製CPUと比較して検討することをおすすめする。
Ryzen 5 3600のゲームベンチマーク一覧
Far Cry 5


Far Cry 5はRyzenがやや苦手とするタイトルだ。それでも旧世代の上位モデルであるRyzen 5 2600Xと比べて12%程度高いフレームレートを出している。アーキテクチャの変更がこれほどパフォーマンスに影響を与えるとは驚きだ。最小fpsも安定していて十分なゲーム性能を持っていると言える。一方で、Core i5-9400Fと比べると4%程度フレームレートが低い。同価格帯のCore i5-9600Kになると9%程度の性能差がある。
Hitman 2


Ryzen 5 2600Xと比べて20%程度フレームレートが向上している。Core i5-9400Fと比べても2%程度フレームレートが高い。上位モデルのCore i5-9600Kとの差は1%程度だ。Zen +アーキテクチャのモデルとは一線を画する性能を持つ。AMD製CPUでも戦えるということが証明された。
Civilization VI


Civilization VIでも十分なフレームレートを出している。Ryzen 5 2600Xよりも13%程度フレームレートが高い。最小fpsも17%程度高く安定感が増していることがわかる。Ryzen 5 3600Xとの性能差は3%程度とそれほど大きいわけではない。Core i5-9400Fと比べても1%程度高い。価格差があることからコストパフォーマンスを考えるとCore i5-9400Fが有利だ。
その他アプリケーションのベンチマーク
Cinebench R20


Ryzen 5 2600Xと比べるとマルチコア性能は11%高くなっている。シングルコアでも10%程度高くアーキテクチャの進化による性能差が表れている。ベンチマーク上では価格が高いCore i5-9600Kのマルチコア性能を大幅に上回っている。Core i5-9400Fとの差は33%とかなり大きい。シングルスレッド性能でも10%上回っている。6コア12スレッドを持ち総合性能ではRyzen 5 3600が強い。
Handbrake


動画のエンコードに掛かる時間を計測している。やはりマルチスレッド性能の高いRyzen 5 3600がIntel製CPUを圧倒している。x264ではCore i5-9600Kよりも21%速く、x265でも15%も速い。Ryzen 5 2600Xと比べても14%-25%も高速化されている。Ryzen 5 3600Xとの性能差がないのが驚きだ。コストパフォーマンス重視ならRyzen 5 3600XよりもRyzen 5 3600の方が優秀だ。
PCMARK 10


画像編集ではRyzen 5 3600Xを僅かに上回る結果となった。最適化がうまくいっていないのかもしれない。動画編集ではRyzen 5 3600Xの方が2%上回っている。やはり価格差があることスペック差があることを考えるとRyzen 5 3600Xの結果は物足りないと言わざるを得ない。Core i5-9600Kと比べると画像編集は1%高く、動画編集では2%高い。Core i5-9400Fと比べると最大5%程度上回っている。
Ryzen 5 3600搭載の中古ゲーミングPC
新品で選ぶなら、冒頭の「Ryzen 5 3600 からの買い替え目安」で同じくらいの性能から上位までの現行モデルを紹介している。
ドスパラ中古には、Ryzen 5 3600搭載の中古ゲーミングPCが5台ある(2026年10月17日時点)。同等以上の性能の新品と比べて割安な順に紹介する。中古は一点物のため、売り切れている場合がある。
- 1
FRONTIER デスクトップPC(RTX 3060 Ti / Ryzen 5 3600)
88,900円コスパ 9.6/10
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- CPU
- Ryzen 5 3600
- GPU
- RTX 3060 Ti(性能 25,613)
- メモリ
- 32GB
- ストレージ
- SSD480GB+HDD2TB
- OS
- Windows 11 Home
- 在庫
- 徳島住吉店 5日以内で出荷
- 2
GALLERIA RM5R-R36(RTX 3060 12GB / Ryzen 5 3600)
80,000円コスパ 9.1/10
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- CPU
- Ryzen 5 3600
- GPU
- RTX 3060 12GB(性能 20,591)
- OS
- Windows 11 Home
- 在庫
- 座間相武台 5日以内で出荷
- 3
GALLERIA RM5R-R36(RTX 3060 12GB / Ryzen 5 3600)
89,900円コスパ 8.5/10
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- CPU
- Ryzen 5 3600
- GPU
- RTX 3060 12GB(性能 20,591)
- OS
- Windows 11 Home
- 在庫
- 八王子店 5日以内で出荷
- 4
インバースネット FRONTIER(GTX 1660 SUPER / Ryzen 5 3600)
102,800円コスパ 6.6/10
同等以上の性能の新品で最もお得なOZgaming Sシリーズ Ryzen 7 5700X×RTX 5060(169,800円)と比べて、性能あたり6%割高
- CPU
- Ryzen 5 3600
- GPU
- GTX 1660 SUPER(性能 14,913)
- メモリ
- 32GB
- ストレージ
- SSD512GB
- OS
- Windows 11 Home
- 在庫
- 通販センター
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ベンチマークテスト環境

| GPU | Nvidia GeForce RTX 2080 Ti |
|---|---|
| メモリ | 2x 8GB G.Skill Flare DDR4-3200/2x 8GB G.Skill FlareX DDR4-3200 |
| ストレージ | 2TB Intel DC4510 SSD |
| 電源ユニット | EVGA Supernova 1600 T2, 1600W |
| マザーボード | MSI MEG X570 Godlike/MSI MEG Z390 Godlike |
参照元:AMD Ryzen 5 3600 Review: Non-X Marks the Spot (tom’s HARDWARE)










i5-9400のCPUクーラー「非搭載」と記載がありますが、間違っています。修正願います。