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当記事では、G-Tune TD-Sの評判とレビューをまとめている。コラボモデルの中でも最も売れていた一台だ。ミドルクラスのゲーミングPCとしては理想的な一台に仕上がったと言える。トリプルストレージを搭載し競合モデルと比べた際の優位性も高い。

2020年08月24日追記!!

ついに、コラボモデルの売れ筋モデルがIntel第10世代CPU搭載モデルとしてリニューアルされた。型番がG-Tune TD-GからG-Tune TD-Sへ変更となっている。基本的な構成はそのままにCore i7-10700を搭載。8コア16スレッドとハイパースレッディングに対応したCPUを採用したことでゲーム適正だけではなく総合力が引き上げられた。

開発ストーリー
G-Tune TD-Sは当サイトとG-Tuneによるコラボレーションモデルである。コラボレーションモデルである以上ある程度販売数を出したいという気持ちがある。しかし、今回のG-Tune TD-Gは販促を目指した製品ではない。いかにユーザーが満足できる構成になるかを一番に考えた。

これまでもユーザーが扱いやすい製品を中心に構成を組んでいた。お得で選びやすいモデルを構成すると必ず近い製品があり、どちらを選んでも大差無いモデルになった。今回は似た性能を持つモデルはあっても構成は被らない唯一のモデルだ。

そして利便性に長けるモデルにするためにトリプルストレージ採用のG-Tune TD-Sが誕生した。リスクを少しでも分散し、長く使えば使うほどに他製品との差が出るようなモデルである。トリプルストレージは高価な製品にしか採用されないので、複数のSSDを搭載することのメリットは使用しないと感じにくい。

初心者でも選べるトリプルストレージ採用モデルがあっても良いのではないか。そう考え、構成したのがG-Tune TD-Sだ。ストレージを一つ増やしたにも関わらず、価格を据え置きで展開してくれたG-Tune担当者には感謝しかない。

G-Tune TD-Sのスペック

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ブランド名G-Tune
製品名TD-S
価格Windows 10 / 129,800円
CPUCore i7-10700
グラフィックボードGeForce GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GB
SSD1NVMe 256GB
SSD2SATA 512GB
HDD1TB
電源500W BRONZE
マザーボードチップセットZ490
コスパ★★★★★★★★★★10.0 over!!

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★★☆☆
pubg
★★★☆☆
kurosabakutop
★★★★☆
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

フルHD+標準設定に適した性能を持つミドルクラスのゲーミングPCだ。フルHD環境であれば設定次第でゲームに対応することが出来る。また、144hzまでの高リフレッシュレートにも対応しやすい。この辺りはゲームによるところである。負荷が高くフレームレートが安定しない場合は解像度を下げる等で対応する必要がある。最高設定を避ければ、最新のゲームや高リフレッシュレートでのゲームプレイも可能な必要十分なモデルだ。

G-Tune TD-Sのゲーミング性能

GeForce GTX 1660 SUPER

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GeForce GTX 1660 SUPERは、現行モデルの中ではミドルクラスに位置するグラフィックボードとなっている。GTX 1660 Tiとほぼ同等の性能を持ちながらGTX 1660ぐらいの価格で手に入るのが魅力だ。価格を抑えながら性能も確保するコストパフォーマンス重視型となっている。

多くのユーザーに支持される性能は人気トップクラスを維持している。Core i7-9700と組み合わせることで性能を上手く発揮する。何をするにも高い安定性を誇る組み合わせだ。ゲーミングPCに求められる性能をクリアした安心の性能だ。

従来搭載されていたGTX 1660 Tiと比べると性能は落ちる。ただ、その差は極僅かで、GTX 1660 SUPERの方が有利な場面もある。性能差はあっても同等という評価となっている。

実際に使用して性能差を体感するのは難しい。ランクダウンに関してはあまり気にしなくても良さそうだ。しっかりと価格に反映されているので、むしろプラスに働いているとも言えるだろう。

Core i7-10700

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Core i7-10700は非常に優秀なCPUの一つだ。性能はもちろんコストパフォーマンスの面からも評価が高い。最新のCore i7-10700では、旧モデルであるCore i7-9700の8コア8スレッドから8コア16スレッドと強化されている。

最新のCPUはゲームを快適にプレイするだけに留まらず、様々な用途に汎用性がある。競合であるRyzen 7 3700Xと比べても遜色ないモデルとなった。GTX 1660 SUPERとの相性は良く、グラフィックボードとしっかりバランスが取れている。

総合評価

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非常に優秀なCPU性能が特徴のゲーミングPCだ。ミドルクラスのGPUとハイクラスのCPUにより、バランスは少し崩れている。それでもそれ自体はマイナスの要素ではない。ストイックにコストパフォーマンスを求めるなら無駄とも取れるが、CPU性能が高いことはマイナスになりにくく、むしろ幅広い用途への対応力が高くなるというメリットに繋がる。

ゲーム以外への用途にも対応できるという点では主流の性能だ。最近はネット環境の改善などでゲーム配信や動画投稿が身近になったことで、総合的な性能が求められるになった。Core i7-10700によるパフォーマンスは今のゲーミングPCにマッチした性能だ。CPU性能が高く、CPU・GPUそれぞれに掛かる負荷を細かく設定できる海外のゲームへは対応しやすい。

グラフィック設定を落としてもゲームで不利になる設定は落とさないということも可能だ。こういった設定は最新のゲームでは珍しくない。これからのゲーム事情を考えるとCore i7-10700搭載に優位性があると言える。ゲームだけに特化した時代は終わった。ゲームに特化しつつも、様々なことに幅広く対応できるゲーミングPCが求められる。その変化にしっかり対応した性能である。クリエイターもゲーマーも誰もが基準とする最新のミドルクラスだ。

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G-Tune TD-Sの特徴

GTX 1660 SUPER×i7-10700搭載モデル

ミドルクラスに属するGTX 1660 SUPERを搭載したゲーミングPCだ。FULL HDを得意とするグラフィックボードでSteamでも最も使用されているモデルだと言える。2020年の売れ筋になること間違いなしの一台だ!

CPUには第10世代のCore i7-10700を搭載し性能の底上げが行われている。価格帯的にも税抜き12万円台で購入しやすいと言える。最新のGTX16シリーズが登場しゲーミングPC全体の価格が上がっている中では魅力的な存在だ。明らかにゲーミングPCの相場が上がっていて税抜き17万円のモデルも珍しくない。

現状トップクラスの総合力を備えたモデルとなっている。高いCPU性能、安定感のあるグラフィック性能、余裕のあるストレージ、抑えられた価格。G-Tune TD-Sはこれらの要素をしっかり持っている優れたゲーミングPCである。

現状、同等な製品はあっても上回る製品は同価格帯に存在していない。ミドルクラスを代表するGALLERIA XA7C-G60Sとも真っ向から立ち向かえる唯一のモデルだ。この価格帯、性能帯でゲーミングPCを探しているのであれば強くおすすめできる製品である。

人気を博した旧「G-Tune TD-G」の後継機

最新のG-Tune TD-Sは、従来の人気ミドルクラスG-Tune TD-Gの後継機だ。当サイトとG-Tuneによるコラボレーションモデルには4つのモデルがある。そのうち2つがミドルクラスのモデルで、一方は最高峰の人気モデル、もう一方は人気の伸び悩んだモデルだった。ミドルクラスを1つに統一し、より評価の高いモデルを狙う。G-Tune TD-SのSはシルバーを意味している。

元々G-Tune TD-GはNEXTGEAR-MICRO im570SA6-SP-TDから始まったシルバークラスの系譜である。ここでG-Tune TD-GからG-Tune TD-Sに置き換わったことは原点回帰だ。従来のG-Tune TD-Gのよさをそのまま受け継いだG-Tune TD-Sはミドルクラスの中心的なゲーミングPCになるだろう。

ミドルクラス唯一とも言えるトリプルストレージも健在だ。この3つのストレージはクリエイティブな用途でも活用しやすい。ゲーミングでもあり、クリエイター向けでもある構成をミドルクラスで実現した。さらに、Core i7-10700搭載により、ゲーム以外への対応力も大きく伸ばした。扱いやすい性能、利便性の高い構成、選びやすい価格。

この3つを常に意識したモデルなので誰にでもおすすめしやすい。ミドルクラスは非常に強力な製品が多く存在する性能帯である。今後さらに強力な製品が登場する可能性はある。ただ、少なくとも現時点では最強モデルだ。似た構成を持つモデルのない唯一無二の構成こそが強みである。価格が勝負とも言えるミドルクラスで、構成にも力を入れている。新生G-Tune TD-Sは選んで後悔のないモデルだ。

新しいゲーミングPCの形

Intel第10世代が登場したことでゲーミングPCの持つ意味合いが変わってきた。それはゲームを快適にプレイすること以外の要素が求められ始めたことだ。Ryzenシリーズが登場した時から、その波は徐々に押し寄せてきてはいた。Ryzen登場当初よりも配信や動画投稿が身近になった。

今やゲーミングPCは高性能なパソコンを指し示すものになりつつある。「ゲームが快適にプレイできる」から「ゲームも快適にプレイできる」に移り変わっているように感じる。それだけゲーミングPCというものが広く浸透しているということなのだろう。そんな時勢に合わせるのがトリプルストレージ搭載のG-Tune TD-Sだ。ゲーム中心ならSSD1つで事足りる。

これが作業や動画投稿など多岐に渡る用途に対応するにはストレージが重要になってくる。保存と管理のしやすいトリプルストレージは、今の時代に非常にマッチした構成である。2020年8月にツクモはデュアルSSDのゲーミングPCを発売した。未だSSD+HDDが標準となっているゲーミングPCの中では珍しい構成だ。

このデュアルSSDは従来のG-Tune TD-Sが半年以上前に展開していた構成だ。そして、それを上回るトリプルストレージ搭載もまた半年以上前に展開していた。時代の先を行くと言っても過言ではないモデルは、新しいゲーミングPCの形を体現している。

ゲームのみに焦点を合わせるのではなく、ゲーミングPCでできること全てに合わせる必要がある。見せかけではなく実用性の高いモデルである。もしかすると、唯一のトリプルストレージ搭載のミドルクラスではなくなるかもしれない。しかし、その時が来たとしたらG-Tune TD-Sが存在した功績は計り知れない。

ミドルクラス唯一のトリプルストレージ採用モデル

当該モデルはトリプルストレージを採用しているのが強みだ。トリプルストレージのメリットは、システム用のSSDと保存用のSSDを分けられる事にある。多くのゲーミングPCがSSDとHDDのデュアルストレージを採用している。

この構成ではSSDがメインストレージに選択され、SSDはOS(システム)と保存したいゲームの両方で使用することになる。最新のゲームでもセーブデータはローカル保存対応のゲームも多い。OSの初期化やシステムの復元を求められた際に、保存しておいたセーブデータが丸々消えてしまう可能性がある。

せっかくプレイしたゲームデータが消える。それは、そのゲームのプレイを断念することにも繋がるだろう。そのリスクをかき消す為に、SATA接続SSDを追加した。NVMe対応SSDはゲームを保存してもSATA接続SSDと同等の読み込み速度で恩恵を受けにくいからだ。

高速のNVMe対応SSD 256GBをシステムドライブに、ゲーム保存に適したSATA接続SSD 512GBをメインドライブとして想定。動画や写真などの読み込み速度が影響しないファイルはHDDに保存することでトリプルストレージの恩恵を最大限活かすことができる。

価格を変えずにトリプルストレージを実現できたことで、誰にでもおすすめしやすい製品となた。ミドルクラス唯一のトリプルストレージ採用モデルは、幅広い用途に対応しやすいことが最大の特徴と言えるだろう。

トリプルストレージの運用方法

  • NVMe対応 M.2 SSD(プライマリ)
  • 超高速ストレージNVMe対応 M.2 SSDは256GBを標準搭載している。OSをインストールするプライマリストレージに選択される形だ。Windows 10の容量は100GB未満だが、バックアップや復元ポイントの作成数によっては200GBまで膨れ上がることもある。

    初期設定では問題無く100GB未満なので容量を抑えたい場合はそのままで問題ない。ゲームの読み込み速度に関しては通常のSATA SSDと変わらない。ただ、頻繁にローディングが行われたり、一回の読み込みが長い場合ったりには体感できるる小さな差が生じる。メインゲームを保存したいストレージだ。

  • SATA接続SSD
  • ゲームや頻繁にアクセスするアプリケーションを保存するストレージを想定している。OSの再インストールを行ってもデータは削除されない。別ストレージという利点を上手く活用したい。ローカル保存のセーブデータの保存場所としても良いだろう。容量は512GBなので保存するゲーム、アプリケーションは厳選しておきたい。基本的にはメインストレージとして扱うことになる。ただ、使い方は自由なので、自分なりの快適な使い方を創造して欲しい。

  • HDD 1TB
  • 読み込み速度が影響しにくい写真や動画ファイル等の一般ファイルの保存に最適なストレージだ。保存容量の大きさを利用した大容量ファイルの保存にも適している。また、あまりプレイしないゲームや使用頻度の低いアプリケーションの保存にも最適だ。一時的に容量が増えるようなファイルもHDD保存が良い。

    一時保存にも適している。ある意味でメインストレージのような取り扱いになるだろう。様々なニーズに幅広く応え、価格を上げないギリギリを選択した。動画投稿を行うならもう少し容量が必要かもしれない。用途によってはカスタマイズで容量を増やすというのも考えたい。

補足:トリプルストレージ搭載のメリット

メリット1 ちょっとした保険

このコラボレーションモデルの構成は筆者の実体験に基づき、少しでも不安を取り除ける組み合わせをという考えから案を得ている。少し前のことだが、実際に体験したことを紹介しよう。OSをインストールしていたSSDは使い古していて、ゲームをやり込んだタイミングで不具合によりOSを再インストールすることとなった。

OSの再インストールは多くの不具合を解決する最終手段だ。これを行うとOSを保存していたストレージは初期化される。当然、保存していたデータが失われてしまうので、やりこんだゲームのセーブデータは消えてしまった。ゲームの保存場所とセーブデータの保存場所が違ったことで起きた出来事だ。気をつけていれば起こらなかったことである。

主流のSSD+HDDだとゲームの保存場所もプライマリストレージになる。この構成ではデータが消えてしまう運命にあるのではないかと疑問を持った。そしてG-Tuneとのコラボレーションモデルに反映させて頂いた。パーティションを行うなど似たような方法はある。

しかし、最初から分離していれば設定を行う必要もない。誰にでもすぐに使えるため、SSD2つとHDD 1つのトリプルストレージを実現させた。SSD1つと同じ総容量でも長く使用すると起こる不具合に対応しやすい。ある種の保険のような形だと考えて貰えればと思う。G-Tune TD-Sは製品寿命を長くするために、性能ではなく構成の組み合わせにこだわったモデルだ。

メリット2 プライマリストレージの破損に対応

OSをインストールしているストレージが破損した場合、パソコンが使用できなくなる。この時SSD+HDDであるとHDDにOSをインストールする応急処置が可能である。しかし、NVMe対応などのSSDからHDDにOSを移動させると、起動や動作に感じるストレスは大きい。

メインSSD+サブSSD+HDDの組み合わせであれば、最悪の場合はサブSSDにOSをインストールすることができる。ただし、OSをインストールすると中身が消えてしまうので、サブSSDに重要なファイルが入っている場合はこの方法は使わないほうが良い。後からダウンロードできるゲームデータ程度であれば、この強引な力技を使用することもできる。

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G-Tune TD-Sの比較対象モデルを紹介

ブランドG-TuneGALLERIA
イメージnextgearGALLERIA XA7C-R70S (2)
製品名TD-GXA7C-G60S
ケースミドルミドル
価格129,800円129,980円
CPUi7-10700i7-10700
GPUGTX 1660 SUPERGTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSD1256GB NVMeNVMe 512GB
SSD2480GB SATA非搭載
HDD1TB非搭載
電源500W BRONZE550W BRONZE
マザボZ490H470
公式公式公式
比較対象はGALLERIA XTの後継機GALLERIA XA7C-G60Sだ。同じ価格帯、CPU、GPU、メモリを持つ非常に近いモデルだ。しかし、チップセット、HDD、SSD総容量、構成ではG-Tune TD-Sが大きく上回る。新ケース採用のGALLERIA XA7C-G60Sは少しコストパフォーマンスが低い。しばらくすると従来のGALLERIA XTと同等にまで引き上げられるだろう。そうなったとしても、G-Tune TD-Sの優位性は変わらない。

GALLERIA XA7C-G60SがG-Tune TD-Sを超えるには、6,000円以上の値引きが必要になる。少しでも強力なミドルクラスを探しているユーザーにG-Tune TD-Sをおすすめしたい。性能で上回るモデルは登場しても、構成やコストパフォーマンスで上回るモデルは考えにくい。頼もしい性能と構成は長く相棒として使用できる。

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パソコンケースレビュー

gtunenextgearcase当該モデルに採用されているのはNEXTGEARの最新ケースだ。I/Oパネルを本体上部サイドに持ってきたことで利便性が向上している。デザインもシンプルで評価できる。スタイリッシュなデザインで今風のケースとなっている。シンプルでかつ機能性も兼ね備えている。ただし、光学ドライブが非搭載となっているので注意して欲しい。必要ならオプションで追加可能。

今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど光学ドライブの必要性は高くないだろう。パソコンケースは、デザイン面でも機能面でもどんどん進化してきていると言える。ユーザーの要望に応える形で変わっているのは事実だ。今後も2年から3年周期で変わっていくのかもしれない。

G-Tune TD-Sのカスタマイズ候補

項目基本モデルおすすめカスタマイズ
おすすめモニタなしなし iiyama G-MASTER GB2560HSU-2
+30,400円
翌営業日出荷サービスなし翌営業日出荷サービス
+2,000円
CPUCore i7-10700なし
CPUファン標準CPUクーラーCooler Master Hyper 212 EVO
+4,800円
CPUグリス標準CPUグリスダイヤモンドグリス 親和産業 OC7
+1,900円
メモリDDR4-2666 8GB x2なし
電源500W BRONZE700W BRONZE
+3,800円
光学ドライブ非搭載DVDスーパーマルチドライブ
+3,800円
M.2 SSD256GB NVM Express SSD512GB NVM Express SSD
+5,800円
SSD512GB SSDなし
HDD1TB2TB
+3,800円
HDD2なしなし
拡張カードなしASUS PCE-AX58BT
+7,800円
ケースG-Tuneミドルタワーなし
モニターなしなし
  • 翌営業日出荷サービス
  • 性能や構成がアップするカスタマイズではなく、オプションサービスのようなものだ。通常2~5営業日程度で出荷されるパソコンが最短翌日の翌営業日出荷になる。購入したパソコンを通常よりも早く届けてくれるサービスだ。カスタマイズ項目で最も恩恵を体感できる。繁忙期など時期によっては選択することができないこともある。選択できればラッキーくらいで見ておきたい。

  • CPU
  • Core i7-10700からCore i7-10700Kへ変更することができる。7,000円でアップグレードできるので悪くはない。CPUを変更した場合CPUファンのカスタマイズも重要になってくるので押さえておこう。費用が多くかかるのがネックだ。

    GTX 1660 SUPERの性能を活かすにはCore i7-10700で十分だ。ゲーム以外の用途にも重点を置いたり、オーバークロックを実行したりする場合はカスタマイズしてもいい。純粋にゲームを楽しむためなら優先度はそこまで高くない。

  • CPUファン
  • Core i7-10700のままなら標準でもいい。以前はオリジナルサイドフロー型が2,800円程度だったので推奨していた。今は5,000円近くまで値上がりしている。Core i7-10700Kへアップグレードしていなければ標準がベストだ。

    より冷却効果を高め、安定したゲームプレイを目指すならCooler Master Hyper 212 EVOくらいは選択してもよさそうだ。冷却効果が高いに越したことはない。標準よりもファンのノイズは大きくなるので注意したい。

  • CPUグリス
  • CPUグリスは好みで選択する程度でいい。CPUグリスは後から塗り直すのは手間がかかる。少しでもパフォーマンスの安定を求めるなら選択したい。価格も安価なのでカスタマイズしやすい箇所だ。グリスによる恩恵はあまり感じられないが、冷却効果は高まるので目に見えない部分が強化されると思えば安いものである。

  • メモリ
  • ミドルクラスなのでメモリは16GBあれば十分だ。CPU性能を活かしたゲーム以外の用途も想定するなら32GBの恩恵は大きい。カスタマイズ費用が非常に割高に設定されているのが痛い。

    32GBを求めるにしても、カスタマイズではなく自分で増設した方が安価で済む。ただし、故障したり不具合が発生すると保証対象外となる可能性がある。増設はそのあたりも理解しておく必要がある。

  • 電源
  • デフォルトの500W BRONZEで十分対応できる。増設やカスタマイズを行うのであれば700W BRONZEほどあれば事足りる。余裕があるなら700W GOLDまで手を伸ばしてみてもよいだろう。

    800W TITANIUMは流石に容量も規格も大きすぎる。ミドルクラスの持ち味は価格にもある。その価格を上げ過ぎるカスタマイズは逆効果だ。必要な容量に少し余裕をもたせる程度が電源選びの基本である。

  • 光学ドライブ
  • 光学ドライブを使用することは、今ではほとんどなくなった。一部のゲームジャンルではCD-ROMによるインストールが必要になる。Steamなどのポータルサイトを通すことの多いPCゲームでは、オンラインによるダウンロードが主流だ。外付けの光学ドライブを購入すれば対応できることなので、ここでのカスタマイズ優先度は低い。いざ使用する機会があったときにすぐ対応できるような保険に近い。

  • M.2 SSD
  • 標準搭載のNVMe対応SSD 256GBのカスタマイズ。G-Tune TD-Sはトリプルストレージ搭載のモデルだ。SATA接続のSSD 512GBを搭載しているので、カスタマイズの必要性は高くない。容量をアップさせるにしても512GBまでだろう。

    あまり容量を上げ過ぎるとコストパフォーマンスが悪化していく。512GBであれば評価を維持できる。それ以上となると別の製品を検討した方がよくなる可能性が高い。ゲームの読み込み速度はSATA接続のSSDよりわずかに優れるくらいで、多くのタイトルで同等だ。NVMe対応SSD 256GBはシステムドライブになることを考えても、あまり容量を重視し過ぎないようにしたい。

  • SSD
  • SATA SSD 512GBのカスタマイズ項目。価格が高いのでここでのカスタマイズはおすすめしない。どうしても容量が欲しいなら1TBが上限だ。これ以上の容量は他製品よりも評価が落ちてしまう。1TBでもそれなりに落ちるので注意してほしい。カスタマイズをせず、必要に応じて外付けのSSDなどで対応も考えたい。

  • HDD
  • HDD 1TBは用途によって少し不安のある容量だ。動画を撮るにしても1TBもあれば十分である。保存した動画を削除せずに保持する場合容量は多い方が助かる。価格的にもカスタマイズしやすい2TBから4TBまでで選択したい。

    余裕を見ても2TBあれば容量不足に陥るとは考えにくい。8TBになると流石に価格が跳ね上がり過ぎる。コストパフォーマンス的には2TBが最も優れ、それ以上の容量になると徐々に評価が落ちていく。どれだけ高くても3TBには留めておきたい。

  • HDD 2
  • HDDを追加することができる項目だ。HDDなしからのカスタマイズとなるので、前述のHDDよりも少し価格が高い。HDDの項目で8TBを追加するくらいなら、4TB+4TBにしておくほうが価格が安い。流石にこれ以上HDDを追加するメリットは薄い。ここでのカスタマイズは非推奨である。

  • 拡張カード
  • ネットワークの拡張カード。有線や無線LANの強化だと考えると分かりやすい。ここではデスクトップPCをWi-Fi環境で使えるASUS PCE-AX58BTが選択肢としては優秀だ。ここまで高価なものでなくても、USBタイプの受信機が2,000円もしない価格で購入できる。品質と安定を求めるなら選択もありだが優先度は低い。Wi-Fiでの安定を求めるよりも有線LANを使用した方が手っ取り早い。どうしてもWi-Fiでなければならないユーザー向けのカスタマイズ項目だ。

  • おすすめモニタ
  • 以前は選びやすいゲーミングモニターがあった。今はゲーム向けというよりも画質を重視した高品質なモニターしかない。144Hz対応のモニターは5万円オーバーである。ゲーミングモニターを探しているなら別途Amazonなどで購入したほうがよさそうだ。iiyamaブランドに強いこだわりがあっても、ここで選択できないモニターも数多くあるはずだ。カスタマイズで選択せず、別の場所でiiyamaブランドのモニターを選択した方が賢明である。

管理人による総評(G-Tune TD-S)

nextgear

G-Tune TD-Sは、ミドルクラス最強のモデルにふさわしいゲーミングPCだ。トリプルストレージを採用し競合である「GALLERIA XA7C-G60S」を圧倒している。同じ価格でシングルストレージがトリプルストレージになると考えるとコスパの高さがわかるはずだ。

実際に複数ストレージを所持したことがないと、このトリプルストレージの良さは伝わりにくい。パーティションと違い物理的に別のドライブになるので保存管理がしやすい。故障や不具合のリスクも分散されている。保険という意味では非常に優れたメリットを持っている。

ストレージのカスタマイズや増設のコストも掛からない。標準構成のままこれらの恩恵をしっかり受ける事ができる。珍しい構成を持つだけではない。しっかりした実用性と最新のゲームの要求スペックに完璧に応えられる対応力も兼ね備えている。コストパフォーマンス・構成・性能と全ての面で高い評価を得た完成度の高いミドルクラスのゲーミングPCと言える。

価格CPUグラボ
129,800円Core i7-10700GTX1660 Super
メモリSSDHDD
DDR4 16GB256GB+512GB1B

*記載内容は更新時点のものです。内容について万全を期するようにしておりますが、ご購入前に必ず公式サイトのスペックをご確認くださいませ。

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