当記事では、最新のFPSである「スターウォーズバトルフロント」の必要スペックと推奨PCを検証している。2015年11月発売と比較的新しいタイトルだけあって動作環境が非常にハイスペックだ。
当然ハイエンドクラスのゲーミングPCが必要なレベルだ。推奨モデルのみチェックしたい方はページ下部の「STAR WARSバトルフロント推奨ゲーミングPC」を参考にして欲しい。
当ページの目次
STAR WARSバトルフロントの推奨スペック
必要環境
OS | 64-bit Windows 7以降 |
---|---|
CPU | Intel i3 6300Tまたは同等の性能 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 660 2GBまたは ATI Radeon HD 7850 2GB |
メモリ | 8GB RAM |
ストレージ空き容量 | 空き容量40GB以上 |
Direct X | 11.0互換ビデオカードまたは同等の性能 |
インターネット接続 | 512kbps以上のインターネット接続 |
推奨環境
OS | 64-bit Windows 7以降 |
---|---|
CPU | intel i5 6600または同等の性能 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 4GB AMD Radeon R9 290 4GB |
メモリ | 16GB RAM |
ストレージ空き容量 | 空き容量40GB以上 |
Direct X | 11.0互換ビデオカードまたは同等の性能 |
インターネット接続 | 512kbps以上のインターネット接続 |
ゲーミングPC徹底解剖検証推奨スペック
CPU:Core i7-11700以上
推奨動作環境を考慮して、ひとつ高めの性能を選択している。Core i5-11600自体BTOパソコンでは希少性が高く一部のBTOメーカーのカスタマイズでしかないのも理由のひとつだ。第10世代以降のCore i7が理想だろう。
メモリ:16GB以上
最新のゲームの多くは16GBを当たり前のように提示してくる。8GBだと心許ない。
グラボ :GeForce GTX 1660以上
プレイした体感として、あのグラフィックとあの戦場なら確実にミドルエンドを超える性能が必要だ。
HDD空き容量:40GB
最新のゲームであっても要求される空き容量はそこまででもない。
STAR WARS バトルフロント向けおすすめのゲーミングPC
非常に高価で高い性能を持つゲーミングPCが必要なのは驚きだ。要求されるスペックに見合ったゲーミングPCはコストがかかったとしても快適にプレイできるなら満足できることだろう。
LEVEL-M066-124-RJX(パソコン工房)
価格:139,980円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
電源:550W BRONZE
パソコン工房で販売されている特別モデルとなっている。税込13万円台で購入できるのは嬉しい。Core i5-12400×GTX 1660 SUPERを搭載していてスターウォーズバトルフロントの推奨環境を全て満たしているゲーミングPCだ。メモリ容量も16GBと余裕がある。非常にコストパフォーマンスが高く多くのユーザーに支持されている。
G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W GOLD
LEVEL-M066-124-RJXよりも高性能なゲーミングPCだ。TSUKUMOの標準モデルながらコストパフォーマンスに優れている。構成に不満がなければおすすめしやすい。RTX 3060 Ti搭載で税込18万円台は評価できる。当サイトのおすすめ度上位のモデルとなっている。RTX 3060 Tiは、従来のRTX 2080 SUPERと同等の高い性能を持ち高解像度にも対応することができる。CPUも第12世代のCore i5-12400を搭載していて万全だと言える。電源ユニットも750W GOLDと余裕がある。
GALLERIA UL7C-R36(ドスパラ)
モニター:15.6インチ 240Hz
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
ゲーミングノートでプレイしたいならこのクラスを選択したい。サードウェーブとIntelの共同設計モデルでコストパフォーマンスに優れている。CPUには定番のCore i7-11800Hを搭載している。8コア16スレッドとスペックの高いモデルだ。どうしてもモバイル向けCPUは、デスクトップ向けCPUに比べて性能が劣るのでこのクラスを最低基準にしたい。グラフィックボードにはミドルクラスのRTX 3060を搭載している。このCore i7-11800H×RTX 3060の組み合わせは人気がある。フルHD環境なら十分通用するモデルだ。メモリ16GB、SSD 500GB NVMe対応と構成も十分だろう。
STAR WARS バトルフロントの概要
ゲーム自体は、広大なフィールドで戦闘を行う大規模FPSでグラフィックが非常に綺麗なのが特徴だ。個人スキルよりもチーム・陣営としての戦果が問われるタイプでバトルフィールド系のFPSだ。
必要動作環境と推奨動作環境の差は大きく、推奨動作環境に至ってはGTX 970を要求している。BTOのゲーミングPCではCPUがCore i5-6600というのは少ないため、推奨はCore i7-10700/11700以上になる。また、要求メモリが16GBとなると組み合わせ的にかなり絞られてしまうのが現状だ。
負荷が高いというのはβでプレイしてみて実感した。ゲーム性は高くスペックをクリアしてでもプレイする価値はある。FPSとしては難易度は低めで、初心者でも気軽に参加できるのは特徴だが、最初だけかもしれない。スターウォーズの世界で一員となって戦闘を行えるというのは、ファンにとってたまらないことだろう。
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