
Ryzen 5 4500の性能比較&ベンチマーク検証を行った。2022年4月に登場したモデルで、すでに単品モデルとして新品で入手することは難しくなっている。中古相場は8,500円前後だ。BTOパソコンでは2026年9月時点でも現役で販売されている。アーキテクチャは旧世代のRyzen 5 3500と同じZen 2採用だ。スペック自体は6コア6スレッドから6コア12スレッドと高くなったが、L3キャッシュ容量は半減となっている。
搭載モデルについては、「Ryzen 5 4500搭載おすすめゲーミングPC」でまとめている。ゲーミング性能は控えめで価格重視で選びたいユーザー向けだ。50番台や60番台のグラフィックボードとの組み合わせがよい。それ以上のモデルとの組み合わせだとボトルネックが顕著になる。将来的に同じAM4ソケットの「Ryzen 5 5600X」や「Ryzen 7 5700X」などへのアップグレードを検討してもよさそうだ。後継モデルは、Zen 3の「Ryzen 5 5500」となる。L3キャッシュ容量が増量されてゲーム適性が向上している。
- 短所
-
- 旧世代のZen 2アーキテクチャを採用している
- L3キャッシュが少なくゲーム適正が低い
| コードネーム | Zen 2(Renoir) |
|---|---|
| プロセス | 7nm |
| コア/スレッド数 | 6コア/12スレッド |
| 定格/最大クロック | 3.6 GHz/ 4.1 GHz |
| L3キャッシュ | 8MB |
| TDP | 65W |
| 発売日 | 2022年04月04日 |
| MSRP | $129 |
| 中古価格 | 8,522円~ *2026/9時点 |
| 評価 |
・総合評価 4.0 ・ゲーム評価 3.5 |
Ryzen 5 4500の基本情報
スペック
| Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 5500 | Ryzen 5 3600 | Ryzen 5 3500 | |
|---|---|---|---|---|
| イメージ | ![]() |
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| メーカー | AMD | AMD | AMD | AMD |
| コードネーム | Zen 2 (Renoir) |
Zen 3 (Cezanne) |
Zen 2 (Matisse) |
Zen 2 (Matisse) |
| プロセス | 7nm | 7nm | 7nm | 7nm |
| トランジスタ数 | 98.0億 | 107億 | 38億 | – |
| ダイサイズ | 156 mm² | 180 mm² | 74 mm² | – |
| コア/スレッド数 | 6 / 12 | 6 / 12 | 6 / 12 | 6 / 6 |
| 定格クロック | 3.6 GHz | 3.6 GHz | 3.6 GHz | 3.6 GHz |
| 最大クロック | 4.1 GHz | 4.2 GHz | 4.2 GHz | 4.1 GHz |
| L3キャッシュ | 8MB | 16MB | 32MB | 16MB |
| 対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-3200 |
| 内蔵グラフィックス | × | × | × | × |
| CPUクーラー | Wraith Stealth | Wraith Stealth | Wraith Stealth | Wraith Stealth |
| PCI-Express | Gen 3 | Gen 3 | Gen 4 | Gen 4 |
| PBP | 65W | 65W | 65W | 65W |
| MTP(PL2) | 88W | 88W | 88W | 88W |
| MSRP | $129 | $159 | $199 | $129 |
| 国内価格 | 8,522円* | 16,181円 | 9,490円* | 8,590円* |
| 発売日 | 2022年04月04日 | 2022年04月04日 | 2019年07月07日 | 2020年02月22日 |
*は中古価格(2026年9月時点)
Ryzen 5 4500のスペックについて見ていこう。前世代のRyzen 5 3500の後継モデルだ。Ryzen 5 3500もRyzen 5 4500と同じZen 2アーキテクチャを採用している。コードネームがMatisseからRenoirに変更された。APUの内蔵グラフィックスをなくしたモデルだ。トランジスタ数が多くそしてダイサイズが大きいのはそれが理由だ。7nmプロセスを採用しているのは共通点となっている。
Ryzen 5 3500は6コア6スレッドだが、Ryzen 5 4500ではハイパースレッディングに対応となり6コア12スレッドへと強化された。定格クロック及び最大クロックはそれぞれ3.6 GHz・4.1 GHzと変わっていない。L3キャッシュはまさかの半減で8MBだ。対応メモリはDDR4-3200となっている。CPUクーラーはWraith Stealthが搭載されている。
内蔵GPUはどちらも非搭載だ。別途グラフィックボードが必要となる。PCI-ExpressはGen 4からGen 3へとまさかのダウングレードだ。TDPは65Wとなっている。価格は$129だ。中古価格はついに10,000円を切っている。Ryzen 5 3600と非常に似たスペックであることがわかる。Ryzen 5 3600になると最大クロックが0.1GHz高く4.2GHzに到達している。さらに、L3キャッシュが4倍の32MBで、PCI-ExpressはGen 4.0に対応している。
最後に同時期に発売された上位モデルであるRyzen 5 5500とスペックを比較していく。Ryzen 5 5500は次世代のZen 3アーキテクチャを採用したCPUだ。プロセスは7nmとなっている。トランジスタ数が9%多く、ダイサイズも15%大きい。コア/スレッドは6コア12スレッドと共通だ。定格クロックはRyzen 5 5500も3.6GHzとなる。最大クロックもRyzen 5 5500の方が2%高い。L3キャッシュも倍の16MBだ。
メモリ・CPUクーラー・PCI-Express・TDPは共通となっている。発売時の価格差は$30だった。現在は中古のRyzen 5 4500(8,522円)とRyzen 5 5500(16,181円)で7,659円の差がある。ゲーム用途ならこの差を出してRyzen 5 5500を選ぶ価値はある。Ryzen 5 3500は中古で8,590円~とRyzen 5 4500とほぼ同じ価格だ。L3キャッシュは3500の方が多いが、6コア6スレッドのためゲーム性能はRyzen 5 4500の方が6%高い。同じ価格ならRyzen 5 4500を選びたい。
総合性能

Ryzen 5 4500は、Ryzen 5 3600に近い処理性能を持つCPUだ。L3キャッシュ容量が少ないものの他のスペックは似ているため順当な評価だろう。従来モデルのRyzen 5 3500と比べて55%以上パフォーマンスが向上している。ハイパースレッディングに対応したことによる恩恵だ。上位モデルであるRyzen 5 5500との差は20%前後となる。L3キャッシュ容量に差があるためゲームプレイなどではこれよりも差が広がる形になる。Intelの同価格帯であるCore i3-12100と比べると35%上回っているが、やはりゲームプレイなどでは負けてしまう。
Ryzen 5 4500の最新評価【2026年】
中古なら8,500円前後でコスパは最上位だが、ゲーム性能は低め
Ryzen 5 4500のゲーム性能スコアは21,026だ。新品の流通はほぼ終わっており、中古相場は8,522円(2026年9月時点)まで下がった。9月上旬と比べて968円安い。性能帯の近いCPUと並べて、価格と性能の関係を見てみよう。
| 型番 | 総合性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| Ryzen 5 7500F(6/12) | 25,010 | 1.239 | |
| Core i5-14400F(10/16) | 27,980 | 1.038 | |
| Ryzen 7 5700X(8/16) | 34,800 | 0.777 | |
| Core i5-12400F(6/12) | 19,900中古 | 1.329 | |
| Core i3-14100F(4/8) | 16,480 | 1.566 | |
| Ryzen 5 5600(6/12) | 19,980 | 1.251 | |
| Ryzen 5 5500(6/12) | 16,181 | 1.527 | |
| Core i3-12100F(4/8) | 12,980中古 | 1.792 | |
| Ryzen 5 3600(6/12) | 9,490中古 | 2.262 | |
| Ryzen 5 4500(6/12) | 8,522中古 | 2.467 | |
| Ryzen 5 3500(6/6) | 8,590中古 | 2.311 | |
| Ryzen 3 4100(4/8) | 8,980中古 | 2.126 |
※価格は2026年9月29日時点。中古は新品の流通がほぼなく中古価格で比較しています。コスパ=ゲーム性能÷価格。
コスパ指標は2.467で表内トップだ。ゲーム性能あたりの価格では、新品で買える現行CPUはどれもRyzen 5 4500に届かない。一方で、ゲーム性能そのものは表内で下から3番目にとどまる。Core i5-12400Fより20%、Ryzen 7 5700Xより22%低い。
同じ8,000円台のRyzen 5 3500(8,590円)やRyzen 3 4100(8,980円)よりは6〜10%高いので、最安クラスの中では性能で一歩リードしている。性能が伸びない理由はL3キャッシュの少なさだ。Ryzen 5 4500はAPUのダイからグラフィックス機能を省いたモデルで、L3キャッシュは8MBしかない。Ryzen 5 3500の16MB、Ryzen 5 3600の32MBと比べると半分以下だ。
型番は3000番台より新しいが、アーキテクチャはどちらもZen 2で世代は変わらない。PCIeが3.0までの対応という点にも注意したい。RTX 5060やRTX 5060 Ti 8GBのようなPCIe x8接続のグラフィックボードを組み合わせるとPCIe 3.0 x8で動作するため帯域が狭く、VRAMがあふれる場面で性能が落ちやすい。少し予算を足せるなら、ほかの選択肢も見ておきたい。
中古のRyzen 5 3600(9,490円)は差額968円で、L3キャッシュが4倍の32MBになる。B550マザーボードならPCIe 4.0も使える。ゲーム性能は2%高いだけだが、あとからグラフィックボードを載せ替えるなら有利だ。新品にこだわるならRyzen 5 5500(16,181円)で、7,659円の追加でゲーム性能が18%上がる。Core i3-14100F(16,480円)は4コア8スレッドながらゲーム性能が23%高いが、Intel用のマザーボードが必要になる。
Ryzen 5 4500が最も生きるのは、手持ちのAM4マザーボードとDDR4メモリを流用する買い替えだ。第1世代・第2世代Ryzenからなら、8,000円台の出費で体感できる差が出る。マザーボードによってはBIOSの更新が必要なので、事前に対応状況を確認しておこう。これから一式そろえる場合は、価格の安さだけで選ぶと後からグラフィックボードを強化したときに足を引っ張られる。
搭載ゲーミングPCは10万円を切る最安クラス
| グラフィックボード | 最安価格 | モデル(ショップ) |
|---|---|---|
| RTX 3050 6GB | 98,800円 | LEVEL-M155-R45-LAX[Memory Re](パソコン工房) ※認定再生メモリ8GB |
| RTX 5050 | 139,980円 | THIRDWAVE AD-R5A55A-01W(ドスパラ) |
| RTX 5060 | 144,800円 | LEVEL-M155-R45-RKX[Memory Re](パソコン工房) ※認定再生メモリ8GB |
| RTX 5060 Ti 8GB | 159,980円 | THIRDWAVE AD-R5A56B-01W(ドスパラ) |
| RX 9060 XT 16GB | 164,980円 | THIRDWAVE AD-R5A96G-01W(ドスパラ) |
| RTX 5060 Ti 16GB | 179,980円 | THIRDWAVE AD-R5A56C-01W(ドスパラ) |
| RTX 5070 | 189,980円 | THIRDWAVE AD-R5A57A-09W(ドスパラ) ※メモリ8GB |
*2026年9月28日時点。色違いモデルは省略。
2026年9月28日時点で、Ryzen 5 4500搭載モデルはドスパラ・パソコン工房・マウスコンピューターの3ショップが扱っている。当サイトで価格を追っているグラフィックボード搭載モデルの中では、Ryzen 5 4500搭載モデルが最も安い。最安はパソコン工房のLEVEL-M155-R45-LAX[Memory Re]で98,800円だ。パソコン工房の品質検査を通過した「認定再生メモリ」(8GB×1枚)を使って価格を抑えたモデルで、新品メモリ8GB×1枚のLEVEL-M155-R45-LA4Xは109,800円、メモリ16GB(8GB×2枚)のLEVEL-M155-R45-LAXは129,800円になる。ドスパラのTHIRDWAVE AD-R5A35A-01Wは新品メモリ8GBで99,980円だ。いずれもRTX 3050 6GBなので、重いゲームには力不足だ。
価格の段差を見ると、RTX 5050とRTX 5060の差はTHIRDWAVEでわずか5,000円だ。RTX 5060搭載はパソコン工房のLEVEL-M155-R45-RKX[Memory Re]が144,800円で最安だが、認定再生メモリの8GB×1枚だ。新品メモリ16GBのTHIRDWAVE AD-R5A56A-01W(144,980円)なら差額は180円なので、こちらを選んだ方がよい。Ryzen 5 4500と組み合わせるなら、RX 9060 XT 16GB搭載のTHIRDWAVE AD-R5A96G-01W(164,980円)が最もバランスがよい。RTX 5060 Ti 8GBより5,000円高いだけでVRAMが16GBになり、PCIe x16接続なのでRyzen 5 4500のPCIe 3.0でも帯域の影響を受けにくい。RTX 5070搭載モデル(189,980円)は、CPU性能とメモリ8GBがグラフィックボードの足を引っ張るのでおすすめしない。
マウスコンピューターは構成数こそ多いが割高だ。RTX 5060搭載のNEXTGEAR JG-A5G60は189,800円で、THIRDWAVEより44,820円高い。メモリが8GB×2のデュアルチャネルで、標準で3年保証が付く点をどう評価するかだ。RTX 3050搭載のNEXTGEAR JG-A5G5A(209,800円)は、RTX 5060搭載のJG-A5G60より20,000円高く、選ぶ理由が見当たらない。
同じグラフィックボードならRyzen 7 5700X搭載モデルとの差額に注目
最安モデル同士で比べると、Ryzen 7 5700X搭載モデルとの差額は思ったほど大きくない。RTX 5050搭載ではRyzen 5 4500が139,980円、Ryzen 7 5700Xが146,080円で、差額は6,100円しかない。それでゲーム性能は29%上がり、8コア16スレッドにPCIe 4.0対応となる。RTX 5060 Ti 8GBでも差額は11,100円(159,980円と171,080円)だ。RX 9060 XT 16GBでは21,100円(164,980円と186,080円)まで開く。
AM5のRyzen 5 7500F搭載モデルになると、RTX 5060で179,980円とRyzen 5 4500搭載モデルより35,000円高い。ゲーム性能は47%高いが、予算10万円台半ばで収めたい人には現実的ではない。RTX 3050〜RTX 5060の構成で予算を最優先するならRyzen 5 4500、RTX 5050やRTX 5060 Ti 8GBなら6,000〜11,000円程度の追加でRyzen 7 5700Xを選ぶのがおすすめだ。
RTX 3050 6GBとRTX 4060の組み合わせでフレームレートを計測しているので、どの程度のゲームが快適に動くかの目安にしてほしい。性能を理解したうえで選ぶなら、浮いた予算をモニターやゲーミングデバイスに回せるのがRyzen 5 4500の強みだ。
ベンチマーク検証環境

| パーツ | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| 水冷CPUクーラー | DEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-1 |
| GPU | Inno3D GeForce RTX 4090 X3 OC WHITE |
| メモリ | Corsair CMH32GX4M2E3200C16W【DDR4-3200 32GB】 |
| SSD | Western Digital WDS100T3X0E |
| マザーボード | ASRock X570 Steel Legend |
| 電源 | 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+ |
| ベンチテーブル | 長尾製作所×シミラボ SMZ-2WBT-ATX |
ベンチマークはベンチマーク検証機AMDソケットAM4で計測した。ベンチマークの測定ルールについては下記の記事を参考にしてほしい。
Ryzen 5 4500のベンチマーク【RTX 3050 6GB編】
まずはエントリーモデルであるGeForce RTX 3050 6GBとの組み合わせでパフォーマンスを見ていこう。CPUはCore Ultra 5 225とCore i5-14400を比較対象とした。基本的にはグラフィックボードの性能が高くなるほどCPUの差が大きくなるので、GeForce RTX 3050 6GBとの組み合わせであればそこまで低くならないはずだ。
モンハンワイルズ(低設定)


GeForce RTX 3050 6GBの性能では高設定及び高解像度が厳しいため、設定を”低”に固定して3つの解像度でフレームレートを計測した。Core i5-14400搭載モデルと比べてフルHD環境で26%も低くなってしまう。900pで21%・720pで18%それぞれフレームレートが低い。
FF14


FF14でも他のモデルと同等のフレームレートが出ているといえる。FF14のプレイだけならRyzen 5 4500を選んでも後悔はしない。
フォートナイト


フォートナイトはCPUで大きな差が出てしまう。Ryzen 5 4500を選んでしまうと痛い目を見てしまう可能性がある。Core i5-14400やCore Ultra 5 225と比べて40%-50%もフレームレートが低い。設定を下げても高リフレッシュレートを実現しづらいのはボトルネックになっているからだろう。グラフィックボードの性能をうまく引き出せていないということだ。
Cyberpunk 2077


Cyberpunk 2077でも負荷の軽い低設定だと5%-8%低くなっているが、そこまでの差はないといえそうだ。設定を上げるとその差はさらに縮まる。
Cyberpunk 2077 DLSS 2.0


DLSS 2.0を使用してグラフィックス負荷を下げるとRyzen 5 4500だとボトルネックが発生してしまう。Core i5-14400と比べると低設定で15%、中設定で17%・ウルトラ設定で7%低くなっている。
Forza Horizon 5


Forza Horizon 5で3つのプリセットでのフレームレートを計測した。Core i5-14400と比べると低設定で37%、中設定で39%、最高設定で37%低い。GeForce RTX 3050 6GBの性能的に最高設定でのプレイは想定されていないことを考えるとこの差は厳しいと言わざるを得ない。
Dune


DuneでもRyzen 5 4500がややフレームレートが低くなっている。Core i5-14400搭載モデルよりも10%-16%もフレームレートが低い。CPUだけでこれだけフレームレートが低くなってしまうのは意外だ。Core Ultra 5 225と比較しても同等だ。
Bright Memory


Bright Memoryはこれら3つのCPUであればフレームレートの差はそれほど大きくない。
Ryzen 5 4500のベンチマーク【RTX 4060編】
グラフィックボードのランクを一つあげてGeForce RTX 4060との組み合わせでのフレームレートを見ていこう。CPUはCore Ultra 5 225とCore i5-14400に加えてRyzen 7 5700Xを追加している。グラフィックボードの性能が上がるとCPUのボトルネックが発生しやすくなるはずだ。
モンハンワイルズ(高設定)


モンハンワイルズでは3つの解像度でのフレームレートを計測している。Core i5-14400と比べるとフルHDでは9%低くなっているが、WQHDでは30%高く4Kでも29%高くなっている。Ryzen 7 5700Xと比べてもそこまで見劣りしない水準にある。AMD製CPUとの相性がよいのかもしれない。
FF14


FF14ではRyzen 5 4500のゲーム性能の低さが現れている。Core i5-14400搭載モデルよりもフルHDで25%も低くなっている。WQHD環境以上ではGPU負荷が上がりCPUによる差が小さくなっている。
フォートナイト


フォートナイトでもRyzen 5 4500搭載モデルは苦戦している。フルHDだとCore i5-14400搭載モデルよりも50%も低いフレームレートだ。さすがにこれだけの性能差が出るとRyzen 5 4500はおすすめできない。GeForce RTX 4060との組み合わせなら最低でもRyzen 7 5700Xを選びたい。Core i5-14400とまではいかなくても80%近くも性能が高くなる。
Cyberpunk 2077


GPU負荷の高いCyberpunk 2077でもフルHD環境では他のCPUに劣ってしまう。ボトルネックとなっていることは明らかだ。Ryzen 7 5700Xを選んでおけば問題はなさそうだ。
Cyberpunk 2077 DLSS 3.0


DLSS 3.0を使用しても性能差は当然出てくる。Core i5-14400搭載モデルよりも22%低くなっている。高解像度になれば無視できるレベルだと思う。
Forza Horizon 5


Forza Horizonでも厳しい結果だ。Core i5-14400と比べるとフルHDで46%、WQHDで37%、4Kで32%も低い。Ryzen 7 5700Xでもそこまで伸びていないのでIntel製CPUとの相性がよさそうだ。
Dune


DuneもRyzen 5 4500のパフォーマンスが低い。Core i5-14400搭載モデルよりもフルHDで13%、WQHDで9%、4Kで6%低くなっている。
Bright Memory


Bright Memoryでもやや伸び悩む。Core i5-14400搭載モデルよりもフルHDでは9%低い結果だ。トップはRyzen 7 5700XとなっていてRyzen 5 4500よりも22%上回っている。
Ryzen 5 4500のクリエイティブ性能ベンチマーク
Cinebench R23


Cinebench R23でのマルチコアスコアは8540、シングルコアは1173だ。Core i5-14400と比べるとマルチコアが46%低く、シングルコアが33%低い。CPU性能自体が控えめだということがわかる。
Cinebench 2024


次世代のCinebenchでもパフォーマンスを見ていく。マルチコアは501で、シングルコアは70だ。Core i5-14400よりもマルチコアが45%低く、シングルコアが32%低い。
Handbrake


動画のエンコードに掛かる時間をまとめている。ミドルクラスのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xでも得意とはいえないが、Ryzen 5 4500は大きく劣ってしまう。H.264では16分以上とかなりの時間待たなければいけない。
7-Zip


Zipファイルの展開速度は742,837で、圧縮速度は36,639だ。Core i5-14400よりも展開速度が26%遅く、圧縮速度も52%遅くなっている。展開速度はRyzen 7 5700Xが圧倒的だ。
Ryzen 5 4500搭載おすすめゲーミングPC
THIRDWAVE AD-R5A35A-01W Ryzen5 4500搭載(ドスパラ)
コスパ
8.6
- 9万台の格安ゲーミングPC
- ライトゲームメインなら十分対応可
- CPU性能は低め
- メモリ容量が8GB(カスタマイズ不可)
管理人の評価コメントを読む
LEVEL-M155-R45-LA4XG(パソコン工房)
コスパ
7.2
- 10万円台で購入できる格安モデル
- 15,000円分相当のポイント還元あり
- 軽いタイトルならプレイ可能
- メモリ8GBと最小構成
管理人の評価コメントを読む
LEVEL-M155-R45-LAX(パソコン工房)
コスパ
8.0
- 15,000円分相当のポイント還元あり
- 12万円台の低価格帯モデル
- メモリ16GBのデュアルチャネル構成
- ゲーム性能は高くない
- AM4プラットフォームの将来性は低い
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THIRDWAVE AD-R5A56A-01W Ryzen5 4500搭載(ドスパラ)
コスパ
9.5
- RTX 5060搭載モデルで最安クラスの14万円台
- メモリ16GBを標準搭載
- 翌日出荷に対応
- CPU性能が低くPCIe 3.0接続でGPUの帯域が狭い
- メモリがシングルチャネル構成
- 初期構成では光らない
管理人の評価コメントを読む
THIRDWAVE AD-R5A96G-01W Ryzen5 4500搭載(ドスパラ)
コスパ
8.9
- VRAM 16GBのグラフィックボードを16万円台で搭載
- PCIe x16接続のGPUでPCIe 3.0の影響を受けにくい
- 翌日出荷に対応
- CPU性能が低くGPUの力を出し切れない場面がある
- メモリがシングルチャネル構成
- 初期構成では光らない
管理人の評価コメントを読む
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)Ryzen 5 4500×RTX 5060(マウスコンピューター)
コスパ
7.4
- RTX 5060搭載のミドルクラスモデル
- メモリがデュアルチャネル構成
- 基本保証が3年間と長い
- CPUはZen 2+のRyzen 5 4500で性能は低め
- 構成はメモリ16GB、SSD 500GB Gen3 NVMeと平凡
管理人の評価コメントを読む
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Ryzen 5 4500搭載のゲーミングPC一覧
| 製品名 | ケース | コスパ | 更新日 | 検証種別 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R5A56A-01W Ryzen5 4500搭載 | 9.5 | 2026/10/02 | 評価コメント | 149,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 | DDR4 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 5 4500×GeForce RTX 5060搭載で149,980円のゲーミングPCだ。RTX 5060搭載モデルとしては最安クラスで、フルHDの人気タイトルを遊ぶのに十分な性能を持つ。ただしRTX 5060はPCIe x8接続のため、PCIe 3.0までのRyzen 5 4500と組み合わせると帯域が狭くなる。VRAMがあふれるような高画質設定では性能が落ちやすいので、画質設定を調整して使いたい。構成はメモリDDR4-3200 16GB(16GB×1枚)、SSD 500GB Gen4 NVMe、電源650W BRONZE、チップセットはB550だ。メモリはシングルチャネル構成となる。光るゲーミングPCにしたいならカスタマイズが必要だ。 | |||||||||
| NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット) | 9.0 | 2026/08/18 | 評価コメント | 229,900円 | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 | DDR4-3200 16GB | 500GB | |
長所
短所
管理人コメント通常モデルである「NEXTGEAR JG-A5G60」よりも40,100円高いが、SSD容量が倍増で、電源ユニットも650W BRONZE→750W BRONZEへと強化されている。特にSSD価格が高騰中でカスタマイズ費用は30,800円と高額なので、実質10,000円程度でiiyama製IPSモニター、Logicoolのキーボード・マウス・ヘッドセットがついてくる計算だ。 周辺機器を一つずつ買い揃えるより確実に安く上がる。何を選べばいいか分からないという人が、余計な調べ物をせずにゲーミング環境を丸ごと手に入れられる、という点で非常におすすめしやすい。CPUにはRyzen 5 4500を、GPUにはRTX 5060を搭載している。ゲーム性能は標準以上でフルHD環境なら快適にゲームをプレイできる。CPU性能はZen 2、つまり2世代前の設計でそこまで性能が高いわけではない点は理解しておこう。将来の伸びしろも限定的だ。マザーボードはB550でメモリはDDR4となる。 とはいえ750W BRONZE電源とメモリスロット2本の空きは残っているので、メモリ32GB化とストレージ増設くらいまでは素直に手が入る。3年保証と24時間サポートが付くのも、初めての1台としては安心材料だ。結論として、フルHDで遊ぶ前提の入門機として、周辺機器込みで一度に揃えたい人には勧められる。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-R5A96G-01W Ryzen5 4500搭載 | 8.9 | 2026/09/29 | 評価コメント | 164,980円 | Ryzen 5 4500 | RX 9060 XT 16GB | DDR4 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 5 4500×RX 9060 XT 16GB搭載で164,980円のゲーミングPCだ。VRAM 16GBのグラフィックボードを10万円台半ばで手に入れられる。RX 9060 XT 16GBはPCIe x16接続なので、PCIe 3.0までのRyzen 5 4500と組み合わせても帯域の影響を受けにくい。ただしCPU性能は控えめで、フレームレートを稼ぎたいタイトルではグラフィックボードの力を出し切れない場面がある。構成はメモリDDR4-3200 16GB(16GB×1枚)、SSD 500GB Gen4 NVMe、電源650W BRONZE、チップセットはB550だ。メモリはシングルチャネル構成となる。光るゲーミングPCにしたいならカスタマイズが必要だ。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01W Ryzen5 4500搭載 | 8.6 | 2026/10/03 | 評価コメント | 99,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 8GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント99,980円で購入できるゲーミングPCだ。CPUにはRyzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050 6GBを搭載したエントリーモデルだ。Ryzen 5 4500はZen 2アーキテクチャ採用の旧世代モデルでお世辞にも性能は高いとはいえない。それでもGeForce RTX 3050 6GBとの組み合わせならそこまで悲観的にならなくてもいいだろう。構成はメモリDDR4-3200 8GB、SSD 500GB Gen NVMeと最小限にとどまる。コストを抑えることを重視したモデルだ。将来的にメモリを追加して増設するという運用がよさそうだ。電源を強化しておけばGPUのアップグレードも行いやすい。 | |||||||||
| LEVEL-M155-R45-LAX | 8.0 | 2026/09/13 | 評価コメント | 129,800円 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 16GB | 500GB Gen3 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント低価格帯のモデルを探している方は必見だ。Ryzen 5 4500×RTX 3050 6GB搭載のエントリーモデルだ。ゲーム性能は低めかつ将来性は低い(CPUのアップグレードが限られる)が、価格が安くおすすめしやすい。メモリもDDR4-3200 16GBのデュアルチャネル構成だ。電源は650W BRONZEとなる。このモデルに関してはカスタマイズせずに購入するのがいいだろう。ポイント還元を考慮すれば実質114,800円で購入可能だ。 🏷 決算特別スーパー還元祭 | |||||||||
| NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト) 5 4500×RTX 5060 | 7.4 | 2026/08/10 | 評価コメント | 189,800円 | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 | DDR4-3200 16GB | 500GB Gen3 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 5 4500×RTX 5060搭載のミドルクラスモデルだ。フルHD環境なら快適にゲームを楽しめる組み合わせといえる。バランスはGPUよりで、フォートナイトなどではCPUがボトルネックになる場面がある。将来的にはRyzen 7 5800X3DやRyzen 7 5700Xなどへのアップグレードを検討するとよい。構成はメモリがDDR4-3200 8GB×2枚のデュアルチャネル構成で頼もしい。ゲームプレイ時も安定したパフォーマンスを発揮する。ストレージはSSD 500GB Gen3 NVMeとやや控えめだ。マザーボードのチップセットはB550となる。ゲーミングPCが一式になった「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」もおすすめだ。ケースは黒色になるが、スターターセットもコスパが高くマウスコンピューターの売れ筋ランキングNo.3に輝く。 | |||||||||
| LEVEL-M155-R45-LA4XG | 7.2 | 2026/09/13 | 評価コメント | 109,800円 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | DDR4 8GB | 500GB Gen3 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント最安値のゲーミングPCだ。109,800円で購入できる。会員登録をすれば送料がかからないのもポイントだ。パソコン工房の日超還元祭実施中で15,000円分のポイント還元を受けられる。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GB搭載のエントリーモデルでフルHD環境でのゲームプレイに適している。メモリはDDR4-3200 8GBと最小構成だ。将来的にメモリを増設することを前提に初期費用を抑えたい方向けだ。ストレージはSSD 500GB NVMeとなる。電源は650W BRONZEだ。 | |||||||||












TSUKUMOとかもそうだけど、Ryzen 5 5500のクロック間違うのは何故?
Base 3.6GHz・Turbo 4.2GHzなんだけど…。
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。原因は不明です。同じページを参照したのかもしれません。
Ryzen5 3500はPCIe4.0をサポートすると記憶している。