gamingpcosusume20232025年5月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】

コスパ イメージ 製品名 レビュー 価格 CPU GPU メモリ SSD 電源
10.0 Magnate-G MTW12th Magnate-G MVW レビュー 134,980 i5-14400F RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
9.6 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 レビュー 199,980 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
9.1 nextgear NEXTGEAR JG-A7G70 レビュー 249,800 7 7800X3D RTX5070 16GB 1TB 750W(B)
10.0 Victus 15L Victus 15L コンベンショナル レビュー 89,800 5 5500 RTX3050 6GB 16GB 512GB 500W(B)
6.8 G TUNE FG-A7G80 G TUNE FG-A7G80 レビュー 539,800 7 9800X3D RTX5080 32GB 2TB 1200W(P)
0(調査中) FRGHLB760WSA FRGHLMB650/WSA 準備中 335,800 7 9800X3D RX9070XT 32GB 2TB 850W(G)
10.0 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2 LEVEL-M1P5-R45-DPX レビュー 104,800 5 4500 RX6600 16GB 500GB 650W(B)
9.3 GALLERIA RM5C-G60S GALLERIA RM7C-R46 レビュー 184,980 i7-14700F RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
0(調査中) NEXTGEAR JG-A7G6Twhite NEXTGEAR JG-A5G60 準備中 137,500 5 4500 RTX4060 16GB 1TB 750W(B)
5.8 G-Master Spear Z590 G-Master Spear X870A レビュー 335,830 7 9700X RTX5060Ti 16GB 32GB 1TB 750W(G)

当サイトのランキング作成基準

掲載基準となるのはコストパフォーマンス・ケースデザイン・販売ショップの評価・当サイトでのPV数だ。コストパフォーマンスはパーツごとの相場価格とモデルの販売価格との乖離状況を踏まえて評価している。CPUとグラフィックボードのバランスも評価対象だ。当サイトが自信を持っている指標となる。ゲーミングPC価格あるいはパーツ価格が上昇すると市場に合わせて数値の見直しを行う。

ケースデザインは排熱性能・拡張性なども含めて評価している。もっとも最近はどこのBTOメーカーもリニューアルを重ねていて差がなくなってきているように思う。ショップの評価は知名度・知名度・カスタマイズ性・納期・サポートなどで総合的に評価している。詳細は「BTOパソコンおすすめメーカーランキング-全25社網羅」を参考にして欲しい。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。GA4というGoogleが提供しているアクセスツールを使用している。匿名での収集なので個人が特定されることはない。販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

なお、コンテンツ制作およびランキング作成は当サイトが独自に行い事業者に介入の余地はない。これまでゲーミングPCのレビューやランキング作成においてショップ側から内容の修正を促されたことはない。BTOメーカーも公平な立場に立ってくれている。ランキングには広告主の意図が反映されがちだが、当サイトではそれはないといえる。例えば、特定のゲーミングPCコスパ指標が低いという理由で怒られたことはない。コンテンツの内容についてどんなに酷評をしても正当性があれば受け入れてくれている。当サイトが客観的に評価しているので当然だろう。広告掲載ポリシーにも目を通していただければと思う。

ゲーミングPCのスペックの見方

NEXTGEAR JG-A5G60specs
上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A5G60」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 4 4500とGeForce RTX 4060が該当する。その他メモリ容量/規格・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。

BTOパソコンについては基本的にカスタマイズをしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何箇所もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。

ページTOPに戻る

ゲーミングPCの選び方【簡易版】

ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。

OS

OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。あとはHomeかProで悩むところだが、通常はHomeを選択しておけばよいだろう。価格が安く十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。

CPU 重要!!

gamepcranking-cpu
現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックボード 重要!!

gamepcosusume-gpu
グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060などのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。

チップセット

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。

電源

基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。

ページTOPに戻る

おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(↑NEW)Magnate-G MVW (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:134,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • コストパフォーマンスが高い
  • 人気の価格帯のモデル
  • 扱いやすくバランスのよい性能
  • 翌日出荷に対応
短所
  • 次世代モデルの登場を控えている
  • 特化型のモデルに比べて特徴が少ない
  • マウス・キーボードはついていない
こんな方におすすめ
  • フルHDで快適にゲームをプレイしたい方
  • 予算を抑えたい方
  • ゲーム以外の用途にも興味のある方
徹底解剖サイト管理人

コスパ重視のTHIRDWAVE-Gブランドのミドルクラスモデルだ。ケースデザインもよく人気がある。カスタマイズでケースファンをRGB対応ファンに換装することもできる。3基変更で+3,000円、5基変更で+5,000円だ。ブラックカラー(Magnate-G MVB)も用意されている。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060搭載モデルが税込13万台は安い。フルHD環境でのゲームプレイに適している。カスタマイズ費用がやや高額なのがデメリットだ。例えば、メモリ32GBが+13,900円、SSD 1TBが+6,000円、電源750W GOLDが+5,000円といった具合だ。ストレージと電源については候補に入れてもよいだろう。翌日出荷もうれしいポイントだ。

2位(→2位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:199,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:9.6

公式サイト詳細
長所
  • コストパフォーマンスが高い
  • ゲーム性能が高く対応力に優れる
  • 200,000円以下で最強クラスのモデル
  • 翌日出荷に対応
短所
  • 性能帯を考えると構成は平凡
  • マウス・キーボードは非同梱
こんな方におすすめ
  • 最新のゲームでも高いフレームレートを維持したい方
  • 対人ゲームを有利な環境でプレイしたい方
  • 予算が200,000円前後の方

\ 3,000円OFFクーポン発行中!2025/04/30 23:59まで /

RYZEN176438

徹底解剖サイト管理人

GeForce RTX 5070搭載モデルでもっとも安価な一台だ。それもCPUにRyzen 7 7700を搭載して実現しているのだから悪くない。GeForce RTX 5070の性能は高くGeForce RTX 4070 Tiに近づいた。WQHD環境でのゲームプレイを得意としている。フルHDで高リフレッシュレートを目指すのもよい。Ryzen 7 7700はZen 4アーキテクチャ採用の高パフォーマンスモデルだ。構成やケースなどカスタマイズを検討してもよいように思う。ビジネス向けのLightningシリーズとは違いマウス・キーボードは非同梱だ。

3位(↑NEW)NEXTGEAR JG-A7G70(マウスコンピューター)

nextgear価格:249,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D(水冷)
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.1

公式サイト詳細
長所
  • CPUのゲーム性能が高く対応力に優れる
  • 水冷CPUクーラーを採用している
  • トップクラスのコストパフォーマンス
  • 価格帯でも上位に入る優れた構成
短所
  • クリエイティブな用途はゲームほど得意ではない
  • 6営業日での出荷と少し長め
こんな方におすすめ
  • 予算を250,000円前後で考えている方
  • ゲームをメインに考えている方
  • 高解像度や高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定している方
徹底解剖サイト管理人
CPUにRyzen 7 7800X3D搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ゲームプレイはお手の物だ。将来的にグラフィックボードの換装を見据えて電源ユニットのカスタマイズをしてもよいだろう。SSD容量が500GBではなく1TBなのは評価に値する。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。納期は6営業日とやや長めといえる。

ランキングTOPに戻る

4位(→4位)Victus 15L(AMD)コンベンショナル (HP)

Victus 15L価格:140,800円 89,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 5500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • 最安値クラスのゲーミングPC
  • Ryzen 5 5500×RTX 3050 6GB搭載の珍しい組み合わせ
  • Wi-Fi・Bluetoothに対応している
  • ゲーム特化型サポートサービスCafé de OMENが魅力
短所
  • ケースデザインがシンプル
  • カスタマイズができない
こんな方におすすめ
  • とにかく安くゲーミングPCを購入したい方
  • 初めてゲーミングPCを購入する方
  • ケースデザインにこだわりがない方
徹底解剖サイト管理人

CPUにRyzen 5 5500を搭載しているのは好印象だ。よくあるRyzen 5 4500と比べるとワンランク高い性能を得られる。グラフィックスはエントリークラスのGeForce RTX 3050 6GBだ。フルHD環境×標準設定を基準にゲームを楽しめる。PCケースにはやや古さを感じてしまうかもしれない。ゲーミングPCというよりもビジネスPCに近いデザインだ。納期は5日での出荷となる。

5位(↑11位)G TUNE FG-A7G80(マウスコンピューター)

G TUNE FG-A7G80価格:569,800円 539,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5080
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:6.8

公式サイト詳細
長所
  • キャンペーン中は30,000円OFF
  • 最新のフルタワーケース採用
  • 4K環境に対応できる高い性能を持つ
  • ハイエンドにふさわしい構成
短所
  • 価格が高い
  • 納期が約8営業日と長め
こんな方におすすめ
  • 最強のゲーミングPCを探している方
  • 性能に余裕をもってゲームを楽しみたい方
  • 新しいものが好きな方
  • 初めてのゲーミングPC購入を検討中の方
徹底解剖サイト管理人

新しく登場したG TUNEブランドのフルタワーモデルだ。高級感のあるデザインで生まれ変わった。GPUには最新のGeForce RTX 5080を搭載している。GeForce RTX 4080 SUPERを上回る高いパフォーマンスを持つ。DLSS 4.0をサポートしていて高リフレッシュレートを目指すこともできる。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載していてGeForce RTX 5080を支えてくれる。思う存分パフォーマンスを発揮できるはずだ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは驚異の1200W PLATINUMだ。このモデルを購入すればしばらく安泰だろう。納期は約8営業日と長く設定されている。

6位(→6位)FRGHLMB650/WS417/NTK(フロンティア)

FRGHLB760WSA価格:335,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • 台数限定の高コスパモデル
  • 20,000円の大幅値引き適用
  • 最新のRX 9070 XT搭載
  • 充実の構成を持つ
  • オシャレなケースを採用している
短所
  • 繁忙期は在庫切れになる可能性が高い
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • AMDが好きな方
徹底解剖サイト管理人

2025年3月に出たRadeon RX 9070 XTを搭載したゲーミングPCだ。GeForce RTX 5070 Tiに匹敵する性能を持ち前評判以上のように思える。レイトレーシング性能はGeForce RTX 4070 Ti相当に留まる。レイトレーシング性能の低さを差し引いてもコストパフォーマンスは良好だ。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載している。これまでの弱点だったマルチコア性能も改善されてより魅力を増している。Radeon RX 9070 XTのパフォーマンスを存分に引き出せる。ゲーム性能は高くWQHD環境でのゲームプレイに対応できる。タイトルによっては4K環境もお手の物だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。SSD容量が2TBというのは頼もしい。重量級タイトルを複数保存しても余裕がある。

ランキングTOPに戻る

7位(→7位)LEVEL-M1P5-R45-DPX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:104,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 6600
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • グラボ搭載最安値クラスの一台
  • キャンペーン中は5,000円分相当のポイント還元あり
  • RTX 3050 6GBよりもツーランク高い性能を得られる
  • オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
  • 無料会員登録で送料が0円になる
短所
  • 出荷予定が1-2週間後と長め
  • マウス・キーボードはついていない
こんな方におすすめ
  • エントリーモデル+αの性能が欲しい方
  • 10万円前後の予算で考えている方
徹底解剖サイト管理人

2024年10月25日にケースデザインが変更された。サイドパネル及びメッシュカバーが白色になりより統一感が生まれている。LEDカラーはブルー以外にもレモンシャーベット、パステルライラック、レッド、マゼンタ、ミントグリーンから選択できる。Ryzen 5 4500×Radeon RX 6600搭載で税込10万台で購入できるのは素晴らしい。キャンペーンモデルで5,000円分相当のポイント還元を受けられる。低価格帯のモデルとしてこれ以上ない仕上がりだ。GPUに採用されているRadeon RX 6600は、GeForce RTX 2060に匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正はある。低価格帯でラインナップの多いGeForce RTX 3050 6GB搭載モデルと比べるとツーランク上だ。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。昨今のグラフィックボードの品薄の影響で出荷は1-2週間後と普段よりも長くなっている。

8位(↑NEW)GALLERIA RM7C-R46 (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:184,980円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.3

公式サイト詳細
長所
  • i7-14700F×RTX 4060搭載の高性能モデル
  • ドスパラのゲームデスクランキング第1位
  • 翌日出荷対応
短所
  • RTX 4060搭載モデルとしてみれば価格が高い
  • すでに旧世代のモデルとなる
こんな方におすすめ
  • フルHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • ゲーム以外の用途も考えている方
  • 価格が安ければ旧モデルでもよいという方
徹底解剖サイト管理人

CPU性能が高くクリエイティブ作業にも対応しやすい。今人気の組み合わせだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。ミニタワーモデルで使い勝手も良好だ。注意点として5月19日にGeForce RTX 4060の後継モデルに当たるGeForce RTX 5060の登場を控えている。CPUについても次世代のCore Ultra 7 265Fが登場している。CPUに関してはCore i7-14700Fの方がゲーム性能が高く新しいモデルの方が優れているというわけではない。

ランキングTOPに戻る

9位(↑NEW)NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル)(マウスコンピューター)

NEXTGEAR JG-A7G6Twhite価格:137,500円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • オシャレな白色ケースを採用
  • ミドルクラスのRTX 4060を搭載
  • ストレージが1TBと余裕がある
  • 3年間の保証付き
短所
  • 納期が6営業日と長め
こんな方におすすめ
  • 初めてゲーミングPCを購入する方
  • マイクラやフォートナイトなど負荷の軽いタイトルがメインの方
徹底解剖サイト管理人

白色のケースがかっこいい。RGBケースファン5基が搭載されていて光るゲーミングPCに仕上がっている。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060を組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。負荷の軽いタイトルがメインなら不足はない。フルHD環境でのゲームプレイに適している。24時間365日の電話サポートや3年間の基本保証付きで初めてのゲーミングPC購入でも南進だ。

10位(↑15位)G-Master Spear X870A (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:335,830円+送料2,920円
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB MSI
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:5.8

公式サイト詳細
長所
  • 人気のRyzen 9000シリーズ搭載モデル
  • カスタマイズでPCパーツのメーカーの指定ができる
  • 充実の標準構成を持つ
短所
  • コストパフォーマンスがいいわけではない
  • 納期が27営業日とかなり長い
  • 頻繁に価格が変わる
こんな方におすすめ
  • こだわりのゲーミングPCが欲しい方
  • ある程度パーツの知識がある方
  • 予算に余裕がある方
徹底解剖サイト管理人

大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるのが魅力だ。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。初期構成ではRyzen 7 9700Xを搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。グラフィックボードはGeForce RTX 5060 Tiを搭載している。GeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 5070 Ti以上のモデルを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」となる。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。

ページTOPに戻る