
Ryzen 7 5700Xの性能比較&ベンチマーク検証を行っていく。「Ryzen 7 5800X」の登場から遅れること1年半、2022年4月にようやく下位モデルとしてRyzen 7 5700Xがリリースされた。発売から3年以上が経過した今でも販売が続いており、そのコストパフォーマンスの高さには根強い注目が集まっている。下位モデルの「Ryzen 5 4500」よりも価格は上がるが、その分性能も大幅に引き上げられて、非常に選びやすい存在だ。一方で、Ryzen 7 5700Xの単体価格は、かつての22,800円前後から現在は32,440円前後へと上昇傾向にある。中古在庫もほとんど底を突いている状況だ。
搭載モデルについては「Ryzen 7 5700X搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。ラインナップ数が多く各BTOメーカーが今なお販売に注力しているのがわかる。メモリ価格高騰の影響でゲーミングPC全体の価格が上昇する中、トータルコストを抑えやすいRyzen 7 5700X搭載モデルが改めて脚光を浴びているのだ。ただし、競合となるRyzen 7 7700やRyzen 5 7500Fを搭載したモデルと比較すると、最新世代に対するパフォーマンス面での見劣りは否めない。「当サイトのゲーミングPCの売れ筋ランキング」でも触れている通り、やはり次世代のAM5プラットフォームが主流となりつつある。反対に十分に価格が抑えられたモデルなら検討する価値がある。
2024年2月には、3D V-Cacheを搭載した「Ryzen 7 5700X3D」もリリースされた。大容量キャッシュの恩恵により、Ryzen 7 5700Xよりもゲーム性能が25%程度高いのが特徴だ。また、後継モデルとしてZen 4アーキテクチャを採用した「Ryzen 7 7700X」も登場している。こちらはアーキテクチャの刷新とクロック周波数の引き上げにより、大幅な性能向上を果たした。その後、より安価な「Ryzen 7 7700」が発売された。2026年7月時点でもRyzen 7 5700Xと並び、もっとも人気のあるモデルの一つとして君臨している。
- 長所
-
- Ryzen 5 4500よりもツーランク性能が高い
- 省電力性に優れている
- 搭載ゲーミングPCの価格が安い
- 今でもBTOメーカーでのラインナップが多い
- 短所
-
- i5-14400Fや5 7500F搭載モデルとの価格差が小さい
- 次世代モデルと比べるとパフォーマンスは落ちる
- AM4プラットフォームの将来性が低い
- こんな方におすすめ
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- AM4プラットフォームでPCを構築したい方
- Ryzen 5 4500からのアップグレードを考えている方
- 低価格のゲーミングPCを探している方
Ryzen 7 5700Xのスペックまとめ
3行でわかる Ryzen 7 5700X の立ち位置
- 上位のRyzen 7 5800Xとは同じ Zen 3・8コア16スレッド。差はクロックだけで 定格−12%・最大−3%。そのぶんTDPは 65W(−40W) と扱いやすい。
- 新品価格は 32,440円〜 と意外と価格が残っていて、中古の5800Xとの実売差は約3,000円。性能差以上の価格差でコスパは良好。
- 前世代Ryzen 7 3700XからはZen 2 → Zen 3へ進化。IPC改善で性能を底上げ。3700Xは中古 16,980円〜 で底値圏。
Ryzen 7 5700Xも、上位のRyzen 7 5800Xと同じZen 3アーキテクチャを採用しており、基本的なスペックは共通だ。8コア16スレッド、L3キャッシュ32MB、対応メモリDDR4-3200、内蔵GPU非搭載、PCI-Express Gen 4という構成はまったく同じ。大きく違うのはクロック周波数・TDP・価格の3点となる。
定格クロックはRyzen 7 5800Xの方が12%高く、最大クロックも3%高い。クロックが高いぶんTDPも105Wと高く、Ryzen 7 5700Xの65Wより発熱・消費電力の面で不利だ。価格差はMSRPで$150。実売では3,000円程度の差(新品 VS 中古)にとどまり、スペック・性能差以上の価格差があると考えてよい。Ryzen 7 5800Xはより上位のシリコンウェーハを使うプレミアムモデルと言える。
従来モデルのRyzen 7 3700Xと比べると、コードネームがZen 2からZen 3へと進化している。ここが一番のハイライトで、IPCの改善などによりパフォーマンスの底上げが行われている。トランジスタ数は9%増え、ダイサイズも10%ほど大きい。コア・スレッドは8コア16スレッドと共通だ。
定格クロックはRyzen 7 3700Xの方が6%高いが、最大クロックはRyzen 7 5700Xの方が5%高い。L3キャッシュ32MB、対応メモリDDR4-3200、内蔵GPU非搭載、CPUクーラー非同梱、PCI-Express Gen 4といった仕様は共通。MSRPは$329から$299へ引き下げられた。Ryzen 7 3700Xはすでに中古が出回り16,980円〜で購入でき、底値に近づいている。

管理人
Ryzen 7 5700Xの最新評価【2026年】
現行のミドルクラス相当には届かない
Ryzen 7 5700Xに再度注目が集まっているのは低価格のゲーミングPCがリリースされているからだ。各BTOメーカーがRyzenシリーズについて販促に力を入れている状況だ。ゲーム性能的にはそこまで高いわけではない。当サイトのスコアは27,036となる。Zen 2アーキテクチャ採用のRyzen 7 3700Xと比べて性能は高くなっているが、Intel第13世代CPUのCore i5-13400よりも7%弱ゲーム性能が低いのだ。
次世代のCore i5-14400と比べるともうワンランク落ちてしまう。Ryzen 7シリーズは、下位モデルであるCore i5シリーズと同等の性能を持つに留まる。過度な期待はしない方がよい。また、Core i5-14400/Core i5-13400はハイブリッドアーキテクチャを採用していて10コア16スレッドと高いスペックを持つ。マルチコア性能はゲーム性能以上の差があると考えておこう。
すでに2世代後のRyzen 7 9700Xが登場しているが、今でもRyzen 7 5700Xを搭載したゲーミングPCが販売されている。このRyzen 7 5700XやRyzen 5 5600XなどのZen 3アーキテクチャ採用モデルは価格の安さを前面に押し出している。高コスパなゲーミングPCを探している方なら魅力的な選択肢となるだろう。Ryzen 5 5600X搭載モデルも有力なモデルだ。Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7シリーズのモデルとは言っても旧世代のCPUでゲーム性能はそれほど高くない。性能順に見ても下から数える方が早い。
価格も底値でコストパフォーマンス良好
| 型番 | 総合性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| Core Ultra 5 250K Plus | 44,230 | 0.799 | |
| Ryzen 5 9600X | 34,866 | 1.007 | |
| Ryzen 5 9600 | 32,800 | 1.067 | |
| Ryzen 5 9500F | 27,800 | 1.227 | |
| Ryzen 7 7700 | 53,800 | 0.619 | |
| Ryzen 5 7500F | – | – | |
| Core i5-14400F | 27,980 | 1.038 | |
| Ryzen 7 5700X | 32,440 | 0.833 | |
| Core i5-12400F | 25,980 | 1.018 | |
| Ryzen 5 4500 | – | – |
新品の価格は32,440円~と高騰中だ。一時は22,800円で販売されていた。これはメモリ価格高騰の影響でDDR5メモリを避けているユーザーが多いということだろう。CPUの価格だけを考慮すると、Ryzen 7 7700やRyzen 5 9500Fなど次世代プラ
ゲーミングPC価格高騰時代の救世主

2026年1月以降メモリ価格が高騰してそれはゲーミングPCの価格にまで波及して高値安定となっている。そのような状況で旧世代であるRyzen 7 5700Xは改めて注目されている。ミドルクラスとして十分な性能を持ちながらも価格が安いからだ。各BTOメーカー(特に中小メーカー)も高コスパモデルの代表格としてこのRyzen 7 5700X搭載モデルに力を入れている。
すでに2世代後のRyzen 9000シリーズが登場していることもあり、切り替えが完全に完了するとこれほど安価なRyzenシリーズは市場から消えてしまうだろう。短い期間だが今の時期を楽しみたい。AM4プラットフォームも底値だ。プラットフォームコストの安さがBTOパソコンの安さにつながっているのだろう。
ただし、次世代プラットフォームのRyzen 5 7500F搭載モデルや競合のCore Ultra 5 225F搭載モデルとほとんど価格が変わらないことがあるため、価格差を確認しておくとよい。5,000円程度の差であればCore i5-14400FやRyzen 5 7500F搭載モデルを検討するほうがよい。Ryzen 5 7500Fと比べた際のRyzen 7 5700Xの強みは8コアCPUであるというところにある。
大手BTOメーカーはコスパが低くなる

大手BTOメーカーの場合は話が変わってくる。Ryzen 7 7700/Ryzen 5 7500F/Core Ultra 5 225F搭載モデルと比べてコストパフォーマンスが低くなる傾向にある。例えば、ドスパラでは、Ryzen 5 7500F搭載モデルの方が安い組み合わせがある。全体で見てもそこまで価格差がないのでRyzen 7 5700Xを選ぶ動機は小さくなる。

マウスコンピューターでも同様だ。Ryzen 7 7700搭載モデルとの差別化は行われているが、Ryzen 5 7500Fとの差別化は少ない。Ryzen 5シリーズながらZen 4アーキテクチャのRyzen 5 7500Fの方がゲーム適性が高い。Core Ultra 5 225Fに匹敵するほどでミドルハイクラスとの組み合わせでもバランスを取りやすい。AM4プラットフォームや8コアにこだわりがある方であれば選択する理由が生まれる。
発売当時のRyzen 7 5700Xの評価【2022年】
Ryzen 7 5800Xよりもコスパが高い
| 製品名 | 性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| Ryzen 7 5800X | 24,001 | $449 | 53.45 |
| Ryzen 7 5700X | 22,789 | $299 | 76.22 |
| Core i5-12600K | 25,507 | $289 | 88.26 |
| Core i5-12400 | 22,146 | $192 | 115.34 |
上記テーブルは各CPUのコスパをまとめたものだ。$1当たりの性能を数値化している。Ryzen 7 5700Xのコスパは76.22で、Ryzen 7 5800Xの53.45よりも40%以上コスパが高い。従来モデルのRyzen 7 3700Xの立ち位置をしっかりと受け継いでいる。やはりAMDが好きな方にとっては待望のCPUだと言えるだろう。
ただし、Intel製CPUになるとより高いコスパを持っているのが悩ましい。Core i5-12600Kならさらに15%高く、Core i5-12400なら50%も高い。あくまでもAMDのラインナップの中では優秀な部類だということだ。第4世代Ryzenシリーズになって明らかにプレミアム路線に走っている。
国内の販売価格を見るとコストパフォーマンスはイマイチだ。上位モデルであるRyzen 7 5800Xとほとんど同じ価格となっているからだ。Core i5-12600Kとおおよそ同等の価格であることを考えるとRyzen 7 5800Xの方が割安感がある状況となっている。もしかしたらRyzen 7 5800Xの価格が上がる可能性もある。搭載ゲーミングPCの場合はRyzen 7 5700Xの方が安価で購入しやすい。
省電力性が高くパワー効率に優れている

Ryzen 7 5800Xの最大の魅力は、性能でも価格でもなく省電力性の高さかもしれない。Ryzen 7 5800Xと比べて47%も消費電力が抑えられていることがわかる。下位モデルであるRyzen 5 5600Xと同程度だ。競合モデルであるCore i5-12600Kと比べると40%程度低い。これならPCケース・CPUファン・電源ユニットに掛けるコストを抑えられる。マザーボードもAM4に対応しているのもコスト面で有利になる。
登場が遅すぎたモデル
Ryzen 7 5700Xは多くのユーザーが待ち望んでいたCPUであることは間違いない。しかしながら、Zen 3アーキテクチャ採用の第一弾モデルであるRyzen 7 5800Xが登場してから1年半も経過していていくらなんでも遅すぎたと言わざるを得ない。その間にIntel第10世代からIntel第12世代へと競合モデルは2世代も進んでいる。
Intel第12世代の快進撃によって窮地に追い込まれている状況だ。価格的にも性能的にも負けている。2022年の秋以降にはZen 4アーキテクチャ採用の第5世代Ryzen 7000シリーズのリリースが予定(Wccftech, 2022)されている。Ryzen 7 5800Xと同時期に発売されていたら状況も変わっていたはずだ。
ベンチマーク検証環境

- モデル
- ベンチマーク検証機
- OS
- Windows 11 Home
- CPU
- Ryzen 7 5700X etc.
- CPUクーラー
- DEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-1
- GPU
- GeForce RTX 5070/GeForce RTX 5060
- メモリ
- Corsair CMH32GX4M2E3200C16W DDR4-3200 32GB
- SSD
- Western Digital WDS100T3X0E
- マザーボード
- ASRock X570 Steel Legend
- 電源
- 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+
- ベンチテーブル
- 長尾製作所×シミラボ SMZ-2WBT-ATX
ベンチマークはベンチマーク検証機AMDソケットAM4で計測した。グラフィックボードはBTOパソコンで人気のGeForce RTX 5070とGeForce RTX 5060を選択している。ベンチマークの測定ルールについては下記の記事を参考にしてほしい。
Ryzen 7 5700Xのベンチマーク【RTX 5070編】
BTOパソコンではこのGeForce RTX 5070が上限のように思う。GeForce RTX 5070 Tiと組み合わせたモデルはほとんどない。もっともボトルネックが発生しやすくなるケースということで見ていこう。Ryzen 5 7500FやCore i5-14400との性能差が大きくなっているためできれば60番台との組み合わせがよいだろう。
モンハンワイルズ(中設定)

Ryzen 5 7500Fと比べると5%-7%フレームレートが低くなっている。Core i5-14400Fと比べても劣ってしまう。世代の古さがネックとなっていると見て間違いなさそうだ。それでも最低限のゲーム性能を有し、下位モデルであるRyzen 5 4500との差は大きい。
FF14

FF14でもRyzen 5 7500Fよりも最大で6%程度フレームレートが低い。一方で、4Kかkん今日では上回る結果だ。Core Ultra 5 225やCore i5-14400と比べてもフレームレートが高くなっているのは相性の問題だろうか。Core i7-14700がトップとなった。
フォートナイト

フォートナイトでもやや伸び悩む結果だ。Ryzen 5 7500FよりもフルHDで23%、WQHDで30%、4Kで23%低い。Core i5-14400と比べても17%-30%低くなっている。Ryzen 5 4500と比べると最大で80%もフレームレートが高い。
Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077は負荷の高いタイトルということもあってWQHDと4Kでは横並び(Ryzen 5 4500を除く)だ。フルHD環境ではRyzen 5 7500Fよりも18%低く、Core i5-14400よりも9%低い。Ryzen 7 7700やRyzen 5 7500FなどZen 4アーキテクチャが優秀だ。
Cyberpunk 2077 レイトレ+DLSS 4.0

レイトレーシングウルトラ及びDLSS 4.0有効時のフレームレートをまとめている。DLSS 4.0の有効化のおかげで負荷が下がりWQHDでも少し差が出るようになっている。Ryzen 5 7500Fよりも5%弱フレームレートが低い。フルHDだと13%低い結果だ。Core i5-14400と比べてもフルHDで14%弱、WQHDで6%低い。Ryzen 5 4500は全く歯が立たずGeForce RTX 5070のパフォーマンスを活かせていない。
Forza Horizon 5

Forza Horizon 5ではフレームレートが伸び悩んでいてRyzen 5 4500とほとんど変わらない水準になっている。Ryzen 5 7500Fと比べてフルHDで22%、WQHDで24%、4Kで29%低くなっている。Forza Horizon 5はIntel製CPUとの相性がよいタイトルだといえる。
Bright Memory

Bright MemoryではRyzen 7 5700Xがトップとなったが誤差の範囲だ。Ryzen 5 4500を除いて横並び状態となっている。
Black Myth

Black MythはAMD製CPUと相性のよいタイトルだ。Ryzen 7 5700XはRyzen 5 4500と同程度のスコアに留まるが、Core i5-14400よりもフルHDで27%、WQHDで37%、4Kで26%上回っている。Ryzen 5 7500Fと比べるとフルHDで17%、WQHDで10%、4Kで15%低くなっている。GeForce RTX 5070だと上位モデルあるいは次世代モデルと比べて見劣りしてしまうのも事実だ。
Ryzen 7 5700Xのベンチマーク【RTX 5060編】
次にミドルクラスのGeForce RTX 5060との組み合わせにおけるパフォーマンスを見ていく。GPU性能が下がることでCPU性能の差が縮まるはずだ。
モンハンワイルズ(中設定)

GeForce RTX 5060との組み合わせならRyzen 7 5700Xでもボトルネックはないと考えてよいだろう。Ryzen 5 4500との性能差は大きく最大で10%も上回る。
FF14

フルHDではRyzen 5 4500よりも14%高く、Ryzen 5 7500Fよりも5%弱低くなっている。Core i5-14400と比べても4%低い。GeForce RTX 5060になればCPU性能の差は縮まることが確認できた。
フォートナイト

DirectX 12版でのフレームレートを計測している。Ryzen 5 7500Fと比べると低設定で9%、中設定で17%、最高設定で19%低くなっている。Core i5-14400と比べても1%-14%フレームレートが低い。フォートナイトではGeForce RTX 5060でもそれなりに性能差が出ている形だ。
Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077ではフルHD環境でのみ性能差が出ている。Ryzen 5 7500Fと比べると6%程度低い。Core i5-14400との性能差も同等だ。Ryzen 5 4500とくらべると28%もフレームレートで上回っている。
Cyberpunk 2077 DLSS 4.0

レイトレーシングウルトラを有効化してDLSS 4.0を利用した場合のフレームレートをまとめている。やや想定外の結果となっている。まずWQHD環境を見るとRyzen 7 5700XとRyzen 5 4500が他を圧倒している。そしてRyzen 5 7500FがフルHD環境を含めて全くスコアが伸びなかった。何度か計測しても結果は変わらなかったが正しい結果には思えないため参考程度にとどめて欲しい。
Forza Horizon 5

Forza Horizon 5はIntel製CPUとの相性がよいタイトルだ。Core i5-14400と比べるとフルHDで26%、WQHDで5%フレームレートが劣る。4K環境ではRyzen 5 4500を除けばほとんどCPUによる差はないと考えてよい。Ryzen 5 7500Fと比べるとフルHDでは6%劣るが、WQHD及びフルHDでは上回っている。
Bright Memory

Bright Memoryではどのモデルもほぼ横並びといってもよさそうだ。どのCPUを選んでも体感できるほどの差が出るわけではない。
Black Myth

GeForce RTX 5060でもIntel製CPUを上回る。Core i5-14400よりもフルHDで22%、WQHDで33%、4Kで25%高くなっている。Core i7-14700よりもフレームレートが高いのは相性の良さを表している。Ryzen 5 7500Fと比べるとフルHDで18%、WQHDで13%、4Kで18%低い。
Ryzen 7 5700Xのクリエイティブ性能ベンチマーク
Cinebench R23

マルチコア性能は14,509とRyzen 5 7500Fと同等だ。一方で、シングルコア性能ではRyzen 5 7500Fよりも15%程度低くなっている。アーキテクチャの進化が見られる部分だ。Core i5-14400と比べるとマルチコアが8%低く、シングルコアも15%低い。2世代前のモデルとして考えれば健闘しているようにも思える。
Cinebench 2024

より新しい世代のCPUに対応したのがこのCinebench 2024だ。もっともRyzen 7 5700Xも新し目のCPUなので相対的な立ち位置が変わるわけではない。Ryzen 5 7500Fと比べてマルチコア性能は同等だが、シングルコア性能は12%低くなっている。Core i5-14400と比べてもマルチコアが12%低く、シングルコアも11%低い。
Handbrake

動画のエンコードに掛かる時間をまとめている。Ryzen 5 4500と比べると大幅に処理速度が速いことがわかる。Ryzen 5 7500Fと同等のパフォーマンスを期待できる。Core i5-14400と比べると5%前後パフォーマンスで劣る。
7-Zip

Zipファイルの展開及び圧縮速度をまとめている。Ryzen 5 7500Fと比べると展開速度が18%速く、圧縮速度は12%遅い。Core i5-14400と比べても展開速度は25%速いが、圧縮速度は14%遅くなっている。次世代のRyzen 7 7700になるとそれぞれ14%・40%も速くなる。
Ryzen 7 5700X搭載おすすめゲーミングPC
Z1 コスパモデル(OZgaming)
コスパ
9.8
- 16万円弱でRTX 5060搭載の高コスパ機
- カスタマイズ費用がかなり安い
- CPUは前世代のRyzen 7 5700X(DDR4)
- 無線LAN非搭載/販売期間限定
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FRGHLB550/WS0717(フロンティア)
コスパ
9.7
- RTX 5060 Ti 8GB搭載の高コスパモデル
- メモリ32GB、SSD 1TBの充実の構成
- CPU性能はローエンドクラス
- 旧世代プラットフォーム採用
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G TUNE DG-A7G60(ホワイト)(マウスコンピューター)
コスパ
5.5
- メモリ16GB、SSD 1TBと構成充実
- 基本保証が3年間と長い
- Wi-Fi/Bluetooth対応
- RTX 5060搭載モデルで30万円は高価
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Ryzen 7 5700X搭載のゲーミングPC一覧
| 製品名 | ケース | コスパ | 更新日 | 検証種別 | ベンチ | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR7M-R56-GD | 9.1 | 2025/12/11 | スペック評価 | 参考 | 194,980円 | 7 5700X | RTX5060Ti 8GB | 16GB | 1TB | |
| GALLERIA RM7R-R56 | 8.0 | 2026/03/09 | スペック評価 | 参考 | 184,980円 | 7 5700X | RTX5060 | 16GB | 500GB | |
| THIRDWAVE AD-R7X55A-01W | 8.9 | 2026/03/04 | スペック評価 | 参考 | 159,980円 | 7 5700X | RTX5050 | 16GB | 500GB | |
| THIRDWAVE AD-R7X56A-01W | 9.4 | 2026/03/22 | スペック評価 | 参考 | 164,980円 | 7 5700X | RTX5060Ti 8GB | 16GB | 500GB | |
| THIRDWAVE AD-R7X56B-01W | 9.2 | 2026/02/16 | スペック評価 | なし | 169,980円 | 7 5700X | RTX5060Ti 8GB | 16GB | 500GB | |
| THIRDWAVE AD-R7X96G-01W | 9.7 | 2026/03/31 | スペック評価 | 参考 | 164,980円 | 7 5700X | RX9060XT 16GB | 16GB | 500GB | |
| NEXTGEAR JG-A7G60 | 9.3 | 2026/05/27 | スペック評価 | 参考 | 219,800円 | 7 5700X | RTX5060 | 16GB | 1TB | |
| NEXTGEAR JG-A7G6T | 9.0 | 2025/10/13 | スペック評価 | 参考 | 169,800円 | 7 5700X | RTX5060Ti 16GB | 16GB | 1TB | |
| NEXTGEAR JG-A7G70 | 8.9 | 2026/01/30 | スペック評価 | 参考 | 259,800円 | 7 5700X | RTX5070 | 16GB | 1TB | |
| NEXTGEAR JG-A7A6X | 9.7 | 2025/12/12 | スペック評価 | 参考 | 159,800円 | 7 5700X | RX9060XT 16GB | 16GB | 1TB | |
| G TUNE DG-A7G6A | 9.5 | 2026/05/18 | スペック評価 | 参考 | 249,800円 | 7 5700X | RTX5060Ti 8GB | 32GB | 1TB | |
| G TUNE DG-A7G6T | 9.3 | 2025/12/18 | スペック評価 | なし | 229,700円 | 7 5700X | RTX5060Ti 16GB | 32GB | 1TB | |
| LEVEL-M1P5-R57X-SLX | — | 2025/02/16 | スペック評価 | なし | 149,800円 | 7 5700X | RTX4060Ti 8GB | 16GB | 500GB | |
| LEVEL-M2P5-R57X-RLX | 8.3 | 2025/03/07 | スペック評価 | なし | 144,800円 | 7 5700X | RTX4060 | 16GB | 500GB | |
| FRGHLB550/WS0402/NTK | 9.7 | 2026/08/02 | スペック評価 | 参考 | 205,800円 | 7 5700X | RTX5060Ti 8GB | 32GB | 1TB | |
| FRGHLB550/GBF | 9.5 | 2026/07/18 | スペック評価 | 参考 | 209,800円 | 7 5700X | RX9060XT 16GB | 32GB | 1TB |










ヤケクソ値下げされてるのでその事記事に書いて欲しいです