
Radeon RX 9060 XT 16GBの性能比較&ベンチマーク検証を行った。2025年6月、RDNA 4.0アーキテクチャ採用であるRadeon RX 9000シリーズのミドルクラスモデルが投入された。すでにリリースされているRadeon RX 9070シリーズの下位モデルに当たりより購入しやすい価格帯で販売されているのが特徴だ。Radeon RX 9060 XTのダイサイズは、Radeon RX 9070シリーズの57%の規模にとどまり大幅にスペックダウンとなる。
ベンチマークはRyzen 7 9800X3D・Ryzen 7 5700Xの2パターンの組み合わせで計測した。Ryzen 7 5700XはBTOパソコンで人気のCPUとなる。搭載モデルは「Radeon RX 9060 XT 16GB搭載ゲーミングPC一覧」で紹介している。単体のグラフィックボードとしてはコストパフォーマンスが高いが、搭載ゲーミングPCとなると割高になってしまうのが難点だ。仕入れ価格が高いのかもしれない。なお、メモリ価格の高騰を受けてグラフィックボード全体の実売価格が上昇しており、本機も発売当初の56,800円から67,000円まで値上がりしている。
Radeon RX 9060 XT 16GBの相対的な立ち位置は「グラフィックボード比較表【新旧200モデルの性能・コスパ掲載】」を参考にしてほしい。VRAM半減のRadeon RX 9060 XT 8GBや下位モデルであるRadeon RX 9060も登場している。
Radeon RX 9060 XT 16GBのスペック解説
3行でわかるRX 9060 XTの進化ポイント
- アーキテクチャが RDNA 3.0 → RDNA 4.0 に刷新。プロセスも 6nm → 4nm へ微細化。
- ブーストクロックが 2755MHz → 3130MHz(+375MHz) へ。CU数据え置きでも 3.0GHz超えで性能を底上げ。
- 接続は PCIe 4.0 x8 → PCIe 5.0×16 の次世代へ。TDPは -30W(160W)と低消費電力化。
Radeon RX 9060 XTは、RDNA 4.0アーキテクチャを採用した最新モデルだ。RDNA 3.0アーキテクチャであるRadeon RX 7600 XTの後継モデルとなる。プロセスは6nmから4nmへと微細化された。トランジスタ数は133億から225%増えて297億となる。ダイサイズは199m㎡でRadeon RX 7600 XTと同規模だ。実はCU数及びシェーディングユニット数は変わっていない。ベースクロックは280MHz引き下げられているが、ゲームクロックは60MHz高く、ブーストクロックも375MHz高い。特にブーストクロックは3130MHzと高い周波数を実現している。プロセス微細化によって実現したといえるだろう。
VRAM周りはマイナーチェンジに留まる。GDDR6 16GBは共通だ。メモリクロックは12%速く20.1 Gbpsとなった。メモリバンド幅も12%速く322.3 GB/sだ。L2キャッシュは倍増の4MBで、Infinity Cacheは32MBと変わっていない。接続インターフェイスはPCIe 5.0×16だ。ここは最新世代らしい部分だ。TDPは160Wで30W低くなっている。補助電源は1×8-pinだ。MSRPは$20高く国内価格は67,000円だ。Radeon RX 7600 XTはすでに新品での流通はごくわずかとなっている。参考までに実売価格は41,980円で、Radeon RX 9060 XT 16GBとは25,020円の差がある。
VRAM 8GB版のモデルも販売されている。シェーディングユニットやクロック周波数など基本的なスペックは共通だ。両モデルでの違いはVRAMがGDDR6 8GBと半減しているのに加えてTDPが10W引き下げられている点にある。MSRPでは$50安く設定されている。国内価格では7,200円の差があり、発売当初の3,000円弱から差が広がった。VRAM容量にこだわらないならよりコストを重視したモデルとなっている。

管理人
GeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBとスペックを比較
3行でわかるRX 9060 XT 16GB vs RTX 5060 Ti
- プロセスは RX 9060 XTが4nm、RTX 5060 Tiは5nm。ブーストクロックは 3130MHz と競合の2572MHzを大きく上回る。
- メモリは RTX 5060 TiがGDDR7で帯域448.0 GB/s と優位。RX 9060 XTはGDDR6・322.3 GB/s。
- キャッシュ設計が対照的。RTX = L2 32MB / RX = Infinity Cache 32MB。接続は PCIe 5.0×16 vs x8 でRX優位。
競合のGeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBのスペックを比較した。同じVRAM容量を持つGeForce RTX 5060 Ti 16GBとの比較を中心に見ていく。MSRPでは$80も高く国内価格は124,980円とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも57,980円高く設定されている。VRAM 16GBモデルの値上がりが激しく、価格差は発売当初の35,180円から大きく拡大した。GeForce RTX 5060 Ti 16GBはBlackwell世代のグラフィックボードでGPUはGB206を採用している。プロセスはTSMC製5nmだ。
トランジスタ数は219億とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも78億少ない。ダイサイズは181m㎡と9%程度小さくなっているだけに留まる。ここはプロセスの差が出ている形だ。シェーディングユニットは4,608だ。RTコアは36基、AIコア(Tensor)は144基となる。このあたりはアーキテクチャが異なるため数値の比較に意味はない。ベースクロックは2407MHzと高めだが、ブーストクロックは2572MHzと低い。Radeon RX 9060 XTの3130MHzは驚異的な数値だ。
GeForce RTX 5060 Ti 16GBはGDDR7規格のVRAMを搭載している。メモリクロックは28.0 Gbpsと速くメモリバンド幅は448.0 GB/sに到達している。GeForce RTX 5060 Ti 16GBのL2キャッシュ容量は32MBとRadeon RX 9060 XT 16GBの8倍だ。一方でL3キャッシュに当たるInfinity Cacheは搭載していない。接続インターフェイスはPCIe 5.0×8だ。
GeForce RTX 5060 Ti 8GBはMSRPが$379と16GB版よりも$50安い。Radeon RX 9060 XT 16GBよりも$30高くなっている。国内価格は71,980円で4,980円の差がありRX 9060 XT 16GBの方が安価だ。VRAM容量は倍で価格は安いという構図は変わっていない。

管理人
キャッシュ周りではメーカーの考え方が異なり、GeForce RTX 5060 TiではL2キャッシュが多く、Radeon RX 9060 XT 16GBではL3キャッシュ(Infinity Cache)が搭載されている。接続インターフェースはPCIe 5.0×16のRadeon RX 9060 XT 16GBが優れている。GDDR7を搭載するGeForce RTX 5060 Ti 16GBは値上がり幅が大きく、いまや124,980円と実売で6万円近い差が付いてしまった。同じGPUメモリ搭載モデルならコストパフォーマンスはRadeon RX 9060 XT 16GBの方が圧倒的に高いといえる。
価格帯の近いGeForce RTX 5060 Ti 8GBは好敵手といえる。スペック差・性能差を詳しく知りたい方は、「GeForce RTX 5060 Ti 8GBとRadeon RX 9060 XT 16GBのどちらを選ぶべきか?」を参考にしていただければと思う。
Radeon RX 9060 XT 16GBの特徴&強み
RX 7600 XTよりも25%程度パフォーマンス向上

Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能スコアは28,863とミドルハイクラス相当だ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTよりも24%程度ゲーム性能が向上している。下位モデルであるRadeon RX 9060 XT 8GBよりも6%程度性能が高い。競合であるGeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると9%弱劣る結果だ。従来モデルである上位モデルのRadeon RX 7700 XTには届いておらず価格やグレードを考えれば妥当な水準に落ち着く。
上位モデルを上回る圧巻の性能を持っているわけではない。2世代前のRadeon RX 6750 XTを上回っているのは評価できる。これまで弱点だったレイトレーシング性能についてもGeForce RTX 50シリーズと比べて見劣りしないところまでたどり着いた。唯一アップスケーリング技術だけはGeForce RTX 50シリーズにやや劣ってしまう。複数のフレームが生成できるマルチフレーム生成対応のNVIDIA DLSS 4.0(あるいはDLSS 4.5)は強力だ。それでも総合的に見れば悪いモデルではない。
値上がり後もVRAM 16GBクラスでは頭一つ抜けたコスパ
| 型番 | 総合性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| RX 9070 | 125,800 | 0.327 | |
| RTX 5070 | 138,800 | 0.285 | |
| RTX 5060 Ti 16GB | 124,980 | 0.252 | |
| RTX 5060 Ti 8GB | 71,980 | 0.431 | |
| RX 7700 XT | 48,900 | 0.634 | |
| RX 9060 XT 16GB | 67,000 | 0.431 | |
| RTX 5060 | 62,480 | 0.446 | |
| RX 9060 XT 8GB | 59,800 | 0.455 | |
| RTX 5050 | 53,980 | 0.405 |
メモリ価格の高騰でグラフィックボード全体の実売価格が上昇しており、Radeon RX 9060 XT 16GBも発売当初の56,800円から67,000円まで上がっている。それでもコスパは0.431と踏みとどまっており、同性能帯のGeForce RTX 5060(0.446)やRadeon RX 9060 XT 8GB(0.455)にわずかに及ばない程度だ。注目すべきは同じVRAM 16GBのGeForce RTX 5060 Ti 16GBで、124,980円と大きく値を上げてコスパは0.252まで落ち込んでいる。
実売で57,980円もの差が付いており、大容量VRAMを狙うならRadeon RX 9060 XT 16GBが実質的な一択といえる状況だ。VRAM 8GBのGeForce RTX 5060 Ti 8GBは71,980円で、コスパは同値ながら価格自体は7%ほど高い。なお旧世代のRadeon RX 7700 XTが48,900円とこなれておりコスパ0.634と突出しているが、流通量は限られる点に注意したい。
一方で、搭載モデルになると話が変わってくる。GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルよりも高く設定されている状況だ。BTOメーカーによってはGeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載モデルと同等の価格で販売している。単体のグラフィックボードほどの価格優位性は得られないと考えておきたい。
省電力性は改善されているが…
FF14のベンチマークを回しているときの消費電力と温度を計測したので紹介していく。

Radeon RX 9060 XT 16GBのゲームプレイ時の最大消費電力は170.1W、平均消費電力は157.4Wだ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べて5%-6%程度消費電力が抑えられている。性能が25%向上していることを考えれば及第点だ。一方で、強豪のGeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると見劣りしてしまうのも事実だ。性能で上回るモデルよりも消費電力が高くなっている。ここはBlackwell世代のモデルが優れている部分だ。

温度に関してもやや高めだ。GeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBよりも5%-10%程度温度が高い。
ベンチマーク計測のテスト環境まとめ

| モデル | ベンチマーク検証機AMDソケットAM5 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | Radeon RX 9060 XT 16GB etc. |
| メモリ | Corsair CMK32GX5M2B5600C36【DDR5-5600 16GB×2】 |
| ストレージ | Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP 1TB Gen4 NVMe |
| マザーボード | ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI |
| 電源 | 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+ |
性能帯の近いグラフィックボードをピックアップした。Radeon RX 9070 XTのみCPUはRyzen 9 9950X3Dとなっている。
Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能計測【7 9800X3D】
Black Myth


Black MythはRadeonシリーズがふるわないタイトルの一つだ。GeForce RTX 4060にも届かず苦しい結果となっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHD
37%、WQHDで38%、4Kで40%も低くなっている。Radeon RX 7600 XTと比べると12%-17%フレームレートが向上している。
モンハンワイルズ


モンハンワイルズはRadeonシリーズと相性が良いタイトルとなっている。Radeon RX 9060 XT 16GBは、GeForce RTX 5070を押さえてRadeon RX 9070 XTに次ぐ高いフレームレートを叩き出した。フルHD環境では183.4fpsと高い。WQHDや4K環境でも快適にゲームを楽しめる。もう少し設定を上げても問題なさそうだ。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べると最大24%もフレームレートが向上している。Radeon RX 7600 XTでさえもGeForce RTX 5070に近いフレームレートが出ているのは驚きだ。
FF14 黄金のレガシー


FF14では下位グレードであるGeForce RTX 5060にも届かなかった。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで9%、WQHDで14%、4Kで24%もフレームレートが低い。GeForce RTX 5060 Ti 8GBと比べてもパフォーマンスは劣ってしまう。Radeon RX 7600 XTと比べると最大で20%程度フレームレートが向上していることがわかる。
FF15


FF15のベンチマークスコアをまとめている。スコアの目安としては12,000以上が”非常に快適”、9,000~11,999が”とても快適”、6,000~8999が”快適”、4,500~5,999が”やや快適”、3,000~4,499が”普通”だ。Radeon RX 9060 XT 16GBならWQHD以上で非常に快適となる。従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べてフルHDで20%、WQHDで25%、4Kで22%高くなっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで14%、WQHDで15%、4Kで18%低くなっている。Radeon RX 9060 XT 8GBとの性能差はほとんどない。
Forza Horizon 5


Forza Horizon 5ではGeForce RTX 5060 Ti 16GBと同等のパフォーマンスを期待できる。ただし、高解像度になるとGeForce RTX 5060 Ti 16GBの方がパフォーマンスは上だ。従来モデルであるRadeon RX 7600 XTと比べるとフルHDで81%、WQHDで81%、4Kで83%もフレームレートが向上している。Radeon RX 9060 XT 8GBと比べると最大で23%もフレームレートが高くVRAM容量の多さがプラスに働いていることがわかる。
フォートナイト(DirectX 12)


フォートナイトではそこまでフレームレートが伸びずGeForce RTX 5060にも届かない。それでも従来モデルのRadeon RX 7600 XTと比べて低設定で19%、中設定で13%、最高設定で33%フレームレートが向上している。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると14%-29%程度フレームレートが低くなっている。性能差は大きいと考えて間違いなさそうだ。
Cyberpunk 2077


Radeon RX 7600 XTと比べてフルHDで43%、WQHDで81%、4Kで100%もフレームレートが高くなった。VRAM 8GB版のRadeon RX 9060 XT 8GBとの性能差はほとんどない。Radeon RX 7700 XTに匹敵するパフォーマンスは圧巻だ。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると最大で5%程度劣る。性能差を体感することは難しく同等といえるかもしれない。
Cyberpunk 2077(フレーム生成)


レイトレーシングウルトラ+フレーム生成を有効化するとVRAM 16GBが輝く。Radeon RX 9060 XT 8GBと比べてもフルHDで8%、WQHDで11%、4Kで21%もフレームレートが高い。NVIDIA GeForceシリーズのVRAM 8GB版モデルは全く振るわない。ここはアーキテクチャの違いがあるのだろう。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べるとフルHDで26%、WQHDで25%、4Kで35%低くなっている。マルチフレーム生成とフレーム生成の差が出ている。DLSS 4.0は素晴らしい機能だといえる。AMDが一歩遅れている形だ。
Radeon RX 9060 XT 16GBのゲーム性能計測【7 5700X】
CPUをRyzen 7 5700Xに固定してベンチマークを計測している。BTOパソコンで人気の組み合わせで気になっているユーザーも多いのではないかと思う。
モンハンワイルズ
モンハンワイルズはRadeon RX 9060 XT 16GBとの相性がよくRyzen 7 5700Xでもフレームレートは伸びやすい。Ryzen 5 7500Fとの組み合わせと比べると10%程度低くなるが、その分価格が安くコストパフォーマンスは上々だ。Ryzen 7 9800X3D搭載モデルとの性能差は18%と大きい。
FF14 黄金のレガシー
FF14ではRyzen 5 7500F搭載モデルを上回る結果だ。Ryzen 7 9800X3D搭載モデルと比べると6%程度落ち込む。WQHD環境ではほとんど差がない。
フォートナイト(DirectX 12)
フォートナイトはCPU性能が重要になるタイトルだ。Ryzen 5 7500F搭載モデルと比べると低設定で10%弱、中設定で15%、最高設定で23%低い。3D V-Cache搭載モデルはフレームレートが伸びやすい。
Cyberpunk 2077
Ryzen 5 7500F搭載モデルよりも8%程度低くなっている。価格が安い分だけ性能は低いと考えてよさそうだ。Cyberpunk 2077のようなGPU負荷のタイトルであればそこまで性能差が大きいわけではない。
Radeon RX 9060 XT 16GBのベンチマーク一覧(クリエイティブ)
Blender


Blenderでのスコアは1,545.24とそこまで高くない。Radeon RX 7600 XTよりも23%スコアが高くなっているが、GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると1/3程度だ。BlenderはRadeonシリーズではパフォーマンスを発揮しきれない。
Handbrake


動画のエンコードに掛かる時間をまとめている。素材は3分50秒のゲームプレイ動画(4K)だ。フルHDへのエンコードでは48秒とかなり速い。一方で、4K動画へのエンコードは2分58秒と苦戦していることがわかる。GeForce RTX 5060 Ti 16GBに完敗だ。なぜかGeForce RTX 5060がもっとも処理が速くなっている。
Premiere Pro


動画編集でのベンチマークスコアをまとめている。Radeon RX 9060 XT 16GBのスコアは7,950で、Radeon RX 7600 XTよりも5%程度高くなっている。GeForce RTX 5060 Ti 16GBと比べると33%低い。上位のRadeon RX 9070 XTは13,079とRadeon RX 9060 XT 16GBよりも64%も高くなっている。
Radeon RX 9060 XT 16GB搭載ゲーミングPC一覧
THIRDWAVE AD-R7A96G-01W Ryzen7 7700搭載(ドスパラ)
コスパ
9.1
- Zen 4アーキテクチャのRyzen 7 7700搭載
- 電源のアップグレードが+888円
- メモリ16GB・SSD 500GBは容量控えめ
- ラスタライズ性能はRTX 5060 Ti 8GBに劣る
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THIRDWAVE AD-R7X96G-08W Ryzen7 9700X搭載(ドスパラ)
コスパ
8.8
- ドスパラ周年祭対象のお得なモデル
- 7 9700X×RX 9060 XT 16GB搭載で22万円台
- RX 9060 XT 16GB搭載モデルとしては少し価格が高い
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FRGHLB550/GBF(フロンティア)
コスパ
8.5
- RX 9060 XT 16GB搭載の高コスパモデル
- メモリ32GB、SSD 1TBの充実の構成
- CPU性能はローエンドクラス
- 旧世代プラットフォーム採用
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arkhive Gaming Custom GC-A7R96R(アーク)
コスパ
8.7
- メモリ32GB/SSD 2TBと圧倒的な構成を持つ
- ARGBファン3基搭載のピラーレスケースモデル
- 旧世代プラットフォーム採用
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NEXTGEAR JG-A7A6X(マウスコンピューター)
コスパ
9.2
- Ryzen 7 7800X3D搭載の高性能マシーン
- 水冷クーラー標準搭載
- RX 9060 XT 16GB搭載モデルとしては高め
- SSD・電源がダウングレードされた
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Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のゲーミングPC一覧
| 製品名 | ケース | コスパ | 更新日 | 検証種別 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LEVEL-M1AM-R75F-RRXW | 9.2 | 2026/10/01 | 評価コメント | 189,800円 | Ryzen 5 7500F | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 5 7500F×RX 9060 XT 16GB搭載で189,800円のゲーミングPCだ。VRAM 16GBのグラフィックボードとAM5プラットフォームを10万円台で手に入れられる。7500Fは6コア12スレッドでRX 9060 XT 16GBとの組み合わせはバランスがよく、フルHDからWQHDまで幅広く対応できる。メモリはDDR5 16GB(8GB×2枚)のデュアルチャネル構成だ。16GB×1枚のシングルチャネル構成が増えている中で2枚組を維持しているのは評価できる。SSDは500GB NVMe、電源は650W BRONZE、チップセットはA620となる。ケースは白で、LEDケースファンの色はカスタマイズ画面で6色から選べる。ただしLEDの消灯はできない。出荷まで1~2週間かかる点には注意したい。 🏷 決算特別スーパー還元祭 | |||||||||
| NEXTGEAR JG-A7A6X | 9.2 | 2026/08/25 | 評価コメント | 274,800円 | Ryzen 7 7800X3D | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 7 7800X3D×RX 9060 XT 16GB搭載で274,800円は高い。それでも水冷クーラー搭載、基本保証3年など構成・サポートが充実していて選ぶ理由がある。送料がかからないのもポイントだ。CPU性能が高く高リフレッシュレートでのゲームプレイに適している。一方で、SSDが1TB⇒500GBになり、電源も750W BRONZE⇒650W BRONZEへと構成がダウングレードされている。昨今のメモリ価格高騰などの影響を受けている形だ。だからこそ保証が3年間と長くなっているのは頼もしい。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-R7A96G-09W Ryzen7 7700/LEDファン標準搭載モデル | 9.1 | 2026/09/26 | スペック評価 | 211,080円 | Ryzen 7 7700 | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントドスパラ周年祭の対象モデルでメモリやストレージのカスタマイズ価格が割安となる。価格が高騰している中でありがたいキャンペーンといえる。メモリかSSDのいずれかはカスタマイズしておこう。Ryzen 7 7700×Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のミドルクラスモデルだ。大容量VRAM搭載のGPUが最大の特徴となる。モンスターハンターワイルズなどVRAMが効きやすいタイトルに有利に働く。CPUにはハイクラスのRyzen 7 7700を搭載している。旧世代のモデルながら十分なゲーム性能を持ちRX 9060 XT 16GBとの相性もよい。上位のGPUともバランスと取りやすい。メモリやSSDなど構成は平凡だが、211,080円と価格が安く選びやすいモデルに仕上がっている。競合と比べても高いコストパフォーマンスを誇る。 🏷 ドスパラ周年祭 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-R5A96G-01W Ryzen5 4500搭載 | 8.9 | 2026/09/29 | 評価コメント | 164,980円 | Ryzen 5 4500 | RX 9060 XT 16GB | DDR4 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 5 4500×RX 9060 XT 16GB搭載で164,980円のゲーミングPCだ。VRAM 16GBのグラフィックボードを10万円台半ばで手に入れられる。RX 9060 XT 16GBはPCIe x16接続なので、PCIe 3.0までのRyzen 5 4500と組み合わせても帯域の影響を受けにくい。ただしCPU性能は控えめで、フレームレートを稼ぎたいタイトルではグラフィックボードの力を出し切れない場面がある。構成はメモリDDR4-3200 16GB(16GB×1枚)、SSD 500GB Gen4 NVMe、電源650W BRONZE、チップセットはB550だ。メモリはシングルチャネル構成となる。光るゲーミングPCにしたいならカスタマイズが必要だ。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-R7X96G-09W Ryzen7 9700X/LEDファン標準搭載モデル | 8.8 | 2026/09/26 | 評価コメント | 226,080円 | Ryzen 7 9700X | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 7 9700X×RX 9060 XT 16GB搭載のミドルクラスモデルだ。CPUにハイクラスのRyzen 7 9700Xを搭載しているのがポイントといえる。Zen 5アーキテクチャ採用でゲーム性能・マルチコア性能共に向上している。GPUは大容量VRAMが魅力のRX 9060 XT 16GBだ。高画質でのゲームプレイにも対応しやすい。現在ドスパラ周年祭キャンペーン実施中でメモリ32GBが+28,050円、HDD 2TB追加が+9,500円、無線LANが+4,000円とお得にカスタマイズができる。今後も価格が下がる気配はなく今のうちに手に入れておきたい。本機はAMDが好きな方にこそおすすめしたい。 🏷 ドスパラ周年祭 | |||||||||
| arkhive Gaming Custom GC-A7R96R | 8.7 | 2026/09/13 | 評価コメント | 249,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | DDR4 32GB | 2TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 7 5700X×Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。型番は「AG-AR8D2TB55ARD6X-OA6」となる。フルHD環境でのゲームプレイに適している。このモデルの特徴はケースと構成にある。「Okinos Aqua 6 Infinity」はインパクトのあるピラーレスケースを採用している。サイズ感的にはミニタワーに属する。CPUクーラーは空冷式だ。構成はメモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと圧倒的だ。電源ユニットは850W GOLDを搭載している。AM4プラットフォームのため将来のCPU換装の選択肢は少ないが、価格が安くおすすめしやすい。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-C5F96G-01W Intel Core Ultra搭載 | 8.6 | 2026/10/03 | 評価コメント | 204,980円 | Core Ultra 5 225F | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225F×RX 9060 XT 16GB搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。大容量VRAM搭載GPUのおかげで同性能帯のモデルと比べても高解像度・高画質への適性が高い。メモリDDR5-5600 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。メモリがシングルチャネル構成となっているが、ゲームプレイにおいて大きなマイナスはない。電源ユニットは650W BRONZE搭載だ。マザーボードのチップセットはB860だ。現行プラットフォームで将来的にCore Ultra 5 250K Plusなどへのアップグレードもできる。光るゲーミングPCにしたいならカスタマイズをする必要がある。 | |||||||||
| G-GEAR Aim GB7A-C256/B | 8.6 | 2026/08/17 | 評価コメント | 277,800円 | Ryzen 7 7800X3D | RX 9060 XT 16GB | DDR5 32GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント最近ではあまり見かけなくなったコンパクトモデルだ。CPUには3D V-Cache搭載のRyzen 7 7800X3Dを採用している。8コア16スレッドとスペックは平凡かもしれないが、ゲーム適性はトップクラスだ。Radeon RX 9060 XT 16GBとの組み合わせだとCPU寄りだ。高フレームレート実現を考えている方に適している。大容量VRAMのおかげでモンスターハンターワイルズなど高負荷のタイトルでも設定を上げやすい。メモリはDDR5 32GB、ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと、価格に見合った充実の構成となっている。一方で、電源ユニットは600W BRONZEと控えめだ。長く使うことを考えると750W GOLD(+3,850円)へアップグレードしておくとよい。G-GEARは堅実な作りと手厚いサポートで定評があり、初めてのゲーミングPCでも安心して選べる。夏得セール対象で3営業日出荷に対応している。ライティングは非搭載のシンプルなデザインなので、光らせたくない方にもぴったりだ。 | |||||||||
| FRGHLB550/GBF | 8.5 | 2026/10/03 | スペック評価 | 219,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | DDR4 32GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント現在の市場的にはRadeon RX 9060 XT 16GB搭載モデルを購入するならもっともおすすめできるモデルの一つといえるかもしれない。Radeon RX 9060 XT 16GB搭載モデルとしては価格が高いが、フロンティアらしく充実の構成で個性が出ている。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeとカスタマイズをしなくても十分通用する。電源ユニットもは600W PLATINUMだ。マザーボードのチップセットもコスパの高いB550を搭載している。拡張性も高く扱いやすい。 🏷 限界チャレンジセール | |||||||||
| NEXTGEAR JG-A7A6X(TGS2026出展記念モデル) | 7.6 | 2026/09/08 | 評価コメント | 299,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | DDR4 32GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメント東京ゲームショウ2026出展モデルとして販売されている。Ryzen 7 5700X×RX 9060 XT 16GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイがメインターゲットとなるが、大容量VRAMのおかげで高画質への適性もまずまずだ。構成はメモリDDR4-3200 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと充実している。プラットフォームは古いものの価格が抑えられているためおすすめしやすい。一方で、同じ限定モデルであるRTX 5060 Ti 16GB搭載の「NEXTGEAR JG-A7G6T(TGS2026出展記念モデル)」をおすすめしたい。性能的に上回ったモデルが同じ価格で選択できる。本来であれば50,000円程度の価格差がついてもおかしくない。 | |||||||||
| arkhive Gaming Custom GC-A7R96R | 7.5 | 2026/08/25 | 評価コメント | 349,800円 | Ryzen 7 9700X | RX 9060 XT 16GB | DDR5 32GB | 2TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントアークのarkhiveシリーズらしく、パーツ構成が最初から最後まで型番で公開(グラボ以外)されているのが最大の特徴だ。メモリはCrucial Pro、電源はCooler Master Elite Gold、マザーボードはASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI、ケースはFractal Design Pop 2 Airと、自作派が自分で選ぶような銘柄が並ぶ。「メーカー製の電源」「メーカー製のメモリ」としか書かれないBTOに不満を持ってきた人には、これだけで選ぶ理由になるだろう。 構成のバランスも良い。Ryzen 7 9700XとRadeon RX 9060 XT 16GBの組み合わせは当サイトの相性評価で「最適」に位置し、CPUがボトルネックになる場面はまず出てこない。VRAMが16GBあるのも効いていて、テクスチャ品質を上げたときやMODを盛ったときに息切れしにくい。850W GOLD電源とB850チップセットという土台も、後からグラフィックボードやCPUを載せ替える前提で見ると非常に素性が良い。ケースはメッシュ前面のPop 2 Airで、光らせない代わりに冷却を優先している。 弱点は価格と納期だ。RX 9060 XT 16GB搭載機の相場は20~25万円程度で、そこから見ると本機の34万円台はかなり高い。パーツ単価の高さと組み立ての丁寧さを考えれば理由のある価格ではあるが、フレームレートあたりの単価で選ぶ買い方には向かない。納期も即納構成で10〜18日、取り寄せが混ざれば最大28日と、翌日出荷を掲げるショップとは対照的だ。保証も1年のセンドバックなので、長く安心して使いたいなら延長保証の追加を検討したい。 まとめると、性能そのものより「何が入っているか」を重視する人のためのマシンだ。自作したいがトラブル対応は避けたい、パーツの素性が分からない機体は買いたくない、という層には刺さる。逆に予算内で最大のfpsを求めるなら、同じ35万円でRTX 5070 TiやRX 9070 XTクラスの構成を狙ったほうが満足度は高い。 | |||||||||














