当記事では、G-Tune HM-A (プレミアムモデル) の評判とレビューをまとめている。Ryzen 7 5700X×RTX 3060搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。RTX 3060搭載モデルとしては価格が高くコストパフォーマンスは伸び悩んでいる。想定よりもRyzen 7 5700X搭載モデルの価格が落ちていないのがネックだ。現時点ではセール&キャンペーン待ちがよいだろう。
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) のスペック
ブランド名 | G-Tune |
---|---|
製品名 | G-Tune HM-A (プレミアムモデル) |
価格 | 209,800円(税込) |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 512GB NVMe対応 |
HDD | 非搭載 |
電源 | 700W BRONZE |
マザーボード | チップセットB550 |
コスパ | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3.3 |
おすすめ度 | Dランク |
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各タイトルの対応表
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) はRyzen 7 5700XとRTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCだ。ややCPU性能が高く、ミドルクラスとしてはまずまず優秀なモデルだが、ゲームプレイに関してはそれほど恩恵が大きいわけではない。
RTX 3060の性能であればRyzen 7 5700Xは少し勿体なく感じる。ゲーム以外を想定しているなら悪くない。FortniteやApex Legendsを高リフレッシュレートでプレイすることはできても、設定は下げる必要がある。また高解像度は苦手なのでフルHDを中心とした用途に適している。
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) のゲーミング性能
Ryzen 7 5700X(CPU)
型番 | 総合性能 |
---|---|
Core i7-13700 | 36,074 |
Core i7-12700K | 30,046 |
Core i7-12700 | 28,961 |
Ryzen 7 7700X | 27,183 |
Core i5-12600K | 25,507 |
Core i5-13400 | 25,345 |
Ryzen 7 5800X | 24,001 |
Core i7-11700K | 23,705 |
Ryzen 7 5700X | 22,789 |
Core i5-12400 | 22,546 |
Ryzen 7 3700X | 21,064 |
Ryzen 5 5600X | 20,616 |
Core i7-11700 | 20,009 |
Ryzen 5 5600 | 19,765 |
Ryzen 5 3600X | 16,117 |
Core i5-11400 | 16,019 |
Ryzen 7 2700X | 15,250 |
当該モデルでは第4世代RyzenシリーズのRyzen 7 5700Xを搭載している。8コア16スレッドと従来モデルのRyzen 7 3700Xと同等のスペックながらアーキテクチャの改良などによって8%パフォーマンスが向上している。Intel Core i5-12400と同等の性能だ。価格差を考えると今後値引きがないと厳しいかもしれない。CPU性能自体は高く動画編集・画像編集などにも対応可能だ。Zen 3アーキテクチャになってゲーム適性が向上したものの、ゲーミングCPUとしての評価はIntel第11世代Core i5シリーズにも劣ってしまう。
GeForce RTX 3060(GPU)
型番 | 総合性能 |
---|---|
RTX 3070 | 28,194 |
RX 6700 XT | 25,895 |
RTX 3060 Ti | 24,213 |
RTX 2070 SUPER | 22,276 |
RX 6650 XT | 21,990 |
RX 6600 XT | 21,147 |
RTX 2070 | 20,387 |
RTX 3060 | 20,322 |
RTX 2060 SUPER | 19,366 |
GTX 1070 Ti | 19,119 |
RTX 2060 | 17,012 |
RX 6600 | 16,900 |
GTX 1070 | 16,442 |
RTX 3050 | 14,734 |
GTX 1660 Ti | 14,522 |
GTX 1060 6GB | 12,009 |
GTX 960 | 7,405 |
G-Tune HM-Aで搭載されているRTX 3060は、Ampere世代におけるミドルクラスのグラフィックボードだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。従来モデルのRTX 2060と比べて20%近くもゲーミング性能が向上している。その上位モデルであるRTX 2060 SUPERとの差は5%程度だ。従来モデルのRTX 2070に近い性能を持ち、フルHD環境でのゲームプレイを考えている方に最適だ。タイトルによっては高リフレッシュレートでのゲームプレイを実現することもできる。第2世代になってレイトレーシング性能は向上しているが、それほど性能的に余裕があるわけではない。レイトレーシング性能を中心に考えるならRTX 3070以上のモデルを選択するとよい。
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G-Tune HM-A (プレミアムモデル) の特徴&強み
RTX 3060搭載モデルとして価格が高めで評価は低い
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) は、リニューアルでCPUがRyzen 5 5600XからRyzen 7 5700Xへアップグレードされた。CPU性能が大きく伸びたことで評価が上がりそうだが、価格が1万円上がってしまったことで評価を下げている。RTX 3060搭載モデルが20万円を超えてしまうのは流石に苦しい。Ryzen 7 5700Xの性能はCore i7-12700よりもかなり低い。
その性能を考えるとお得とは言えない。Core i7-12700とRTX 3060 Tiを搭載したモデルが20万円台に存在している。CPU性能、GPU性能の両方で上回るモデルが同じ価格帯にある。これがG-Tune HM-Aの評価を下げる要因の一つだ。構成的には18万円台がギリギリだ。17万円台になってようやく候補に入ってくるレベルだろうか。
理想を言えばCore i5-12400とRTX 3060を搭載したモデルとCore i7-12700とRTX 3060を搭載したモデルの中間ほどがいい。その価格でなければ上位の性能を持つモデルに並んでしまう。もっとも、今のRyzenを搭載したモデルは性能的におすすめできない。せめて価格が安ければとも思う。
Ryzen 7 5700X搭載モデルは性能で劣っていても現行であることから値引きはあまり積極的ではない。G-Tune HM-A (プレミアムモデル) も価格が高いのでおすすめできない。20万円を超えた時点で、Ryzen云々ではなくRTX 3060搭載モデルとして失格だ。コストパフォーマンスあってこそのミドルクラスだ。
別のモデルを検討するべき
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) の弱点は価格の割に性能が低いことだ。言い換えれば、価格さえ安くなればそれほどマイナスでもない。価格が高いことで性能や構成が乏しく見える。この弱点を補えるのはセールやキャンペーンだ。G-Tune製品はセールやキャンペーンによる値引きを前提としたモデルとそうでないモデルがある。
G-Tune HM-A (プレミアムモデル) は前者である。2万円程度の値引きであれば期待はできる。しかし、2万円引きされてもお得なモデルになるわけではない。また、それを待つほどのモデルではない。G-Tune HM-A (プレミアムモデル)をチェックしていたのであれば、別のモデルをおすすめしたい。20万円台に入ったなら、CPUもGPUもワンランク上のモデルを選択できる。
今回の値上げはCPU性能を上げたが、同時に比較対象の水準も上げてしまった。これが評価を下げる大きな要因となってしまったのは皮肉な話だ。RTX 3060搭載モデルを候補に加えていたなら、おそらくコストパフォーマンスや予算の都合だと思う。予算の上限にあったモデルを候補に加えただけかもしれない。
そうでなければ、特別秀でたものを持たないG-Tune HM-A (プレミアムモデル) はなかなか選びにくい。20万円以上の予算があるなら、ミドルクラスではなくハイクラスを候補に加えたい。ゲーミングPCはゲームを快適にプレイできてこそだ。
多少割高でも選択する価値のあるモデルは存在している。残念ながら、当該モデルはその手のタイプではない。できるだけ避けるべきモデルだ。性能に見合った価格を持つモデルを選んでこそ満足できる。比較対象には優れたモデルをピックアップしているのでチェックしてほしい。
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他のゲーミングPCとの比較
ブランド名 | G-Tune | G-Tune |
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製品名 | G-Tune HM-A (プレミアムモデル) | G-Tune TD-S2 |
価格 | 209,800円(税込) | 209,800円(税込) |
CPU | Ryzen 7 5700X | Core i7-12700 |
GPU | RTX 3060 Ti | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | NVMe 512GB | NVMe 512GB |
電源 | 700W BRONZE | 700W BRONZE |
マザーボード | B550 | Z690 |
公式 | 公式 | 公式 |
G-Tune HM-Aを候補に加えた上で、この記事を確認したユーザーはラッキーだ。同じメーカーの限定とも言える上位モデルを選択肢に加えることができる。コラボレーションモデルだからではなく、純粋に優れたモデルを選択してほしい。G-Tune HM-AとG-Tune TD-S2であれば、迷うことなくG-Tune TD-S2を選択できるはずだ。現時点では優秀なモデルなのでおすすめだ。
パソコンケースレビュー
今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど光学ドライブの必要性は高くないだろう。パソコンケースは、デザイン面でも機能面でもどんどん進化してきていると言える。ユーザーの要望に応える形で変わっているのは事実だ。今後も2年から3年周期で変わっていくのかもしれない。
管理人による総評(G-Tune HM-A (プレミアムモデル) )

G-Tune HM-Aは、Ryzen 7 5700X×RTX 3060搭載のゲーミングPCだ。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。Intel第12世代Core iシリーズが登場するまでは圧倒的な地位を築いていたが今はCore i7-12700/Core i5-12400が登場して優位性を失っている。ミドルクラスのモデルとしてはやや価格が高くコストパフォーマンスは低い。今後セールなどで大幅に価格が下がらない限り選ぶ理由は見つからない。サポートが充実していることを考慮しても落第点だ。
価格 | CPU | グラボ |
---|---|---|
209,800円(税込) | 7 5700X | RTX3060 |
メモリ | SSD | HDD |
DDR4 16GB | 512GB | 非搭載 |
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いつも大変お世話になっております。
G-tunesさんのセール情報にて本機がセール対象と知り、
慌ててこちらのサイトでの評価を確認しに来た次第です。
予算面の都合(どうやらXA7R-R36はセール対象ではないようです)を考えた時に、
同じドスパラさんの中でもGALLERIA RM5C-R36が自分の中では本機との間で比較検討の対象となっております。
金額差は5000円程度ですが、i5-11400と3700Xとの間にある評価値1500の差をどう見るべきか(RTX3600とi5-11400の構成がバランスが良いとの御評価もありました)、またチップセットやメモリ規格はRM5C-R36の方が上回っておりその部分はどの程度使用感に影響しうるものかなど御教示いただけますと幸甚です。
主な使用用途としては、フルHDのオンラインゲームをしながらChromeで数窓開きブラウザゲームの周回プレイをこなしています。現在はi7-7700にGTX 1060という構成で標準~やや低めの設定でプレイしていますが、できれば高設定にしたりより新しいゲームにも手を出していけたらと考えています。よろしくお願いいたします。