ゲームにおすすめのCPU紹介【2017年最新のCPU性能スコア比較表】

ゲームにおすすめのCPUを紹介している。性能比較表をまとめているので、CPUの性能を比較したユーザーやCPUを基準にゲーミングPCを選びたいというユーザーにおすすめだ。第七世代の登場でCPUの選択肢も増え、ゲーミングPCのラインナップも多くなったことで困惑しているユーザーも多いかもしれない。型番をクリックすると対象CPUを搭載したゲーミングPCを見ることができる。

更新履歴

  • 2017年11月3日更新
  • Intel第8世代CPU及びRyzen CPUを追加している。

  • 2017年2月19日更新
  • 第七世代CPUを表に追加している。また単体での価格を更新した。価格はAmazonを参考にしている。

型番性能スコア
Core i7-8700K4,594
Core i7-87004,336
Ryzen7-1800X4,305
Ryzen7-1700X4,080
Ryzen7-17003,841
Ryzen5-1600X3,722
Core i5-8600K3,626
Ryzen5-16003,444
Core i7-7700K3,376
Core i5-84003,161
Core i7-77003,013
Ryzen5-1500X2,921
Core i3-8350K2,680
Core i5-7600K2,575
Core i5-76002,479
Core i3-81002,201
Core i3-7350K1,873
Core i3-71001,631

このグラフはあくまでも総合性能であり、コア数とスレッド数が多いほうが評価が高くなる。新作などのゲームでは概ねこの通りの性能が期待出来るが、単コア性能だとスコアが変動する。

ゲーム用途であれば、単コア性能と総合性能のバランスの取れた製品を推奨したい。しかし、スコアに優れるものは大体バランスにも優れているため、まずは予算に合わせて選択するのが懸命だろう。

CPUただ一つ見るだけでもこれだけ種類があるので初めて見る方は驚いてしまうかもしれない。しかし、実はゲーミングPCとして考えるなら何も難しいことはない。当サイトで紹介しているモデルの多くは、第七世代のCore i7-7700K、Core i7-7700、Core i5-7500、Core i5-7400のいずれかになっている。今後は八世代のCore i7-8700K、Core i7-8700、Core i5-8600Kが主流となるだろう。これらの内からゲーミングPCのCPUを選択すれば間違いはないと断言できる。

これから新しくゲーミングPCを購入しようと考えている方は第七世代から選択すると良いだろう。CPUのみの交換を考えているのであれば、第六世代も十分比較対象になるだろう。

最新のCPU解説

Core i7-8700K

最新の第8世代最上位モデルで、6コア12スレッドにパワーアップして登場。総合性能でもバランスでも優れており、選択の価値は非常に高い。しかしながら、ゲーム用途では従来の第7世代i7-7700Kと比べて総合性能ほど高くなっていない。

価格もそれなりに抑えられているが、第7世代があるうちは人気で上位に立つのは難しそうだ。ただ、このCPUを選択しておけば間違いないという確実性は誰にとっても魅力的だろう。

Core i7-8700

人気の高い第7世代i7-7700の後継機となるCPUで、第8世代で最も人気が出ると思われるCPU。性能の高さと抑えられた価格で、今後第8世代搭載モデルとしては最もラインナップが登場すると思われる。

目立った欠点は無いが、強いて言えばi7-8700Kよりも更に第7世代との差が感じにくい点にある。買い替え対象としては第6世代以前のCPUを使用しているユーザーだろう。

Ryzen7 1800X

総合性能でも、価格でもi7-8700Kにその座を奪われることとなったが、最大の魅力は8コア16スレッドである点。総合で見れば劣るが、部分部分で見ればi7-8700Kよりも上回る場面がある。

8コア16スレッドの利点を活かすことができれば、非常に有用なCPUである。ただ、ゲーム用途で上回る場面はあまり多く無いため、ゲーム以外での用途を加味すれば…というところだが。

Ryzen7 1700X

Ryzenシリーズで最も注目したいハイコストパフォーマンスが魅力のCPU。こちらも8コア16スレッドとなっており、性能では上位モデルのRyzen7 1800Xに劣るものの、非常に安く選択できる高性能CPU。

ゲーム以外にも様々な用途で力を発揮し、エンコードや多重起動などの負荷の高い動作で言えばi7-8700Kよりも優秀。ゲーム専用のパソコンとしてではなく、クリエイティブな用途も併用するのであれば、間違いなくこのCPUがおすすめだ。

Ryzen7 1700

Ryzen7 1700Xの存在で魅力を感じにくい不遇なCPU。性能もコストパフォーマンスも十分ではあるが、Ryzen7 1700Xとの価格差も僅かで、性能差がそれなりに出てしまっている。予算を抑えたいのであれば下位モデルで良い。

ただ、これはCPU単体の情報であり、ゲーミングPCに搭載されている場合は価格差が明確に出ることもある。1万円以上の差があるなら選択肢に入れても問題無いだろう。

Ryzen5 1600X

6コア12スレッドとしては性能がやや物足りないものの、価格はかなり抑えられている。予算が限られているのであれば、このCPUより優れた製品はほとんど無いだろう。やや安定性に難はあるが、安価な選択肢としては十分過ぎる性能が最大の魅力。

注意点としては、この優れたコストパフォーマンスがゲーミングPCでは活かされていないことがある。i7-7700より価格がかなり安く、性能も優れているはずが同じ価格設定になっていたりもする。

Core i5-8600K

6コア6スレッドにパワーアップした新型i5最上位は、過去のi7を超える性能を持つ。i5-8600Kは第8世代のi5では最上位である。本命は下位モデルになりそうだが、i5も十分選択肢に入るレベルにまでなった。

ここまでくると、メインストリームの一員と言っても過言ではないだろう。安定感が売りの製品だが、ハイパースレッティング機能が非搭載なのは従来通り。

Ryzen5 1600

Ryzen5 1600Xの下位モデルであり、現状選択のメリットはあまり無い。Ryzen7 1700とRyzen7 1700Xの関係に良く似て、こちらも上位モデルのRyzen5 1600Xが優秀だ。

価格差はほとんど無く、性能差はしっかり現れているという点ではi700シリーズと同じだが、おすすめ度は更に開いている。性能自体は必要十分かもしれないが、6コア12スレッドにこだわりがなければ下位モデルも視野に入れたい。

Core i7-7700K

第7世代のメインストリームとして長く愛されてきたCPU。4コア8スレッドということでスコアは伸びを見せていないが、これも時代ということだろう。

単コア性能やゲームに置ける性能に関しては未だに一線級。第8世代の登場で値段が下がる今からが、本当におすすめしやすい時期なのかもしれない。

Core i5-8400

安価な選択肢の筆頭になるであろうCPU。従来モデルのi5-7400と比べればかなりパワーアップしている。総合性能だけで見れば、従来のi5最上位であるi5-7600Kよりも上だ。

これはコア数が6コアに上がったことによる恩恵であり、実際のゲームプレイではまだまだi5-7600Kのほうが上だ。ゲーム以外の用途を加味すればこちらに軍配が上がる。

Core i7-7700

こちらもまだまだ一線級の第7世代メインストリーム。最も多くのユーザーが選択するx700シリーズであり、このモデルの良さを後継機であるi7-8700が引き継いでくれるはず。

選びやすい価格というのは、ゲーミングPCでは充実した構成を構築してくれるものである。最上位モデルよりも充実した構成で、価格はしっかり抑えたモデル。そういうモデルを支えたCPUであり、今でもゲームや様々な用途で力を発揮できる。

Ryzen5 1500X

安くて高性能…だが、Ryzen5 1600Xの輝きにより姿を見失いつつあるCPU。上位モデルが優れているのはRyzenシリーズの特徴でもあるが、下位モデルと同じ価格帯に優れた上位モデルが存在しているのはいかがなものか。

現状、あまり選択するメリットの無い製品。非推奨というわけではないが、より優れた製品があるのでそちらを選択したい。4コア8スレッドで総合性能では劣るものの、局地的な性能的にもRyzen5 1600よりはおすすめ出来る。

Core i3-8350K

第8シリーズよりゲーミングにも名乗りを上げたi3シリーズ。総合性能で見ればi5-7600Kよりも上で、ハイパースレッティングが廃止されて純粋な4コア4スレッドへ。つまり、従来のi5と基本的な仕様が近づいたということだ。それだけに、安価で優秀な選択肢としてカテゴリ入りを果たした。

これまであまりおすすめ出来なかったi3シリーズもようやく日の目を見ることが出来るかもしれない。あくまでも、評価は総合性能であり、ゲーム用途にはまだ謎な部分が多い。性能を見る限りは従来のi5以上のものはあるが…。

過去のCPU解説

Core i7-6700K

i7-6700Kは第六世代のi7最上位モデルで、i7-4790Kの上位互換に位置している。定格4.0GHz 最大4.2GHzとなり、数値上はCPUクロックの最大の値はi7-4790Kに劣る結果となっている。もちろん、CPUクロックだけで性能を単純に判断することはできない。しかし、ゲームではi7-4790Kより下回る場面も目立つ。

人によってはi7-4790Kのほうが優れていると判断しているように、必ずしも上に立っているわけではない。それでも最新のCPUであるアドバンテージは大きく、わざわざi7-4790K搭載モデルを選択するメリットは無いだろう。価格が安いというメリットはあるが・・・

CPUの選択としては最も間違いの無いもので、GTX1080・GTX1070・GTX1060といったハイエンド、ハイクラスの構成が合う。最新のゲームやノンターゲッティング系のゲーム、MMORPGをメインとしてプレイするユーザーにおすすめ。CPU負荷のかかるゲームであればあるほどその力を発揮する。

関連記事:第6世代CPU Core i5-6600KとCore i7-6700Kのレビュー考察

Core i7-6700

i7-4790とほぼ同等の性能を持つCPUで、DDR4を搭載することで性能すらも上回ることが可能だ。CPUクロックの定格は3.4GHz 最大4.0GHzと、定格ではi7-4790より劣るためかゲームでの安定性はi7-4790という意見もある。処理速度に関してはDDR4とi7-6700の組み合わせが上回ることも相まって、定番になりつつあるCPUだ。

公式に対応しているわけではないが、マルチスレッド(HT)に対応したゲームも僅かながら存在してきている。といっても、負荷を分散するのではないためスレッドを有効活用しているわけではないようだが・・・。しかし、近い将来マルチスレッドに対応するゲームの登場を予感させているのも事実だ。CPUで選択する場合はGTX950やGTX960のようなミドル、ミドルエンドからGTX970のようなハイクラスでもバランスが取れる。GTX980搭載モデルとなると少し惜しい気がするがバランスが悪いというわけではない。

Core i5-6600

i5-6600Kに近いナンバリングとなっている。従来品なら同等性能でOCに対応しているか否か程度だったが、i5-6600はi5-4590と同等性能となっている。i5-4590と言えば、ミニタワーなど廉価なモデルに搭載されてきたCPUだ。しかし、i5-6600が搭載されたモデルは少ない。

ゲームをプレイする上で必要な性能は備えているので、できることならi5-6600を最低ラインに置きたいところ。そうは言っても前述のように搭載モデルが少ないこともあり難しい。性能自体はそこまで高くなく、グラフィックボードとの相性はGTX960やGTX950などのミドル帯以下。GTX970との組み合わせはバランスが悪く、グラフィックボードの性能が大きく突出してしまい、CPUが足を引っ張る可能性が出てきてしまう。

CPUパワーが重要でないゲームでは力を発揮する。そのため、ゲームによってはありだが最近のゲームはCPUにもそこそこな負荷がかかるものが多い。最新のゲームでは結構な確率でカクつきの原因となり、設定を下げるということが必要となってしまう。

Core i5-6500

ミニタワーや価格を抑えたモデルに最も搭載されているCPUで、性能はi5-4590より低くi5-4460に近い。CPUとしての性能は低めで、ゲームに対する適正は厳しいものがある。設定を大きく下げる必要があり、特にCPU負荷の高いゲームでは圧倒的に力が足りない。ゲームが全くプレイできないというわけではない。このCPUを選択するのであればGTX750TiやGTX950などに限定したいところだ。

標準設定以下にしておけばグラフィックボード次第でなんとかなることもあるので、絶対に選んでいけないというわけでもない。
予算を抑えるために選択するのは良い選択とは言えないが、予算上やむを得ないなら仕方が無い。割と新しいMMORPGには対応しづらい。最新のゲームに興味がないユーザーは選択の余地あり。

Core i5-6400

i5-4460と同等の性能を持つCPUでゲームに関して言えば地雷に近い。できることならば全力で避けるべきCPUで、ゲーム以外の用途ではコストパフォーマンスにも優れた優秀なCPUかもしれない。ことゲームに限れば非常にマイナスの力を持つCPU。CPUクロックは定格2.7GHz 最大3.3GHzとなっており、i5-4460の定格3.2GHz 最大3.4GHzを下回っている。同等性能というのはあくまでもDDR4を搭載しての話であり、DDR3なら明らかに下位互換。ゲーム目的でパソコンを購入する場合、できることならi5-6400搭載モデルは避けたいところだ。

Core i7-6700HQ

ゲーミングノートでは一般的なCPUの一つだ。スコア自体は悪くないがCPUクロックの定格が2.6GHzと低めになっている。

最大3.5GHzを見るとi5-6500程度の処理性能となる。ただし、4コア8スレッドという点でスコアが伸びている。ゲームではマルチスレッドに対応していなかったりするので数値通りの性能を発揮するのは難しい。

i5-6600Kよりも高い数理ではあるが体感性能はi5-6500よりも低いものもある。温度とゲームによってかなり快適さは変わってしまう。しかし、i7-6700HQは十分優れた性能とも言えるためベースとして考えてもいいだろう。

Core i7-6500U

i7ではあるがノート向けモデルで2コア4スレッドになっている。デスクトップで言うとi3に近いがCPUクロックが低めで定格2.5GHz 最大でも3.1GHzなのでi3よりも性能は低いこともある。

特にゲームでは性能を発揮しにくいのでゲーミングPCでは避けたい。比較的安価な製品に搭載されていることが多いので注意したい。

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