
Core Ultra 5 225の性能比較&ベンチマーク検証を行った。Core Ultra 200Sシリーズの倍率ロックフリーモデルが登場した。すでに登場している「Core Ultra 5 245K」の下位モデルということになる。今世代からハイパースレッディングが廃止となったことで、スペックは10コア10スレッドと前モデルよりも控えめだ。もちろんアーキテクチャの変更で性能はCore i5-14400を上回る。
他のArrow Lake世代のモデルと同様にゲーム性能ついては課題が残るものの、上位モデルとは違って確実なパフォーマンス向上が見込める。すでに各BTOメーカーから搭載ゲーミングPCが販売されている。「Core Ultra 5 225搭載おすすめゲーミングPC」で紹介しているので気になっている方は参考にしてほしい。ドスパラのTHIRDWAVEシリーズのコスパが高くおすすめだ。
- 長所
-
- Arrow Lake世代の高コスパモデル
- 10コア10スレッドと物理コアが多い
- 省電力性が高い
- 短所
-
- プレミアムブランドの搭載ゲーミングPCの価格は高め
- こんな方におすすめ
-
- LGA1851プラットフォームにこだわりがある方
- できるだけ初期費用を抑えたい方
- コストパフォーマンスの高いゲーミングPCを探している方
Core Ultra 5 225の基本スペック
Core i5-14400と比較
3行でわかる Core Ultra 5 225 の立ち位置
- 上位のCore Ultra 5 245Kと同じ Arrow Lake・3nmコンピュートタイル。差はEコア数とクロックで Pコア定格−0.9GHz、Pコア最大-0.5GHz。CPUクーラー同梱 でPBPは 65W(−60W) と扱いやすい。
- 国内価格は 29,970円〜(Fモデル24,370円〜)。245Kより約5,000円安く、クーラー同梱ぶんCore Ultra 5 225がコスパで有利。
- 旧世代Core i5-14400からは正常進化。10nm → 3nm でL2大幅増(9.5→22MB)、対応メモリも DDR5-5600 → DDR5-6400、NPU(Intel AI Boost) も追加。
Core Ultra 5 225も、Core Ultra 5 245Kと同じArrow Lakeアーキテクチャを採用したCPUで、複数のタイルを組み合わせたチップレット構造を持つのも共通だ。CPUコアを搭載するコンピュートタイルは3nm、SoCタイルとI/Oタイルは6nm、グラフィックスタイルは5nmで構成される。トランジスタ数178億・ダイサイズ243m㎡も同じ。主要タイル以外を3nmにしないのは、微細化による恩恵が小さくコスト面で不利になるためだ。
基本的なアーキテクチャは共通だが、245KはEコアが4基多く、Pコア定格が0.9GHz・最大が0.5GHz、Eコア定格が0.9GHz・最大が0.2GHz高い。L2キャッシュは4MB、L3も4MB多い。対応メモリはDDR5-6400で共通、内蔵GPUはグラフィックス周波数のみ0.10GHz高い。Core Ultra 5 225はCPUクーラー同梱が強みで、245Kは非同梱だ。PCI-Expressに違いはない。245Kは倍率ロックフリーで高クロックなぶんPBPが60W高い125W、MTPも38W高い。MSRPは$63高い$309、国内価格は4,520円高い34,490円〜、Fモデルは7,620円差の31,990円〜となる。
従来モデルのCore i5-14400と比べると、コンピュートタイルのプロセスが10nmから3nmへ大幅に微細化されアーキテクチャが進化している。コアは6P+4E構成で共通だが、Core Ultra 5 225が10コア10スレッド、14400は10コア16スレッドとなる。Pコアの定格クロックは0.8GHz高く最大は4.7GHzで変わらず、Eコアは定格・最大とも0.9GHz高い。L2キャッシュ容量は12.5MB増の22MB、L3は20MBを維持している。
対応メモリはより高クロックなDDR5-6400へ、内蔵GPUはNPU(Intel AI Boost)を備えるIntel GraphicsとなりAI処理を効率化できる。PCI-ExpressはGen 5, 20 Lanes。14400ではM.2 SSD搭載時にグラフィックボードがx8になるデメリットがあったが、GPUのレーンを犠牲にせずGen 5接続SSDを載せられる。CPUクーラーはどちらも同梱、PBPは65Wで共通だが、MTPは19%低い121W。MSRPは$25高い$246で、国内価格はFモデルで27,980円だ。すでに通常版の購入は難しくなっている。
管理人Ryzen 5 9600Xと比較
3行でわかる Core Ultra 5 225 vs Ryzen 5 9600X
- 競合のRyzen 5 9600Xは Zen 5・6コア12スレッド。Pコアのクロックが高く シングル性能で有利 だが、Core Ultra 5 225は 10コア+NPU でマルチ処理とAIに強い。
- 製造プロセスは 3nm vs 4nm でCore Ultra 5 225が微細。対応メモリも DDR5-6400(9600Xは5600) と有利だ。
- Core Ultra 5 225は CPUクーラー同梱・PBP65W。9600XはXモデルでクーラー非同梱・PBP105W。価格も225が 安い(24,370円~29,970円 VS 34,866円)。
競合のRyzen 5 9600XはZen 5アーキテクチャの最新モデルで、Core Ultra 5 225と同じく複数のダイを組み合わせたチップレット構造を採用している。2024年8月発売で、チップレット構造自体はRyzenシリーズの方が先に採用していた。CPUコアダイのプロセスは4nm、I/Oダイは6nmで、微細化という観点ではCore Ultra 5 225が優れる。トータルダイサイズは192.6m㎡、トランジスタ数は117.15億で、Core Ultra 5 225と比べるとダイサイズは約20%小さく、トランジスタ数は約34%少ない。SoCタイル・グラフィックスタイル相当はI/Oダイに統合されている。
Ryzen 5 9600Xは6コア12スレッド(SMT対応)で、Pコア定格3.9GHz・最大5.4GHzとCore Ultra 5 225より15〜18%高い。Eコアは非搭載だ。L2キャッシュは6MBでCore Ultra 5 225より16MB少ないが、L3キャッシュは32MBで12MB多い。対応メモリはDDR5-5600で、より高クロックなメモリをサポートするのはCore Ultra 5 225。内蔵GPUはRadeon Graphics(グラフィックス周波数2.20GHz)だ。クロックの高いXモデルのためリテールクーラーは非同梱、PCI-ExpressはGen 5, 24 Lanes。PBP105W・MTP142Wは、Core Ultra 5 225よりそれぞれ60%・18%高い。MSRPは$33高い$279、国内価格は34,866円〜。Core Ultra 5 225も発売から時間が経過したことでかなり安くなっている。
管理人Core Ultra 5 225の最新評価【2026年】
ミドルクラスとしてコストパフォーマンス良好
| 型番 | 総合性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| Core Ultra 5 250K Plus | 44,230 | 0.799 | |
| Ryzen 5 9600X | 34,866 | 1.007 | |
| Ryzen 5 9600 | 32,800 | 1.067 | |
| Ryzen 5 9500F | 27,800 | 1.227 | |
| Ryzen 7 7700 | 53,800 | 0.619 | |
| Core Ultra 7 265F | 51,800 | 0.641 | |
| Core Ultra 5 245KF | 31,990 | 1.027 | |
| Core Ultra 5 235 | 44,230 | 0.724 | |
| Ryzen 5 7500F | – | – | |
| Core Ultra 5 225 | 29,970 | 1.018 | |
| Core Ultra 5 225F | 24,370 | 1.251 | |
| Core i5-14400F | 27,980 | 1.038 | |
| Ryzen 7 5700X | 32,440 | 0.833 |
順調に価格を下げて購入しやすい価格帯になってきた。登場時よりも12,900円も安くなっている。30,000円以下に収まっているのは評価できる。ミドルクラスらしさが出てきた。CPU内蔵グラフィックス非搭載のCore Ultra 5 225Fは12,900円の値下げだ。Ryzen 5 9600Xよりもおよそ10,000円も安く優位性が出せているように思う。ソケットLGA1851を導入したいと考えているユーザーにとっては購入のタイミングといえそうだ。
同等の性能を持つ旧世代のCore i5-14400Fも選択肢に入るが、価格差が逆転しているのでLGA 1700にこだわりがない限り選択するメリットはない。マルチコア性能や省電力性ではCore Ultra 5 225に軍配が上がる。そして新しいプラットフォームというのも強みになるだろう。上位のCore Ultra 5 235やCore Ultra 5 245Kになると価格帯が変わってしまう。コストパフォーマンス的にはCore Ultra 5 225が優れている。
搭載モデルの人気も出てきそうな予感
搭載ゲーミングPCの価格も下落傾向にある。旧世代であるCore i5-14400F搭載モデルとの価格差もほとんどなく選びやすくなった。DDR5メモリが高騰している中でこれだけ安くなったのは評価できる。高クロックメモリと現行マザーボード搭載を考えればCore Ultra 5 225搭載モデルに価値がある。なお、価格帯的にはRyzen 7 7700搭載モデルも比較対象となる。最新のAM5プラットフォーム搭載で将来性が高い。ゲーム性能・マルチコア性能でも上回り市場的にも人気がある。
Core Ultra 5 225の特徴&注意点【発売時点】
ゲーム性能・マルチコア性能共に順当な進化を遂げる
性能自体は順当に向上していることがわかる。まずはゲーム性能を見ていこう。性能スコアは31,996とミドルクラスとして十分な性能を持つ。GeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060との組み合わせがよいだろう。次世代のGeForce RTX 5060 Tiともバランスが取れそうだ。従来モデルのCore i5-14400と比べて10%程度高くなっている。
Ryzen 5 7600Xをかろうじて上回っている。まだまだ最適化がうまく行われていなさそうな状況なので、もしかしたら今後はもう少しパフォーマンスが改善する可能性もある。上位モデルであるCore Ultra 5 245Kとの性能差は5%程度だ。こちらも思ったほどゲーム性能が伸びず苦戦している。Core i5-14600Kよりも低いのはおかしい。
競合のRyzen 5 9600Xと比べると9%弱下回っている。ただし、価格帯が異なるため参考程度に見ておけばいい。将来的には無印のRyzen 5 9600が競合となるだろう。1世代の伸びとしては物足りなさがあるものの及第点といったところだ。タイトルによってはCore i5-14400に劣ってしまうことがある点は理解しておこう。
ハイパースレッディングの廃止で不安があったマルチコアも問題ない。従来モデルのCore i5-14400よりも11%程度向上している。14コア20スレッドのCore i5-14500に匹敵する性能は素晴らしい。競合のRyzen 5 7600Xも上回った。ゲーム性能よりも数値以上にはっきりとパフォーマンスの向上が見て取れる。Core Ultra 5 245Kとの性能差は30%弱だ。ミドルクラスでも3世代前のCore i5-12400から見れば実に30%以上も性能が高くなっている。スペックが高くなったことに加えてアーキテクチャの進化が大きい。
優れたワットパフォーマンスを誇る
優れたワットパフォーマンスというのはCore Ultra 200Sシリーズ全般に言えることでCore Ultra 5 225も例外ではない。Core i5-14400よりもゲーム性能が10%高く、マルチコア性能も11%高くなっている。それでいて消費電力は11%-17%も抑えられている。省電力性の高さに定評のあるRyzen 5 7600をも上回るワットパフォーマンスは評価できる。
ただし、消費電力が低くなったからといってユーザーがメリットを感じることは難しいだろう。消費電力が数W変わったところでゲーミングPCの電気代は変わらない。選択する電源ユニットの容量や規格も意識することはないはずだ。確かにマーケティングとしてワットパフォーマンス向上は推せるポイントだが、現実世界においてはそこまでのインパクトがないように思う。
価格が高すぎてまだ購入時期ではない
| 製品名 | コア/スレッド | ゲーム性能 | 価格 | コスパ | 発売日 |
|---|---|---|---|---|---|
| Core i5-14600KF | 14/20 | 41,970 | 0.848 | 2023/10/17 | |
| Ryzen 5 9600X | 6/12 | 47,480 | 0.735 | 2024/08/08 | |
| Core Ultra 5 245KF | 14/14 | 46,800 | 0.718 | 2024/10/24 | |
| Core Ultra 5 225 | 10/10 | 43,800 | 0.731 | 2025/01/07 | |
| Core Ultra 5 225F | 10/10 | 39,800 | 0.804 | 2025/01/07 | |
| Ryzen 5 7600X | 6/12 | 37,800 | 0.846 | 2022/09/27 | |
| Ryzen 5 7600 | 6/12 | 36,800 | 0.816 | 2023/01/14 | |
| Core i5-14400 | 10/16 | 29,700 | 0.978 | 2024/01/08 | |
| Core i5-14400F | 10/16 | 24,780 | 1.172 | 2024/01/08 | |
| Core i5-13400F | 10/16 | 21,980 | 1.316 | 2023/01/03 |
Core Ultra 5 225(F)の弱点は価格の高さだ。新品での価格は43,800円~とかなり高い。Ryzen 5 9600Xとほとんど変わらない価格設定だ。Core i5-14600KFよりも価格が高いのはいただけない。CPU内蔵グラフィックスが不要なら魅力的な候補となる。従来モデルのCore i5-14400と比べても14,100円も高い。確かに性能は向上しているが、+14,100円の価値があるかといわれると難しいところだ。
これならCore i5-14400FやCore i5-13400Fを選ぶ方が納得できるように思う。搭載モデルの価格も割高だ。GeForce RTX 4060搭載モデルでも18万円台~、GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルでも19万円台となっている。Core i5-14400F搭載モデルと比べても2万円~3万円高く設定されているのだ。Core i5-14400Fが市場から完全になくなるまでは今の価格が維持されそうだ。
Core Ultra 5 225のベンチマーク検証機材

| モデル | ベンチマーク検証機Intel ソケットLGA1851 |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 225F etc. |
| GPU | GeForce RTX 4090 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB(Crucial P3 Plus CT1000P3PSSD8JP) |
| マザーボード | ASRock Z890 Pro RS WiFi |
| 電源 | 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+ |
Core Ultra 5 225のゲームベンチマーク一覧
FF14 黄金のレガシー


FF14ではおおよそ期待通りのフレームレートが出ている。GPU負荷が低くCPU性能の差が表れやすいフルHD環境においてCore i5-14400よりも15%もフレームレートが向上している。一方でWQHD環境だと3%弱、4Kだと1%弱の伸びにとどまる。高解像度になると3世代前のCore i5-12400と比べてもそこまでの差が出ていない。Ryzen 5 9600Xと比べると最大で30%もフレームレートが低くなっている。Ryzen 7 5700Xにも届かないことからRyzenシリーズとの相性がよいようだ。
Cyberpunk 2077


Cyberpunk 2077でもフルHD環境でのフレームレートが参考になる。4K環境ではCPUによる差がほとんど出ていない。これはGPU負荷が高くなりCPUの影響が小さくなるためだ。フルHD環境では従来モデルのCore i5-14400と比べて13%以上もフレームレートが高い。WQHD環境でも8%弱高いのはさすがだ。Ryzen 7 5700Xと比べても8%程度フレームレートが高くなっている。悪くない結果だといえる。
Forza Horizon 5


Forza Horizon 5は負荷の高いタイトルの1つだ。設定はエクストリームでDLSS ON(パフォーマンス)かつフレーム生成ONでのベンチマーク結果をまとめている。結果を見る限りCore i5-12400とRyzen 7 5700Xが上位群に入れていないことがわかる。一方で、Ryzen 5 9600X以上のモデルについてはGPU負荷が高くCPUのボトルネックが発生しているように思える。それでもCore Ultra 5 245KとCore Ultra 5 225で7%の差があることは押さえておこう。これ以上のフレームレートを目指したいならCore Ultra 7シリーズ/Core i7シリーズ/Ryzen 7シリーズを選択肢に入れるとよい。もっとも70番台以下のグラフィックボードだとこの差は縮まるはずだ。
モンスターハンターワイルズ


ウルトラ設定+フレーム生成ONでベンチマークを回した結果をまとめている。Core i5-12400とRyzen 7 5700X以外のモデルについては同等のゲーム性能を発揮できているといえる。もちろん高フレームレートを目指して設定を落とせば性能差が出てくるだろう。モンハンワイルズをプレイするならCPUよりもGPUに投資をする方がよいように思う。少なくとも最適化が進むまではCPUへの投資に見合うパフォーマンスは得られない。
PC向けアプリケーションのベンチマーク
Cinebench 2024


マルチコアは901で、シングルコアは106だ。Core i5-14400と比べるとマルチコアが11%高く、シングルコアも6%高い。Ryzen 5 9600Xと比べるとマルチコアが5%弱低く、シングルコアも16%低い結果だ。上位モデルであるCore Ultra 5 245Kとの性能差は21%-35%とやや大きくなっている。
Cinebench R23


Cinebench R23も同様の傾向がみられる。Core i5-14400よりもマルチコアが16%高く、シングルコアも11%高い。Ryzen 7 5700Xと比べてもマルチコアが10%高く、シングルコアが24%高い。上位モデルであるCore Ultra 5 245Kと比べるとマルチコアが33%低く、シングルコアも13%低く性能差は大きいと考えておこう。
Blender


Blenderでの結果をまとめている。monsterではCore i5-14400よりも10%以上スコアが高い。junkshopで6%、classroomで10%弱といったところだ。Ryzen 7 5700Xと比べるとmonsterでは14%高く、junkshopは1%低く、classroomで4%高い。Cinebenchなどと比べてもおおよそ同等の傾向がみられる。
7-Zip


7-Zipのベンチマークツールを使ってパフォーマンスを計測した。圧縮速度こそCore i5-14400よりも3%速いが、解凍速度は12%遅くなっている。これは期待外れを言わざるを得ない。Core Ultra 5 245Kも苦戦していることから仕方がないのかもしれない。なんとRyzen 7 5700Xと比べると解凍速度は30%以上も遅い。圧縮速度は15%程度速いが、やや印象が悪くなってしまう。AMD製CPUが得意な用途かと思えば、Core i5-14600Kがトップなので最適化の問題なのかもしれない。
Handbrake


3分50秒のゲームのプレイ動画のエンコードにかかる時間をまとめている。数値が低い方が高性能であることを意味する。Core i5-14400と比べるとH.265で1分50秒も速く、H.264でも19秒速く処理が行える。Ryzen 7 5700Xと比べてもH.265で1分8秒速く、H.264でも5秒速い。Ryzen 5 9600Xとの性能差は12%程度と健闘しているように思える。
Adobe Photoshop(PugetBench)
画像出典:https://helpx.adobe.com/
PugetBenchでのスコアをまとめたものだ。Core Ultra 5 225のスコアは8,027となる。Core i5-14400よりも16%も高くなっている。Ryzen 7 5700Xと比べても2%弱高い。2世代前のCore i5-12400と比べると40%以上も高くなっている。一方で、Ryzen 5 9600Xが突き抜けたパフォーマンスを発揮している。Core Ultra 5 225との差は75%とかなり大きい。ベンチマークの方法を間違ってしまったのかと思うほどのスコアだ。AMD製CPUとの相性がよいのだろう。
Adobe Premiere Pro(PugetBench)


こちらもPugetBenchでのスコアをまとめている。Core i5-14400よりも11%高くなっている。Ryzen 5 9600XやRyzen 7 5700Xよりもスコアが高い。Core i5-14600Kとほとんど同等のスコアが出ているのは評価できる。
PCMARK10

PCMARK10では様々なアプリケーションにおけるパフォーマンスを計測することができる。”Gaming”を除いてすべての項目でCore i5-14400に完敗だ。総合スコアは1%弱低くなっている。Ryzen 7 5700Xと比べても総合スコアが6%低く、”Gaming”については11%も低くなっている。ゲームのベンチマークとは異なる結果が出ていることは留意しておく必要がありそうだ。
Core Ultra 5 225(F)搭載おすすめゲーミングPC
THIRDWAVE AD-C5F56B-01W Intel Core Ultra搭載(ドスパラ)
コスパ
9.6
- Core Ultra 5 225F×RTX 5060 TiでフルHD最高設定が快適
- LGA1851対応でArrow Lake Refreshへの換装も可能
- VRAM 8GBは重量級・高解像度ゲームでやや不足
- メモリ・ストレージ容量は平凡
管理人の評価コメントを読む
THIRDWAVE AD-C5F57A-01W Intel Core Ultra搭載 (ドスパラ)
コスパ
9.5
- ドスパラ周年祭対象モデル
- RTX 5070搭載でWQHD環境が得意
- CPUとGPUのバランスはそこまでよくない
- ストレージ容量が控えめ
管理人の評価コメントを読む
GALLERIA XGC5M-R56T8G-GD (ドスパラ)
コスパ
7.7
- GALLERIAは圧倒的なブランド力を持つ
- ドスパラ周年祭対象モデル
- BTOパソコンで人気のRTX 5060 Ti 8GBを搭載
- 現行のCore Ultra 5 225Fを搭載
- プレミアムブランドだけあって価格が高い
- ストレージは500GBと半減
管理人の評価コメントを読む
Core Ultra 5 225搭載のゲーミングPC一覧
| 製品名 | ケース | コスパ | 更新日 | 検証種別 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2位 THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載 | 9.7 | 2026/10/03 | スペック評価 | 189,980円 | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCPUにはCore Ultra 5 225Fを、GPUにはRTX 5060を搭載していてフルHD環境で快適にゲームをプレイできる。DLSSを活用すればWQHD環境にも対応できるポテンシャルを持っている。おそらくこの価格で購入できるのは最後ではないかと思う。構成はメモリDDR5-5600 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。電源は650W BRONZE搭載となる。ドスパラで実施中のドスパラ周年祭の対象外となっているのは残念だ。それを抜きにしてもコスパが高く2位にランクインとなっている。穴場のモデルといえるだろう。 | |||||||||
| 14位 THIRDWAVE AD-C5F56B-01W Intel Core Ultra搭載 | 9.6 | 2026/09/25 | スペック評価 | 199,980円 | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 Ti 8GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。CPUとGPUのバランスがよく幅広い用途に対応できる。20万円以下のモデルでは最高峰と考えてよい。メモリDDR5-5600 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平凡だ。価格が抑えられているので評価は高い。マザーボードのチップセットはB860で必要十分だろう。LGA1851にもCore Ultra 7 270K PlusなどのArrow Lake Refreshが登場したことでアップグレードしやすくなった。将来的にCPU性能が不足しても対応できる。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-C5F57A-09W Intel Core Ultra/LEDファン標準搭載モデル | 9.5 | 2026/09/26 | 評価コメント | 244,080円 | Core Ultra 5 225F | RTX 5070 | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225Fを選択することでGeForce RTX 5070搭載モデルでも25万円以下で購入できる。コスパは良好だ。CPUとGPUのバランスはベストとは言えないものの高解像度でのゲームプレイを想定しているなら悪くない。メモリはDDR5-5600 16GBと平均的だ。シングルチャネル構成となっているが、ゲームプレイ時のパフォーマンス低下は限定的で気にしなくてもよいだろう。ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeと性能帯からすると平凡だ。カスタマイズ費用が高額なので外付けのストレージなどで対応するのもいい。電源は750W GOLDと余裕がある。マザーボードのチップセットは現行のB860だ。キャンペーン中はメモリやHDDのカスタマイズがお得に行える。 🏷 ドスパラ周年祭 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-C5F96G-01W Intel Core Ultra搭載 | 8.6 | 2026/10/03 | 評価コメント | 204,980円 | Core Ultra 5 225F | RX 9060 XT 16GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225F×RX 9060 XT 16GB搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。大容量VRAM搭載GPUのおかげで同性能帯のモデルと比べても高解像度・高画質への適性が高い。メモリDDR5-5600 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。メモリがシングルチャネル構成となっているが、ゲームプレイにおいて大きなマイナスはない。電源ユニットは650W BRONZE搭載だ。マザーボードのチップセットはB860だ。現行プラットフォームで将来的にCore Ultra 5 250K Plusなどへのアップグレードもできる。光るゲーミングPCにしたいならカスタマイズをする必要がある。 | |||||||||
| arkhive Gaming Custom GC-I5G56M | 8.5 | 2026/10/03 | 評価コメント | 234,800円 | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 | DDR5 16GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225FとGeForce RTX 5060の組み合わせで209,800円は悪くない。送料がかからないのもポイントとなる。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だ。メモリのデュアルチャネル構成は評価できる。電源ユニットは650W BRONZE搭載となる。電源ユニットはカスタマイズを検討してもよさそうだ。+1,850円からアップグレード可能だ。アークはカスタマイズ項目も多く選びがいがある。マザーボードのチップセットはB860Mだ。型番がわかるのも好印象といえる。 | |||||||||
| THIRDWAVE AD-C5F35A-01W Intel Core Ultra搭載 | 8.2 | 2026/10/03 | 評価コメント | 159,980円 | Core Ultra 5 225F | RTX 3050 6GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントこの価格帯では珍しくCPUに現行のCore Ultra 5 225Fを搭載したモデルだ。CPU性能を重視した運用を考えている方におすすめだ。フォートナイトやValoranなどを得意としている。将来的にGPUのアップグレードを考えてもよいだろう。メモリがシングルチャネルというデメリットはあるもののDDR5メモリなのでゲームプレイ時のパフォーマンス低下は体感できないほどだ。ドスパラ周年祭キャンペーン対象になっていないので、他のモデルも確認しておくとよい。 | |||||||||
| GALLERIA XGC5M-R56T8G-GD LEDファン標準搭載モデル | 7.7 | 2026/10/03 | スペック評価 | 249,980円 | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 Ti 8GB | DDR5 16GB | 500GB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。GALLERIAブランドのゲーミングPCで注目度が高い。ブランド力・デザイン性の高さに定評がある。ゲーム性能は標準以上でフルHD環境でのゲームプレイに適している。対応できるゲームの幅は広くおすすめしやすい。Core Ultra 5 225Fならパフォーマンスを引き出せる。現行のLGA1851プラットフォームで将来的にCore Ultra 7 270K PlusやCore Ultra 5 250K Plusなどへのアップグレードが可能だ。メモリはDDR5-5600 16GBのシングルチャネルだ。ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeとなる。電源は650W BRONZEだ。キャンペーン中はメモリ32Gが+28,050円、水冷式CPUファンが+8,000円、ハードディスク/SSDが+9,500円、無線LANが+4,000円と通常時の半額で行える。メモリは必須と考えてよい。より安定したゲームプレイやPC作業が実現する。 🏷 ドスパラ周年祭 | |||||||||
参照外部サイト
- Exclusive: Intel Exec Promises Arrow Lake Fixes For Major Performance Gains(HotHardware, 2024)











