G-Tune HL-Btop


当記事では、G-Tune HL-Bの評判とレビューをまとめている。キューブ型を採用した高パフォーマンスモデルだ。小さな見た目からは想像できない高い性能を持つ。元々「LITTLEGEAR i330GA2」という製品名だったがリニューアルによって製品名が変わっている。

お得なセール情報

gtuneakikansya
9/23-10/7の期間限定で5万円引きが適用される。当該モデルは、元々169,800円で展開されていたモデルだが、一時的に189,800円に値上げされた後2万円引きという疑惑の価格設定があった。今回は139,800円にまで一気に価格を引き下げてその恩恵は大きい。

RTX 2070 SUPER搭載モデルの値引きが目立つ今、139,800円は最安値モデルではない。それでもミドルクラスと同等の価格は選びやすい。待ち望んだ価格をキャンペーンではあるが実現した。もう少し早くキャンペーンが始まっていれば天下を伺えたモデルになっていただろう。

G-Tune HL-Bのスペック解説

littlegear

ブランド名G-Tune
製品名HL-B
価格Windows 10 / 189,800円
キャンペーン時 / 139,800円
CPUCore i7-9700
GPUGeForce RTX 2070 SUPER
メモリメモリ
DDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GB
HDD2TB
電源700W BRONZE
マザーボードチップセットB360
コスパ・通常時
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆0.6

・キャンペーン時
★★★★★★★★☆☆7.6

>>G-Tune HL-Bを購入<<

各タイトルの対応表

PUBG黒い砂漠Apex LegendsFF14Fortnite
pubg
★★★★★
kurosabakutop
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune HL-Bの性能レビュー

当該モデルは非常に高いゲーミングパフォーマンスを持っている。ただ、PC初心者の方がスペックを見てもなかなか性能面をイメージすることができないかもしれない。ここでは具体的に当該ゲーミングPCに搭載されているパーツについて解説していく。

GeForce RTX 2070 SUPER(グラフィックボード)

rtx2070supergalleriaxf

RTX 2070 SUPERは、グラフィックボード全体で最も人気があるモデルだ。その高い性能からゲームに関するほぼ全てのことに対応することができる。

ワンランク上の世界を体感できる身近なグラフィックボードなので、本格的にゲームをプレイするのであれば手にしておきたい。最近は搭載モデルの価格が落ち着き始めているという意味でも選びやすいモデルも多くなっている。

Core i7-9700(CPU)

sa2-e-sports-i7-9700

かつては性能も高く人気のCPUだった。第10世代が登場したことで、Core i7-9700の立場はあまりよくない。Core i7-10700の価格が落ち着き始め、価格差がほとんどなくなったからだ。

Core i7-9700搭載モデルは従来より価格を落とさなければ評価しづらくなってきた。性能に関しては今でも一線級である。RTX 2070 SUPERとの組み合わせも悪くない。これが価格に上手く結びつけば評価そのままに、今も選択されるCPUになる。

総合性能

G-Tune HL-Bseinou

旧世代である第9世代のCore i7-9700を搭載したゲーミングPCだ。旧モデルとは言っても性能は現在でも通用するレベルなので安心してほしい。一方で、現行のCore i7-10700と比べると性能差は大きい。Core i5-10400と比べれば優れている。Core i7-9700搭載モデルはCore i5-10400搭載モデルと同等の価格になって選択するメリットが生まれる。

Core i7-9700はゲームに対するパフォーマンスに優れている。グラフを見ても分かる通りCore i7-9700であれば推奨環境を全て満たすことができる。また、RTX 2070 SUPERに対してボトルネックになりにくい。バランスはまずまず取れているので今選択しても扱いに困ることはない。

ただし、第10世代と違いマルチコア性能はそこまで高くない。ゲーム以外への用途は現行モデルと比べて低い。ゲームを中心に考えるユーザーに選んでほしいモデルだ。ゲームプレイはフルHD+高リフレッシュレートで安定する。WQHDになると高リフレッシュレートが難しく、4Kになると標準設定程度に落とさなくてはならない。G-Tune HL-BはフルHD環境に適したモデルである。

G-Tune HL-Bの特徴

キャンペーン時を狙うべきモデル

G-Tune HL-Bは、頻繁にキャンペーンが適用されている。二ヶ月前にもセールが実施された経緯がある。型落ちとなる製品なのでキャンペーンが適用しやすいのかもしれない。定価ではとてもじゃないがおすすめできる製品ではない。価格がしっかり抑えられていてこその旧世代モデルだ。キャンペーンで値引きされているタイミングでのみ選択肢に加わる程度だ。

定価の189,800円はCore i7-10700KとRTX 2080 SUPERを搭載したモデル並みである。最低でも15万円台で選択したい。2020年9月下旬にキャンペーンで139,800円になっていた。この価格でならミドルクラスと変わらない価格でハイクラスを選択できるメリットがある。キャンペーン時期に関してはあまり法則性はないようにも思う。長期休暇に限らず、様々なタイミングで適用されている。

だからこそ、定価での選択は避けてほしい。もっとも、今となっては大幅な値引きがなければ選択肢に入らないだろう。選択の基準は前述の通り税抜15万円台だ。RTX 30シリーズの登場後、RTX 2070 SUPERの価格は大きく下がっている。それを考えるともう少し余裕を持って税抜145,800円を基準にしてもいいかもしれない。現行のミドルクラスに価格が近づくほど評価も高まる。

2020年9月時点で、Core i7-10700とRTX 2070 SUPERを搭載したモデルは145,980円で存在している。それよりは下になっている方が望ましい。139,800円で販売されていた実績があるので、139,800円を狙うくらいがちょうどいい。ただ、139,800円で展開されていたとしても、コストパフォーマンスの評価はそこまで高くない。あくまでも、予算内で性能を最重要視するユーザー向けのモデルだ。

コンパクトケースは人を選ぶ

G-Tune HL-Bは、コンパクトケースであるLITTLEGEARの筐体を採用している。最近ではあまり見なくなったキューブタワーのケースは、ミニタワーよりも小さく取り扱いしやすい。机の上にパソコンを設置したいなら適したモデルだ。コンパクトだからこそのメリットとデメリットがあることは理解しておこう。例えば、コンパクトという名の通り、省スペース性に関してはタワー型よりも大きい。

それは同時に、内部スペースを取りにくいということでもある。拡張性に乏しく、エアフローに関してもタワー型より落ちる。RTX 2070 SUPERを搭載しているのは、それが上限だからなのかもしれない。消費電力が高くなると、それだけ熱の発生も大きくなる。熱がこもるとCPUやGPUのパフォーマンスの影響を及ぼす。排熱機構が悪いのではなく、物理的に熱がこもりやすい。

G-Tune HL-Bはコンパクトケース採用モデルの中ではエアフローは強力な方である。これだけ高性能なパーツでも負荷に耐えられたからこそ製品ができているわけだ。それでもパーツを増設すると徐々に悪化していく。長時間の稼働に適しているとは思えないが、G-Tuneはしっかりした検査を行って製品化している。著しいパフォーマンスの低下の危険はない。

実際に使用して感じたのは拡張性や排熱性に関する部分だけではない。ファンの音が通常のミニタワーよりも常識の範囲内で少し大きく感じた。排熱を早めるためなのか、机の上に置くとマイクがファンの音をダイレクトに拾う。配信やボイスチャットを考えているなら机の上には置きにくい。ハイクラスのゲーミングPCにはつきものではある。これは省スペース性の高さを台無しにするかもしれない。

省スペース重視のモデルは置き場所が固定されていたり、置くスペースのないユーザーにメリットがある。しかし、置く場所によってはマイクの使用を制限しなくてはならない可能性がある。置き場所を変更しなくてはならないとなると、省スペースモデルでなくてもいいかもしれない。

かつてはGTX 1080 Tiを搭載していたケースなのでファンの音に関しては個体差がある可能性も捨てきれない。拡張性に難があるので増設を考えるユーザーには適さない。どちらかというと手を加えない初心者向けだ。メリットとデメリットは常に背中合わせなので慎重に選択してほしい。

似ているモデルとの比較

ブランド名G-TuneLEVEL∞
イメージlittlegearLEVEL-M0B6-i5F-RI
製品名HL-BLEVEL-M049-iX7-RWS
価格189,800円
(139,800円)
145,980円
CPUCore i7-9700Core i7-10700
GPURTX 2070 SUPERRTX 2070 SUPER
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GB480GB
HDD非搭載非搭載
電源700W BRONZE700W BRONZE
マザーボードB360Z490
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
ここをチェック!!

比較対象はパソコン工房のLEVEL-M049-iX7-RWSだ。Core i7-10700とRTX 2070 SUPERを搭載して税抜145,980円だ。価格ではG-Tune HL-Bもいい勝負ができているが、CPUの性能差は大きい。ストレージはG-Tune HL-Bが上回っていても、CPUの性能差を覆すには至らない。6,000円プラスすることで最新モデルを選択できるならその方がいい。Core i7-10700は第9世代で言えばCore i9-10900である。

ゲーム以外への対応力も考えれば6,000円安いことがメリットにはなりにくい。パソコン工房はカスタマイズの価格が安いので、ストレージ構成も比較的安価に強化できる。総合的に考えれば間違いなくLEVEL-M049-iX7-RWSが上だ。G-Tune HL-Bはキャンペーンで値引きされている。もしかすると、これ以上のキャンペーンが来る可能性もある。一旦様子を見るというのも一つだ。

ただし、LEVEL-M049-iX7-RWSもキャンペーンの記載はないが、キャンペーンの可能性はある。待っている間に両方のキャンペーンが終了してしまう最悪の事態もあり得る。二兎追う者は一兎も得ずにならないようにしたい。G-Tune HL-Bは省スペース性という武器がある。そこをどう評価するかで選択は変わってくるだろう。

>>G-Tune HL-Bを購入<<

パソコンケースレビュー

littlegearcase

ここで紹介しているは今や希少なコンパクト型のケースを採用。標準では光学ドライブ非搭載モデルとなっているが、オプションで取り付けることが可能だ。スタイリッシュでデザイン性が高い。

管理人による総評(G-Tune HL-B)

littlegear

小型のゲーミングPCを探している方には魅力的なゲーミングPCとなるかもしれない。第10世代CPUが登場した今でも大型値引き実施である程度戦える立場にある。GeForce RTX 2070 Superを搭載しその高い性能を支える高品質な電源ユニットやケースは魅力的だ。小型PCの課題はいつでも発熱だ。電源効率が良いためある程度発熱量を抑えられる。

また、ケースにはメッシュを存分に活用しエアフロー効率を高めている。こういった点にコストが掛かっていると考えていくと良い。一方でコストパフォーマンスに目を向けるとやや厳しい印象を受ける。そもそも販売台数が多くないこともあってか価格は割高に設定されている。

それは比較対象で紹介したパソコン工房のLEVEL-M049-iX7-RWSと比べると一目瞭然だ。同じ価格にも関わらずダブルストレージ搭載となるなどより使い勝手が良くなる。ただし、キューブ型に魅力を感じるのであればコスパ度外視でG-Tune HL-Bを選択すると良いだろう。

価格CPUグラボ
139,980円Core i7-9700RTX2070 Super
メモリSSDHDD
DDR4 16GB256GB2TB

その他あなたにおすすめの記事はこちら!

おすすめゲーミングPCランキング【2020年】

おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。

ゲーミングノートPCおすすめランキング【2020年】

イチオシのゲーミングノートPCを紹介している。外出先でもゲームを楽しみたいという方はぜひ参考にしてほしい。

G-Tune(マウスコンピュータ)の評判まとめ

G-Tune HL-Bを販売しているG-Tuneの評判を解説している。コスパ重視のモデルが多いのが特徴だ。プロゲーマーとのコラボやW水冷・VR推奨等コンセプトモデルが充実している。

当サイト紹介ゲーミングPC一覧表

当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。