
ドスパラが販売している「GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載」のスペック評価を行った。Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。フルHD環境がメインターゲットで、CPUとグラフィックボードのバランスがよく初心者の方でも扱いやすい。現在は「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版」が基本モデルと同じ価格で販売されていて、5,700円相当のソフト(PC Game Pass 1か月版 1,300円相当を含む)が実質無料で付いてくる形だ。メモリやSSDの高騰でゲーミングPC全体の相場が上がり続けており、本機も春先から価格が改定されている。
注目したいのがカスタマイズ半額祭の対象モデルであることだ。メモリ32GB化が+28,050円(通常+56,100円)、追加SSDが11,450円と安価だ。さらに、SSDキャンペーンの対象にもなっていてSSD 1TB化が+10,000円と、高騰しているメモリ・ストレージを割安価格で強化できる。標準構成のまま買うよりも、キャンペーンを使って構成を底上げする買い方が合理的だ。パーツ単体で買い足すよりも安く済むので、購入するならこの期間中に決めてしまいたい。キャンペーンの途中でも価格が改定される可能性がある。
*本記事では公開スペック・販売価格・同価格帯モデルとの比較をもとに、GALLERIA XPR7M-R56T8G-GDの構成やコストパフォーマンスを評価している。

- 長所
- 短所
-
- メモリシングルチャネル・SSD 500GBと構成は平凡
- 電源は650W 80PLUS BRONZEと標準的
- THIRDWAVEのRTX 5070搭載モデルの方が7,000円安い
- こんな方におすすめ
-
- GALLERIAのケースが好きな方
- フルHD環境でのゲームプレイを考えている方
- マイクラやPC Game Passのゲームで遊びたい方
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載のスペック解説

| メーカー | サードウェーブ(ドスパラ) |
|---|---|
| ブランド名 | GALLERIA |
| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』 |
| 価格 | 244,980円(+送料3,300円) |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| CPUクーラー | 空冷(12cmサイドフロー) |
| グラボ | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | DDR5-4800 16GB (シングルチャネル) |
| SSD | 500GB Gen4 NVMe |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| マザーボード | チップセットA620A |
| 納期 | 翌日出荷 |
| おすすめ度 | Aランク |
| 評価 | ・コスパ 8.9 ・ショップ評価 9.6 |
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載のカスタマイズ解説
| OS | 変更なし(Windows 11 Pro +9,000円) |
|---|---|
| 不要パソコン買取・下取り | パソコン下取りサービスを利用する -3,000円 |
| CPUファン | (空冷式) PCCOOLER K6-BK +4,000円 (空冷式) Scythe 虎徹 Mark4 +4,500円 (空冷式) Noctua NH-U12S redux +7,000円 |
| CPUグリス | (熱伝導率: 12.56W/m・K) ナノダイヤモンドグリス (OC7) |
| 電源 | 750W 電源 (80PLUS GOLD) +6,000円 850W 電源 (80PLUS GOLD) +9,000円 |
| メモリ | 32GB (16GB×2) (DDR5-4800) |
| SSD | 1TB SSD (NVMe Gen4) +10,000円 *SSDカスタマイズキャンペーン |
| 追加SSD(M.2) | 500GB SSD (NVMe Gen4) + ヒートシンク |
| ハードディスク/SSD | 2TB HDD |
| フロントケースファン | 14cm ケースファン x2 へ変更 +1,100円 14cm ケースファン (ARGBライティング対応) x2 へ変更 +3,000円 |
| リアケースファン | 12cm ケースファン (ARGBライティング対応) x1 へ変更 +1,500円 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LAN +8,000円 |
| セーフティサービス | 月額980円 |
| 延長保証 | 3年保証(通常1年+延長2年) 本体構成の10%(最低10,998円~) |
本機のカスタマイズはSSD・メモリ・電源が候補になる。カスタマイズ半額祭とSSDカスタマイズキャンペーンの対象モデルで、いつもより安く構成を強化できるのがポイントだ。キャンペーンは2026年9月25日(金)10:59までとなっている。
最も優先したいのがSSDの容量アップだ。標準の500GBから1TBへ+10,000円で倍増できる。通常は+19,000円前後掛かるカスタマイズなので割安感が大きい。初期構成のままだとOSなどのシステムに100GB程度消費され、空き容量は400GB程度だ。本機にはPC Game Pass 1か月版が同梱されていて、遊べるタイトルが多いだけにストレージの消費も早い。最近のゲームは1本あたり50GB~100GBが当たり前なので、1TBへのアップグレードはほぼ必須と考えてよい。同じく半額祭対象の追加SSD 500GB(+11,450円)や2TB HDD(+9,500円)も悪くないが、まずはメインSSDの1TB化を優先したい。
メモリはシングルチャネルからデュアルチャネル化がおすすめだ。32GB (16GB×2)への変更が半額祭対象で+28,050円となっている。通常+56,100円であることを考えれば破格だが、それでも約3万円の出費は軽くない。DDR5メモリはシングルチャネルによる性能低下がDDR4よりも表れにくく、フルHD環境なら標準のままでも大きな問題はない。ただ、昨今のメモリ高騰で32GB分の価値は3~4万円相当まで上がっている。配信や動画編集も視野に入れるなら、この機会に32GB化しておく価値は十分にある。
電源は+9,000円で850W 80PLUS GOLDへ変更できる。GeForce RTX 5060 Ti 8GBはTDP 180Wの省電力モデルで、Ryzen 7 7700もTDP 65Wと控えめなため、標準の650W 80PLUS BRONZEでも運用上の問題はない。電源をカスタマイズする意味は将来のグラフィックボード交換にある。GeForce RTX 5070クラス以上への換装を考えているなら、+6,000円の750W GOLD以上に変更しておくと交換がスムーズに進む。変換効率が上がるぶん電気代や発熱面でもわずかに有利だ。
CPUファンは標準の12cmサイドフローで十分だ。Ryzen 7 7700は省電力性に優れたCPUで発熱は小さい。デザインや静音性にこだわるならNoctua NH-U12S redux(+7,000円)が人気だ。CPUグリスは半額祭対象のナノダイヤモンドグリス(+1,000円)なら気軽に選べる。リアケースファンをARGBライティング対応(+1,500円)に変更すればデザイン性アップにつながる。GALLERIAのケースは仕様上リアケースファンが外から見えやすく恩恵が大きい。反対にフロントケースファンは見えづらいので優先度は低い。
セーフティサービスと延長保証は好みだ。パーツ価格が上がり修理費用が高額化している可能性が高いため保険としての価値は上がっている。セーフティサービスは長期で見ると割高なので、選ぶなら3年の延長保証がいい。費用はカスタマイズ費用を含む本体価格の+10%だ。初めてのゲーミングPCで不安があるなら検討してもよさそうだ。
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載の性能まとめ
パソコンは多くのパーツを搭載して初めてパソコンとして成立する。その中でもCPUとグラフィックボードは、ゲーミングPCの性能を決める重要なパーツだ。この2つのパーツに焦点を当てて詳細な性能を見ていく。パソコンにあまり慣れていない方にとって、スペックや型番を見て性能をイメージすることは難しいはずだ。性能を数値とグラフで見ることで、それぞれの性能を理解しやすいと考えている。
Ryzen 7 7700(CPU)
Ryzen 7 7700はZen 4アーキテクチャ採用の8コア16スレッドCPUだ。ゲーム性能スコアは33,317ptで、Core Ultra 7 265Kと同等の水準にある。1世代前のCPUではあるが、現行のRyzen 5 9600(34,985pt)に迫るゲーム性能を持ち、ミドルクラスとして今でも通用する。価格帯の近いRyzen 5 7500Fよりも8%程度高く、旧世代のハイクラスであるRyzen 7 5700Xと比べると23%も高い。8コア16スレッドのマルチコア性能はゲーム実況や動画編集でも活きる。
上位のRyzen 7 9700Xと比べると12%程度低いが、60番台のグラフィックボードとの組み合わせならボトルネックの心配はいらない。GeForce RTX 5060 Ti 8GBの性能を引き出すのに十分すぎるCPUだ。省電力性にも優れTDPは65Wだ。650W 80PLUS BRONZEの電源でも余裕を持って運用できる。AM5プラットフォームは現行世代で、将来的なCPU交換にも対応しやすい。Ryzen 7 9800X3DやRyzen 7 7800X3Dへアップグレードできるのは魅力的だろう。
GeForce RTX 5060 Ti 8GB(GPU)
グラフィックスはBlackwell世代のミドルハイクラスであるGeForce RTX 5060 Ti 8GBを搭載している。ゲーム性能スコアは31,012ptで、VRAM 16GB版(31,460pt)との差は1%-2%程度しかない。フルHD環境ならVRAM容量の差はほとんど表れないと考えてよい。下位のGeForce RTX 5060よりも11%高く、従来モデルのGeForce RTX 4060 Ti 8GBからも11%程度性能が向上している。BTOパソコン全体で見ても人気のあるド定番グラフィックボードだ。
ゲームプレイ時の平均消費電力は131W程度と省電力で、温度も当サイト検証値で最大61℃と扱いやすい。DLSS 4(マルチフレーム生成)に対応しているため、対応タイトルでは設定次第でフレームレートを大きく引き上げられる。上位のGeForce RTX 5070になると性能は28%高くなるが、搭載モデルの価格は数万円高くなるので予算と相談だ。フルHD環境が基準なら本機の構成で十分すぎる性能といえる。
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載の特徴
相場高騰の中では価格を抑えられている
メモリとSSDの価格高騰で、ゲーミングPCの相場は2026年に入ってから上がり続けている。公式サイトにも「部材価格状況を考慮し、急遽SSD500GB構成をご用意しております」との注記があり、メーカー側も対応に追われている状況だ。本機も春先の213,980円から244,980円へと価格が改定されている。ドスパラは値上げも値下げも大々的に告知しないサイレント方式が基本なので、気づけば価格が変わっている点は覚えておきたい。
重要なのは、この値上がりが本機だけの話ではないということだ。同じRTX 5060 Ti搭載の競合を見ると、マウスコンピューターの廉価ブランドNEXTGEAR JG-A7G6A(ホワイト)は289,800円まで上がった上にSSDが1TBから500GBへ減量されている。値上げ幅でも構成の後退幅でも競合の方が大きく、本機は大手メーカーの中では踏みとどまっている方だ。
相場が押し上げられた今の環境で見れば、24万円台のRyzen 7 7700×RTX 5060 Ti 8GBは依然として選びやすい価格設定といえる。メモリ価格の動向を見る限り、今後は下がるよりも上がる可能性の方が高い。半額祭でカスタマイズを安く済ませられる今は、タイミングとしては悪くない。購入を決めているなら早めに動くのが賢明だ。
特典やキャンペーンが熱い一台
現在販売されているのはMinecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版で、基本モデルと同じ244,980円だ。Minecraft: Java & Bedrock Edition for PCは、Mod文化が根付いたJava版と、コンソールやスマホとクロスプレイできるBedrock版の2エディションをまとめたPC向けパッケージだ。同じマイクラを1つのランチャーから切り替えて遊べるもので、公式ストアでは4,405円で販売されている。
さらにPC Game Pass 1か月版も同梱される。月額1,300円で数百タイトルが遊び放題になるサブスクリプションだ。合わせて5,700円相当が上乗せなしで手に入る計算になる。ゲームを1本も持っていない状態でも届いたその日から遊べるのは、初めてのゲーミングPCとして嬉しいポイントだ。なお、Minecraftは購入から180日以内にダウンロードする必要がある点だけ注意しておきたい。
もう一つの目玉がカスタマイズ半額祭とSSDカスタマイズキャンペーンだ。2026年9月25日(金)10:59までの期間限定で、メモリ32GB化が+28,050円(通常+56,100円)、SSD 1TB化が+10,000円、追加SSD 500GBが+11,450円(通常+22,900円)、2TB HDD追加が+9,500円(通常+19,000円)となっている。メモリ・ストレージ高騰のご時世に半額で強化できるのは大きく、パーツ単体で買い足すよりも確実に安い。標準構成の弱点をそのまま埋められる形だ。
レビュー投稿で最大5,000ポイントプレゼントのキャンペーンも実施中だ。ドスパラポイントはSteamウォレットへのチャージにも使えるので使い道に困ることはない。分割手数料が36回まで無料になるキャンペーンも対象で、月々6,800円から購入できる。まとまった予算を用意しにくい方でも手が届きやすい。
CPUとGPUのバランスがよくゲーム性能が高い
| CPU/GPU | RTX 5070 | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5060 Ti 8GB | RX 9060 XT 16GB | RX 9060 XT 8GB |
|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen 7 9700X | ☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| Core i7-14700 | ☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| Ryzen 5 9600X | ☆ | ☆ | ◎ | ◎ | ◎ |
| Core i5-14600K | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 7 7700 | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Core Ultra 5 235 | ○ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 5 7500F | ○ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 7 5700X | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
将来的な拡張性も確保されている。Ryzen 7 7700はGeForce RTX 5070クラスのグラフィックボードにも対応できるCPUだ。数年後にグラフィックボードを交換して性能を伸ばす使い方ができる。AM5プラットフォームなのでCPU側の換装先も豊富だ。より高みを目指すならRyzen 7 9700X搭載モデルが理想だが、価格が跳ね上がってしまうためコストパフォーマンスを考慮するとRyzen 7 7700はいい落としどころだと考える。
フルHD環境なら高フレームレートで快適
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GDはフルHD環境向けのミドルハイクラスゲーミングPCだ。当サイトのfps早見表でRyzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GBの組み合わせを見ると、フルHDでVALORANTが350fps、フォートナイトが230fps、Apex Legendsが190fps、サイバーパンク2077が120fps、タルコフが90fpsとなる。基本無料の対人系タイトルなら144Hz~240Hzクラスのモニターを活かせる性能で、重量級タイトルでも90~120fpsを確保できる。フルHDで動かせないタイトルはまず無いと考えてよい。
表で目を引くのがApex Legendsとマインクラフトだ。この2タイトルはGPUではなくCPU側の上限で頭打ちになっている。GeForce RTX 5060 Ti 8GBにはまだ余力があるものの、Ryzen 7 7700の到達点が先に来る形だ。裏を返せば、この2タイトルはグラフィックボードを上げても伸びしろが小さいということでもある。
当サイトの検証でも、フォートナイト(低設定)で232.0fpsを計測している。表の中設定230fpsとほとんど変わらないのは、やはりCPU側の上限に張り付いているためだ。画質を落としてもフレームレートが伸びないなら、設定を上げて見た目を取ったほうが得な場面といえる。DLSS 4対応タイトルなら、さらに上のフレームレートも狙える。
一方で、WQHD以上の高解像度やレイトレーシングを多用する場合はVRAM 8GBが足かせになる場面がある。モンハンワイルズのようにVRAM消費の激しいタイトルでは、フルHDでも中設定が現実的なラインだ。高解像度メインならVRAM 16GB版のGeForce RTX 5060 Ti搭載モデルやGeForce RTX 5070搭載モデルを検討したい。フルHDが主戦場であることを理解した上で選べば失敗しないモデルだ。
同じドスパラ製品との比較
| GALLERIA | GALLERIA | THIRDWAVE | |
|---|---|---|---|
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| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載 |
GALLERIA XPR7A-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載 |
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載 |
| ケース | ミニタワー | ミドルタワー | ミニタワー |
| 価格 | 244,980円 | 269,980円 | 237,980円 |
| 送料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
| CPU | Ryzen 7 7700 (8コア16スレッド) |
Ryzen 7 7700 (8コア16スレッド) |
Ryzen 7 7700 (8コア16スレッド) |
| CPUクーラー | 空冷 | 空冷 | 空冷 |
| GPU | RTX 5060 Ti 8GB | RTX 5060 Ti 8GB | RTX 5070 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB (シングルチャネル) |
DDR5-4800 16GB (シングルチャネル) |
DDR5-4800 16GB (シングルチャネル) |
| SSD | 500GB Gen4 NVMe | 1TB Gen4 NVMe | 500GB Gen4 NVMe |
| 電源 | 650W BRONZE | 650W BRONZE | 750W GOLD |
| マザーボード | A620A | B850 | A620A |
| Minecraft同梱 | ○ | ○ | ○ |
| 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
ミドルタワーモデルのGALLERIA XPR7A-R56T8G-GDは+25,000円で購入できる。ストレージがSSD 1TBと倍増で、マザーボードもB850チップセット搭載のATXモデルにグレードアップする。PCIe 5.0対応で拡張性が高く、将来的なパーツ交換を見据えるなら魅力的だ。以前のB850 LiveMixer搭載モデルは販売を終了し、標準的なB850マザーボードの後継モデルに置き換わっている。SSD 1TB化(+10,000円)を考えると、実質+15,000円でミドルタワー+B850が手に入る計算になる。
GALLERIAブランドにこだわりがなければ廉価ブランドのTHIRDWAVE AD-R7A57A-01Wが強力だ。GALLERIA XPR7M-R56T8G-GDより7,000円安い237,980円でありながら、グラフィックボードはワンランク上のGeForce RTX 5070を搭載する。RTX 5060 Ti 8GBとの性能差はフルHDでも体感でき、WQHDではさらに差が開く。電源も750W GOLDと容量・変換効率の両面で上位だ。
マザーボードが廉価グレードのA620A、メモリ16GB・SSD 500GBという構成は本機と共通なので、実質的な差はグラフィックボードと電源、そしてケースデザインとブランドに絞られる。安い上に性能面でも上回るため、GALLERIAのデザインに強いこだわりがなければこちらを選ぶ方が合理的といえてしまう。キャンペーン期間中(~2026/9/25 10:59)はメモリ・SSD・HDD・CPUグリスの一部カスタマイズが半額になるので、メモリかストレージのどちらかは増設しておきたい。
他社の同クラスモデルとの比較
| GALLERIA | LEVEL∞ | |
|---|---|---|
| イメージ | ![]() |
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| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載 |
LEVEL-R7B6-R77-RKX Ryzen 7 7700搭載 |
| ケース | ミニタワー | ミドルタワー |
| 価格 | 244,980円 | 269,800円 (通常279,800円) |
| 送料 | 3,300円 | 会員限定送料無料 |
| CPU | Ryzen 7 7700 (8コア16スレッド) |
Ryzen 7 7700 (8コア16スレッド) |
| CPUクーラー | 空冷 | 空冷 |
| GPU | RTX 5060 Ti 8GB | RTX 5060 8GB |
| メモリ | DDR5-4800 16GB (シングルチャネル) |
DDR5 16GB (8GB×2・デュアルチャネル) |
| SSD | 500GB Gen4 NVMe | 1TB NVMe M.2 |
| 電源 | 650W BRONZE | 750W BRONZE |
| マザーボード | A620A | B650 |
| 保証 | 1年間(最長5年) | 1年間(最長4年) |
| 公式 | 公式 | 公式 |
ここからは他社製品と見比べていく。パソコン工房には廉価ラインのLEVEL∞ Θもあるが、ケースや電源のグレードが本機と噛み合わないため、価格帯とグレードを揃えてプレミアムラインのLEVEL∞からLEVEL-R7B6-R77-RKX(Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060)を選んだ。価格は269,800円で本機よりも24,820円高く、会員限定の送料無料を考慮しても21,520円の差だ。現在は「猛進!怒涛のAMD祭」で通常価格279,800円から10,000円引きになっており(9/4(金)10:59まで)、セール終了後は送料込みで約3.2万円差まで広がる。
約2.2万円の差で得られるのは、DDR5 16GBのデュアルチャネル構成(8GB×2枚)、SSD 1TB、750W電源、B650チップセット、そしてミドルタワーケースだ。土台の質は明確にLEVEL∞が上で、拡張性・エアフロー・将来のパーツ交換のしやすさで差がつく。一方で、グラフィックボードはGeForce RTX 5060 8GBとワンランク下がる。本機のGeForce RTX 5060 Ti 8GBとはGPU性能で1割強の開きがあり、肝心のゲーム性能では高い側が遅いという逆転が起きている。
本機の弱点であるSSD 500GBは+10,000円で1TB化でき、それでもまだ約1.5万円安い。一方でメモリ16GB×1のシングルチャネルを解消するには32GB化(+28,050円)が必要で、そこまで積むとLEVEL∞のほうが安くなる。ゲーム性能とコストを優先するなら本機、メモリ構成・電源容量・拡張性といった土台と長期運用を重視するならLEVEL-R7B6-R77-RKXという住み分けだ。CPUとGPUの相性という観点では、本機の組み合わせが最適、LEVEL∞側はとてもおすすめの判定になる。
GALLERIA NEWミニタワーケースレビュー(準備中)
本ケースのレビューは現在準備中だ。ミドルタワーケースについては別記事でレビューを行っているので参考にしてほしい。サイズ感は違うものの全体的なデザインは共通している。ガンメタル×ダークグレイの筐体にブルーのLEDラインが映える、GALLERIAらしい精悍なデザインだ。
ドスパラが販売する「GALLERIA XPC7A-R57-GD」のレビューをまとめた。2025年9月18日に発売されたモデルで、ケースデザインがリニューアルされている。白色のケースも選択可能だ。ガレリアブランドのおすすめ …
管理人による総評
GALLERIA XPR7M-R56T8G-GDRyzen 7 7700 × RTX 5060 Ti 8GB / ミドルハイクラス
- カスタマイズ半額祭でSSD 1TB化が+10,000円
- Minecraft&PC Game Pass同梱版が基本モデルと同価格
- Ryzen 7 7700×RTX 5060 Ti 8GBのバランスがよい
- 相場高騰の中では価格を抑えられている
- 翌日出荷対応で納期が短い
- メモリシングルチャネル・SSD 500GBと構成は平凡
- 電源は650W 80PLUS BRONZEと標準的
- THIRDWAVEのRTX 5070搭載機の方が7,000円安い
Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスモデルだ。フルHD環境ならVALORANT 350fps、フォートナイト 230fps、Apex Legends 190fpsと余裕があり、重量級タイトルでも90~120fpsを確保できる。CPUとグラフィックボードのバランスがよく、初めてのゲーミングPCとしても扱いやすい。Minecraft&PC Game Pass同梱版が基本モデルと同じ価格で選べるので、届いたその日から遊び始められるのもうれしい。
メモリとSSDの高騰で相場全体が押し上げられ、本機も春先の213,980円から244,980円へ改定された。競合のNEXTGEAR JG-A7G6Tが30万円超え+SSD減量まで進んだことを思えば、値上がり幅は小さい方だ。しかもカスタマイズ半額祭の対象で、SSD 1TB化が+10,000円、メモリ32GB化が+28,050円と標準構成の弱点を安く埋められる。購入するならキャンペーン期間中(9/25 10:59まで)にカスタマイズ込みで検討したい。廉価ブランドのTHIRDWAVE AD-R7A57A-01WがRTX 5070搭載で7,000円安いので、GALLERIAのブランドとケースデザインに価値を感じるかどうかが最後の分かれ目になる。











