cputogpu
当記事では、初心者を惑わすことが多いCPUとGPUの組み合わせ・バランスについて例を交えて解説していく。BTOパソコンの購入を考えている方から自作PCを組みたい方まで参考にしていただけると幸いだ。より深く理解していただくためにこの記事を読む前にCPUとGPUのバランスに対する考えに関する記事を読んでほしい。ショップで販売されているモデルにはCPUとグラフィックボードのバランスが悪い構成の製品があるので初めて購入するという方は注意が必要だ。

バランスがいいのか悪いのかをある程度判断できるように当サイトおすすめの組み合わせを紹介しようと思う。CPUは全体でみると数十種類が存在している。しかし、ゲーミングPCとしてのくくりで考えると数はかなり限られている。ドスパラ等のBTOショップで販売されているゲーミングPCを見ると数種類しかないということがわかるだろう。ゲームに適している処理性能に優れたグラフィックボードに関しても同様のことが言える。

過去のCPUについてはページの最下部にまとめている。第九世代/第八世代/第七世代/第六世代、GTX90番台/GTX90番台/GTX70番台を知りたい方は参考にして欲しい。

当ページの目次

CPUとGPUのバランス表【2020年最新】

2020/08/12更新!!
CPUGPUhikakuhyou2020-08

CPU・グラボ組み合わせ表の見方

CPU+GPU→一番左がCPUとGPUの組み合わせ一覧となっている。購入を検討しているCPUまたはGPUを基準に表をみてほしい。

ゲーム適正 S/A+/A/A-/B+/B/B-/C+/C/C-→この項目はパソコンでゲームのみをプレイするという環境での快適性を表している。順に低設定、高設定、最高設定での快適性となる。

ゲーム配信 ○/△/×→この項目ではゲームと配信を同時に行う場合の快適度を表している。ゲームは設定で負荷を下げられるため、主にCPU性能の高さを表す項目となっている。

バランス ○/△/×→CPUとGPUのバランスを評価している。指標として、◎>○>△>×という順に評価が低くなっていく。

ゲーミングPCおすすめ構成ランキング【2020年】

ここで紹介しているモデルについてはコスパは度外視している。あくまでも構成を基準にした場合におすすめのモデルというわけだ。コスパも合わせて考慮したいという方(おそらくほとんどの方)は、「管理人厳選!!ゲーミングPCおすすめランキング」をチェックして欲しい。

1位:Core i7-10700とRTX 2070 SUPER 高いパフォーマンスが人気!!

GALLERIA XA7C-R70S(ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R70S (2)価格:169,980円
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W 80PLUS BRONZE


公式詳細

2位:Core i7-10700KとRTX 2080 SUPER 性能重視の構成!!

LEVEL-R049-LCiX7K-VWXH-JUPITER(パソコン工房)

LEVEL-R049-LCiX7K-VWXH-JUPITER価格:205,980円
CPU:Core i7-10700K
GPU:GeForce RTX 2080 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:700W 80PLUS BRONZE


公式詳細

3位:Ryzen 5 3500×GTX 1660 SUPER 人気のミドルクラス!!

Lightning AT5(ドスパラ)

Lightning AH5価格:89,980円
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:550W BRONZE


公式詳細

4位:Ryzen 7 3700X×RTX 2070 SUPER 性能重視の構成!!

G-GEAR GA7A-F194/T(TSUKUMO)

G-GEAR GA7A-B180T価格:159,980円
CPU:Ryzen 7 3700X
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB
SSD:240GB
HDD:1TB
電源:700W BRONZE


公式詳細

5位:Core i7-10700×GTX 1660 SUPER 初心者向け!!

FRGAH470F/WS7(フロンティア)

FRGAH470FWS7価格:114,800円
CPU:Core i7-10700F
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:650W BRONZE


公式詳細

CPUから最適なグラフィックボードを検討する

ここではCPUを基準にそれに合うグラフィックボードを紹介している。ショップで販売されているモデルに搭載されているCPUだけを見ると数種類程しかないのでCPUを基準にすると選びやすいだろう。

Core i3-10100を選ぶ場合

Core i3-10100は上記の表には記載していない。それはゲーム適性が高くないことと搭載モデルがほとんどないことがその理由だ。それでも第10世代のCore i3は第9世代に比べると性能が大きく上がっているため紹介しておく。Core i3-10100なら選択するグラフィックボードはGTX 1650あるいはGTX 1650 SUPERの二択と考えると良い。

それ以上のグラフィックボードにはバランスを考えてCPUの性能を上げることを推奨する。GTX 1660 SUPERを搭載したモデルはイマイチ相性は良くない上に、低価格というメリットを潰してしまうことになる。次に選紹介するCore i5-10400まで上げると選択肢は増える。

Core i5-10400を選ぶ場合

Core i5-10400は低価格を実現しやすいという特徴がある。ロークラス~ミドルクラスまでのグラフィックボードと相性が良い。実用面を考えるとGTX 1650 SUPER、高く見てもGTX 1660 SUPERまでのグラフィックボードと合わせるのがよいだろう。RTX 2060 SUPERまであれば選択肢に入れてもよいかもしれないが、搭載モデル自体がない。

Core i5-10400の価格を活かすにはGTX 1660 SUPERのような中間的な性能を持つグラフィックボードとベストマッチする。低価格帯のモデルはCore i5-10400+GTX 1660 SUPERからどの程度高い性能を持っているかを見ることで、その製品の傑出度が判断出来る。

Core i7-10700を選ぶ場合

Core i7-10700は、最も人気が高く最も多くのグラフィックボードとバランスの取れるCPUだ。ミドルクラスを中心にハイクラスのグラフィックボードともバランスが取れる。オーバークロック対応のCore i7-10700Kと比べて搭載モデルの価格が抑えられるのは魅力的だ。

そういう意味ではどんなグラフィックボードにも対応できる。ただ、ハイエンドクラスのグラフィックボードに組み合わせると価格面での優位性がなくなってしまうので、RTX 2070 SUPERまでに留めておきたい。それ以上のモデルを選択するならCore i7-10700K以上がよいだろう。

Core i7-10700Kを選ぶ場合

ハイクラス~ハイエンドクラスのグラフィックボードと組み合わせて搭載されやすいCPUだ。ゲームを快適にプレイすることに関しては非常に高いパフォーマンスを持っていて、i9-10900Kに次ぐ第2位のゲーム性能を誇る。

RTX 2080 SUPER辺りからバランスがやや怪しくなってくるので、オーバークロックを使用しない場合はRTX 2070 SUPERと組み合わせたモデルを選択したい。Core i7-10700Kと最もバランスが取れるのはRTX 2080かRTX 2070 SUPERとなるだろう。

Core i9-10900Kを選ぶ場合

ゲームパフォーマンス最高峰のCPUでRTX 2080以上のグラフィックボードに対してバランスが取りやすい。ゲーム以外のクリエイティブな用途にも適した万能性の高いCPUである。ゲーム+αでゲーミングPCを選びたい方は必見だ。

当然ここまで来ると搭載モデルの価格は高めになるので、誰にでもおすすめできるわけではない。Core i9-10900K搭載モデルを選択するのであれば最高峰のグラフィックボードと合わせてこそ性能を発揮するだろう。

Ryzen 5 3500を選ぶ場合

Ryzen 5 3500は、第2世代のRyzen 7 2600に近い性能を持つ。ビジネスモデルにグラフィックボードを搭載したようなゲーミングPCに搭載されやすい。何よりも価格を抑えることを重視したモデルに搭載されるため、バランスを取るならGTX 1650 SUPERやGTX 1660 SUPERあたりのローエンド~ミドルクラス帯だろう。

価格に対しての性能は非常に優秀だが、実用面では満足のいくユーザーは少ないだろう。一つ上のRyzen 5 3600に比べると体感できるくらいの性能差がある。Ryzen 5 3500を選ぶなら性能面については理解しておく必要がある。

Ryzen 5 3600を選ぶ場合

Ryzen 5 3600は、抑えられた価格でCore i7-10700に匹敵する総合性能を持つ究極のCPUだ。パフォーマンスに関してはIntel製品を寄せ付けず、圧倒的なアドバンテージを得ている。ただし、ゲーム用途になるとCore i5-10400を下回る場面が多くなり、総合性能を上手く活かせていない印象を受ける。

Ryzen 5 3600自体非常に優れたCPUだが、波のある性能が評価を大きく下げている。価格が安く選びやすいのでミドルクラスでは人気の高いCPUだ。AMDにこだわりがなければIntel製のCPUを選択しておくのが無難だろう。

Ryzen 7 3700Xを選ぶ場合

Core i9-10900と並ぶ性能、Core i7-10700Kと同等の価格、圧倒的なパフォーマンスと抑えられた価格はRyzenシリーズならではだ。ゲーム用途ではCore i5-10500と同等程度にまで落ちてしまうので最適化の問題なのだろうか。intel製CPUを圧倒できるゲームが非常に少ない。本来は圧倒してもおかしくないCPU性能を持っているだけに、ゲームで本領を発揮できないのは惜しい。

コストパフォーマンスは良いので選びやすく、RTX 2060 SUPER~RTX 2080 Tiまでバランスは取りやすい。また、価格が抑えられているため、GTX 1660 Superと組み合わせた製品も多く、バランスはともかく総合性能は素晴らしい。バランスという概念を気にしなくて良いレベルの唯一のCPUと言えるかもしれない。

Ryzen 9 3900Xを選ぶ場合

性能の高いグラフィックボードと合わせたい優れたCPU性能が魅力。圧倒的な総合性能はCore i9-10900Kを突き放し、処理速度ではダブルスコアをつけてしまいそうだ。それがゲームになるとRyzen 7 3700Xと同等以下にまで落ち込むのは一体なぜなのだろうか。ゲームメインに考えるのであればRyzen 7 3700Xのほうがコストパフォーマンス的にはよいだろう。

その他あなたにおすすめの記事はこちら!

おすすめゲーミングPCランキング【2020年】

おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。

ゲーミングノートPCおすすめランキング【2020年】

イチオシのゲーミングノートPCを紹介している。外出先でもゲームを楽しみたいという方はぜひ参考にしてほしい。

当サイト紹介ゲーミングPC一覧表

当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。

あなたにぴったりのゲーミングPCを探す

選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説)
セール安いゲーム推奨
saleyengamesuisyou
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける)
価格BTOショップグラボ
kakakushopgpueisya

過去の表まとめ

過去に作成したCPUとグラフィックボードのバランス表をまとめている。現在の指標と計算方法が異なるので、参考程度に見ていただければと思う。

第九世代 2020/03/26更新!!

CPUGPUhikakuhyou

GTX1000番台 2019/06/17更新!!

cpungpu201811

第八世代 2018/05/12更新!!

cpugpubalance

第七世代CPU 2017/03/25更新!!

cputogpu2017

第六世代CPU 2016/12/23更新!!

cpugpu