NEXTGEAR JG-A5G70white5ten
当記事では、20万円以上25万円以下のおすすめゲーミングを紹介している。ここまでくるとGeForce RTX 4070 SUPER搭載モデルやGeForce RTX 4070搭載モデルなどハイスペックなゲーミングPCが揃っている。妥協することなくゲームを楽しめるはずだ。WQHD解像度以上の高解像度や最高設定でのゲームプレイにも対応しやすい。予算に余裕がある方なら選択して後悔することはないだろう。

この価格帯のゲーミングPCは「20万円以上25万円以下のおすすめゲーミングPC紹介」でまとめているので参考にして欲しい。フロンティア・マウスコンピューター・パソコン工房・ドスパラなどの主要BTOメーカーのモデルがおすすめだ。コストパフォーマンスが高く選びやすいように思う。

価格帯別ゲーミングPCを比較

価格帯 人気 CPU GPU
30万円以上 7 9800X3D RTX5070Ti
25万円-30万円 i7-14700F RTX4070S
20万円-25万円 i7-14700F RTX4060Ti
15万円-20万円 i5-14400F RTX4060Ti
10万円-15万円 5 4500 RTX4060
5万円-10万円 5 4500 RTX3050 6GB

当サイトでの取り扱い数は増加傾向にある

20-25kakaku
当サイトでの取り扱いはモデル全体およそ20.2%となっている。夏頃が11.4%だったことを考えると一気にレビュー数が増えたことになる。今では各BTOメーカーでの取り扱いも10万円-15万円&15万円-20万円に匹敵するほどになっている。これはグラフィックボードの価格高騰の影響を受けた結果だ。

価格が上がるということはCPUもGPUもハイクラスでミドルクラス以下のパーツが排除されるのでラインアップが少なくなるのは当然だろう。それでもこの価格帯のモデルが増加傾向にあることは間違いない。モデルによって振れ幅が大きくコストパフォーマンスの差が大きくなる。メモリやストレージ容量が多い方がコストパフォーマンスが伸びやすい。

当サイトでは、基本的にはコストパフォーマンスが高いモデルをピックアップしているので、悩まずに選べるはずだ。意外とこの価格帯のモデルは人気があってそれなりの販売数を誇る。CPUやグラフィックボードの価格が高騰していることも要因かもしれない。一括で支払う方よりもローンを利用している方も多いのではないかと思う。金利0%キャンペーンを活用すればお得に購入できる。

20万円以上25万円以下の価格帯の特徴

ラインナップの中でもトップモデルを選べる

20-25万円という予算があればゲーミングPC全体の中で見ても上位のモデルを選択することが可能だ。GPUはハイクラスと呼べるGeForce RTX 4070 SUPERやGeForce RTX 4070を選択することができる。フルHD環境で高リフレッシュレートを実現したり、4K解像度でのゲームプレイに対応したり幅が広がる。通常の使用において性能不足になる心配は不要だ。

CPUはゲーム用途ではトップの性能を誇るCore i7-14700Fを搭載したモデルが揃っている。RyzenシリーズならRyzen 7 7800X3DやRyzen 7 7700Xを選択することが可能だ。CPU性能も一気に高くなりゲームプレイだけではなく動画配信などを行うクリエイターの方にもおすすめだ。Ryzenシリーズの価格が下がってきて選びやすくなっているように思う。

CPUをRyzen 7 5700XやRyzen 5 7500Fまで落とせばワンランク上のグラフィックボードを選択できる。一般ユーザー向けの最高峰モデルと考えて問題ないだろう。モンスター級とまではいかず現実的な性能を持つ予算に余裕があるのであれば選択肢に入れたい。構成だけに注意しておけば、後悔することはないと考える。

Ada Lovelace世代GPUの登場で注目の価格帯になる

2022年10月に新しいAda Lovelace世代のグラフィックボードが登場した。Ada Lovelace世代のグラフィックボードが登場したことでこの価格帯のモデルは増えている。現時点では販売されている中ではGeForce RTX 4070 SUPERがちょうど中心になる。GeForce RTX 3080 Tiを超える性能を持つ。せっかくならハイクラスのGeForce RTX 4070 SUPER搭載モデルを狙いたい。初動でいち早く登場したGeForce RTX 4070も候補だ。

CPUや構成次第では上位モデルのGeForce RTX 4070 Tiも選択肢に入っていたが、今は世代交代でGeForce RTX 4070 Ti SUPERに代わり価格が上昇傾向にありこの価格帯からは外れてしまった。CPUや構成に特化したモデルならGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルもこの価格帯だ。60番台のグラフィックボードは価格を抑えられるという点で注目度は高い。Core i9シリーズとの組み合わせでも実現できる可能性がある。予算が限られている方はCPUよりもグラフィックボードに費用を掛けよう。その方がより高いフレームレートを実現できるからだ。

20万円以上25万円以下のおすすめゲーミングPC紹介

LEVEL-R7B6-R96X-RLX(パソコン工房)

LEVEL-M価格:209,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 9600X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 5 9600X×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。CPUにはZen 5アーキテクチャ採用のRyzen 5 9600Xを搭載している。まだまだ搭載モデルが少なく貴重だ。従来モデルのRyzen 5 7600Xと比べると10%以上ゲーム性能が向上している。ミドルクラスのGeForce RTX 4060との組み合わせだとCPU寄りだ。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも最適だ。メモリDDR5 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットは750W BRONZEとなる。Ada Lovelace世代になってグラフィックボードの省電力性に磨きが掛かり700Wあれば十分カバーできる。

FRGKB760/WS209/NTK(FRONTIER)

FRGKB760WS1201価格:209,800円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.5

公式サイト詳細

Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルだと最安値クラスの一台だ。一時は189,800円で販売されていたが、昨今の事情を考慮すれば受け入れるしかない。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは600W BRONZEを搭載している。

GALLERIA RM7R-R46T 5700X 当日出荷特選モデル (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:223,080円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。納期が長期化している状況で当日出荷に対応しているのは評価できる。ミニタワーケースを採用している。GeForce RTX 4060 T搭載モデルで22万円台なら悪くない。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。Ryzen 7 5700Xならボトルネックの心配はいらないだろう。メモリはDDR4-3200 32GBを搭載している。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeだ。複数タイトルの保存でも余裕がある。電源ユニットは650W BRONZEとなっている。

GALLERIA RM7R-78XT 5700X搭載 (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:229,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:Radeon RX 7800 XT
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト

GPUにRadeon RX 7800 XTを搭載したゲーミングPCだ。グラフィックボードの枯渇によって再度注目を集めているモデルだ。GeForce RTX 4070と同等のゲーム性能を持ち高解像度にも対応できる。レイトレーシング性能が低いので純粋なゲーム性能を重視したい方向けだ。モンハンワイルズの推奨スペックは満たしている。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。電源ユニットは750W GOLDと余裕がある。Radeon RX 7800 XTの消費電力を考えるとこれぐらいの容量があると安心だ。

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:239,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:7.1

公式サイト詳細

Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5070搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。さすがコストパフォーマンスを重視したLightning-Gシリーズのモデルだ。GeForce RTX 5070を搭載していて239,980円は破格だ。今後値上がりしてしまわないか不安だ。CPUにはZen 4のRyzen 7 7700を搭載している。8コア16スレッドというスペックで十分なゲーム性能を持つ。ややGPU寄りの性能だ。構成はメモリ16GB・SSD 500GBと平凡だ。電源ユニットは750W GOLDだ。マザーボードのチップセットは廉価なA620を搭載している。拡張性などは犠牲になっていると考えてよい。

LEVEL-M5A6-LCR98D-RLX [RGB Build](パソコン工房)

LEVEL-M5P5-R57X-REX [RGB Build]価格:249,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 4060搭載のゲーミングPCだ。ピラーレスケース採用の一押しモデルだ。グラフィックボードの品薄状況になっている今あえてミドルクラスのGeForce RTX 4060搭載モデルを購入するのもよいだろう。CPUはゲーミング最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載していてCPUのボトルネックを考える必要がない。将来的にグラフィックボードの換装を前提とした運用だ。電源がやや貧弱なのでカスタマイズで750W GOLDへアップグレードしてもよさそうだ。もちろんご自身で増設するのも一つだが、電源の交換となると手間が掛かってしまうので悩ましい。構成はメモリ16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと十分ではないかと思う。

20万円以上25万円以下のゲーミングPC一覧

製品名 価格 CPU GPU メモリ SSD 電源
GALLERIA RM5C-R47 215,980 i5-14400F RTX4070 16GB 500GB 650W(B)
GALLERIA RM5C-R47S 244,979 i5-14400F RTX4070S 16GB 500GB 750W(G)
GALLERIA RM5C-R57 239,980 i5-14400F RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
GALLERIA RM7C-R47 239,980 i7-14700F RTX4070 16GB 500GB 650W(B)
GALLERIA RM7C-R46T 249,980 i7-14700F RTX4060Ti 16GB 500GB 650W(B)
GALLERIA XA7R-R47 214,980 7 5700X RTX4070 16GB 1TB 650W(B)
GALLERIA XA7R-R47S 5700X搭載 224,980 7 5700X RTX4070S 16GB 1TB 750W(G)
Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 239,980 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
NEXTGEAR JG-A7G7S 5700X搭載 229,900 7 5700X RTX4070S 16GB 1TB 750W(B)
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット) 249,800 i5-14400F RTX4060Ti 16GB 500GB 750W(B)
LEVEL-M17M-144F-TLX 209,800 i5-14400F RTX4070 16GB 500GB 650W(B)
LEVEL-R779-137F-SL1X 219,800 i7-13700F RTX4060Ti 16GB 500GB 700W(B)
LEVEL-M77M-134F-TLX 217,800 i5-13400F RTX4070 16GB 1TB 700W(B)
FRGKB760/WS209/NTK 209,800 i7-14700F RTX4060Ti 32GB 1TB 600W(B)

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