Lightning AH5top


当記事では、ドスパラ「Lightning AH5」の詳細レビューをまとめている。税込10万円以下のモデルとして一定の評価を得ているモデルだ。税込94,980円から1万円安くなり税込84,980円まで下がった。一時的なキャンペーン価格を考えておくとよい。比較対象モデルと合わせて確認しておこう。

Lightning AH5のスペック解説

Lightning AH5

ブランド名Lightning
製品名AH5
価格Windows 10 / 94,980円(税込)

キャンペーン時 / 84,980円(税込)
CPURyzen 5 3500
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 8GB
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
電源450W BRONZE
マザーボードチップセットA520
コスパ・通常時
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2.4

・キャンペーン時
★★★★★★☆☆☆☆ 6.4

1万円の値引きが適用 2022/01/23追記!!

Lightning AH5は1万円の値引きが適用され9万円を下回った。これにより、構成の弱点(メモリ)をカスタマイズで対応しやすくなった。Lightning AH5はメモリが8GBであることがマイナス要素だ。価格的に充実した構成は難しい。そのため、Lightning AH5は構成面で弱く、コストパフォーマンスの評価向上は難しい。

ここまで価格が下がればコストパフォーマンスは上がらなくても、おすすめしやすいモデルとなる。メモリを16GBに変更しても従来の価格を下回る99,880円となる。つまり、今回の値引きは実質的にメモリ16GBと8GBを選択できるようになった変化と言える。もっとも、GTX 1650搭載のロークラスならメモリ8GBでも問題はない。

ゲームをプレイするなら少し余裕をもたせて16GBにするのも悪くない。この選択ができるのが今のLightning AH5の強みと言える。構成で気になるのはメモリだけなので、10万円を下回るモデルとして強力な存在になったことは間違いない。

何より、Lightning AH5も値引き・セール対象となるということが分かっただけでも大きい。最近のドスパラの一般向けPCはマイナス方向の変化が続いていたので、しばらく落ち着きそうだった。Lightningシリーズ、Magnateシリーズによりよい変化があることを期待したい。

>>Lightning AH5を購入<<

各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Lightning AH5の性能まとめ

PC初心者の方がスペックを見てもなかなか性能面をイメージすることができないかもしれない。ここでは具体的に当該ゲーミングPCに搭載されているパーツについて解説していく。

GeForce GTX 1650(GPU)

gtx1650seinou202112

GeForce GTX 1650は、現行のグラフィックボードでは最も性能が低いモデルだ。従来モデルのGTX 1050と比べると50%も性能が高くなった。ゲームをプレイすることに関しては価格を考えれば優秀な部類で、設定さえ下げれば多くのゲームを快適にプレイすることができる。

一方で、最新のゲームの推奨スペックを満たすのは難しく場合によっては最低設定でも対応しきれないことがある。購入する前は性能についてはよく理解しておいて欲しい。エントリークラスのRyzen 5 3500とのバランスは上々だ。

Ryzen 5 3500(CPU)

ryzen53500seinou

Ryzen 5 3500は、6コア6スレッドのエントリークラスのCPUだ。低価格帯のモデルとしては高いマルチスレッド性能を持ち人気がある。低価格帯のゲーミング用CPUとしては候補に上がることも多い。あくまでも価格を抑えるためのモデルだと認識しておく必要がある。

Intel製CPUに比べるとパフォーマンスで劣る場面もあるので、その点は理解しておこう。特にIntel第10世代Core iシリーズが登場してその差は広がってしまっている。価格的な優位性に魅力を感じる方には最適だろう。動画編集やゲーム実況が得意というわけではない。

総合性能

Lightning AH5seinou

Lightning AH5はロークラスの性能を持つモデルだ。ゲーミングPCではなく一般向けPCに属する。そのため、ゲーム性能はかなり控えめとなっている。ゲームを中心とした用途には適していない。ビジネスや作業で有用な性能だ。それに加えて少しのゲーム性能がある。

ゲーミングPCとして選択するには魅力の薄いモデルなので注意したい。フォートナイトのように要求スペックの低いゲームであればプレイ可能だ。ただ、120Hzを超える高リフレッシュレートには対応しにくい。Apex Legendsは60fpsですら安定しない場面がある。最低設定を前提としたゲーム性能なので、期待しすぎないようにしたい。

また、これから登場する新作タイトルも厳しい。既に推奨環境を満たせないゲームもある。作業がメインでないなら選ぶメリットは薄い。ゲームの4Kは当然対応できないが、作業などの4K描写自体は可能だ。用途を限定すれば扱いやすい。

>>Lightning AH5を購入<<

Lightning AH5の特徴&強み

値上げで持ち味を失う

Lightning AH5と言えば、ゲームに対応できるパソコンの中で最安値クラスの一台だ。値上げによってその価格という強みを失った今のLightning AH5は、絶対に選んではいけないゲーミングPCに近いものがある。Lightning AH5はゲーミングPCではなく一般向けPCであるため、そのカテゴリに属することはないがおすすめできるモデルではなくなっている。低価格帯というのがLightning AH5の評価を支えてきたものだったが過去のものになった。

ギリギリ10万円を下回る94,980円という価格は、本来であればGTX 1660クラスの価格帯だ。Ryzen 5 3500とGTX 1650の組み合わせなら7万円台前半~8万円台中盤が適正価格だと言える。特に、Ryzen 5 3500は価格を抑えるためのCPUと言っても過言ではない。控えめな性能は価格が安いことの代償だ。言い換えれば、性能よりも価格を重視するなら選びたいCPUだ。そのRyzen 5 3500を搭載していながら9万円台になるのは厳しい。

Lightning AH5の性能ははっきり言って低い。その低い性能のモデルをあえて選ぶ理由は安いからだ。予算を抑えたい、10万円以下で選ぶなら選択肢は広くない。その中で有力だったLightning AH5は、すでに強みを失っておりおすすめできない。現在、ゲームに対応できるパソコンで最も安いモデルは変わらずLightning AH5である。つまり、10万円以下でおすすめできるモデルはなくなったということだ。

1.5万円高いが魅力的なモデルが登場した

これまで7万円台だったLightning AH5に対抗できる製品は存在しなかった。厳密に言えば、7万円台で対抗できるモデルは消えていった。残ったのはLightning AH5だけだったのだ。ここに来て、そのLightning AH5もついに値上げで9万円台になっている。こうなってくると比較対象となるモデルは大幅に増えてくる。それこそ、微妙な評価であっても性能で上回る10万円台のモデルならそれだけで対抗できる。

Ryzen 5 3500とGTX 1650の組み合わせは性能が低い。Core i5シリーズとGTX 1660であれば1万円ほど価格が上がっても十分比較対象になれるほどだ。奇しくも、Lightning AH5の値上げの少し前に強力なモデルが登場した。近い価格帯になったのなら、もはやLightning AH5を選択するメリットは何もない。

注意点としては、Lightning AH5の価格は意外と頻繁に変わるということだ。キャンペーン表記のないドスパラでは、いつの間にか価格が変わっているということはよくある。現在の9万円台ではとてもおすすめできないが、また価格が下がれば低価格帯最強のモデルになる。どうしても安価で手に入れたい場合は少し様子を見るのもありだ。

Lightning AH5はキャンペーン対象になりやすいモデルでもある。様々なタイミングで価格は下がっている。低価格帯のモデルとしてチェックしておいても無駄ではない。ただ、タイミングよく価格が下がるとは限らない。比較対象としてピックアップしたモデルにも注目してもらいたい。

>>Lightning AH5を購入<<

似ているモデルとの比較

ブランドLightningSENSE∞
画像Lightning AH5SENSE-M05M-114-RFXtop
製品名AH5SENSE-M05M-114-RFX
ケースミニミニ
価格84,980円(税込)99,980円(税込)
CPURyzen 5 3500Core i5-11400
GPUGTX 1650GTX 1650
メモリDDR4-3200 8GBDDR4-2933 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 500GB
HDD非搭載非搭載
電源450W BRONZE500W BRONZE
マザボA520B560
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
ここをチェック!!

比較対象はパソコン工房の一般向けPCであるSENSE-M05M-114-RFXだ。メモリを8GBのままで選択するならLightning AH5がよい。しかし、メモリを16GBにするならSENSE-M05M-114-RFXの方が評価は高い。価格差も大きくなく、CPU性能に優れるSENSE-M05M-114-RFXは非常に強力な存在だ。

ただし、キャンペーン期間中のみ99,980円で展開されているだけでなの点は注意しておこう。選択時期によっては104,980円に戻っているかもしれない。選び方はメモリを基準にするのもいいが、予算に余裕があるならSENSE-M05M-114-RFXをおすすめしたい。CPU性能とメモリ容量に優れるのはゲームや作業での汎用性に繋がる。

Lightning AH5のパソコンケースレビュー

正面

Lightning AH5-syoumenゲーミングPCという印象を受けない。やはり一般用とのパソコンと考えた方が良いだろう。I/Pパネルの一部は全面に配置されている。

右側

Lightning AH5-right本体の右側は何もなくシンプルだ。シンプルなパソコンで特筆すべきところはない。

左側

Lightning AH5-left左側には空気弁が設けられている。ここから空気を取り入れて本体内部を冷やす。

内部

Lightning AH5-insideかなりすっきりとした中身となっている。GTX 1650自体がコンパクトなこともあって圧迫感はない。

エアフロー

Lightning AH5-airflowエアフローの流れをまとめている。前面下及び左サイド部分から吸気を行い、背面から空気を排出する流れだ。多くのPCケースがこのようなエアフローを採用している。

管理人による総評(Lightning AH5)

Lightning AH5

Lightning AH5は、GTX 1650×Ryzen 5 3500を搭載したエントリークラスのゲーミングPCだ。1万円の値引きが適用となったことでより選びやすいモデルとなっている。メモリ容量を16GBにアップグレードしても税込10万円以下に抑えられるのは嬉しいポイントだ。

GTX 1650×Ryzen 5 3500の組み合わせでゲーミング性能は控え目ながら設定次第である程度対応することができる。特定のタイトルでだけ使うというのがベストな使い方かもしれない。最新タイトルもサクサクとまではいかないのでライトユーザー向けだと言える。

価格CPUグラボ
84,980円(税込)Ryzen 5 3500GTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 8GB512GB非搭載

その他あなたにおすすめの記事はこちら!

  • おすすめゲーミングPCランキング【2022年】
  • おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。

  • ドスパラ(ガレリア)の評判まとめ
  • Lightning AH5を販売しているドスパラの評判をまとめている。BTOショップとして圧倒的な知名度を誇りゲーミングPCブランドのガレリアは評価が高い。ラインナップ数も豊富なので、購入検討中の方は是非参考にして欲しい。

  • 当サイト紹介ゲーミングPC一覧表
  • 当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。