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当記事では、ドスパラ「Lightning AH5」の詳細レビューをまとめている。元々は7万円台で販売されていて低価格帯のボスみたいな存在だった。今は半導体不足や円安の影響もあって価格が109,980円まで上がっている。それでも、CPUがRyzen 5 3500からRyzen 5 4500へとリニューアルされて価格が変わらなかったのは注目ポイントだ。今後の値下げに期待したい。比較対象モデルと合わせて確認しておくとよい。

Lightning AH5のスペック解説

Lightning AH5

ブランド名Lightning
製品名AH5
価格109,980円(税込)
CPURyzen 5 4500
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源450W BRONZE
マザーボードチップセットA520
コスパ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3.4

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
144Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★☆☆

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Lightning AH5seinou

Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデルはRyzen 5 4500とGTX 1650を搭載したロークラスのモデルだ。ゲーミングPCではなくビジネス向けPCだ。ゲーム性能は極めて低い。もちろん性能は低いとは言えゲーム向けのグラフィックボードを搭載していてゲームに一切対応できないというわけではない。Apex Legendsやフォートナイトを高リフレッシュレートでプレイすることは難しいが、標準設定であれば快適にプレイできる。性能を理解しての選択なら優秀なモデルと言えるかもしれない。

Lightning AH5の性能まとめ

PC初心者の方がスペックを見てもなかなか性能面をイメージすることができないかもしれない。ここでは具体的に当該ゲーミングPCに搭載されているパーツについて解説していく。

Ryzen 5 4500(CPU)

ryzen54500benchmark

Ryzen 5 4500は、6コア12スレッドのエントリークラスのCPUだ。Ryzen 5 3500の後継モデルとなる。アーキテクチャはRyzen 5 3500と同じZen 2でマイナーチェンジが行われただけだ。Zen 3アーキテクチャ採用のRyzen 5 5500との性能差は大きい。低価格帯のモデルとしては高いマルチスレッド性能を持ち人気がある。ハイパースレッディングに対応となったのは強みになる。

低価格帯のゲーミング用CPUとしては候補に上がることも多いが、Ryzen 5 3600には及ばずあくまでも価格を抑えるためのモデルだと認識しておく必要がある。L3キャッシュ容量が少ないのもパフォーマンスが伸びづらい要因の一つだろう。Intel製CPUに比べるとパフォーマンスで劣る場面も多くゲームプレイをメインに考えている方は注意しよう。

GeForce GTX 1650(GPU)

gtx1650seinou202112

GeForce GTX 1650は、現行のグラフィックボードでは最も性能が低いモデルだ。従来モデルのGTX 1050と比べると50%も性能が高くなった。ゲームをプレイすることに関しては価格を考えれば優秀な部類で、設定さえ下げれば多くのゲームを快適にプレイすることができる。

一方で、最新のゲームの推奨スペックを満たすのは難しく場合によっては最低設定でも対応しきれないことがある。購入する前は性能についてはよく理解しておいて欲しい。エントリークラスのRyzen 5 3500とのバランスは上々だ。

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Lightning AH5の特徴&強み

価格据え置きでCPUリニューアル

Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデルは、CPUがRyzen 5 3500からRyzen 5 4500へCPUがリニューアルされた。これにより、CPU性能という最大のネックが解消されたことになる。値上げされていないこともあり、評価は上昇傾向にある。Ryzen 5 3500では対応しにくかった用途への対応力も増し、これからに期待できるモデルだ。

ただ、値上げこそされなかったが、値下げが求められていたことを考えると実質値上げとも取れる。本来であればRyzen 5 3500搭載なら10万円を切っていてもおかしくなかった。Ryzen 5 4500への換装は歓迎だが、価格据え置きであるなら評価が大きく伸びることはない。これから伸びていく可能性はあるものの、微増に留まっているのは期待値の低さを表している。

Ryzen 5 4500はRyzen 5 3500と比べると性能は高いが、Ryzen 5 3600よりも低いので、圧倒的に性能が伸びたわけではない。性能はCore i5-11400より低く、価格は高いという状況だ。さらに悪いことに、対抗製品はCore i5-12400を搭載していながら同じ価格で展開しているモデルとなる。Core i5-11400にも届かないRyzen 5 4500が、Core i5-12400に対抗することは不可能だ。

せめて価格が2万円ほど安ければRyzen 5 4500を選択するメリットにもなる。低価格帯のモデル故に、これ以上の値引きは当面期待しにくい。Lightning AH5はかなり苦しい状況だ。CPUという弱点を取り払っても、比較対象が強力過ぎて焼け石に水である。評価が微増に終わったのは、比較対象の存在があったからだ。色々なタイミングに恵まれないLightning AH5は厳しい戦いが続きそうだ。

逆転のチャンスは値引きにあり

Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデルの評価は微妙なままだ。そんなLightning AH5がここから巻き返しを図れるとするなら値引きしかない。評価の上ではそれほど大きなことではないが、10万円を切ればインパクトは大きいのではないだろうか。実用面はともかく、何とか10万円以内で収めたいというユーザーも多いはずだ。価格の高騰以降、10万円を下回るモデルは極端に少なくなった。

グラフィックボードを搭載しているモデルでは存在しないほどだ。GTX 1650を搭載して10万円を切れば選択肢に入りそうだ。Lightning AH5は様々なタイミングで10万円を切ってきた。比較対象のモデルに性能では絶対に勝つことはできない。たとえ値引きされてもコストパフォーマンスで上回ることはない。それでも、選びやすさという点ではトップクラスになれるモデルだ。

エントリークラスのモデルとしては最大の強みと言える。その強みを活かすことができれば、低い評価で苦しいLightning AH5にも逆転のチャンスがある。注意したいのはLightning AH5が値引きされると、比較対象も値引きされる可能性があることだ。そうなればLightning AH5にとってはマイナスである。また、109,980円のモデルが1万円以上の値引きが適用されるのはかなり稀である。

まずは104,980円に下がり、そこから5,000円引きで何とか10万円を切るというのが限界だろう。ここまで到達するのにどれほどの月日が掛かるだろうか。選択時に10万円を切っていればラッキー程度に考えた方がいい。価格が下がるのを待つくらいなら比較対象のモデルを選んだ方がいい。はっきり言って待つほどの価値はない。値下げするまで1万円多く貯めた方がいい。

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似ているモデルとの比較

ブランドLightningMagnate
画像Lightning AH5Magnate MH
製品名AH5 Ryzen5 4500搭載モデルMH 第12世代Core搭載
ケースミニミニ
価格109,980円(税込)109,980円(税込)
CPURyzen 5 4500Core i5-12400
GPUGTX 1650GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 500GB
HDD非搭載非搭載
電源450W BRONZE450W BRONZE
マザボA520H610
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
ここをチェック!!

比較対象は同じドスパラのMagante MHだ。基本的な構成はよく似ている。Magnate MHで採用されているCPUはCore i5-12400搭載なので、CPU性能に圧倒的な差がある。2.5倍近い性能差を覆すには価格しかない。その価格も並んでいる。現時点でLightning AH5が上回っている箇所は何一つとしてない。購入を検討しているならMagante MHの方がおすすめだ。

仮にLightning AH5の価格が1万円下がったとしても、予算に余裕があるならMagante MHの方がいい。理想通り2万円の差となったとしても、性能を考えればMagante MHをおすすめしたい。Lightning AH5は予算を抑えたい場合を除き、あまり選択するメリットはない。ただし、安くなればなるほど選びやすくはなるのでデメリットにはならない。

Lightning AH5のパソコンケースレビュー

正面

Lightning AH5-syoumenゲーミングPCという印象を受けない。やはり一般用とのパソコンと考えた方が良いだろう。I/Pパネルの一部は全面に配置されている。

右側

Lightning AH5-right本体の右側は何もなくシンプルだ。シンプルなパソコンで特筆すべきところはない。

左側

Lightning AH5-left左側には空気弁が設けられている。ここから空気を取り入れて本体内部を冷やす。

内部

Lightning AH5-insideかなりすっきりとした中身となっている。GTX 1650自体がコンパクトなこともあって圧迫感はない。

エアフロー

Lightning AH5-airflowエアフローの流れをまとめている。前面下及び左サイド部分から吸気を行い、背面から空気を排出する流れだ。多くのPCケースがこのようなエアフローを採用している。

管理人による総評(Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデル)

Lightning AH5

Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデルは、Ryzen 5 4500×GTX 1650を搭載したエントリークラスのゲーミングPCだ。価格据え置きでCPUがRyzen 5 3500からRyzen 5 4500へとリニューアルされている。また、標準でメモリ容量が16GBとなったのは嬉しい。コストパフォーマンスが高いわけではないが、この価格帯では他に選択肢がないのが現状だ。

グラフィックスにGTX 1650を搭載していることでゲーミング性能は控え目ながら設定次第である程度対応することができる。特定のタイトルでだけ使うというのがベストな使い方かもしれない。最新タイトルもサクサクとまではいかないのでライトユーザー向けだと言える。今は比較対象モデルが優秀なためそちらを確認しておくのが吉だ。

価格CPUグラボ
109,980円(税込)Ryzen 5 4500GTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB非搭載

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