25万円以上30万円以下のおすすめゲーミングPC紹介【2025年】
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当記事では、25万円以上30万円以下のおすすめゲーミングPCを紹介している。ハイクラスのモデルが揃う価格帯で、この価格帯からは一般ユーザー向けとは言えずパソコンにこだわりのある方向けだ。さすがに25万円以上となると簡単に出せる金額とは言えない。当然より優れたゲーム環境を構築できる。高価なモデルを探している方はぜひチェックして欲しい。
この価格帯のおすすめモデルは、「25万円以上30万円以下のおすすめゲーミングPC一覧」でまとめている。最近のゲーミングPC価格高騰の影響を一番受けているのはこの価格帯だ。これまで30万円以下で購入できていたモデルの大幅値上げでラインナップが一気に入れ替わった。
価格帯別ゲーミングPCを比較
ゲーミングPCの価格分布【25万円以上30万円以下】

5万円以上30万円以下の価格帯になるとさらにラインナップが減少傾向にあるが、ゲーミングPC価格高騰の影響もあって意外とモデル数は多い。GeForce RTX 5070搭載モデルが増えた形だ。この価格帯のゲーミングPCが全体に占める割合はおよそ12.3%だ。当然グラフィックボードの性能が高くなるとそれに合わせて上位モデルのCPUを選択する必要があり構成数にも限界があるからのである程度少ないことは予想が付く。25万円以下のモデルに比べると一気に玄人向けになってしまう。
初心者の方は本当に必要なモデルかどうかしっかり吟味して欲しい。4K解像度や高リフレッシュレートでのゲームプレイなどこだわりがある方は必見だ。クリエイター作業にも適していると言える。Steamの統計(Steam, 2025)を見ても、上位は50番台や60番台のグラフィックボードが占めている。つまり、20万円以下のモデルを選んでいるゲーマーが多いということだ。当サイトのゲーミングPCおすすめランキングでも20万円以下のモデルが人気だ。モンハンワイルズなど新しいタイトルを思う存分楽しみたいならこの価格帯は魅力的だろう。
25万円以上30万円以下のモデルの特徴
超高性能なゲーミングPCが選択できる
この価格帯は超高スペックPCと呼ぶに値するラインナップだ。その高すぎる性能が故に一般ユーザーにとってはあまり恩恵を受けることができない可能性もある。例えばフルHDが前提ならもう少し予算を落としても良い。4KやWQHDなどの高解像度でゲームをしたいという方向けだ。もちろん一度購入したパソコンをできる限り長く使い続けたいという方なら選択してもよいだろう。
4K解像度などかなり特殊な使用環境において力を発揮するものが多くなっているのが特徴的だ。ただ見ているだけでおもしろいゲーミングPCが揃っている。購入するべきかどうかはあなたのゲーム環境やどれだけ使う予定なのかなどを考慮しよう。ワンランク下の価格帯でも通常のゲームプレイは最高設定でもできる。
この価格帯になると現行のGeForce RTX 5070やRadeon RX 9070 XTといった高性能モデルを選択できる。その上で、CPUはCore Ultra 7 265F/Core i7-14700F/Ryzen 7 7800X3Dも十分候補に入る。Core Ultra 7 265KFやRyzen 7 9800X3Dを選択することもできるが、その場合グラフィックボードのランクをGeForce RTX 5060 Ti 8GBまで落とす必要がある。GeForce RTX 5070 Ti搭載モデルを選ぶとなると相場は35万円以上だ。
純粋にゲーミング性能を求めるならCPUのランクを落としてグラフィックボードの性能を引き上げる方がよい。ゲームプレイにおいてCPUへの投資は価格に見合うパフォーマンスを得られないことも多い。Core i7シリーズやRyzen 7シリーズであれば高性能なグラフィックボードとの組み合わせでも問題ないレベルのゲーム性能を持っている。
構成面も抜群で長く使い続けられる
これだけ予算を掛ければ構成面も圧巻だ。メモリ16GB、SSD 1TBが基準となる。CPUあるいはグラフィックボードのランクを落とせばメモリ容量32GBのモデルを選択することもできる。ストレージ容量が多いことやメモリ容量が多いことはクリエイターの方にもおすすめしやすい。特に25万円以下のモデルだとSSDは500GBが平均となる。倍増となるのは大きい。
また、性能が高いことで電源ユニットにも費用が掛けられている。例えば、750W GOLD・800W TITANIUMといった下位モデルでは見かけない高品質な電源が搭載したモデルもある。これだけの構成なら購入して不満を感じることは少ないはずだ。グラフィックボードの買い替えにも対応しやすい。まさに至高のゲーミングPCだと考えてよい。
25万円以上30万円以下のおすすめゲーミングPC一覧
FRGHLMB650/WS729(フロンティア)
価格:254,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB650
コスパ:調査中
フロンティアの週間セール対象モデルとなる。ケースデザインもよく人気がある。前面3連ファンがかっこいい。Ryzen 7 7800X3D×Radoen RX 9070 XTの組み合わせで25万台はフロンティアのこのモデルぐらいだ。相場よりも10%程度安い。しかもメモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も平均以上だ。電源ユニットは750W GOLD搭載で万全だ。比較的カスタマイズ費用も抑えられているので、CPUクーラーや電源ユニットのカスタマイズを検討してもよさそうだ。
GALLERIA XPC7A-R57-GD(ドスパラ)おすすめ!!
価格:259,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットB860
コスパ:7.1
Core Ultra 7 265F×GeForce RTX 5070搭載のハイクラスの一台だ。ガレリアブランドのNo.1に入っているイチオシモデルとなる。ミドルタワーケースを採用していて評価している。2025年9月にリニューアルされて今まで以上にかっこよくなった。CPUは現行のCore Ultra 7 265Fだ。20コア20スレッドと高スペックを持つ。ゲーム性能はやや不安定なことはあるものの最低限の性能は持っている。GeForce RTX 5070とのバランスも上々だ。構成はメモリDDR5-5600 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと平均以上だ。電源ユニットは750W GOLDを搭載している。
G TUNE DG-I7A6X(マウスコンピューター)
価格:269,800円(送料込)
CPU:Core i7-14700F(水冷)
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB760
コスパ:8.7
マウスコンピューター自慢の最新ミニタワーケースだ。G TUNEブランドのミニタワーケースもリニューアルされた。より洗練されたデザインとなったように思う。Core i7-14700F×Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のミドルクラスだ。VRAM 16GBが強みといえる。高設定でのゲームプレイにも対応しやすい。CPUにはハイクラスのCore i7-14700Fを搭載していてバランスはCPU寄りだ。将来的にグラフィックボードのアップグレードにも対応しやすい。メモリDDR5-5600 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと充実の構成を持つ。電源ユニットは750W BRONZEだ。マザーボードのチップセットはB760となる。標準で無線対応は嬉しいポイントだ。有線環境がなくてもネットが使える。BTOパソコンで標準搭載は珍しい。
LEVEL-M8A6-LCR98D-SKX-ZOTAC(パソコン工房)
価格:279,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 7 9800X3D(水冷)
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620
コスパ:調査中
新しく登場したパソコン工房のミニタワーケースだ。LEVEL∞ブランドでもホワイトカラーが用意されクリアガラスパネルが採用されている。本体カラーは白と黒の2色から選択できる。RGB対応ファンは全部で5基搭載だ。その内前面の2基はCPUクーラーのラジエーター用となる。Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスモデルだ。構成はメモリ16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeだ。電源ユニットは750W BRONZEだ。電源ユニットはカスタマイズしてもよいように思う。チップセットは価格重視のA620だ。性能帯からすればB650を最低基準にしてほしかった。メモリがデュアルチャネルまでなど拡張性に難がある。このまま使い続けるなら何も問題はない。
FRGHLMB650/WS728(フロンティア)
価格:275,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB650
コスパ:10.0
Ryzen 7 9800X3D×Radeon RX 9070 XT搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。フロンティアの週間セールでイチオシの一台となっている。2025年3月に発売されたグラフィックボードだ。登場時よりも50,000円以上も安くなっている。GeForce RTX 5070 Tiに匹敵する性能を持つ。CPUは現行最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを搭載している。8コア16スレッドとスペックは控えめだが、3D V-Cache搭載のおかげで高いゲーム性能を誇る。Radeon RX 9070 XTのパフォーマンスを引き出せる頼もしい相棒になる。メモリはDDR5-5600 32GBと大容量だ。ストレージはSSD 2TB Gen4 NVMeと充実している。BTOパソコンでこれだけの容量を持つモデルは希少だ。電源ユニットは750W PLATINUMを搭載している。完成度の高いモデルと考えてよい。
G-GEAR GE7A-M251/BH(TSUKUMO)
価格:289,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットB650
コスパ:調査中
TSUKUMOのゲーミングブランドG-GEARの一台だ。他のBTOメーカーと比べると落ち着いたケースデザインが印象的だ。光らないゲーミングPCを探している方は要チェックだ。CPUにはRyzen 7 9700Xを、GPUにはGeForce RTX 5070 Tiを搭載している。この組み合わせで30万円以下は破格だ。WQHD環境でのゲームプレイがメインターゲットだ。CPU性能が高いのでボトルネックの心配はいらない。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは850W GOLDだ。カスタマイズをしなくてもよいだろう。
FRGHLMB650/WS609/NTK(フロンティア)
価格:299,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB650
コスパ:調査中
Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 5070 Ti搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。フロンティアの週間セール対象モデルで高いコストパフォーマンスを誇る。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは750W PLATINUMを搭載している。+3,300円で850W PLATINUMへアップグレードできる。マザーボードのチップセットは高コスパなB650だ。
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