当ページでは、Core i7-11800Hの性能レビュー及び搭載ゲーミングノートPCの紹介をしている。開発コード「Tiger Lake H45」を冠したモバイル向けハイパフォーマンスモデルが登場した。ゲーミングノート向けCPUとして人気の高かったCore i7-10750Hの後継モデルだ。6コア12スレッドから8コア16スレッドとスペックも引き上げられている。Core i7-10750Hの上位モデルであるCore i7-10875HやCore i7-10870Hに近い存在だ。ゲーミングノートPC向けCPUの定番になるだろう。
CPUコアについても長い間使われていたSkylakeコアから新しいCoveコアを採用して心機一転だ。久しぶりに大幅にアーキテクチャが変更となっている。さらに、プロセスも14nmから10nm SuperFinへと切り替わりより高いパフォーマンスを期待できる。従来モデルよりも60%程度パフォーマンスが向上していてゲーミングCPUとしての信頼度は高い。ASUSやDellなどの海外メーカーだけではなく国内BTOメーカーでもラインナップが揃っている。2024年8月時点で豊富な中古ラインナップがある。「Core i7-11800H搭載おすすめ中古ゲーミングノートPC」で紹介しているので参考にしてほしい。
後継モデルは、Alder Lake世代の「Core i7-12700H」だ。14コア20スレッドと8コア16スレッドから大幅にスペックが引き上げられている。競合モデルであるAMDのRyzen 7 5800Hと比べても優位性が高い。ゲーミングノートでもメニーコアの時代に突入した。
当ページの目次
- 1 よくわかる!!Core i7-11800Hの特徴まとめ
- 2 Core i7-11800HのCinebench R20スコア
- 3 Core i7-11800Hの基本スペック
- 4 AMD製CPUと比較
- 5 Core i7-11800Hの最新評価【2024年】
- 6 Core i7-11800H搭載ゲーミングノートの特徴
- 7 Core i7-11800Hのベンチマーク一覧
- 8 Core i7-11800Hのゲーミング性能
- 9 Core i7-11800H搭載おすすめ中古ゲーミングノートPC
- 10 Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPC一覧
- 11 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
- 12 あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
- 13 ベンチマークテスト環境
よくわかる!!Core i7-11800Hの特徴まとめ
コードネーム | Tiger Lake |
---|---|
プロセス | 10nm SuperFin |
コア/スレッド数 | 8コア/16スレッド |
定格/最大クロック | 2.3 GHz/ 4.6 Ghz |
L3キャッシュ | 24MB |
TDP | 45W |
発売日 | 2021年05月17日 |
価格 | $395 |
コメント | (+)プロセス&CPUコアの改良で性能が向上している (+)i7-10750Hよりも60%も性能が伸びている (+)搭載モデルが増えてきている (-)Ryzen 7シリーズに比べると販売価格が高い |
評価 | ・総合評価 7.0 ・ゲーム評価 7.5 |
Core i7-11800HのCinebench R20スコア
クロック周波数が低くてもCPUコアの改良によってパフォーマンスは大きく向上している。Intel第10世代のフラグシップモデルであるCore i9-10980HKと比べても19%もマルチスレッド性能が高い。シングルスレッド性能でも17%も伸びている。10nmプロセスには期待が持てることがわかる。
強力なライバルである最新のRyzen 7 5800Hと比べると差をつけられているが、Ryzen 7 4800Hの時と比べると差は縮まっている。さらに、シングルスレッド性能ではRyzen 7 4800Hよりも20%高くRyzen 7 5800Hよりも11%高い。負荷の掛かる場面においてはRyzen 7 5800Hが優勢となる。ゲーミング性能についてはCore i7-11800Hの方が上回ることが多い。
Core i7-11800Hの基本スペック
Core i7-11800H | Core i7-10750H | Core i7-10875H | |
---|---|---|---|
メーカー | Intel | Intel | Intel |
プロセス | 10mm | 14nm++ | 14nm++ |
コードネーム | Tiger Lake | Comet Lake | Comet Lake |
CPUコア数 | 8コア | 6コア | 8コア |
スレッド数 | 16スレッド | 12スレッド | 16スレッド |
定格クロック | 2.30 GHz | 2.60 GHz | 2.30 GHz |
最大クロック | 4.60 GHz | 5.00 GHz | 5.10 GHz |
L3キャッシュ | 24MB | 12MB | 16MB |
対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-2933 | DDR4-2933 |
内蔵グラフィックス | UHD Graphics | UHD Graphics | UHD Graphics |
TDP | 45W | 45W | 45W |
価格 | $395 | $395 | $450 |
発売日 | Q2'21 | Q2'20 | Q2'20 |
プロセスが10nm SuperFinへと進化
Tiger Lake世代になってハイパフォーマンスモデルであるHシリーズもついに10nmプロセスへと変わった。Intel製のハイパフォーマンスモデルでは長らく14nmプロセスを採用されていていて10nmプロセスを採用していたのはCore i7-1165G7など15Wの省電力モデルにのみだったのだ。省電力性やパワー効率の観点からRyzenシリーズに遅れを取っていたので、この進化は喜ばしいことだと言える。これがIntel第11世代H45シリーズのハイライトだ。
クロック周波数がダウン
Core i7-11800Hでは定格クロック2.3 GHz、最大クロック4.6 GHzとなっている。10nmプロセスを採用してもここまでクロック周波数を引き上げられるようになったのは進化したところだ。従来モデルのComet Lake世代のCore i7-10750HやCore i7-10875Hでは最大クロック周波数が5.00 GHzを超えていたことを考えるとスペック的にはダウンとなっている。もちろんCPUコアがCoveコアになったことでコア当たりのパフォーマンスは向上していてCPU性能は高い。
Tiger Lake世代ではラインナップに8コア16スレッドのCore i7-11800Hのみだ。Core i7シリーズで6コア12スレッドのモデルはなくなっている。実質Core i7-10875Hの後継モデルと考えてよいだろう。クロック周波数が引き下げられている一方でL3キャッシュ容量は50%アップの24MBとなっている。対応メモリもより上位規格であるDDR-3200をサポートしている。
PCIe 4.0&Thunderbolt 4に対応
Intel第11世代ではPCIe 4.0及びTHunderbold 4に対応している。より高性能なSSDを搭載することができる。Thunderbolt 4(USB 4)はThunderbolt 3との互換性もあり利便性が高い。ゲーミングノートPCの場合消費電力が高いためPower Deliveryでの充電(100Wまで)はできない。より快適なPC作業が実現する形だ。
AMD製CPUと比較
Core i7-11800H | Ryzen 7 5800H | |
---|---|---|
メーカー | Intel | AMD |
プロセス | 10mm | 7nm |
コードネーム | Tiger Lake | Cezanne(Zen 3) |
CPUコア数 | 8コア | 8コア |
スレッド数 | 16スレッド | 16スレッド |
定格クロック | 2.30 GHz | 3.20 GHz |
最大クロック | 4.60 GHz | 4.40 GHz |
L3キャッシュ | 24MB | 16MB |
対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-3200 |
TDP | 45W | 45W |
価格 | $395 | - |
発売日 | Q2'21 | Q1'21 |
CPUコア/スレッドは8コア16スレッドとどちらも同じだ。定格クロックはRyzen 7 5800Hの方が40%高く、最大クロックはCore i7-11800Hの方が5%高い。L3キャッシュもCore i7-11800Hの方が50%大きい。対応メモリ・TDPは共通だ。Ryzen 7 5800Hの価格は非公開だが、Core i7-11800Hよりも安く購入できそうだ。
Core i7-11800Hの最新評価【2024年】
Core i7-11800HのCPU性能スコアは16,131だ。すでに発売から3年ほどの時間が経過しているものの今でもある程度通用すると考えてよい。Core i7-11800H搭載モデルは新品で購入することは難しいが、多くのモデルが中古市場に流れている。GeForce RTX 3070 MobileやGeForce RTX 3060 Mobileとの組み合わせが多いように思う。モバイル向けCPUについては、CPU自体の性能よりもその世代のグラフィックボードとのバランスを考えるのが重要だ。Core i7-11800Hよりも古い世代のCPUだとグラフィックボードの性能が物足りなくなってしまう。
Core i7-11800H搭載ゲーミングノートの特徴
性能と価格のバランスがよくGPUの選択肢も多い
IntelのCore i7シリーズは性能と価格のバランスがよく人気が高いCPUだ。従来モデルよりもスペックが強化されて8コア16スレッドとなったこともプラスに働いている。一般的な用途だけではなくゲーミング用途でも強みを発揮してくれる。GPUとの組み合わせも豊富で下はRTX 3050 Mobileから上はRTX 3080 Mobileまで幅広いラインナップがある。
上位のCore i9-11980HKになるとRTX 3060やRTX 3050の選択肢は少なくなるし、下位モデルのCore i5-11400HやCore i5-11300HになるとRTX 3080やRTX 3070の選択肢はほとんどなくなってしまう。Core i7-11800H搭載モデルは全てのCPUの中でも選択肢の数はトップクラスだ。ゲームプレイにおいて性能不足になることはほとんどないと考えてよいだろう。初心者の方でも選びやすく各BTOメーカーの売れ筋モデルに名を連ねる。
Ryzen 7 5800H搭載モデルと比べると少し高い
参考サイト:https://www.dell.com/ja-jp/
競合であるRyzen 7 5800Hを搭載したゲーミングノートPCと比べると少し価格が高くなっているのはデメリットだ。上記はDellのゲーミングノートPCであるDell G5を比較している。それぞれCPUがRyzen 7 5800HとCore i7-11800Hと異なっているだけで他の構成などは共通だ。つまり、CPUの違いだけで1万円弱の違いが生まれている。
どちらのCPUも8コア16スレッドのモバイル向けハイパフォーマンスモデルとして人気が高い。純粋なCPU性能だけで見ればRyzen 7 5800Hが上回っている。性能が高い上に価格が安いとなると魅力的な選択肢となるはずだ。安定性を含むゲーミング性能ならCore i7-11800Hの方が優勢だがそれを体感できるかどうかは難しい。
ASUS・Dellなど海外メーカー中心のラインナップ
2021年7月時点ですでにCore i7-11800Hを搭載したゲーミングノートPCが販売されている。幅広いラインナップから選択することが可能だ。ASUS・Dell・MSIなどの海外メーカーが中心で国内メーカーからは販売されていない。海外メーカーのゲーミングノートPCはここ最近コスパの高いモデルも増えてきて納期やサポートを重視しない方には魅力的な選択肢となる。デザインの観点からも国内ブランドのモデルより優れていることも多い。
7月から8月に掛けてドスパラ・G-Tune・パソコン工房・TSUKUMOなどの国内メーカーからも搭載モデルが登場するだろう。価格・サポートなどの面から国内メーカーのモデルは安心感がある。特にドスパラのガレリアブランドはゲーミングノートPCの人気も高く売れ筋モデルが揃っている。
Core i7-11800Hのベンチマーク一覧
Handbrake
Blender 2.91
7-Zip
圧縮速度についてはRyzen 7 5800Hと同等の水準でRyzen 7 4800Hを27%上回る。Core i7-10750Hと比べても41%、Core i7-10875Hよりも24%速くなっている。Tiger Lake世代のCPUは解凍よりも圧縮の方が恩恵があるようだ。
Core i7-11800Hのゲーミング性能
Resident Evil 2
i7-10875H×RTX 2070S | |
9 5900HX×RTX 3070 | |
i9-10980HK×RTX 3080 | |
7 5800H×RTX 3060 | |
i7-11800H×RTX 3070 | |
i7-10870H×RTX 3070 | |
i7-10750H×RTX 2070 |
Hitman 3
i7-11800H×RTX 3070 | |
i9-10980HK×RTX 3080 | |
9 5900HX×RTX 3070 | |
7 5800H×RTX 3060 | |
i7-10870H×RTX 3070 | |
i7-10875H×RTX 2070S |
Death Stranding
i7-11800H×RTX 3070 | |
9 5900HX×RTX 3070 | |
i9-10980HK×RTX 3080 | |
i7-10870H×RTX 3070 | |
7 5800H×RTX 3060 | |
i7-10875H×RTX 2070S |
Core i7-11800H搭載おすすめ中古ゲーミングノートPC
GF63 Thin 11UD-5027JP(MSI)
価格:94,482円
液晶:15.6インチFHD
重量:不明
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti Mobile
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:ACアダプター
パソコン工房が取り扱っている中古モデルとなる。MSIブランドのモデルはデザイン性が高く人気がある。Core i7-11800H×GeForce RTX 3050 Ti Mobile搭載のローエンドクラスの一台だ。フルHD環境で60fpsを目指すには十分なスペックといえる。メモリ16GB・SSD 512GBと定番の構成だ。
GALLERIA XL7C-R36 11800H 168123(ドスパラ)
液晶:15.6インチFHD
重量:不明
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060 Mobile
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:ACアダプター
ドスパラではたくさんのモデルが揃っている。このモデルはその中の一つだ。Core i7-11800H×GeForce RTX 3060 Mobile搭載のミドルクラスとなる。発売当時売れ筋ランキングトップとなっていたこともあって多くのモデルが市場に流れているのだろう。もちろん今でも通用するパフォーマンスを持っている。10万円前後の予算で考えているなら十分候補に入るはずだ。
ILeNXs-15FR170-i7_-TASXM(パソコン工房)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:不明
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070 Mobile
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:ACアダプター
LEVEL∞ブランドのゲーミングノートPCだ。販売元であるパソコン工房が取り扱っている。144Hz対応ディスプレイ搭載で快適なゲームプレイが約束される。グラフィックスにハイクラスのGeForce RTX 3070 Mobileを搭載していて性能が高い。メモリ16GB・SSD 512GBおt構成は平均的だ。
Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPC一覧
TUF Gaming F15 FX506HM(ASUS)
159,800円(税込) 139,800円
モニター:15.6インチ 144Hz
重量:約2.30kg
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0
Core i7-11800H×RTX 3060搭載のゲーミングノートPCだ。旧世代のCPUを搭載しているが価格が安くコストパフォーマンスに優れている。RTX 3060搭載モデルで税込13万円台は圧巻だ。ASUSのセールはたまにこういった圧倒的なモデルが登場するので定期的に確認しておきたい。15.6インチ144Hz対応モニターを搭載して持ち運びのしやすさとゲームプレイの快適さを両立できる。Core i7-11800Hは、Intel第11世代の高パフォーマンスCPUだ。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く幅広い用途に対応できる。グラフィックスには定番のRTX 3060を搭載している。ゲーミングノートで最も売れているグラフィックボードと言っても過言ではない。タイトル次第では100fps以上を出せる。Core i7-11800Hとのバランスも良好だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。
GALLERIA UL7C-R36(ドスパラ)
モニター:15.6インチ 240Hz
重量:約1.96kg
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0
サードウェーブとIntelとの共同設計モデルの一つだ。ゲーミングノートPCの価格が上昇傾向にありついに199,980円まで価格が上がった。15.6インチ240Hzディスプレイを搭載している。Core i7-11800H×RTX 3060 Mobileの組み合わせではさすがに240Hzディスプレイを100%活かすのは難しいが、タイトルや設定次第では240fpsを目指せる。メモリ16GB、SSD 500GBと構成は平均以上だ。本体重量が約1.96kgと軽めなのが魅力だと言える。バッテリー駆動時間も約9.6時間と長めだ。
AORUS 15P AORUS 15P XD-73JP224SO(ASUS)
モニター:15.6インチ 240Hz
重量:約2.20kg
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
コスパ:調査中
グラフィックスにハイクラスのRTX 3070を搭載したモデルとなっている。PCI-e Gen4対応のおかげでより高いグラフィックス処理性能を引き出せる。240Hz対応モニターを搭載していてより滑らかなゲーム描写が可能となる。もちろん冷却システムにもこだわりがってCOOLER BOOST 5を採用している。負荷がかかったときでもしっかりと熱を逃してくれる。
G-Tune E5-165(G-Tune)
モニター:15.6インチ 165Hz
重量:約1.73kg
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0
Core i7-11800H×RTX 3060搭載のゲーミングノートPCだ。非常に人気の高い組み合わせだと言える。フルHD環境で高リフレッシュレートを実現できるのが魅力だ。負荷の高いタイトルでは60fps以上を基準に考えよう。税込23万円台と相場から見ると価格は高めだ。それでも本体重量が約1.73kgと最軽量クラスで持ち運ぶ機会が多い方にとってはコストを掛ける価値がある。バッテリー駆動時間は約6.0時間となっている。メモリ16GB、SSD 512GBという構成だ。
GALLERIA UL7C-R37(ドスパラ)
モニター:15.6インチ 240Hz
重量:約1.96kg
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0
サードウェーブとIntelの共同設計モデルだ。従来モデルよりも大幅にゲーミング性能が向上している。15.6インチ240Hz対応モニターを搭載していて滑らかなゲーム描写が可能となる。グラフィックスにはハイクラスのRTX 3070 Mobileを搭載していて高リフレッシュレートモニターを活かせる。CPUには8コア16スレッドとマルチスレッド性能の高いCore i7-11800Hを搭載している。RTX 3070 Mobileとのバランスも良好だ。本体重量約1.96kgとゲーミングノートPCとしては軽くて持ち運びも行いやすい。ビジネスモデルとしても通用するモデルは素晴らしい。
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ゲーム推奨 | BTOショップ比較 | グラボ比較表 |
ベンチマークテスト環境
モデル | new Aero 15 OLED |
---|---|
GPU | Nvidia GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB DDR4-3200(32GBからダウングレード) |
ストレージ | 1TB SSD |