gamingpcosusume20232024年11月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

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当ページ目次

1. ゲーミングPCのスペックの見方
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
2.1 OS
2.2 CPU 重要!!
2.3 グラフィックス 重要!!
2.4 メモリ
2.5 ストレージ
2.6 チップセット
2.7 電源
3. おすすめゲーミングPC一覧-コスパ指標付き
4. おすすめゲーミングPCランキング
4.1 NEXTGEAR JG-A5G60
4.2 GALLERIA RM7C-R46T 秋の大感謝2024特別モデル
4.3 Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載
4.4 FRGKB760/T2/NTK
4.5 Ryzen7 5700X × RTX 4060【1周年限定モデル】
4.6 LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET
4.7 NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)
4.8 G-GEAR GE7A-N249/BH
4.9 G-Master Spear Z790/D5
4.10 ZEFT R59BI
4.11 FRMFGZ890/A
4.12 GALLERIA RM7C-R47 秋の大感謝2024特別モデル
4.13 OMEN 35L(インテル)パフォーマンス
8. 当サイトのランキング作成基準

1. ゲーミングPCのスペックの見方

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上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A7G6T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 Tiが該当する。その他メモリ容量・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。

基本的にはカスタマイズはしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何個もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。パーツの細かい選び方は下記の記事を参考にして欲しい。

2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】

OS

OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。早い段階でWindows 11に慣れておくとよいだろう。

CPU 重要!!

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現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)やRyzen 7 7800X3Dがおすすめだ。

グラフィックス 重要!!

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グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 3060 Tiなどのミドルハイクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 4070 Ti SUPERやGeForce RTX 4070 SUPERが選択肢に入る。

メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。

ストレージ

最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。

チップセット

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。

電源

電源ユニットも初期構成のままで問題ない。BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。

3. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】

製品名(公式リンク)  コスパレビュー価格クーポンCPUグラボメモリSSD電源
NEXTGEAR JG-A5G607.9レビュー129,800なし5 4500RTX4060DDR4 16GB1TB Gen3750W(B)
GALLERIA RM7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル9.2レビュー199,9805,000円OFFi7-14700FRTX4060TiDDR5 16GB500GB Gen4650W(B)
Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載8.5レビュー116,9802,000円OFF5 4500RTX3050 6GBDDR4 16GB500GB Gen4650W(B)
FRGKB760/T2/NTK10.0レビュー164,800なしi5-14400FRTX4060TiDDR4 32GB1TB Gen3600W(B)
Ryzen7 5700X × RTX 4060【1周年限定モデル】-準備中124,800なし7 5700XRTX4060DDR4 16GB500GB Gen3650W(B)
LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET7.0レビュー164,800なし5 7500FRTX4060TiDDR5 16GB500GB Gen3650W(B)
NEXTGEAR JG-A7G6T7.0レビュー179,800なし7 5700XRTX4060TiDDR4 16GB1TB Gen4550W(B)
G-GEAR GE7A-N249/BH-準備中349,800なし7 9800X3DRTX4070TiSDDR5 32GB1TB Gen4850W(G)
G-Master Spear Z790/D53.6レビュー269,730なしi7-14700KRTX4060DDR5 16GB1TB Gen4750W(G)
ZEFT R59BI-準備中351,780なし7 9800X3DRTX4070SDDR5 32GB1TB Gen4850W(G)
FRMFGZ890/A-準備中334,800なし7 265KRTX4070SDDR5 32GB1TB Gen4850W(G)
GALLERIA RM7C-R47 秋の大感謝2024 特別モデル-準備中258,88010,000円OFFi5-14400FRTX4060DDR5 32GB500GB Gen4650W(B)
OMEN 35L(インテル)パフォーマンス-準備中319,8007%OFFi7-14700FRTX4070TiSDDR5 32GB2TB Gen4850W(G)

当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。

4. おすすめゲーミングPCランキング

1位(→1位)NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.9

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)定番のミドルクラスモデル
(+)価格が安く万人におすすめしやすい
(+)送料込の価格設定となる
(+)ホワイトカラーモデルが選択できる
(+)標準3年間の保証付き
(-)CPU性能は控え目
(-)最短6営業日出荷とやや長い


Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。税込129,800円という価格が最大の魅力となる。送料込みの価格設定なのも素晴らしい。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。PS5やSwitchなどの家庭用コンソールからの乗り換えを検討している方も要チェックだ。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、GeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。負荷の軽いタイトルがメインだとフレームレートが伸び悩む可能性がある点は理解しておこう。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。約6営業日での出荷となる。+7,700円でホワイトカラーモデルを選択できる。納期が最短6営業日と長くなっているのはデメリットとなるだろう。

2位(→2位)GALLERIA RM7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:199,980円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.2

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)ドスパラの売れ筋モデル
(+)5,000円OFFクーポン発行中
(+)ハイクラスのCore i7-14700Fを搭載している
(+)最短当日出荷に対応している
(+)+5,000円でホワイトカラー選択可
(-)RTX 4060 Ti搭載モデルとしてはやや価格が高い
(-)10,000円の値上げが適用となった
(-)メモリやストレージ容量は平均的


Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。秋の大感謝2024 特別モデルとして販売されている。「Herbst2024_02」利用で5,000円OFFとなる。通常モデルはドスパラの売れ筋ランキングNo.3だ。こちらの特別モデルの方がお得だ。2024年8月29日に+5,000円でホワイトカラーを選択できるようになった。他社BTOメーカーの動向を見る限りいつかは登場すると思っていた。カラーの選択肢が増えるのは嬉しいポイントだ。GeForce RTX 4060 Tiとの組み合わせでハイクラスのCore i7-14700Fを搭載しているのは珍しい。多くのBTOメーカーがRyzen 7 5700XやCore i5-14400F搭載モデルに力を入れている中でこのモデルは異色の存在だ。Core i7-14700Fはハイブリッドコアアーキテクチャ採用のCPUで20コア28スレッドというスペックを持つ。ゲームだけで終わらせるのではもったいない。ゲーム実況・動画編集・画像生成AIなどの用途でこそ輝く。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。厚生面で足りない箇所があればカスタマイズを検討してもよいかもしれない。電源ユニットは650W BRONZEで必要十分だ。午前11:40までの注文確定で当日出荷となる。これは選ぶ理由になるだろう。決済確定が条件なのでクレジットカードを使用するのが確実だ。

3位(→3位)Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:116,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.5

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)グラボ搭載最安値クラスの一台
(+)オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
(+)最短翌日出荷に対応している
(-)17,000円の値上げ適用
(-)ゲーミング性能は控えめ
(-)マウス・キーボードはついていない


2024年9月に登場したLightningシリーズのゲーミングブランドだ。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。カスタマイズでケースファンをRGB対応ファンに換装することもできる。3基変更で+3,000円、5基変更で+5,000円だ。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GB搭載で税込11万台で購入できるのは悪くないだろう。2024/1/31 23:59までの期間限定でクーポン「twgad2024」を利用すれば2,000円OFFで購入可能だ。GeForce RTX 3050 6GBは、GeForce GTX 1650 SUPERに匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正が向上する。レイトレーシング・DLSSもサポートしている。Ryzen 5 4500は低価格帯で人気のCPUだ。6コア12スレッドというスペックを持ち最低限のゲーム性能を有する。2024年時点ではそれほど性能が高いモデルというわけでない点は理解しておこう。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込12万円前後の予算がある方は要チェックだ。翌日出荷に対応しているのは強みとなる。

4位(→4位)FRGKB760/T2/NTK(FRONTIER)

FRGKB550WS501NTK価格:164,800円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:600W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

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管理人コメント

(+)Core i5-14400F×RTX 4060 Ti搭載の高コスパモデル
(+)デザイン性の高い白色ケース選択可
(+)充実の構成を持つ
(-)ケースデザインがシンプル
(-)出荷まで1週間と長め
(-)サポート時間が短い


Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。白色ケースを選べるのが嬉しい。フロンティアの台数限定モデルはコストパフォーマンスが高く人気がある。この組み合わせで税込16万円台は素晴らしい。数ヶ月前と比べても価格が下がってきている。市場から考えると割安感が増す。定期的にフロンティアのセール情報を確認しているゲーマーも多いのではないかと思う。グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Tiを搭載していてフルHDからWQHD環境でのゲームプレイに適している。フルHD環境なら高リフレッシュレートを実現可能だ。CPUにはIntel第14世代のCore i5-14400Fを搭載している。10コア16スレッドと十分なスペックを持ちGeForce RTX 4060 Tiとのバランスも良好だ。構成も抜群でメモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB NVMeと同価格帯でも頭一つ抜き出ている。納期は1週間程度をみておくとよい。注文が集まると最大で2週間前後となることがある。サポート時間が10:00-19:00と短いのもデメリットだ。大手BTOメーカーと比べるとサポート面は弱いと言わざるを得ない。

5位(→5位)Ryzen7 5700X × RTX 4060【1周年限定モデル】(MDL.make)

mdlmake価格:140,800円 124,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)RTX 4060搭載モデルの最安値クラス
(+)Ryzen 5ではなくRyzen 7を搭載している
(+)カスタマイズ費用が抑えられている
(+)ホワイトカラーを選択できる
(-)時期によって構成が変わる可能性がある
(-)ショップの知名度が低い
(-)LED搭載費用は高めになっている


BTOメーカーとしては後発のMDL.makeから販売されている高コスパモデルとなっている。GeForce RTX 4060搭載モデルとして最安値クラスとなる。しかもCPUにRyzen 5 4500ではなくRyzen 7 5700Xを搭載していてこの価格を実現しているのは驚異的だ。Ryzen 5 4500とRyzen 7 5700Xでは性能面で雲泥の差がある。GeForce RTX 4060のパフォーマンスを引き出しやすい。フルHD環境でのゲームプレイを考えている方におすすめだ。設定を落とせば高リフレッシュレートを実現できる。カスタマイズ費用が比較的抑えられているのも魅力だ。例えば、メモリ32GBへのアップグレードは+7,000円、SSD 1TBへのアップグレードは+7,000円となる。これぐらいの価格なら積極的にカスタマイズしておきたい。ただし、LED搭載モデルにするには+15,000円がかかってしまう。ここは悩んでしまうところだろう。なお、ケースはホワイトカラーも選択できる。商品ページでユーザーの口コミを見ることができる。総じて高評価だ。

6位(→6位)LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET (パソコン工房)

LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET価格:164,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 7500F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.0

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(+)5 7500F×RTX 4060 Ti搭載の高コスパモデル
(+)人気のピラーレスケース採用
(+)会員登録で送料無料
(-)コア・スレッド数はやや控えめ
(-)メモリ容量・ストレージ容量は平均的
パソコン工房のイチオシモデルだ。最近注目度を増しているピラーレスケースを採用している。ミントシャーベットのLEDがオシャレだ。その他ブラック×赤色LED、ホワイト×桜色LED、ホワイト×白色LEDを選択できる。BTOパソコンでもケースにこだわりを持てるのは素晴らしい。円安の影響を感じさせない高コストパフォーマンスの一台となる。会員登録をするだけで送料無料だ。2,200円相当の価値がある。CPUにコストパフォーマンスの高いRyzen 5 7500Fを搭載している。6コア12スレッドとスペックは控えめだが、Intel Core i5シリーズに近いゲーム性能を有している。アーキテクチャの進化でパフォーマンスの底上げが行われている。グラフィックスにはミドルハイクラスのGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。構成はやや控えめだが価格が安いので必要に応じてカスタマイズで対応すればよい。メモリ32GBへの増設費用は+14,000円、SSD 1TBへの増設は+8,000円となる。

7位(→7位)NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル) (マウスコンピューター)

NEXTGEAR JG-A7G6Twhite価格:179,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.0

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(+)RTX 4060 Ti搭載モデルとして格安
(+)圧倒的な高コストパフォーマンス
(+)ストレージにSSD 1TBを採用
(+)オシャレな白色ケースを採用
(+)送料無料
(+)基本保証が3年間と長い
(-)CPUに旧世代のRyzen 5000シリーズ搭載
(-)電源ユニットは550Wと最小限
シークレットモデルとして販売中だ。ページを見つけられた方のみが購入できる。ゲーミングPCの価格が高騰している中でコスパの高さが際立つ。Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載の相場は19万円前後だ。およそ5%安く購入できる。白色のケースデザインがかっこいい。グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Tiを搭載していてゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPUには第4世代のRyzen 7 5700Xを搭載している。とにかく価格が安く今旬なCPUだ。8コア16スレッドと競合のIntel製CPUと比べると見劣りするものの価格が安く評価は高い。GeForce RTX 4060 Tiの性能を引き出すには十分だろう。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは550W BRONZEを採用している。24時間365日の電話サポートや送料無料と至れり尽くせりだ。BTOパソコンに慣れていない方にもおすすめしやすい。

8位(↑NEW)G-GEAR GE7A-N249/BH(TSUKUMO)

G-GEAR GE7J-D242B価格:349,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のハイエンドのゲーミングPCだ。4K環境を想定しているヘビーユーザー向けだ。DLSSを活用すれば高解像度での高リフレッシュレートを実現しやすい。CPUには現行最強のゲーミングCPUであるRyzen 7 9800X3Dを搭載している。2024年11月に登場したばかりの最新モデルだ。3D V-Cacheのおかげで高いパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適な組合わせだ。メモリはDDR5-4800 32GBとハイエンドらしい構成だ。容量が多くゲームプレイ+αにも対応しやすい。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だ。複数の重量級タイトルの保存も行える。電源ユニットは850W GOLD搭載で万全といえる。

9位(→9位)G-Master Spear Z790/D5 (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:269,730円+送料2,920円 *キャンペーン時送料無料
CPU:Core i7-14700K
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:3.6

公式サイト詳細
管理人コメント

サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるという特徴がある。ショッピングローンの金利手数料も24回まで無料なので購入しやすいのではないかと思う。CPUがCore i7-13700Kから最新のCore i7-14700Kへ変更されている。Eコアが4基増えて16コア24スレッドから20コア28スレッドとスペックが引き上げられている。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。初期構成ではCore i7-14700K×GeForce RTX 4060を搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。GeForce RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、GeForce RTX 4090・GeForce RTX 4080・GeForce RTX 4070 Ti SUPER・GeForce RTX 4070 SUPERなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 4080以上の高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」を採用している。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。マザーボードはASRock製Z790 Pro RSを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。

10位(↑NEW)ZEFT R59BI (セブン)

ZEFT Z47AZ価格:351,780円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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AMD製CPUとNVIDIA製GPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で11位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 9800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-14900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。3D V-CacheをCCDを下に配置することでこれまで弱点だったマルチコア性能も向上している。CPUクーラーは水冷式のCoolerMaster MASTERLIQUID 240L CORE ARGBだ。ARGB対応で光るゲーミングPCを作るのに貢献してくれる。グラフィックスにはGeForce RTX 4070 SUPERを搭載している。現行最強のCPUとの組み合わせで、GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載モデルが35万円台で購入できるとしたら評価せざるを得ない。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。PCケースは、「Fractal Design Pop XL Air」だ。4基のARGBファンを搭載したフルタワーケースだ。高い拡張性を持ちハイエンド構成にも対応できる。

11位(→11位)FRMFGZ890/A (FRONTIER)

FRMFGB760WS2価格:334,800円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265K
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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Core Ultra 7 265K搭載の最新モデルだ。2024年10月11日に発売となった。10月25日以降順次出荷となる。Core Ultra 7 265Kは20コア20スレッドのCPUで実質Core i7-14700Kの後継モデルに当たる。性能はそれほど変わらないが、省電力性が向上している。CPUクーラーは240mmラジエーター搭載のCPUクーラーだ。ARGB対応で魅せるゲーミングPCになる。カスタマイズで360mmラジエーター搭載クーラーへ変更するのもありだ。GPUにはGeForce RTX 4070 SUPERを搭載していて高解像度にも対応可能だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは850W GOLD採用となる。当該モデルはMSIコラボモデルで各パーツがMSIで統一されている。具体的にはPCケース・GPU・SSD・電源・マザーボードだ。コストが掛けられていることがわかる。334,800円という価格も納得だ。

12位(→12位)GALLERIA RM7C-R47 秋の大感謝2024 特別モデル(ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:258,880円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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管理人コメント

Core i7-14700F×GeForce RTX 4070搭載のゲーミングPCだ。GeForce RTX 4070搭載モデルで25万円台はやや高い。通常モデルの「GALLERIA RM7C-R47」よりも23,900円も高くなっている。それでも10,000円OFFクーポン「Herbst2024_02」が発行されているので実質の価格差は13,900円だ。無線LAN搭載で+8,000円、ナノダイヤモンドグリス+2,000円、メモリ32GBが+13,900円で20,000円相当のカスタマイズが10,000円でできることになる。他のBTOメーカーに追随する形でガレリアブランドでもホワイトカラーが選択できるようになった。最近はBTOメーカーもケースデザインに力を入れていてユーザーにとってメリットが大きい。CPUはIntel第14世代のCore i7-14700Fを搭載している。20コア28スレッドと高いマルチコア性能を持つ。また、ゲーム性能も高めで70番台のグラフィックボードとでもバランスが取れる。WQHD環境でのゲームプレイを考えている方は必見だ。構成はメモリDDR5-4800 32GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと十分すぎる。電源ユニットは650W BRONZE採用だ。

13位(→13位)OMEN 35L(インテル)パフォーマンスモデル (HP)

OMEN 35L価格:462,000円 319,800円(送料込)
CPU:Core i7-14700F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR5-4400 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

Core i7-14700F×GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のハイクラスの一台だ。クーポン利用で7%OFFで購入できる。4K環境にも対応できる高い性能を持つ。CPUはCore i7-14700F搭載だ。20コア28スレッドの高スペックモデルだ。下位モデルであるCore i5シリーズとの性能差は大きい。メモリはDDR5-4400 32GBを搭載している。Intel XMP対応でオーバークロックも可能だ。より高いフレームレートを実現しやすい。容量が多いのでゲームプレイだけではなく、ゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業にも最適だ。SSD容量も2TBと驚異的だ。BTOメーカーではほぼ見かけない容量となっている。ゲーム・動画などをたくさん保存したいユーザーでも安心だ。電源ユニットは850W GOLDが搭載されている。HPでは電源容量が低いモデルも多いが、さすがにこのクラスになれば十分な容量だ。全面×2基、上面×2基(水冷用ラジエーター)、背面×1基のファンがすべてRGB対応で光るゲーミングPCとなっている。デザインを重視したいゲーマーにもおすすめだ。HPではCafe de OMENと呼ばれるゲーム特化型のサポートサービスを提供している。平日9:00-21:00、土曜9:00-17:00までサポートを受けられる。ゲームの設定などでわからないことがあってもすぐに相談できる。理想を言えばもう少し夜遅くまで対応して欲しいところだが…

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8. 当サイトのランキング作成基準

rankingkijyun当サイトでは、ランキングを作成する上でできる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても、商品がそれに見合っていなければお断りしている。過去にマウスコンピューターのPRを掲載していたが、企業側から掲載してくれと言われたわけではなく、私が本当によいと思っているから掲載しているのだ!

外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。

まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。3つの項目の中でもっとも重視していると言っても過言ではない。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。

性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行いそこまで差が出なくなっている。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

2024年9月以降BTOメーカーの評価についても考慮している。ブランド力・保証・サポートなどで総合的に評価をしている。大手BTOメーカーなら初めてのゲーミングPCでも安心して購入できるはずだ。