当記事では、オシャレな白いゲーミングPCの特徴と人気のモデルを紹介している。ゲーミングPCと言えばブラックを基調としたPCケースを採用しているイメージが強いかもしれないが、白色のゲーミングPCも注目度が高い。清潔感のあるカラーはゲーミングPCでも人気なのだ。当ページではBTOメーカーで取り扱いのあるホワイトカラーのゲーミングPCをピックアップして紹介している。
今やBTOパソコンでも白色のゲーミングPCは珍しいものではなくなった。イチオシのモデルについては「おすすめの白いゲーミングPC特集【2024年】」を参考にして欲しい。一部ゲーミングノートPCもラインナップにある。予算的には税込20万円以上を用意しておく必要がある。また、別枠として白いゲーミングPCと合わせたい白いゲーミングデバイス(マウス・キーボード・ヘッドセット)などについてもピックアップしている。
2024/9/26 サードウェーブが白色のゲーミングPC(Lightning-G/Magnate-G)をリリース
2024/8/30 サードウェーブがGALLERIAのホワイトモデルをリリース
2024/7/23 マウスコンピューターが白色のゲーミングノートPCをリリース
2024/4/26 ストームが鏡界2・新界2をリリース
2024/4/18 パソコン工房がLEVELθブランドのピラーレスモデルをリリース
2023/12/7 パソコン工房の新しいゲーミングブランドLEVELθが誕生
2023/12/6 マウスコンピューターが白色のゲーミングPC(NEXTGEAR)をリリース
当ページの目次
- 1 白色のゲーミングPCは人気が高い
- 2 白色のゲーミングPCのデメリット&注意点まとめ
- 3 BTOメーカーの白色ゲーミングPCの取り扱い状況
- 4 おすすめの白いゲーミングPC特集【2024年】
- 4.1 Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (ドスパラ)
- 4.2 LEVEL-M2P5-R45-LAX-WHITE (パソコン工房)
- 4.3 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE (パソコン工房)
- 4.4 NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
- 4.5 G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
- 4.6 S2-144F46(ストーム)
- 4.7 GALLERIA XA7C-R46T-WH(ドスパラ)
- 4.8 G-Tune DG-I5G6T(ホワイトカラーモデル)(マウスコンピューター)
- 4.9 RAIZAN-434346(アプライドネット)
- 4.10 ZEFT Z45DCH(セブン)
- 4.11 ASTROMEDA GAMER(Asrtomeda)
- 5 おすすめの白いゲーミングノートPC特集【2024年】
- 6 白いゲーミングPCと合わせたい白いゲーミングデバイス
- 7 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
- 8 あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
白色のゲーミングPCは人気が高い
今白色のゲーミングPCの人気が急上昇中だ。これまでは白色のゲーミングPCと言えばパーツを選定できる自作PCユーザーの特権だったが、今ではBTOメーカーでも取り扱いがあるのが普通になってきた。ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房・サイコム・フロンティア・ストーム・セブンなどでは豊富なラインナップがある。数年前までは見られなかった現象だと言える。
ラインナップがなくてもBTOメーカーがユーザーから依頼を受けて白色のPCを組み立てることもあるぐらいだ。定期的に「#白いゲーミングPCがほしい」や「#白いゲーミングPC」がTwitter(X)のトレンドになっている。なかなか手に入らないからこそ希少性もあってなんとしてでも欲しいと考えるユーザーも多いのではないかと思う。
白色のゲーミングPCのデメリット&注意点まとめ
白色のゲーミングPCを購入する上で注意すべき点をまとめている。マイナス面を見ておけば購入してから後悔することもないはずだ。
市販ケースが主流で選択肢は多くない
白色のゲーミングPCで採用されるケースは市販のものが一般的だ。通常のBTOパソコンのようにBTOメーカーオリジナルのケースということはない。そのためケースの選択肢がそれほど多くないことは理解しておこう。BTOメーカーが違ってもケースは同じということが起こり得る。
選ばれるケースとしては、Fractal Design「Pop Silent White TG Clear Tint」・NZXT「「NZXT H5 FLOW」」・Phanteks「ECLIPSE G500A DRGB」・ASUS「TUF Gaming GT501 White Edition」などが挙げられる。ケースだけで個性を出すのは難しいと言えるかもしれない。
BTOパソコンで実現できるのは外側のみ
BTOパソコンで実現できるのは外側のみであることを理解しておこう。購入して中身が白で統一されていななくもがっかりしないて欲しい。BTOパソコンでは白色のゲーミングPCとは言ってもPCケースのみが白色となっていることが多い。BTOメーカーで細部までこだわると採算が取れないということだろう。中身まで白色にこだわりたいなら自作PCで対応するかショップに個別に依頼する必要がある。私も徹底的に白にこだわりたくて白いゲーミングPCを自作した。ここまでするにはやはりBTOパソコンでは難しく自作しか選択肢がない。
当然PCケース・ケースファン・CPUクーラー・グラフィックボード・メモリ・ストレージ・マザーボード・電源ユニットなど全て白色で統一するとなるとそれなりのコストが掛かってしまうことを忘れてはいけない。黒色など一般的なカラーの製品に比べて白色のパーツは割高だ。いいものにはある程度コストが掛かるのだ。白色のパーツは人気が高く在庫切れが続き入手が困難なこともある。プレミアム価格が設定されていることもあるので注意しよう。
汚れが目立ちやすくメンテナスに手間が掛かる
白色だと汚れが目立ちやすくメンテナンスに手間が掛かってしまうというデメリットがある。これはイメージしやすいのではないかと思う。服でも車でも白色のものをキレイに保つには手間が掛かる。持ち運びの際にケースをこすってしまうと黒くくすんでしまう。中身も埃が溜まってしまうとせっかくキレイな白色が台無しだ。
また日焼けも気になるところだ。日焼けを完璧に避けることは難しいがせめて日の当たらない場所に設置するのがよい。黒色など暗いカラーのゲーミングPCと比べると神経質になる必要がある。定期的に掃除をしてあげるとよいだろう。
BTOメーカーの白色ゲーミングPCの取り扱い状況
2023年以降明らかに白色のゲーミングPCを販売するBTOメーカーが増えた。特集が組まれるほどで人気があることがわかる。これまでは自作PCでしか実現しなかったことがBTOパソコンでも実現可能だ。白色のゲーミングPCにこだわりたい方はぜひ各BTOメーカーの特徴を参考にして欲しい。
ドスパラ
ようやく2024年8月になってドスパラからも白色ケースを採用したゲーミングPCが登場した。他社BTOメーカーがいち早く導入していた中でかなり後発といえるだろう。9月には低価格帯のLightning-G/Magnate-Gシリーズをリリースしている。コストパフォーマンスが高くおすすめしやすい。
マウスコンピューター(G-Tune)
マウスコンピューターでは白色のゲーミングPCの特集ページが公開された。売れ筋ランキングを見ても上位に白色のゲーミングPCが多く入っていることがわかる。ホワイトのカラーに青色のLEDが映える。NEXTGEARブランドでも白色のケースが追加された。ラインナップも豊富で最適な一台を見つけやすいように思う。2024年7月にはG-Tuneブランドから真っ白なゲーミングノートPCがリリースされた。基本保証3年+24時間365日の電話サポートは心強い。また、ほとんどのモデルが送料無料で購入可能だ。
パソコン工房
2023年12月に新しいゲーミングブランド「LEVELθ(シータ)」が登場した。EC限定モデルで、白色と黒色の2色展開が行われている。強化ガラス仕様のサイドパネルが採用されていてゲーミングPCらしさがある。CPUにはCore i5-14400 or Ryzen 5 7500Fが選択されていてコストパフォーマンスが高い。人気のピラーレスモデルでも白色のカラーが選択できる。
サイコム
サイコムでは、初心者向けに設定された「G-Master Velox II Intel Edition」で白色のPCケースが採用されている。クリアガラスパネルのおかげでおしゃれ度が一気に増す。オプションでRGB LEDを選択することができる。メモリやファンについては白色のカスタマイズができるわけではない。
セブン
パソコンショップセブンでは特集が組まれているわけではないが、様々な白色ケースを取り扱っている。予算度外視で白色を追求したいならセブンはおすすめのショップだ。初期構成ではケースファンがそれほど多くないため、こだわりたい方はカスタマイズで追加するとよい。CPUクーラーやメモリについても白色で統一することができる。ただし、価格は跳ね上がってしまうため注意しよう。
フロンティア
フロンティアもホワイトパーツで統一したモデルが販売されている。ケースだけではなく、CPUクーラーやグラフィックボードも白のモデルが採用されているのは高評価だ。フロンティアのラインナップの中では価格は高いもののBTOパソコンとしてみればコスパは良好だ。ミドルハイクラス以上のモデルがほとんどで10万円台で探すのは難しいかもしれない。
ストーム
ストームでは白いゲーミングPC特集が組まれている。鏡界2・新界2が登場している。全部で28種類の白いゲーミングPC(ケースは5種類)を販売中だ。ミドルクラスからハイエンドクラスまで幅広いラインナップが揃っている。こだわりの水冷クーラーを搭載したモデルもある。
エイリアンウェア
エイリアンウェアの主力モデルでは白色のケースを選択可能だ。高級感のあるデザインが他のBTOメーカーとは一線を画する。
アプライドネット
アプライドネットでも個性的なゲーミングPCが販売されている。ただの白色のゲーミングPCではなくとにかくインパクトの大きいモデルがある。
Astromeda
最近マイニングベースが販売するゲーミングPCブランド「Astromeda」の公式サイトが一新された。モデルの特徴がわかりやすくなったように思う。ホワイトスタイル・ピンクスタイル・ブラックスタイルと好みに合わせて選択できる。
おすすめの白いゲーミングPC特集【2024年】
Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
ドスパラ(サードウェーブ)が新しくリリースしたLightning-Gシリーズの一台だ。その中でももっとも安価な一台となる。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GBの組み合わせで10万円を切る価格は素晴らしい。構成もメモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと不足はない。価格帯を考えれば十分すぎる。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。
LEVEL-M2P5-R45-LAX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
2024年4月に登場したばかいのピラーレスモデルだ。最近の流行りケースだと言える。前面と側面部分がクリアガラスになっていて中を魅せる一台だ。上面×2、背面×1のLEDケースファンを搭載している。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GB搭載のエントリークラスだ。フルHD環境なら設定次第で快適にゲームを楽しめる。構成もメモリDDR4-3200 16GB・SSD 50GB NVMeと不足はない。
LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.9
LEVELθは、2023年12月に登場したパソコン工房の新しいゲーミングブランドだ。白色のPCケースを選べるのが嬉しい。コストパフォーマンスの高さも魅力の一つだ。GeForce RTX 4060搭載モデルで税込124,800円は安い。会員登録をするだけで送料2,200円相当が無料になるのも大きい。フルHD環境でのゲームプレイを考えているゲーマーにおすすめだ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。特にメモリ規格は高クロックなDDR5-4800を搭載していて心強い。電源ユニットは650W BRONZEで及第点だ。24時間365日の電話サポートで安心感がある。
NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
EC限定ゲーミングブランドの「NEXTGEAR」からも白色のゲーミングPCが登場した。Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスの一台だ。これまで白色のゲーミングPCとなるとやや割高な傾向にあったが、NEXTGEARから高コスパモデルがリリースされた。RTX 4060 Ti搭載モデルで税込17万円台は素晴らしい。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。
G-Master Velox II Intel Edition(サイコム)
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS GOLD
コスパ:6.6
サイコムの初心者向けモデルではPCケースに人気の高い「Fractal Design Pop Silent White TG Clear Tint」を採用している。CPUにはCore i5-14400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCだ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成となっている。電源ユニットはSilverStone製の650W GOLDと高規格のものが選択されている。サイコムでは細かいカスタマイズができるのが特徴だ。当該モデルについては初心者向けに厳選されたカスタマイズ項目から選ぶ形になる。初心者の方でもカスタマイズがしやすくこれをベースにぜひあなた好みの一台に仕上げて欲しい。
S2-144F46(ストーム)
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
前面及び側面がクリアガラスパネルとなったケースを採用している。ARGB対応ファンがフロント3基、リア1基搭載されている。フロントIOにRGBコントローラーを搭載していて消灯することも可能だ。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。従来モデルのGeForce RTX 3060 Tiに近く高いゲーミング性能を誇る。グラフィックボードも白モデルが選択されているのはこだわりが感じられる。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。メモリカバー搭載で統一感が出ている。電源ユニットは850W GOLDを採用していて万全だ。マザーボードのチップセットはB660だ。
GALLERIA XA7C-R46T-WH(ドスパラ)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
ついにGALLERIAブランドでも白色のケースが登場した。Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスの一台だ。ゲーミング性能が高く高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。電源についてはカスタマイズを検討してもよいだろう。特に将来的にグラフィックボードの換装を考えているならなおさらだ。通常の「GALLERIA XA7C-R46T」よりも+25,000円なのが悩ましい。
G-Tune DG-I5G6T(ホワイトカラーモデル)(マウスコンピューター)
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
大手BTOメーカーのマウスコンピューターからも白色のケースを採用したゲーミングPCが登場した。青色に光るケースファンがかっこいい。大人な一台だと言える。CPUにはCore i5-14400Fを、GPUにはRTX 4060 Tiを搭載した人気の組み合わせだ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeと構成も十分だろう。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。この性能帯なら余裕の電源を確保している。基本保証3年・24時間365日の電話サポートと手厚いサービスがマウスコンピューターの強みだ。さらに送料無料で購入できる。
RAIZAN-434346(アプライドネット)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
恐竜のようなケースデザインが圧巻だ。初期構成はCore i7-14700F×GeForce RTX 4060となる。CPUもGPUもカスタマイズ可能だ。CPUクーラーは240mmラジエーター搭載の水冷クーラーが標準搭載となる。メモリはDDR5の選択肢はなくDDR4のみだ。ストレージはSSD 1TB NVMeだ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。マザーボードのチップセットはB760Mだ。Micro-ATX及びMini-ITX対応でATXには非対応となっている。拡張性はそこまで高いわけではない。ケースのデザイン的にケースファンやCPUクーラーなどに制約があることは理解しておこう。
ZEFT Z45DCH(セブン)
CPU:Core i5-14600KF
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
ASUS製「NZXT H6 Flow White」を採用したゲーミングPCだ。フロントと左側面にクリアガラスパネルを採用していて魅せる一台となる。右フロントコーナー、及び下部から吸気を行い天板及び後方排気だ。ハイエンドクラスのグラフィックボード搭載でも問題はない。初期構成ではCore i5-14600KF×GeForce RTX 4070の組み合わせだ。CPUクーラーは空冷タイプのDEEPCOOL AK400が選択されている。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も平均以上だ。電源ユニットは750W GOLDだ。ベースモデルにぴったりだろう。なお、初期構成のままだとフロント12cm×3基のファンのみ搭載だ。ファンを増やしたい方はカスタマイズで増設しよう。
ASTROMEDA GAMER(Asrtomeda)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
クリアガラスパネルのインパクトが大きいゲーミングPCだ。価格は税込345,800円となる。Core i7-14700F×GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のハイクラスのモデルだ。4K環境でのゲームプレイに適している。Core i7-14700Fは20コア28スレッドとスペックが高くゲームプレイだけではなくゲーム実況や動画編集にもおすすめだ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だろう。電源ユニットは850W GOLDを採用している。
おすすめの白いゲーミングノートPC特集【2024年】
Victus 16(インテル)スタンダードプラスモデル(HP)
217,800円(税込) 187,000円(送料無料)
液晶:16.1インチ FHD 144Hz
重量:約2.30kg
CPU:Core i5-13500HX
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:調査中
16.1インチ144Hzモニターを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約2.30kgとやや重い。白色のゲーミングノートは珍しい。CPUにはCore i5-13500HXを、グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Mobileを搭載している。現行のミドルクラスのモデルで高いパフォーマンスを発揮する。Core i5-13500HXは、14コア20スレッドと高いスペックを持つ。オーバークロックにも対応していてポテンシャルも高い。この組み合わせならタイトルによっては高リフレッシュレートモニターを活かせる。メモリ16GB、SSD 512GB Gen4 NVMeという構成だ。
G-Tune P5-I7G60WT-B(G-Tune)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.11kg
CPU:Core i7-13620H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
Core i7-13620H×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。15.6インチフルHDディスプレイを搭載している。高リフレッシュレート対応で快適にゲームをプレイできる。白色のケースデザインがオシャレだ。CPUにはIntel第13世代のCore i7-13620Hを搭載している。10コア16スレッドの高コスパモデルだ。上位モデルのCore i7-13700H(14コア20スレッド)と比べると7,8%劣るが、GeForce RTX 4060 Mobileとの組み合わせなら大きな問題はない。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。電源は180W ACアダプターとなる。
ROG Zephyrus G14 GA403UV(ASUS)
液晶:14.0インチQWXGA+ 120Hz
重量:約1.50kg
CPU:Ryzen 9 8945HS
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile
メモリ:LPDDR5X-6400 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
14.0インチWQXGAモニターを搭載のゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.50kgと軽くて持ち運びに適している。デザイン性も高く理想的なゲーミングノートPCだ。Ryzen 7 8845HS×RTX 4060 Mobileを搭載している。CPUもグラフィックスも省電力特化のモデルを採用している。グラフィックスのGeForce RTX 4060 Mobileは、GeForce RTX 3070 Mobile相当の性能を持つ。性能的にはフルHD×高設定で60fpsを目指すことになる。メモリLPDDR5X-6400 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。
白いゲーミングPCと合わせたい白いゲーミングデバイス
せっかくならゲーミングデバイスも白で揃えたいところだ。人気のRazerブランドを中心にホワイトカラーを採用したデバイスを紹介していく。
Razer DeathAdder V3 Pro White-マウス
2022年8月に発売された人気のゲーミングマウスだ。第3世代のRazerオプティカルマウススイッチ採用で洗練されたモデルと言える。有線/無線に対応した実用性の高い。30,000 DPI、750 IPSとスペック的にも十分だ。FPSでも問題なく対応できる。本体重量が約64gと非常に軽く、手首への負担が軽減される。バッテリー駆動時間は最大90時間と長時間の使用にも適していると言える。
Razer DeathStalker V2 Pro White Edition-キーボード
テンキーレスのコンパクトなゲーミングキーボードとなっている。スペース占有率が小さい。作業スペースと共用の場合でも問題ないだろう。無線にも対応していて最大50時間ものバッテリー持続時間を有している。静音性が高く夜の作業でも周りを基にする必要がない。耐久性が高く7,000万回のキーストローク寿命を実現している。同じRazerのゲーミングマウス「Razer DeathAdder V3 Pro White」と合わせるとより魅力的だ。
Razer Barracuda X Mercury White-ヘッドセット
音質にこだわったゲーミングヘッドセットだ。RAZER TRIFORCE 40MM ドライバーのおかげで高・中・低音域をしっかりと出すことができる。ゲームだけではなく映画鑑賞や音楽鑑賞にも最適だ。ノイズキャンセリング付きマイクで相手のことも考えられた設計となっている。
NZXT MM-MXLSP-WW ホワイト-マウスパッド
横長のゲーミングマウスパッドでFPSやMMORPGなどジャンルを問わず使いやすい。コーティング加工済みで長く使い続けられる。サイズは720mmx300x3mmとなる。その他410mm×350mm(Mouse Pad MMP400)、900mm×350mm(Mouse Pad MMP900)と全部で三サイズが展開されている。各リンク先でサイズ感を確認して欲しい。
GREEN HOUSE GH-GLCC238AZ-WH-モニター
白色のゲーミングモニターは珍しい。グリーンハウス製のモデルとなっている。23.8インチフルHDモニター(144Hz)だ。映像入力はHDMI及びDisplayPortが搭載されている。5年保証も安心だ。
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