gamingpcosusume20232025年4月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】

コスパ イメージ 製品名 レビュー 価格 CPU GPU メモリ SSD 電源
10.0 Magnate-G MTW12th Magnate-G MV-TiW レビュー 159,980 i5-14400F RTX4060Ti 16GB 500GB 650W(B)
9.6 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 レビュー 199,980 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
9.5 nextgear NEXTGEAR JG-A5G60 レビュー 129,800 5 4500 RTX4060 16GB 1TB 750W(B)
10.0 Victus 15L Victus 15L コンベンショナル レビュー 89,800 5 5500 RTX3050 6GB 16GB 512GB 500W(B)
8.6 GALLERIA XA7C-R37T GALLERIA XA7C-R57T Intel Core Ultra搭載 レビュー 324,980 7 265F RTX5070Ti 32GB 1TB 850W(G)
0(調査中) FRGHLB760WSA FRGHLMB650/WSA 準備中 339,800 7 9800X3D RX9070XT 32GB 2TB 850W(G)
10.0 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2 LEVEL-M1P5-R45-DPX レビュー 104,800 5 4500 RX6600 16GB 500GB 650W(B)
8.7 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7XW Ryzen7 7800X3D搭載 レビュー 249,980 7 7800X3D RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
0(調査中) GALLERIA XA7C-R37T GALLERIA XA7R-97XT 7800X3D搭載 準備中 329,980 7 7800X3D RX9070XT 32GB 1TB 1000W(P)
8.3 LEVEL-M27M-124F-SLX-WHITE LEVEL-M2P5-R57X-RLX レビュー 144,800 7 5700X RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
0(調査中) G TUNE FG-A7G80 G TUNE FG-A7G80 準備中 569,800 7 9800X3D RTX5080 32GB 2TB 1200W(P)
0(調査中) Magnate-G MTW12th Magnate-G MV-TiW RTX5060Ti 16GB搭載 準備中 184,980 i5-14400F RTX5060Ti 16GB 16GB 500GB 650W(B)
0(調査中) FRGKB760WS1201 FRGKB760/WS209/NTK 準備中 244,800 i7-14700F RTX5070 32GB 1TB 750W(G)
調査中 nextgear NEXTGEAR JG-A5A60コラボ 準備中 139,800 5 4500 RX7600 16GB 500GB 550W(B)
5.8 G-Master Spear Z590 G-Master Spear X870A レビュー 335,570 7 9700X RTX5060Ti 16GB 32GB 1TB 750W(G)

当サイトのランキング作成基準

掲載基準となるのはコストパフォーマンス・ケースデザイン・販売ショップの評価・当サイトでのPV数だ。コストパフォーマンスはパーツごとの相場価格とモデルの販売価格との乖離状況を踏まえて評価している。CPUとグラフィックボードのバランスも評価対象だ。当サイトが自信を持っている指標となる。ゲーミングPC価格あるいはパーツ価格が上昇すると市場に合わせて数値の見直しを行う。

ケースデザインは排熱性能・拡張性なども含めて評価している。もっとも最近はどこのBTOメーカーもリニューアルを重ねていて差がなくなってきているように思う。ショップの評価は知名度・知名度・カスタマイズ性・納期・サポートなどで総合的に評価している。詳細は「BTOパソコンおすすめメーカーランキング-全25社網羅」を参考にして欲しい。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。GA4というGoogleが提供しているアクセスツールを使用している。匿名での収集なので個人が特定されることはない。販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

なお、コンテンツ制作およびランキング作成は当サイトが独自に行い事業者に介入の余地はない。これまでゲーミングPCのレビューやランキング作成においてショップ側から内容の修正を促されたことはない。BTOメーカーも公平な立場に立ってくれている。ランキングには広告主の意図が反映されがちだが、当サイトではそれはないといえる。例えば、特定のゲーミングPCコスパ指標が低いという理由で怒られたことはない。コンテンツの内容についてどんなに酷評をしても正当性があれば受け入れてくれている。当サイトが客観的に評価しているので当然だろう。広告掲載ポリシーにも目を通していただければと思う。

ゲーミングPCのスペックの見方

NEXTGEAR JG-A5G60specs
上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A5G60」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 4 4500とGeForce RTX 4060が該当する。その他メモリ容量/規格・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。

BTOパソコンについては基本的にカスタマイズをしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何箇所もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。

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ゲーミングPCの選び方【簡易版】

ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。

OS

OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。あとはHomeかProで悩むところだが、通常はHomeを選択しておけばよいだろう。価格が安く十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。

CPU 重要!!

gamepcranking-cpu
現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックボード 重要!!

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グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060などのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。

チップセット

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。

電源

基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。

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おすすめゲーミングPCランキング

1位(→1位)Magnate-G MV-TiW (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:159,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
〇 長所

  • 2.5万円安くなりRTX 4060 Ti搭載の最安値モデル
  • 10コア16スレッドのi5-14400Fを搭載している
  • オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
  • 翌日出荷対応
〇 短所

  • カスタマイズ費用がやや高い
  • マウス・キーボードはついていない
管理人コメント

2024年9月に登場したMagnateシリーズのゲーミングブランドだ。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。カスタマイズでケースファンをRGB対応ファンに換装することもできる。3基変更で+3,000円、5基変更で+5,000円だ。ブラックカラーも用意されている。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Ti搭載で税込15万台で購入できるのは嬉しい。GeForce RTX 4060 Tiは、Ada Lovelace世代のミドルハイクラスのモデルで最も人気のあるグラフィックボードの一つだ。2025年時点でもその人気は健在だ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。タイトルによっては高解像度あるいは高リフレッシュレートにも対応可能だ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的といえる。DDR4メモリではなくDDR5メモリ搭載は強みだ。カスタマイズ費用がやや高額なのがデメリットだ。例えば、メモリ32GBが+13,900円、SSD 1TBが+6,000円、電源750W GOLDが+5,000円といった具合だ。ストレージと電源については候補に入れてもよいだろう。翌日出荷へと納期も元に戻りすぐに受け取ることができる。

2位(→2位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:199,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:9.6

公式サイト詳細
〇 長所

  • 割安なRTX 5070搭載モデル
  • 10,000円OFFで20万円切り
  • CPUにZen 4のRyzen 7 7700搭載
  • デザイン性の高いケースを採用
〇 短所

  • 性能帯を考えると構成は平凡
  • マウス・キーボードは非同梱

\ 3,000円OFFクーポン発行中!2025/04/30 23:59まで /

RYZEN176438

管理人コメント

GeForce RTX 5070搭載モデルでもっとも安価な一台といえる。それもCPUにRyzen 7 7700を搭載して実現しているのだから悪くない。円高還元で30,000円の割引が適用となったら続けて10,000円安くなり20万円を切った。GALLERIAのCore i7-14700F×GeForce RTX 4070搭載モデルが234,800円で販売されていたことがあった。次世代のGeForce RTX 5070搭載モデルが35,000円も安く手に入るならお得感がある。GeForce RTX 5070の性能は高くGeForce RTX 4070 Tiに近づいた。WQHD環境でのゲームプレイを得意としている。Ryzen 7 7700はZen 4アーキテクチャ採用の高パフォーマンスモデルだ。Intel第14世代のCore i7-14700には及ばないがCore i5-14600Kに匹敵するほどのゲーム適正を持っている。GeForce RTX 5070の組み合わせも悪くない。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成はやや面白味に掛ける。電源ユニットは750W GOLDだ。構成やケースなどカスタマイズを検討してもよいように思う。翌日出荷に対応していてすぐに受け取ることができる。ビジネス向けのLightningシリーズとは違いマウス・キーボードは非同梱だ。Ryzenシリーズ搭載モデルで利用できるクーポンが発行されている。

3位(→3位)NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.5

公式サイト詳細
〇 長所

  • 定番のミドルクラスモデル
  • SSD容量が1TBと必要十分
  • 白色ケースが選択可
  • 標準3年間の保証付き
〇 短所

  • CPU性能は控えめ
  • 最短6営業日と納期がやや長い
管理人コメント

Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。税込129,800円という価格が最大の魅力となる。送料込みの価格設定なのも素晴らしい。+7,700円でホワイトカラーモデルを選択できる。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。PS5やSwitchなどの家庭用コンソールからの乗り換えを検討している方も要チェックだ。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、GeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。負荷の軽いタイトルがメインだとフレームレートが伸び悩む可能性がある点は理解しておこう。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 1TBと構成も必要十分だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。納期が最短21営業日から最短6営業日と短縮されたが競合モデルと比べるとまだ長いのはデメリットとなるだろう。

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4位(→4位)Victus 15L(AMD)コンベンショナル (HP)

Victus 15L価格:140,800円 89,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 5500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
〇 長所

  • 最安値クラスのゲーミングPC
  • Ryzen 5 5500×RTX 3050 6GB搭載の珍しい組み合わせ
〇 短所

  • ケースデザインがシンプル
  • カスタマイズができない
管理人コメント

Ryzen 5 5500×GeForce RTX 3050 6GB搭載のエントリークラスのゲーミングPCだ。送料込みで89,800円は割安感がある。記事執筆時点で新品のゲーミングPCでは最安値だ。CPUにRyzen 5 4500ではなくRyzen 5 5500を搭載しているのは好印象だ。6コア12スレッドと十分なスペックを持ち最低限のゲーム性能を有している。GeForce RTX 3050 6GBとのバランスもよくボトルネックの心配はいらない。フルHD環境×標準設定を基準にゲームを楽しめる。構成はメモリ16GB・SSD 512GB Gen3と平均的だ。ゲームプレイからビジネス用途まで十分な容量といえる。電源ユニットは500W BRONZEを搭載している。PCケースにはやや古さを感じてしまうかもしれない。ゲーミングPCというよりもビジネスPCに近いデザインだ。納期は5日での出荷と極端に長くなっているわけではない。最近はどこも納期が長期化しているので5日なら悪くない。手元に届くまで1週間から10日程度みておくとよい。

5位(↑NEW)GALLERIA XA7C-R57T (ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R37T価格:324,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:8.6

公式サイト詳細
〇 長所

  • Core Ultra 7×RTX 5070 Ti搭載の高性能モデル
  • ドスパラのゲームデスクランキング第3位
  • 翌日出荷対応
〇 短所

  • Core Ultra 7のゲーム性能がやや不安
管理人コメント

2025年2月に発売されたのGeForce RTX 5070 Tiを搭載したゲーミングPCだ。ドスパラの人気モデルの一つとなっている。CPUにはCore Ultra 7 265Fを搭載している。20コア20スレッドの高性能モデルだ。ゲーム適正はCore i7-14700Fに劣ることがある点は理解しておこう。GeForce RTX 5070 TiのメインターゲットはWQHD環境だ。モンハンワイルズのプレイも問題ない。従来モデルのGeForce RTX 4070 Ti SUPERを上回る性能を持ちポテンシャルが高い。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは850W GOLDを搭載している。納期は翌日出荷とすぐに受け取ることができるのは嬉しい。

6位(→6位)FRGHLMB650/WS417/NTK(フロンティア)

FRGHLB760WSA価格:339,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • 台数限定の高コスパモデル
  • 20,000円の大幅値引き適用
  • 最新のRX 9070 XT搭載
  • 充実の構成を持つ
  • オシャレなケースを採用している
〇 短所

  • 繁忙期は在庫切れになる可能性が高い
  • 納期が3週間とかなり長い
管理人コメント

2025年3月に出たばかりのRadeon RX 9070 XTを搭載したゲーミングPCだ。価格も20,000円安くなり購入しやすくなっている。GeForce RTX 5070 Tiに匹敵する性能を持ち前評判以上のように思える。レイトレーシング性能はGeForce RTX 4070 Ti相当に留まる。レイトレーシング性能の低さを差し引いてもコストパフォーマンスは良好だ。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載している。これまでの弱点だったマルチコア性能も改善されてより魅力を増している。Radeon RX 9070 XTのパフォーマンスを存分に引き出せる。CPUクーラーは空冷式となる。Ryzen 7 9800X3D自体発熱量が多いCPUというわけではないので空冷で問題ない。ゲーム性能は高くWQHD環境でのゲームプレイに対応できる。タイトルによっては4K環境もお手の物だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。SSD容量が2TBというのは頼もしい。重量級タイトルを複数保存しても余裕がある。納期が3週間と長いのはネックとなる。

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7位(→7位)LEVEL-M1P5-R45-DPX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:104,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 6600
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
〇 長所

  • グラボ搭載最安値クラスの一台
  • キャンペーン中は5,000円分相当のポイント還元あり
  • RTX 3050 6GBよりもツーランク高い性能を得られる
  • オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
  • 無料会員登録で送料が0円になる
〇 短所

  • 出荷予定が1-2週間後と長め
  • マウス・キーボードはついていない
管理人コメント

2024年10月25日にケースデザインが変更された。サイドパネル及びメッシュカバーが白色になりより統一感が生まれた。LEDカラーはブルー以外にもレモンシャーベット、パステルライラック、レッド、マゼンタ、ミントグリーンから選択できる。LEVELΘブランドは高コスパブランドとして登場している。キャンペーン中は5,000円相当のポイント還元を受けられる。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。Ryzen 5 4500×Radeon RX 6600搭載で税込10万台で購入できるのは素晴らしい。キャンペーンモデルで5,000円分相当のポイント還元を受けられる。低価格帯のモデルとしてこれ以上ない仕上がりだ。コスパ指標は10点満点となる。GPUに採用されているRadeon RX 6600は、GeForce RTX 2060に匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正はある。低価格帯でラインナップの多いGeForce RTX 3050 6GB搭載モデルと比べるとツーランク上だ。レイトレーシングもサポートしている。Ryzen 5 4500は低価格帯で人気のCPUだ。6コア12スレッドというスペックを持ち最低限のゲーム性能を有する。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。昨今のグラフィックボードの品薄の影響で出荷は1-2週間後と普段よりも長くなっている。

8位(→8位)Lightning-G AF7XW Ryzen7 7800X3D搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:249,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:8.7

公式サイト詳細
〇 長所

  • ゲーム性能の高いCPU Ryzen 7 7800X3Dを搭載
  • RTX 5070搭載でゲーム性能が高い
  • WQHD環境でのゲームプレイに適している
〇 短所

  • RTX 5070搭載モデルとしては価格が高い
  • 構成は平凡
管理人コメント

コスパの高いLightning-Gシリーズでもっとも高価な一台だ。CPUにはRyzen 7 7800X3Dを、GPUにはGeForce RTX 5070を搭載していて高いゲーム性能を発揮する。高解像度でのゲームプレイを想定しているユーザーにおすすめだ。GeForce RTX 5070搭載モデルとしては高いが、CPUにRyzen 7 7800X3Dを組み合わせたモデルでは業界最安値クラスとなる。Ryzen 7 7800X3Dは一世代前のCPUだが、ゲーム適正では現行モデルと比べても引けを取らない。GeForce RTX 5070とのバランスも良好だ。構成は控えめでメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと同シリーズで共通だ。電源ユニットは750W GOLDを搭載している。

9位(↑10位)GALLERIA XA7R-97XT 7800X3D搭載 (ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R37T価格:329,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • 円高還元で50,000円OFF
  • RX 9070 XT搭載の高コスパモデル
  • ゲーム向け最強クラスのCPUを搭載
  • メモリ・ストレージ・電源など構成が優秀
〇 短所

  • CPUが型落ち
  • 30万円オーバーで万人受けするわけではない
管理人コメント

Ryzen 7 7800X3D×Radeon RX 9070 XT搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。円高還元ということで50,000円の割引が適用となり購入しやすくなった。Radeon RX 9070 XTは、GeForce RTX 5070 Tiに匹敵する高い性能を持つ。レイトレーシング性能は劣るがラスタライズ性能だけで見ればコスパ良好だ。GeForce RTX 5070 Ti搭載の「GALLERIA XA7R-R57T 7800X3D搭載」よりも20,0000円も安く購入できるのが最大の魅力だ。構成もメモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと充実している。電源ユニットは1000W PLATINUM搭載だ。将来的にグラフィックボードのアップグレードをするのも問題ない。

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10位(↑11位)LEVEL-M2P5-R57X-RLX (パソコン工房)

LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET価格:144,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.3

公式サイト詳細
〇 長所

  • 7 5700X×RTX 4060搭載の高コスパモデル
  • 人気のピラーレスケース採用
  • 様々なカラバリが用意されている
〇 短所

  • 旧世代のCPUを搭載
  • メモリ容量・ストレージ容量は平均的
管理人コメント

パソコン工房のイチオシモデルだ。最近注目度を増しているピラーレスケースを採用している。ミントシャーベットのLEDがオシャレだ。その他ブラック×赤色LED、ホワイト×桜色LED、ホワイト×白色LEDを選択できる。BTOパソコンでもケースにこだわりを持てるのは素晴らしい。円安の影響を感じさせない高コストパフォーマンスの一台となる。会員登録をするだけで送料無料だ。2,200円相当の価値がある。CPUにコストパフォーマンスの高いRyzen 7 5700Xを搭載している。旧世代のCPUながら8コア16スレッドとスペックは高く十分なゲーム性能を有している。アーキテクチャの進化でパフォーマンスの底上げが行われている。グラフィックスにはミドルクラスのGeForce RTX 4060を搭載している。高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。構成はやや控えめだが価格が安いので必要に応じてカスタマイズで対応すればよい。メモリ32GBへの増設費用は+14,000円、SSD 1TBへの増設は+5,000円となる。ストレージは価格も安く検討しやすいのではないだろうか。

11位(↑12位)G TUNE FG-A7G80(マウスコンピューター)

G TUNE FG-A7G80価格:569,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5080
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • 最新のフルタワーケース採用
  • 4K環境に対応できる高い性能を持つ
  • ハイエンドにふさわしい構成を持つ
〇 短所

  • 価格が高い
  • 納期が約11営業日と長い
管理人コメント

新しく登場したG TUNEブランドのフルタワーケースを採用している。高級感のあるデザインで生まれ変わった。クリアガラスパネル採用で光るゲーミングPCにもなる。LEDはOFFにすることも可能だ。GPUには最新のGeForce RTX 5080を搭載している。GeForce RTX 4080 SUPERを上回る高いパフォーマンスを持つ。DLSS 4.0をサポートしていて高リフレッシュレートを目指すこともできる。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載していてGeForce RTX 5080を支えてくれる。思う存分パフォーマンスを発揮できるはずだ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは驚異の1200W PLATINUMだ。このモデルを購入すればしばらく安泰だろう。納期は約11営業日と長く設定されている。気長に待てる人向けだ。

12位(↑NEW)Magnate-G MV-TiW RTX5060Ti 16GB搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:184,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • 最新のRTX 5060 Ti 16GB搭載モデル
  • 大容量VRAMを搭載している
  • ケースデザインがかっこいい
〇 短所

  • 価格は高め
  • 構成は平凡
管理人コメント

2025年4月16日に登場したばかりの最新モデルだ。GPUにGeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載している。VRAMが16GBというのが一つのポイントだ。モンハンワイルズの高解像度テクスチャパックの推奨スペックを満たす。今世代ではこの16GB版が主流となりそうだ。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平凡だといえる。電源ユニットは650W BRONZEだ。カスタマイズ候補としてはARGB対応ファンへの変更やストレージの増設が挙げられる。特にストレージ容量の増量は実用面でプラスになる。たくさんのゲームをプレイしたいなら必須だ。今はまだ価格が高めだ。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Ti 8GB搭載の「Magnate-G MV-TiW」が159,980円なので実に25,000円も高い。これだとまだまだ選びづらいように思う。

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13位(→13位)FRGKB760/WS209/NTK(フロンティア)

FRGKB760WS1201価格:244,800円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • 人気のRTX 5070搭載モデル
  • CPUにハイクラスのi7-14700Fを搭載している
  • 構成が充実している
〇 短所

  • ケースデザインがシンプル
管理人コメント

フロンティアの週間セール対象モデルだ。前々回のセールよりも15,000円安くなっている。最新のGeForce RTX 5070を搭載したゲーミングPCとなる。CPUにはIntel第14世代の上位モデルであるCore i7-14700Fを搭載している。CPUとGPUのバランスは良好だ。構成もメモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと優れている。フロンティアはカスタマイズ費用が安く設定されているのでカスタマイズがしやすい。例えば、SSD 1TB→2TBが9,350円、電源750W GOLD→750W PLATINUMが2,200円・850W PLATINUMが9,900円となる。予算が許すのであればカスタマイズを検討してもよいレベルだ。

14位(→14位)NEXTGEAR JG-A5A60 コラボモデル(マウスコンピューター)

nextgear価格:139,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 7600
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
〇 長所

  • ゲーミングPC徹底解剖サイトとのコラボモデル
  • ミドルクラスのRX 7600を搭載
  • 3年間の保証付き
〇 短所

  • 納期が11営業日と長め
  • コスパがずば抜けているわけではない
管理人コメント

2025年1月末に登場した当サイト「ゲーミングPC徹底解剖サイト」とマウスコンピューターのコラボレーションモデルだ。Ryzen 5 4500×Radeon RX 7600を組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。通常モデルのSSD容量を1TB→500GBへ半減して5,000円安くなっている。通常モデルと比べてコストパフォーマンスが大幅に優れているわけではないが、価格が安い分購入しやすくなっているところに強みがある。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB NVMeと構成は平均的だ。電源ユニットは550W BRONZEと必要十分といえる。マザーボードのチップセットは安価なA620だ。マウスコンピューターはショップ評価も優秀だ。送料無料と標準3年保証は他では見られない強みとなる。一方で納期が11営業日と長くなっているのがマイナスだ。少しでも早くゲーミングPCを手に入れたいにとっては抵抗があるかもしれない。

15位(→15位)G-Master Spear X870A (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:335,570円+送料2,920円
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB MSI
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:5.8

公式サイト詳細
〇 長所

  • 人気のRyzen 9000シリーズ搭載モデル
  • カスタマイズでメーカーの指定ができる
〇 短所

  • コストパフォーマンスがいいわけではない
  • 納期が30営業日とかなり長い
  • 頻繁に価格が変わる
管理人コメント

サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるという特徴がある。ショッピングローンの金利手数料が24回まで無料なので購入しやすいのではないかと思う。初期構成のチップセットはX870で、CPUはRyzen 7 9700Xとなる。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。CPUはRyzen 9 9950X3D/Ryzen 9 9900X3D/Ryzen 7 9800X3Dなどの3D V-Cache搭載モデルが選択可能だ。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。初期構成ではGPUにGeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載している。もちろん、GeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 5070 Ti以上の高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。グラフィックボードの供給不足も改善しつつあり豊富な選択肢の中から選ぶことができる。PCケースは定番の「CoolerMaster CM694」となる。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。ARGB発行システムを追加することもできる。マザーボードはASUS製X870-PLUS WIFIを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。

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