gamingpcosusume20232025年6月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】

コスパ イメージ 製品名 レビュー 価格 CPU GPU メモリ SSD 電源
10.0 Magnate-G MTW12th Magnate-G MVW レビュー 129,980 i5-14400F RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
9.6 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7W レビュー 199,980 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
9.3 nextgear NEXTGEAR JG-A5G60 レビュー 129,800 5 4500 RTX5060 16GB 1TB 750W(B)
10.0 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2 LEVEL-M1P5-R45-DPX レビュー 104,800 5 4500 RX6600 16GB 500GB 650W(B)
9.1 nextgear NEXTGEAR JG-A7G70 レビュー 249,800 7 7800X3D RTX5070 16GB 1TB 750W(B)
8.5 Magnate-G MTW12th Magnate-G MV-TiW レビュー 174,980 i5-14400F RTX5060Ti 16GB 16GB 500GB 650W(B)
10.0 Magnate-G MTW12th Magnate-G MV-TiW レビュー 159,980 i5-14400F RTX5060Ti 8GB 16GB 500GB 650W(B)
0(調査中) FRGKB550WS501NTK FRGKB550/WS606/NTK 準備中 155,800 7 5700X RX9060XT 32GB 1TB 600W(B)
9.2 GALLERIA RM5C-G60S GALLERIA RM7C-R46 レビュー 184,980 i7-14700F RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
6.8 G TUNE FG-A7G80 G TUNE FG-A7G80 レビュー 509,800 7 9800X3D RTX5080 32GB 2TB 1200W(P)
0(調査中) LEVEL-M17M-144F-SLX LEVEL-M17M-147F-SKX 準備中 194,980 i7-14700F RTX5060Ti 8GB 16GB 500GB 650W(B)
5.8 G-Master Spear Z590 G-Master Spear X870A レビュー 335,830 7 9700X RTX5060Ti 16GB 32GB 1TB 750W(G)

ゲーミングPCの選び方【簡易版】

ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。

OS

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Windows 11 Homeを選択しておけばよいだろう。価格が安くパソコンを使用する上で十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。価格が高くなってしまうので通常の使用において選ぶメリットはない。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはWindows 11へアップグレードする必要があるのではじめからWindows 11を選んでおく方がよい。

CPU 重要!!

corei5-14400ftop

現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400(F)・Core Ultra 5 225(F)辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックボード 重要!!

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型番 総合性能
RTX 5090 70,150
RTX 5080 49,994
RX 7900 XTX 45,273
RTX 5070 Ti 43,269
RX 9070 XT 42,982
RX 7900 XT 42,131
RX 9070 38,193
RTX 5070 37,824
RTX 4070 SUPER 37,098
RX 7800 XT 33,128
RTX 5060 Ti 16GB 31,460
RTX 5060 Ti 8GB 31,012
RX 7700 XT 29,998
RTX 4060 Ti 16GB 28,061
RTX 4060 Ti 28,036
RTX 4060 22,620
RX 6600 17,900
RTX 3050 6GB 11,724

グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060などのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

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メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

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最近の主流のストレージはSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。HDDなら低コストで容量を増やせる。OSなどのメインをSSDに保存して、動画などのメディアをHDDに保存するようにすれば安上がりだ。

マザーボード(チップセット)

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マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定されていることがほとんどなのでそこまで気にしなくてもよい。CPUのオーバークロックをしたい場合やたくさんのUSB端子が必要な方は上位グレードを選択するべきだ。

電源

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基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。850Wや1000Wの電源ユニットなら将来的にグラフィックボードの換装にも対応しやすくなる。

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おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(→1位)Magnate-G MVW (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:129,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • コストパフォーマンスが高い
  • 人気の価格帯のモデル
  • 10,000円の値引き適用
  • 扱いやすくバランスのよい性能
  • 翌日出荷に対応
短所
  • 旧型モデルとなる
  • 特化型のモデルに比べて特徴が少ない
  • マウス・キーボードはついていない
こんな方におすすめ
  • フルHDで快適にゲームをプレイしたい方
  • 予算を抑えたい方
  • ゲーム以外の用途にも興味のある方
徹底解剖サイト管理人

コスパ重視のTHIRDWAVE-Gブランドのミドルクラスモデルだ。ケースデザインもよく人気がある。カスタマイズでケースファンをRGB対応ファンに換装することもできる。3基変更で+3,000円、5基変更で+5,000円だ。ブラックカラー(Magnate-G MVB)も用意されている。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060搭載モデルが税込12万台は安い。先月のランキング更新時よりも10,000円安くなりお買い得感が増した。ゲーム性能は高めでフルHD環境でのゲームプレイに適している。すでにCPU・GPUともに次世代モデルが登場しているが、価格がここまで下がっていれば購入するメリットがある。カスタマイズ費用がやや高額なのがデメリットだ。例えば、メモリ32GBが+13,900円、SSD 1TBが+6,000円、電源750W GOLDが+5,000円といった具合だ。ストレージと電源については候補に入れてもよいだろう。翌日出荷もうれしいポイントだ。

2位(→2位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:199,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:9.6

公式サイト詳細
長所
  • 高コスパモデル
  • 20万円以下に収まるハイクラスモデル
  • RTX 5070搭載でWQHD以上にも対応できる
短所
  • CPUは型落ちモデルとなる
  • メモリやストレージ容量は控えめ
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • 20万円前後の予算で考えている方
  • 光るゲーミングPCが欲しい形
徹底解剖サイト管理人

高コスパなTHIRDWAVE-Gシリーズの売れ筋ゲーミングPCだ。GeForce RTX 5070搭載モデルで199,980円は破格といえる。WQHD環境でのゲームプレイに適している。タイトルによっては4K環境にも対応できるポテンシャルがある。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeとやや控えめだ。電源ユニットは750W GOLDと余裕がある。ARGB対応ファンへのカスタマイズがおすすめだ。クリアガラスパネルとの相性もばっちりだ。

3位(→3位)NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 5060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.3

公式サイト詳細
長所
  • ミドルクラスのRTX 5060を搭載
  • ストレージが1TBと余裕がある
  • 3年間の保証付き
短所
  • 納期が6営業日と長め
こんな方におすすめ
  • 初めてゲーミングPCを購入する方
  • DLSS 4.0対応タイトルがメインの方
徹底解剖サイト管理人

Ryzen 5 4500×GeForce RTX 5060を組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。フルHD環境でのゲームプレイに適している。従来モデルのGeForce RTX 4060 Tiに匹敵するほどだ。DLSS 4.0対応タイトルならより高いパフォーマンスを発揮する。CPU性能はかなり低めな点は理解しておこう。とにかく価格を抑えたいユーザー向けだ。24時間365日の電話サポートや3年間の基本保証付きで初めてのゲーミングPC購入でも安心だ。Ryzen 5 4500の性能が低いことはマイナスだが、GeForce RTX 5060搭載モデルで12万円台と安くかつ保証が3年間と長いことでおすすめしやすいモデルとなっている。Ryzen 5 4500の性能については「Ryzen 5 4500の性能比較&ベンチマーク検証」を確認してほしい。購入後CPU性能に不安を感じたらRyzen 7 5700X3DやRyzen 7 5700Xへのアップグレードを検討してもよさそうだ。

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4位(→4位)LEVEL-M1P5-R45-DPX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:104,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 6600
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • グラボ搭載最安値クラスの一台
  • Ryzen 5 4500搭載で高コスパ
  • RTX 3050 6GBよりもツーランク高い性能を得られる
  • オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
  • 5,000円分相当のポイント還元あり
  • 無料会員登録で送料が0円になる
短所
  • CPU性能はそれほど高くない
  • マウス・キーボードはついていない
こんな方におすすめ
  • エントリーモデル+αの性能が欲しい方
  • 10万円前後の予算で考えている方
徹底解剖サイト管理人

2024年10月25日にケースデザインが変更された。サイドパネル及びメッシュカバーが白色になりより統一感が生まれている。LEDカラーはブルー以外にもレモンシャーベット、パステルライラック、レッド、マゼンタ、ミントグリーンから選択できる。Ryzen 5 4500×Radeon RX 6600搭載で税込10万台で購入できるのは素晴らしい。低価格帯のモデルとしてこれ以上ない仕上がりだ。GPUに採用されているRadeon RX 6600は、GeForce RTX 2060に匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正はある。低価格帯でラインナップの多いGeForce RTX 3050 6GB搭載モデルと比べるとツーランク上だ。CPU性能はそれほど高くないが、これだけ価格が安ければ問題ないように思う。高リフレッシュレートや高設定でのゲームプレイには不向きでフルHD×標準設定で60fpsを目指すのが基本だ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。キャンペーン中なら5,000円分相当のポイント還元を受けられる。ゲーミングデバイス購入などに充てられる。納期は2-7日後と短縮化されている。

5位(→5位)NEXTGEAR JG-A7G70(マウスコンピューター)

nextgear価格:249,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D(水冷)
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.1

公式サイト詳細
長所
  • CPUのゲーム性能が高く対応力に優れる
  • 水冷CPUクーラーを採用している
  • トップクラスのコストパフォーマンス
  • 価格帯でも上位に入る優れた構成
  • 標準で3年間の保証付き
短所
  • クリエイティブな用途はゲームほど得意ではない
  • 6営業日での出荷と少し長め
こんな方におすすめ
  • 予算を250,000円前後で考えている方
  • ゲームをメインに考えている方
  • 高解像度や高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定している方
徹底解剖サイト管理人
CPUにRyzen 7 7800X3D搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ゲームプレイはお手の物だ。CPUクーラーは水冷式で電力制限の引き上げなどで負荷をあげても対応しやすい。将来的にグラフィックボードの換装を見据えて電源ユニットのカスタマイズをしてもよいだろう。SSD容量が500GBではなく1TBなのは評価に値する。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。納期は6営業日とやや長めといえる。

6位(↑NEW)Magnate-G MV-TiW RTX5060Ti 16GB搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:174,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.5

公式サイト詳細
長所
  • いつでも購入できる通常販売モデル
  • 相場より5%程度(約1万円)安く購入できる
  • 注目のRTX 5060 Ti 16GB搭載
  • CPUにCore i5-14400F搭載で頼もしい
  • +3,000円でARGB対応ファンに変更可
短所
  • 構成は平凡
こんな方におすすめ
  • 高コスパモデルを探している方
  • 高設定でのゲームプレイを想定している方
  • 大容量VRAM搭載モデルに魅力を感じる方
徹底解剖サイト管理人

RCore i5-14400F×GeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載で18万円台は素晴らしい。これがセールやキャンペーンではなく通常モデルなのだから驚きだ。GPUにGeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載で高いゲーム適性を持つ。VRAM容量は最近の注目トピックだ。モンハンワイルズなどではVRAM 8GBだと最高設定が難しくなってしまう。VRAM 16GB搭載のMagnate-G MV-TiW RTX5060Tiなら安心だ。上位のGeForce RTX 5070よりも適正が高いケースもある。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平凡といえるかもしれない。それぞれカスタマイズを検討してもよいが、メモリのカスタマイズ費用がやや高額であることは理解しておこう。メモリ32GBが+13,900円、SSD 1TBが+5,800円となる。ストレージはOneDriveなどを活用してもよさそうだ。電源ユニットは650W BRONZEを搭載している。Lightning-Gのケースを活かしたケースファンのカスタマイズをおすすめしたい。+3,000円でARGB対応ファン3基へ変更できる。+5,000円で5基の光るケースファンを追加可能だ。

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7位(→7位)Magnate-G MV-TiW RTX5060Ti 8GB搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:159,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • コストパフォーマンスが高い
  • 6/6に10,000円引きが適用となる
  • ゲーム性能が高く対応力に優れる
  • 最新GPU搭載でDLSS 4.0をサポートしている
  • 翌日出荷に対応
短所
  • 構成は平凡
  • マウス・キーボードは非同梱
こんな方におすすめ
  • 最新のゲームでもを楽しみたい方
  • 対人ゲームを有利な環境でプレイしたい方
  • 20万円以下の予算で考えている方
徹底解剖サイト管理人

GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルでもっとも安価な一台だ。それもCPUにCore i5-14400Fを搭載して実現しているのだから悪くない。10,000円の値引きで評価を上げている。指標自体は以前の価格のもので更新予定だ。GeForce RTX 5060 Ti 8GBの性能は高くGeForce RTX 4070に近づいた。フルHD環境でのゲームプレイを得意としている。GeForce RTX 4060と比べるとより余裕が生まれる。Core i5-14400FはIntel第14世代の高コスパモデルだ。10コア16スレッドとスペックもまずまず高くゲーム以外の用途にも対応できる。構成やケースなどカスタマイズを検討してもよいように思う。ビジネス向けのLightningシリーズとは違いマウス・キーボードは非同梱だ。

8位(↑NEW)FRGKB550/WS606/NTK(フロンティア)

FRGKB550WS501NTK価格:155,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:Radeon RX 9060 XT
メモリ:DDR4-32000 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • 台数限定の高コスパモデル
  • 最新のRX 9060 XT搭載
  • 充実の構成を持つ
  • ケースカラーは白と黒の2色から選択可
短所
  • CPUは2世代前の型落ちモデル
  • 繁忙期は在庫切れになる可能性が高い
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • AMDが好きな方
徹底解剖サイト管理人

2025年6月に出たRadeon RX 9060 XTを搭載したゲーミングPCだ。GeForce RTX 5060 Tiに匹敵する性能を持ち前評判以上のように思える。レイトレーシング性能はGeForce RTX 5060相当に留まる。レイトレーシング性能の低さを差し引いてもコストパフォーマンスは良好だ。CPUにはRyzen 7 5700Xを搭載している。コストパフォーマンスを重視した選択だ。Radeon RX 9060 XTのパフォーマンスを存分に引き出せる。ゲーム性能は高く高設定でのゲームプレイにも対応できる。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。

9位(↑NEW)GALLERIA RM7C-R46 ゲーマー人気度No.1記念モデル (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:184,980円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.2

公式サイト詳細
長所
  • i7-14700F×RTX 4060搭載の高性能モデル
  • ゲーマー人気度No.1記念モデル
  • 通常モデルよりストレージ容量が多い
  • 翌日出荷対応
短所
  • RTX 4060搭載モデルとしてみれば価格が高い
  • すでに旧世代のモデルとなる
こんな方におすすめ
  • フルHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • ゲーム以外の用途も考えている方
  • 価格が安ければ旧モデルでもよいという方
徹底解剖サイト管理人

CPU性能が高くクリエイティブ作業にも対応しやすい。今人気の組み合わせだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。ミニタワーモデルで使い勝手も良好だ。特別記念モデルは通常モデルと同じ価格でSSD容量が倍の1TBとなっている。注意点として5月19日にGeForce RTX 4060の後継モデルに当たるGeForce RTX 5060の登場を控えている。CPUについても次世代のCore Ultra 7 265Fが登場している。CPUに関してはCore i7-14700Fの方がゲーム性能が高く新しいモデルの方が優れているというわけではない。ガレリアブランドなら売却もしやすいように思うのでトータルで見るとお得感がある。

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10位(→10位)G TUNE FG-A7G80(マウスコンピューター)

G TUNE FG-A7G80価格:569,800円 509,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5080
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:6.8

公式サイト詳細
長所
  • 最新のフルタワーケース採用
  • 4K環境に対応できる高い性能を持つ
  • ハイエンドにふさわしい構成
  • キャンペーン中は60,000円OFFとなる
短所
  • 価格が高い
  • 納期が約8営業日と長め
こんな方におすすめ
  • 最強のゲーミングPCを探している方
  • 性能に余裕をもってゲームを楽しみたい方
  • 新しいものが好きな方
  • 初めてのゲーミングPC購入を検討中の方
徹底解剖サイト管理人

新しく登場したG TUNEブランドのフルタワーモデルだ。高級感のあるデザインで生まれ変わった。GPUには最新のGeForce RTX 5080を搭載している。GeForce RTX 4080 SUPERを上回る高いパフォーマンスを持つ。DLSS 4.0をサポートしていて高リフレッシュレートを目指すこともできる。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載していてGeForce RTX 5080を支えてくれる。思う存分パフォーマンスを発揮できるはずだ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは驚異の1200W PLATINUMだ。このモデルを購入すればしばらく安泰だろう。納期は約8営業日と長く設定されている。キャンペーン中は60,000円OFFで購入できる。買いのタイミングだと言えそうだ。

11位(↑NEW)LEVEL-M17M-147F-SKX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:204,800円 194,800円+送料2,200円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • RTX 5060 Ti 8GB搭載の高性能モデル
  • CPU性能が高い
  • ケースデザインが優秀
短所
  • 構成は平凡
  • メモリ規格の詳細が不明
こんな方におすすめ
  • フルHDでのゲームプレイを想定している方
  • ケースデザインを重視している方
  • コストパフォーマンスを重視している方
徹底解剖サイト管理人

パソコン工房のキャンペーン対象モデルでお得に購入できる。Core i7-14700F×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載で20万円を切る価格は素晴らしい。パソコン工房の場合は無料会員登録をするだけで送料が0円になるという特徴がある。トータルで見ればお買い得だ。CPU性能も高くゲーム実況や動画編集などのクリエイティブ作業への適性も高い。ケースデザインもよく様々なLEDカラーから選択できる。

12位(→12位)G-Master Spear X870A (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:335,830円+送料2,920円
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB MSI
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:5.8

公式サイト詳細
長所
  • 人気のRyzen 9000シリーズ搭載モデル
  • カスタマイズでPCパーツのメーカーの指定ができる
  • 充実の標準構成を持つ
短所
  • コストパフォーマンスがいいわけではない
  • 納期が27営業日とかなり長い
  • 頻繁に価格が変わる
こんな方におすすめ
  • こだわりのゲーミングPCが欲しい方
  • ある程度パーツの知識がある方
  • 予算に余裕がある方
徹底解剖サイト管理人

大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるのが魅力だ。詳細記事で当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。初期構成ではRyzen 7 9700Xを搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。グラフィックボードはGeForce RTX 5060 Tiを搭載している。GeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 5070 Ti以上のモデルを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」となる。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。

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当サイトのランキング作成基準

掲載基準となるのはコストパフォーマンス・ケースデザイン・販売ショップの評価・当サイトでのPV数だ。コストパフォーマンスはパーツごとの相場価格とモデルの販売価格との乖離状況を踏まえて評価している。CPUとグラフィックボードのバランスも評価対象だ。当サイトが自信を持っている指標となる。ゲーミングPC価格あるいはパーツ価格が上昇すると市場に合わせて数値の見直しを行う。

ケースデザインは排熱性能・拡張性なども含めて評価している。もっとも最近はどこのBTOメーカーもリニューアルを重ねていて差がなくなってきているように思う。ショップの評価は知名度・知名度・カスタマイズ性・納期・サポートなどで総合的に評価している。詳細は「BTOパソコンおすすめメーカーランキング-全25社網羅」を参考にして欲しい。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。GA4というGoogleが提供しているアクセスツールを使用している。匿名での収集なので個人が特定されることはない。販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

なお、コンテンツ制作およびランキング作成は当サイトが独自に行い事業者に介入の余地はない。これまでゲーミングPCのレビューやランキング作成においてショップ側から内容の修正を促されたことはない。BTOメーカーも公平な立場に立ってくれている。ランキングには広告主の意図が反映されがちだが、当サイトではそれはないといえる。例えば、特定のゲーミングPCコスパ指標が低いという理由で怒られたことはない。コンテンツの内容についてどんなに酷評をしても正当性があれば受け入れてくれている。当サイトが客観的に評価しているので当然だろう。広告掲載ポリシーにも目を通していただければと思う。

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