
初心者が迷いやすいCPUとGPUの組み合わせ・バランスについて具体例を交えながら解説していく。BTOパソコンの購入を考えている方から自作PCを組みたい方まで参考にしていただけると幸いだ。BTOメーカーで販売されているゲーミングPCの中にはCPUとグラフィックボードのバランスがあまりよくない製品も存在するので初めてBTOパソコンを購入するという方は注意が必要だ。CPUがボトルネックとなりグラフィックボード本来の性能を十分に引き出せないことがある。バランスが悪いからといってゲームができないわけではないので、安心して欲しい。価格を抑えるために意図的にバランスを崩している場合もあるかもしれない。
それでも何も知らないよりはバランスについて理解していれば大きく失敗する可能性は下げられるだろう。バランスがいいのか悪いのかをある程度判断できるように当サイトが考えるおすすめの組み合わせを紹介しようと思う。CPUはメインストリーム全体で見ると数十種類が存在している。しかしながら、ゲーミングPCで実際によく採用されるモデルはかなり限られている。ドスパラなどのBTOショップで販売されているゲーミングPCを見ると数種類しかないということがわかるはずだ。
ゲーム用途に適したグラフィックボードに関しても、同様のことが言える。過去の製品についてはページの最下部でまとめている。Intel第13世代/第12世代/第11世代/第10世代/第9世代/第8世代/第7世代/第6世代、GeForce RTX 2000番台/GTX 1000番台/GTX 900番台/GTX 700番台のバランスを知りたい方は参考にしてほしい。AMD製CPU及びGPUについてもまとめている。
目的から選ぶ、おすすめゲーミングPC構成
予算ではなく「どう遊びたいか」から選べるように、相性表で ☆ がついた組み合わせだけを用途別にまとめている。数字は実fpsの目安だ。
Ryzen 7(X3D)×RX 9070 XT
☆相性 最適
X3Dの大容量キャッシュで最低fpsを底上げ。RX 9070 XTはWQHD高設定における高コスパの頂点だ。
Core Ultra 5×RTX 5060 Ti 8GB
☆相性 最適
予算を抑えつつフルHDなら不足なし。8GBはフルHD前提なら割り切りで十分だ。
Ryzen 7シリーズ×RTX 5070
☆相性 最適
VRAM 12GBでテクスチャ高設定も安心。WQHD入門の最もバランスの良い組み合わせだ。
Ryzen 7(X3D)×RTX 5080
☆相性 最適
4Kでも余裕。重量級タイトルを高画質で安定して回したい人向けの構成だ。
Core Ultra 7×RTX 5070
◎相性 非常に良い
12コアでエンコードとゲームを同時にこなせる。配信や動画編集を兼ねるなら多コアが効く。
Ryzen 5シリーズ×RTX 3050 6GB
○相性 良い
フルHDのライトめなタイトル中心ならこれで十分。最初の一台や予算最優先の人に。
※ 各タイトルのfpsは目安だ。
やりがちなNG構成
相性表で「×」になる組み合わせには、たいてい同じ理由がある。買う前に避けたいパターンを3つ。
- ×
Ryzen 5 4500 × RTX 5070
CPUがボトルネックになり、高価なGPUの性能をまったく出し切れない。GPUを下げてCPUに回すのが正解。
- ×
Ryzen 7 9800X3D × RTX 3050 6GB
逆にCPUが過剰。ゲーム性能はGPUで頭打ちになるので、予算はGPUへ寄せるべきだ。
- △
高性能CPU × VRAM 8GB で WQHD以上
解像度を上げるとVRAM不足でカクつきが出てしまう。WQHD以上を狙うなら16GBを基準に。
CPUとGPUのバランス表【2026年最新】
各組み合わせにおけるバランスを評価している。☆/◎/◯/△/✕という順に評価が低くなっていく。基本的には「☆」または「◎」の組み合わせを選ぶと失敗しにくい。もちろんCPU・GPUの特性を理解しているならその限りではない。別ページで「CPUの性能比較表」及び「グラフィックボードの性能比較表」をまとめているのであわせて確認しておくと選びやすい。
GeForce RTX 50シリーズ
◎ とてもおすすめ
○ おすすめ
△ 条件付き
× 非推奨
| CPU/GPU | RTX5090 | RTX5080 | RTX5070Ti | RTX5070 | RTX5060Ti 16GB | RTX5060Ti 8GB | RTX5060 | RTX5050 | RTX3050 6GB |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 7 270K Plus | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ |
| Core Ultra 5 250K Plus | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | △ |
| Core Ultra 9 285K | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ |
| Core Ultra 9 285 | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ |
| Core Ultra 7 265K | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Core Ultra 7 265 | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Core Ultra 5 245K | × | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ |
| Core Ultra 5 235 | × | × | △ | ○ | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Core Ultra 5 225 | × | × | × | △ | ○ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Core i7-14700 | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | △ |
| Core i5-14400 | × | × | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Ryzen 9 9950X3D | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| Ryzen 9 9900X3D | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 9850X3D | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 9800X3D | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| Ryzen 9 9950X | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ |
| Ryzen 9 9900X | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ |
| Ryzen 7 9700X | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | △ |
| Ryzen 5 9600X | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Ryzen 5 9600 | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Ryzen 5 9500F | × | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ |
| Ryzen 7 7800X3D | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 7700 | × | △ | ○ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Ryzen 5 7500F | × | × | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Ryzen 7 5700X | × | × | × | × | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 5 5500 | × | × | × | × | △ | △ | ○ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 5 4500 | × | × | × | × | × | × | △ | ◎ | ☆ |
Radeon RX 9000/RX 7000シリーズ
◎ とてもおすすめ
○ おすすめ
△ 条件付き
× 非推奨
| CPU/GPU | RX9070XT | RX9070 | RX9060XT 16GB | RX9060XT 8GB | RX9060 | RX7700XT | RX7600 | RX6600 | RX6400 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 7 270K Plus | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ | △ |
| Core Ultra 5 250K Plus | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | ○ | △ |
| Core Ultra 9 285K | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ |
| Core Ultra 9 285 | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ |
| Core Ultra 7 265K | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ |
| Core Ultra 7 265 | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ |
| Core Ultra 5 245K | △ | ○ | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Core Ultra 5 235 | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Core Ultra 5 225 | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Core i7-14700 | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | ○ | △ |
| Core i5-14400 | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Ryzen 9 9950X3D | ☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
| Ryzen 9 9900X3D | ☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 9850X3D | ☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 9800X3D | ☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
| Ryzen 9 9950X | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ |
| Ryzen 9 9900X | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ |
| Ryzen 7 9700X | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ○ | ○ | △ |
| Ryzen 5 9600X | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ |
| Ryzen 5 9600 | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ |
| Ryzen 5 9500F | △ | ○ | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ |
| Ryzen 7 7800X3D | ☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
| Ryzen 7 7700 | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ | ○ | ○ |
| Ryzen 5 7500F | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ◎ |
| Ryzen 7 5700X | × | × | △ | △ | ○ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 5 5500 | × | × | △ | △ | △ | ○ | ☆ | ☆ | ☆ |
| Ryzen 5 4500 | × | × | × | × | × | △ | ◎ | ☆ | ☆ |
おすすめBTOモデル
構成に近い、いま買える実機
価格・モデルは2026年6月時点の調査に基づく参考値。
フロンティア
FRGHLMB650/WS0417/NTK
Ryzen 7 9800X3D / RTX 5080 / 32GB / SSD 2TB
マウスコンピューター
G TUNE DG-I7G70
Core Ultra 7 270K Plus / RTX 5070 / 16GB / SSD 500GB
※ 価格・在庫・型番は2026年6月時点の調査値。セール・クーポンで変動するため、公開前に各公式ページで最終確認してほしい。
CPU・GPUのバランス例
バランスがよい場合
まずはバランスがよいCPUとGPUの組み合わせを考えてみよう。例えば、CPU「Ryzen 7 9700X」の処理能力を1,000、GPU「GeForce RTX 5070 Ti」の処理能力を同じく1,000とした場合を考える。(ここでいう処理能力は、性能と置き換えてもよい)。仮に、GeForce RTX 5070 Tiに800の負荷がかかったとすれば、CPUにかかる負荷も同じく800である。負荷を1,000近くまで引き上げても大きな問題は起こりにくい。つまりこのケースは、バランスがよく、お互いの性能をしっかり引き出せている理想的な状態である。この状態が高いフレームレートを期待しやすいということだ。今回は便宜上1,000と1,000で数値を合わせたが、厳密には実際のゲームではCPUとGPUにまったく同じ負荷がかかるわけではないという点は押さえておいてほしい。
少し異なるケースを見ていこう。今度はCPUの処理能力を800(仮にRyzen 7 7700としておく)と、容量1,000のGeForce RTX 5070 Tiの組み合わせではどうか。 このケースでも理論上800の負荷には耐えられるので、ゲームプレイ自体には問題がない。ただし、CPUにかかる負荷は上限近くまで使われる点は理解しておく必要がある。つまり、GPU側にはまだ余裕があるのにCPUが限界を迎えてしまい、GPUの性能をすべて引き出しきれない可能性があるため、ベストな組み合わせとは言えなくなるのだ。
バランスが悪い場合(ボトルネック)
処理能力500のCPU(Ryzen 5 9500Fなど)と、容量1000のGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせるとどうだろうか。CPUに500の負荷がかかった時点で、GeForce RTX 5070 TiもCPUが処理をさばききれないため、GeForce RTX 5070 Tiの性能には余裕があっても、それ以上を引き出せなくなってしまうのだ。これこそが、CPUがボトルネックとなってグラフィックボードの性能を引き出せなくなっている状態だ。(該当のページではより詳しくCPUがボトルネックになった場合のフレームレートの差を検証している。)
性能の高いグラフィックボードに対して、バランスの取れていない(性能の低い)CPUを搭載してしまうと、パーツ同士の釣り合いが取れず、それぞれの長所を活かしきれない。パーツの性能を最大限に引き出すためには、この「バランス」が重要だ。もちろん、厳密に言えばCPUとGPUにかかる負荷は同一のものではなく、メモリなどの性能にも左右される。今回の数値はあくまで簡潔に分かりやすく例えただけで、考え方をわかりやすくするための例だと思っておいてほしい。
CPUとGPU、双方が重要なパーツであることは間違いない。しかし、予算が限られているならグラフィックボードに優先して投資したほうが、高いフレームレートを実現しやすいのも事実だ。そのため、あえて多少のボトルネックを許容する選び方もある。 例えば、「Ryzen 5 9500F×GeForce RTX 5070 Ti」と「Ryzen 7 9700X×GeForce RTX 5060」を比較した場合、特に高解像度で前者の方がゲーミング性能は高くなることが多いからだ。
特殊なバランス関係の例
基本的に、ゲーミングPCではグラフィックボードを基準にしてCPUを選ぶのがわかりやすい。ゲームプレイ時のフレームレートに与える影響が最も大きいのは、グラフィックボードだからだ。そのため、グラフィックボードの性能を最大限に引き出せるCPU選択が重要となる。では逆に、CPU性能が高く、グラフィックボードの性能が低い場合はどうだろうか。結論から言えば、この場合はゲームプレイにおいて大きな悪影響は出にくい。
例えば、1,000の容量を持つCPUと500の容量を持つグラフィックボードの組み合わせで考えてみよう。500の負荷がかかった時点で、グラフィックボードは限界を迎える。一方で、CPU側にはまだ余裕があるが、グラフィックボードの性能自体は100%引き出せているため、ゲーミングPCとしての役割は十分に果たせるのだ。
つまり、「ゲームだけをするならCPUの性能はもう少し低くても良い(CPUがややオーバースペック)」という意味ではコストパフォーマンス的なバランスは悪いが、動作に悪影響が出るわけではない。むしろ、CPUはゲーム以外の用途でも使用することの多いパーツなので、CPU性能を高めにしておく選び方は十分に合理的だ。 例えば、ゲーム実況の配信や動画編集など、クリエイター作業を中心に行うなら、CPUに余裕があるこの構成は理想的な組み合わせと言えるかもしれない。
CPUにも意識を向けてみよう
CPUは表に出てこない縁の下の力持ち
CPUは、いわば「表に出てこない縁の下の力持ち」だ。ユーザーからはその働きが見えづらいためか、グラフィックボードに比べると軽視されがちである。「ゲーミングPC=グラフィックボード」というイメージを持っている方も多いのではないだろうか。しかし実際には、CPUはゲームにおける演算処理全般を担うという非常に重要な役割を担っている。具体的には、シューティングゲームで飛び交う弾丸の軌道計算、MMORPGでのモンスターやプレイヤーの位置情報、そしてゲーム全般における「当たり判定」など、その処理は多岐にわたる。
グラフィックボードは、CPUが計算したそれらのオブジェクトの上に、テクスチャやエフェクトなどを描画していく役割となる。そのため、まずは土台となるCPUの処理能力が不足していると、カクつきの根本原因を解消することはできないのだ。かつては、グラフィックボードの飛躍的な進化に対し、CPUの成長が追いついていない時期もあった。しかし、Intel第12世代CPUでハイブリッド・アーキテクチャが採用されたことで、CPU性能は大きく底上げされ、現在の高性能なグラフィックボードともバランスが取りやすくなったと言える。
以前から「ゲームのカクつきはCPUが原因であることが多い」にも関わらず、グラフィックボードばかりを重要視する声は今でも少なくない。 もちろんグラフィックボードも重要だが、その性能を最大限に引き出すためには、CPUの性能も底上げしていかなくてはならない。CPUの処理能力が追いつかないと、そこがボトルネックとなり、高価なグラフィックボードが無駄になってしまうからだ。必要なスペックは、プレイするゲームの規模や負荷によって大きく異なる。
例えば、作りこまれたマップで3,000人が同時に動く大規模MMOと、簡素で小さなマップで20人が動くゲームとでは、CPUにかかる負荷が圧倒的に違うことは想像できるだろう。2013年のGTX 700番台、2015年のGTX 900番台の登場以降、グラフィックボードの性能は飛躍的に伸び、ユーザーはより高い描画性能を手にしやすくなった。 その結果、「グラフィックボードさえ良ければいい」という時代は終わり、「進化したグラフィックボードを活かすために、CPUも重視する」というバランス重視の時代になったと言えるだろう。
古いタイトルでもCPU性能が重要なことがある
負荷の高い最新ゲームだけでなく、古い2Dゲームをプレイする場合にもCPU性能は重要となる。現在のグラフィックボードは主に3Dグラフィックの処理に長けており、古い2D処理に関しては最適化されていないケースも少なくない。そのため、高性能なグラフィックボードを搭載していても、相性によっては動作が重くなったり、ラグを感じやすくなったりすることがある。
2DゲームにおいてはCPUのシングルコア性能などが重要となり、基本的にはCPU内蔵GPUでも十分対応できることが多い。 注意点は、Intel製CPUの末尾「F」付きモデルや、内蔵グラフィックス非搭載のRyzenシリーズを選ぶ場合だ。これらは映像出力機能を持たないため、別途グラフィックボードが必須となる。一方、古い3Dゲームであれば、CPU性能よりもグラフィックボードの性能が重視される傾向にある。ただし、カクつきやラグの根本原因はCPU側にあることも多いため、決して軽視してはいけない。
ジャンルごとの傾向を見てみよう。 MMORPGのように大人数が参加するオンラインゲームにおいては、CPUとグラフィックボードの両方に高い性能が求められやすく、全体的にハイスペックなパソコンが必要になってくる。対して、少人数かつ狭いエリアで戦う競技性の高いFPSでは、グラフィックボードの負荷よりもCPUの演算速度がボトルネックになりやすい傾向があり、グラフィック設定を下げればミドルスペックのグラフィックボードでも十分なフレームレートが出せるとされている。フォートナイトでの検証を見れば明らかだ。CPU性能が高いモデル(3D V-Cache搭載モデルなど)の方がフレームレートが伸びやすい。
3Dゲームでは、グラフィック設定を上げて描画を美しくするほど、画面上に表示されるオブジェクトの数や、背景の描写距離も増えてくる。そうなると演算処理にかかる負担も増大するため、グラフィックボードだけでなくCPUにも負荷がかかるのだ。ゲーム内設定で「描写距離」を短くするなど、CPU負荷が高い項目を調整して軽量化できるゲームも多い。しかし、描写距離を落とすことで遠くの敵が見えなくなるなど、対戦で不利に働く場合もある。画質や有利不利に不満を抱えながらプレイするのは、本来の快適なゲームプレイとは言えないだろう。
CPUとGPUのバランスを追求したいなら自作がよい
今はもう、自作PCに安さを求める時代ではなく、こだわりを求める時代である。いわゆるロマンを追求する選択肢と言える。特に、CPUとGPUのバランスを徹底的に自分好みにしたいなら、自作の方が適している場合がある。BTOメーカーのラインナップは売れ筋の構成に最適化されているため、選択肢はある程度限られる。例えば「Ryzen 9 9950X3Dを搭載しながら、グラボはあえてエントリークラスにする(動画編集特化など)」といった極端な構成や、「Core i3-14100」などのローエンドCPUを搭載したゲーミングモデルはBTOでは選びにくい。
コストパフォーマンス最優先で、お得にゲーミングPCを手に入れることだけを考えるのであれば、自作よりもBTOメーカーなどの専門ショップで購入したほうが有利なケースが多い。大量にパーツを入荷して組み上げるショップでは、パーツ一つ一つの仕入れ価格を抑えやすい。一般ユーザーが自作でその価格を実現することは難しいからだ。価格が安いことで品質を疑問視するユーザーもいるが、ドスパラなどの大手BTOメーカーでは、使用しているパーツの多くが信頼性の高い市販品(またはそのOEM版)であるため、過度に心配する必要はない。
「カスタマイズできる部分が少ないほど価格が安く、自由度が高いほど価格が高くなる」というのがBTOショップの大きな特徴である。こだわりを捨ててコスパを取るなら「パッケージ化されたBTO」、細部までこだわり抜くなら「自作」。 この住み分けを理解していれば、失敗しにくくなるだろう。もちろん、中にはカスタマイズ性が低いのに価格が高いというショップも存在するため、購入前の価格チェックは怠らないようにしてほしい。
過去のCPU&GPUバランス表アーカイブ
過去に作成したCPUとグラフィックボードのバランス表をまとめている。現在の指標と計算方法が異なるので、参考程度に見ていただければと思う。
- Intel第14世代×GeForce RTX 50シリーズ 2026/02/09更新!!
- Intel第14世代×Radeon RX 7000シリーズ 2026/02/09更新!!
- AMD Radeon RX 6000シリーズ 2025/01/18更新!!
- AMD Radeon RX 6000シリーズ 2024/07/25更新!!
- Intel第13世代/Ryzen 5000シリーズ 2024/07/25更新!!
- GeForce RTX 30シリーズ 2023/05/13更新!!
- Intel第12世代 2023/01/04更新!!
- GeForce RTX 20シリーズ 2022/04/13更新!!
- Intel第10世代 2021/04/08更新!!
- Intel第10世代 2020/03/26更新!!
- Intel第9世代 2020/03/26更新!!
- GeForce GTX 10シリーズ 2019/06/17更新!!
- Intel第8世代 2018/05/12更新!!
- Intel第7世代CPU 2017/03/25更新!!
- Intel第6世代CPU 2016/12/23更新!!

























失礼します。
Ryzen9 3900xを使用しているのですが、グラボを4070 tiか4070 ti superに買い替えようと思っています。
相性やボトルネックの問題など教えていただけると幸いです。
すみません、コメント失礼します。
ASUS ゲーミングノートPC ROG Strix G17 17.3インチ GeForce RTX 4070 Ryzen 9 7945HX メモリ32GB SSD1TB リフレッシュレート240Hz RGBキーボードバックライト Windows11 の
ゲーミングノートパソコンを最近買ったのですがレビューでモニターに繋げたところCPUとRTXの相性が悪いのかでパソコンの方がもうつかなくなってしまったということなのですがこれは相性なのでしょうか…?
あと、ゲームとかしたいのですがモニターを200Hzのを買うのですが問題なく200Hzはでてくれますかね?
ゲームしたり事務的なのにもどのくらい使える性能ですかね…初めての購入で分からないことだらけですみません。
モニターに繋げたいのですが少し怖いので教えて貰えると嬉しいです( . .)”
Ryzen7000の下位モデルは過小評価されており、上位モデルは3Dを除いて過大評価されていると思う。
特にRyzen7800X3Dはゲーム性能でRyzen7900より明らかに優れており、価格も安いので、RTX4070やRX6900XTとの組み合わせで優れているかどうかは意見が分かれるとしても、Ryzen7900より低く評価される理由はないと思います。
初めまして。いつも参考にさせていただいています。
RTX4000, 3000 RX7000系列について質問です。4kでのゲームプレイを考えています。
RTX4000シリーズの全ての製品が、3000番台の時と比べてメモリバス幅が一段階下がったと思います。実際、RTX4070はRTX3080Tiと同じ位くらいの性能なのにも関わらず、4kだと3080Tiに平均フレームレートで負けてしまうと聞きました。これが少し気になっていて、RTX4000はコスパにあまり優れていないのでは、と思ってしまいます。また、現時点ではRadeonの方がクセがあるとはいえベンチマークが高いのにも関わらず、GeForce RTXよりも安い気がします。(RX7900XTX vs RTX4080)。
また、今後少し先になるかもしれませんが、RX7950XTXが発売されるとおもいます。そしてその性能は4090Tiをも超えるらしいのですが、今の傾向だと4090Tiより安くなる気がします。
少し長くなってしまったのですが、まだ未発売のグラボも含めたうえで、サイバーパンクなどの激重タイトルで4K解像度+高画質で高fpsを維持するためのおすすめのグラボはどれでしょうか?(レイトレは使いません)
Radeon RX 7000シリーズはかなりコスパの高いグラフィックボードだと思います。
とくにレイトレーシングを使う必要がないのであればRadeon RX 7900 XTXあるいはRadeon RX 7950 XTX(リリース日未定)のどちらかがよいように思います。
RTX 40シリーズと比べても安価で4K解像度+高画質+高リフレッシュレートを実現できる可能性が高いです。
ゲーミングPCでもRX 7900 XTXとRTX 4080では5万円以上の差がありました。
純粋なゲーミング性能ではRX 7900 XTXが上ですね。
もう少し人気が出てもいいように思います。
コメント失礼します。
Core i7-13700(K無し)とバランスの良いGPUを選ぶなら、どのあたりが「☆」マークになりますでしょうか?
お手数ですが、ご教示頂けますと幸いです。
5800X3Dの対応表を確認したいのですが、情報ないでしょうか
物凄い情報量で驚きました。
似たようなサイトもありますが、非常に見づらく目的の比較に辿り着けないことも。
それに比べてこちらは本当にわかりやすく、過去の比較も同じページ内で完結できて本当に素晴らしいです。
CPUとGPUの相性・比較のわかりやすさがダントツです!
手間や時間がかかるとは思いますが、これからも更新がんばってください。
ただの感想になってしまいました。
rtx3070とi5-10400でゲームをプレイしており、cpuをryzen-5600xに変えようと思っているのですがボトルチェッカーで相性97%になっていて、
このサイトでは相性は微妙な評価になっているのですが駄目なのでしょうか?
ryzen 5 5600x とrtx2080super相性は大丈夫ですか?
バランスはまずまず良いと思います。組み合わせ的にはRTX 3060 Tiとの組み合わせと同等だと考えてよいでしょう。
はじめまして。
サイト拝見させていただきました。
教えてください。
現在、5.6年前のPCで、core5第7世代cpu、1050tiを使用しています。なんとか、、自分でパーツを交換し、フレームレートを伸ばしたいと思っております。タルコフです。
1.グラボのみ変更するなら、1080.1650.1660s.2060.3050のうちどれが最適でしょうか?
2.買い替えた方が良いでしょうか?
よろしければご回答いただければと思います。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
結論としては買い替えた方が良いと思います。
パーツの換装はグラフィックボードだけでは不十分だからです。
グラフィックボードはGTX 1660 SUPER以上をおすすめします。
つまり、ご指定の中だとGTX 1660・RTX 2060・RTX 3050となります。
タルコフでフレームレートを稼ぐのであれば、CPUの性能も求められますのでその点もご注意ください。
グラフィックボードのみの交換では改善しない可能性があります。
もちろん今よりも良くはなりますが、思っているよりも伸びないと思います。
パーツの交換は交換箇所が増えるほど割高になります。CPUを交換するとなると、マザーボードの交換も必要です。
世代が古いとメモリの交換もあります。性能滞も変わるので電源の交換も推奨します。
また、タルコフは全員同時に始まるゲームではないので読み込み速度も重要です。
ストレージも高速度のSSDへ換装を推奨します。
ここまでくると、買い換えた方が手っ取り早いでしょう。
こだわりがない限りは価格は安く、性能は高い方がいいですしね。当然、買い換えは安くありません。
グラフィックボードを交換するだけでも効果はあります。先々買い換えるとそのグラフィックボードは無駄になるので、少し先を見た選択をおすすめします。
初めまして。すごい情報量ですね!とても参考になります。
今のPCが7年前に組んだもので
Intel(R) Core(TM) i7-2700K CPU @ 3.50GHz (8 CPUs), ~3.5GHz
NVIDIA GeForce GTX 560 Ti
Memory: 16MB (4MBx4枚)
という構成でした。
グラボは途中、Radeon HD 5700 に変え、現在はNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを使用。
メモリも 最初は8MBだったような。
思えばボトルネックなどと言う言葉すら知らない時代に思いつきと値段で組んで
相性だの性能だの気にせずに購入してたように思います。
そんなPCもそろそろ換え時かなと思い、現在思い切り悩んでいる最中です。
最近でこそ、ボトルネックという物を知って、色々と調べている最中にこちらを見つけました。
今検討中のなかでは、「Ryzen 7 5800X」「Radeon RX 6700XT」の組み合わせが優勢かな。
私の場合、コレがしたいからといったものは無いのでボトルネックなど気にしなくても
良いかもしれませんが、「グラボは交換できる」と言うことが念頭にありますので
今は自由に組みたいのですが、どうせなら最初はバランスよく組みたいですから
こちらのようなサイトはとても参考になります。
他のサイトでは何種類かの組み合わせが紹介されていたりする程度ですからね。
そもそも今回はコア数に引かれてAMDにしようと思っただけですから。
普段から家内ゲーム(PS系とか)をしない、いや持っていないので最近のゲーム情報には
疎かったですが、ショップでデモ機みて感動です。
多少、スマホの動画編集とか使う程度でしたがあそこまでスゴイとこれからは
PCをTV代わりにしちゃいそうです。
情報を取り続けるのはとても大変なことだと思います。
サイト運営頑張って下さい。
これからも宜しくお願いします。
いつも良質な情報提供に感謝しています。
現在開催中のフロンティアのセールでRTX 3070にi9-10900Fとi7-10700Fのどちらを合わせるかで迷っています。
RTX 3070は「グラフィックス性能が高すぎてCore i7-10700Fだとボトルネックになる可能性はある。」とありますが、Bottleneck Calculatorによるとi9-10900Fの方がボトルネックが大きいと出ています。
https://pc-builds.com/calculator/Core_i7-10700F/GeForce_RTX_3070/0Zo175lu/16/100/
https://pc-builds.com/calculator/Core_i9-10900F/GeForce_RTX_3070/0Zg175lu/16/100/
よく見るとどちらもGPU bottleneckとあるので、CPUではなくGPUの方がボトルネックになるという結果のようです。
確かにこのページに管理人さんが上げている次の図を見ても、FF14 HIGH→黒い砂漠 HIGH→PUBG HIGHとGPU性能の要求が上がっている一方でCPU性能の要求は上がっていません。
https://gamingpcs.jp/wp-content/uploads/2020/10/FRGXB46037seinou.png
つまり、CPU性能については一定以上あればあまり高める意味がないということなのでしょうか。それならi7-10700Fの方が値段も消費電力も抑えられるからいいのかなと考えていますが、アドバイスいただけるでしょうか。
コメントを頂戴しありがとうございます。
先の結論としては、将来性を重視するならCore i9-10900F、バランスを重視するならCore i7-10700F、性能を重視(現時点での)するならCore i7-10700KFでしょうか。
◯ CPUとGPUのバランスは議論の余地がある
このCPUとGPUのバランスは常に意見の分かれる問題だと認識しています。
仰る通り、CPUメーカーでさえ一定以上の性能があればそれ以上の性能があっても効果がないと言ったり、性能がある方がよいと言ったり意見が分かれています。
ゲームプレイに関してどちらも間違いではないと思います。
Core i9シリーズの10コアよりも、Core i7の8コアの方がゲームに適している傾向にあります。
各種ベンチマークで見ても既存のゲームに関してはCore i7-10700KがCore i9を超えていることも珍しくありません。
プレイスタイルにもよりますが、既存のゲームをプレイするならCore i7-10700Kの一つ下であるCore i7-10700/Fでも十分と言えるでしょう。
一方で、高リフレッシュレートでのゲームプレイに関してはCPU性能の差が確実に出てきます。
60fps、144fpsを目安にするならCore i7-10700/Fでも届き、安定するゲームは多くあります。
これが240fpsやそれ以上になるとCore i9の方がより安定するタイトルが増えてきます。
少し前まで、GPU性能が低いことでゲームに支障が出るということがありました。
そのため、当サイトではCPUを基準にしたゲーミングPCの評価をしています。
現在、CPUとGPUの性能は非常に高く、要求スペックを満たすだけなら容易です。
◯ 現行モデルならGPUを基準にするのがよい
CPUとGPUだけを見るなら、今はGPUを基準にした評価を下すべきなのでしょう。
しかしながら、新旧モデルが入り交じる今、新世代搭載モデルのみを新基準の評価にしてしまうと旧世代搭載モデルと比べて評価が大きく異なってきます。
公平を期すために従来どおりCPU基準の評価をしているので、伝わり辛い部分が出てきてしまいます。
その中でモデルを紹介するには、どう優れているのかを明記せざるを得ません。
今は144Hzなどの高リフレッシュレート対応モニターの価格が安くなりました。
高リフレッシュレートでのゲームプレイが一般的となったことで、144Hzを中心とした要求スペックで紹介しています。
144Hzを上限とする場合、Core i7とCore i9ではさほど性能の影響を受けないと考えています。
もちろんCPU負荷の高いゲームやWQHD環境では影響が出てきますが、WQHD+高リフレッシュレートに要求される性能は非常に高く、まだ一般的なプレイ環境とは言えないのであえて適用していません。
フルHD環境では、RTX 3070と組み合わせるCPUをCore i7-10700にした時とCore i9-10900Kにした時でフレームレートに差が出ます。
ではCPUがボトルネックになっているのかと言うとそうではありません。
厳密に言えばボトルネックとは少し違います。
Core i9とCore i7では引き出せるパフォーマンスに違いがあるという方が正しいでしょうか。
Core i9の方が引き出せてもゲーム性能はCore i9の方が確実に高いわけでもありません。
ゲームとプレイスタイルによるというしかありません。
前述の通りCore i7の方がスコアが高いゲームが多いです。これがGPUのボトルネックという評価に繋がっているのだと思います。
Core i7とCore i9ではどちらも良し悪しがあり、どちらを選んでもよいという曖昧な評価もできません。
引き出せる性能はゲームによって異なるため明言しにくく、多少オーバーでもCPUがGPUの性能を引き出せないという表現をボトルネックと言っています。
Core i7の評価が高くなる理由に、古めのタイトルはマルチコア性能よりもシングルコア性能が求められることも影響しています。
そのため、ゲームタイトル全体ではなく、やや新しい部類~最新に絞ってCPUとGPUの組み合わせを評価しています。
特定のタイトルだけをプレイするならCore i7の方がよく、これから登場するゲームも触るならCore i9の方がよくなる可能性が高いです。
今現在に限ればCore i7に分があり、これからを見据えればCore i9に分があります。
この問題は現時点で明言しにくいことですので、あまり細かく解説できていませんでした。
どこかでこれらに触れる記事を作成したいと思います。
◯ フロンティアのセールモデルについて
モデルについては、Core i9-10900F搭載が税抜162,800円、Core i7-10700F搭載が税抜159,800円、Core i7-10700KF搭載が154,800円なのでCore i7-10700KF搭載も候補に入ると思います。
チップセットがH470ですのでオーバークロックはできませんが、Core i7-10700KFも優秀なCPUです。
ベンチマークではCore i7-10700Fより常に高い位置にいますので価格が安いなら狙い目かもしれません。
性能が高くなると消費電力も高くなりますのでそこはデメリットとなります。
将来性のCore i9-10900F、バランスのCore i7-10700F、性能のCore i7-10700KFでしょうか。
電源容量にも余裕がありますので、CPU価格を基準としたコストパフォーマンスではCore i7-10700KFかCore i9-10900がおすすめです。
消費電力を抑えるならCore i7-10700Fが優秀です。どれを取ってもメリットがあるので、そこまで悪く影響することはありません。
ワットパフォーマンス重視でCore i7-10700Fを選択するのもよいと思います。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ご丁寧な解説をありがとうございます。頭が下がります。
ゲームとプレイスタイルによるということですね。
プレイスタイルについては、私はシングルオンリーで競技はしないためフレームレートは最大でも144あればいいと思っています。60でもいいぐらいです。
一方でゲームによるという方が気になります。高フレームレートがCPUを使うことはわかるのですが「これから登場するゲームも触るならCore i9の方がよくなる可能性が高い」のは何が要因なのでしょうか。…と思ってググったらトップにこんな良記事がありました。
https://gamingpcs.jp/knowledge/parts/cpu/cpu_game/
MMO系はやりませんがオープンワールド好きなのでi9-10900Fにしようと思います!
現在
グラボ GTX1060 6GB
CPU i7-7700K
メモリ 16GB
上記のスペックでapexをプレイしています。
戦闘中等60FPS程しか出ない事が多く手を加えたいなと感じています。
自分はあまり詳しく無いのでどこを変えれば良いかが分かりません。
新しく全て買えば済む話ですが中々お金の問題もあり難しいなと思っています。
変更するならばどの辺りから手を加えるべきでしょうか?
初めまして。
コメントありがとうございます。
設定を下げているにも関わらずフレームレートが抑えられているならCPUが怪しそうです。
現行のCore i5-10400に変更するだけで性能がおよそ30%向上します。
設定を上げている場合はGPUを交換でしょうか。
ただ、60fpsしか出ないということは明らかに性能不足があるか、故障が考えられます。
性能の底上げとfpsの安定を視野に入れ、CPUを現行のものか性能の高いものに変更してみてはいかがでしょうか。
はじめまして。
ゲーミングpcについて教えてください。
小学5年生の子供がpcでフォートナイトをしております。
現在のpcのスペックは
CPU intel i7-4790 4コア8スレッド
SSD 240GB
メモリ 16GB duai-channel
ハードディスク 1TB
ビデオカード GTX750
です。
上記のパソコンでフォートナイトをしているのですが、エラーと言うのか、「お友達を招待したらバグる」「落ちる」などと言います。
私には意味がわかりません。
ゲーミングパソコンの事を調べていたら、こちらのページにたどり着きました。
新しいパソコンを買ってあげようと思っているのですが、どのような物を選べばいいのかわかりません。出来れば低価格の物がありがたいのですが、15万円まででフォートナイトが快適にできるパソコンを教えていただけますか?
アドバイスよろしくお願い致します。
はじめまして。メッセージありがとうございます。
15万円以内でフォートナイトを快適にプレイできるゲーミングPCをお探しということで回答させていただきます。
最初に、発生するエラーについては性能不足によるものではありません。
ドライバーの更新やWindows updateで改善する可能性があります。
また、フォートナイトをプレイするために必要な性能は、現在所有しているパソコンでも満たしています。
場合によっては今お使いのモデルでも対応できると思います。
少し古めのパソコンなので買い替えも視野に入れた製品を紹介させていただきます。
・mouse DT6-G
https://www.mouse-jp.co.jp/desktop/dt6-g/
価格:税抜69,800円
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GTX 1650 SUPER
メモリ:8GB
SSD:256GB
電源:500W BRONZE
ゲームをプレイできる最も安価なモデルです。性能は控えめですが、フォートナイトをプレイするには十分です。他のゲームもプレイする可能性があるなら別の製品の方がいいかもしれません。
・Magnate MT
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=9354&sn=0
価格:税抜89,980円
CPU:Core i5-10400
GPU:GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB
SSD:500GB
電源:500W BRONZE
現行モデルの中で標準的な性能を持つゲーミングPCです。フォートナイトの推奨環境を満たしているので、最高設定でのゲームプレイも可能です。価格が安くて性能が高いので、誰にでもおすすめできます。
・G-Tune TD-S
https://www.g-tune.jp/campaign/sale/collaboration/gamingpcs/
価格:税抜129,800円
CPU:Core i7-10700
GPU:GTX 1660 SUPER
メモリ:16GB
SSD:NVMe対応 256GB
SSD:512GB
HDD:1TB
電源:500W BRONZE
3つのストレージを搭載したモデルです。ゲーム以外にも使用することがあるなら便利です。配信、ゲームの動画撮影を行うならMagnate MTよりも適正があります。ゲームプレイのみであればMagnate MTでも十分ですので、用途に合わせて選択してみてください。
当該モデルはカスタマイズ画面の「翌営業日出荷サービス」に対応しています。選択すると通常5営業日~10営業日出荷が翌営業日に変更されます。すぐに欲しい時はおすすめです。15万円以内であればこれらの3製品が良さそうです。
おすすめはMagnate MTとG-Tune TD-Sです。予算や用途に合わせて選択してください。
以上。
よろしくお願いいたします。
おはようございます。
ご丁寧なご回答をいただき感謝致しております。こちらのサイトは、ゲーミングパソコンの事を詳細にわかりやすく解説されており、息子と一緒に勉強させて頂いております!
教えていただきましたパソコンの中で選択したいと思います。
私は、GPUの性能さえ良ければゲームが快適にできると思いパソコンショップへ行きました。
店員さんに専門用語を並べられ、30万円近いパソコンをすすめられました。
30万は正直高すぎる💦と諦めて帰宅しました。
そこから、ゲーミングパソコンについて調べていたところ、こちらのサイトに辿り着きました。
本当にわかりやすいです!
丁寧で、小学生の子供でも理解しやすくまとめられており、感謝致しております。
勿論、私達には難しすぎる専門的な内容が多いですが、今後も利用させて頂きます。
ご丁寧なご回答、本当にありがとうございました!
コメントありがとうございます。
>店員さんに専門用語を並べられ、30万円近いパソコンをすすめられました。
かなり高価ですね。。
現行モデルだとフラグシップモデルと呼べるレベルの価格です。
割高なことが多い海外製のモデルを提案されたのかもしれません。
いずれにしてもフォートナイトだけを考えるとスペックが高すぎてもったいないです。
賢明な判断をされたかと思います。
お店に行く際はパソコンに詳しい人と一緒に行くと良いと思います。
またわからないことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
入院期間中にグラボを新設したいとおもい様々なサイトを見ていたところこのサイトにたどり着きとても参考になりました。
私は現在Ryzen5 2400gを使用していてグラボは使用しておりませんでした。
少しスペック不足を感じる場面が多くなり、グラボの新設を考え始めたのですが少し前のCPUということもあり情報があまりありません。
16ソケットのものを使用しても8ソケットとして認識されるようなのであまり最新のものを買っても意味ないな。と感じていたところです。
もしよろしければ管理人さんであればRyzen52400gには何をつけますでしょうか?私は1050くらいで考えているのですが変化を感じれるのかどうかが不安なところです‥よろしければご教示ください。
コメントありがとうございます。
回答させていただく前に一点ご質問がございます。
・どのような用途での使用を想定されておりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ご自愛ください。
ご返信ありがとうございます。
用途としてはゲームが基本になります。
年を取りガツガツとやる時間もないのですが、Apexをプレイしてもfpsが安定するレベルというのが目標としているところです。
現状は全ての設定を低くし、たまにカクつきありのfpsは体感40以下です。
1660Superあたりが気にはなっているのですがボトルネックがもったいないですかね‥?
よろしくお願いします。
ご返信ありがとうございます。
Apexを安定してプレイすることを考えるなら、GTX 1660 SUPERがよいと思います。
Ryzen 5 2400G自体がゲームにあまり適していないことは押さえておいてください。
バランスを取る意味でもミドルクラスのGTX 1660 SUPERを上限に考えたいです。
選択肢としてGTX 1050はありです。
現在はおそらくRyzen 5 2400Gに搭載されている内臓GPU Vega 11を使用されていることだと思います。
もしそうであるなら、GTX 1050に変更しても体感できるくらい性能の向上はあります。
ただし、今GTX 1050を購入することを考えるならGTX 1060やGTX 1650も候補に上がると思います。
一つだけ確認していただきたいことがあるのですが、現在のパソコンの電源容量はおいくつでしょうか。
Ryzen 5 2400Gは低価格・省電力が魅力のCPUです。Ryzen 5 2400G搭載のパソコンはもしかすると電源容量が小さい可能性があります。
GTX 1660 SUPERは8pinの補助電源を要するTDP 120W、最大消費電力250Wほどです。
400W前後の容量ですと、もしかすると電力不足による症状が発生するかもしれません。450W以上あるのでしたら特に問題ありません。
電源の交換までは考えていらっしゃらないということでしたら、補助電源を必要としないGTX 1650がよさそうです。
電源容量に余裕がある状態ならGTX 1660 SUPERは長く使用できておすすめです。
パソコンを買い換える際にも、グラフィックボード非搭載のパソコンを購入して、グラフィックボードを載せ替えるだけで対応できます。
グラフィックボードは現在の環境に適応できる中で最大限性能の高いものを選択する方がよいでしょう。
現行では以下の5製品
・GTX 1650
・GTX 1650 SUPER
・GTX 1660
・GTX 1660 SUPER
・GTX 1660 Ti
長時間本格的なプレイではなく、快適な環境で適度に楽しむスタイルなのであればGTX 1650、電源容量に余裕があるならGTX 1660 SUPER、他のタイトルもプレイする可能性があるならGTX 1660 SUPERが理想的です。
以上。
よろしくお願いいたします。
詳細にありがとうございます。
電源のことは全く気にしておりませんでした。
400wかつ最低限のランクのものであったと思いますので電力不足は十分に考えられます。
補助電源を必要としない1650を第一候補としたいと思います!
私のワガママな質問に丁寧に回答くださりありがとうございました。
初めまして、大変参考になる記事をありがとうございます。
現在、こちらのサイトにてPCの購入を検討しております。
https://www.frontier-direct.jp/search/#s/c10,rtx2080super
「ゲーム」のみするのであれば、Ryzen 5 3500 + 2080superでも大丈夫ですか?
具体的にBF Vをしながら、ChromeでWEB鑑賞
初めまして。
メッセージありがとうございます。
ゲームだけを考えるのであればRyzen 5 3500 + RTX 2080 SUPERの組み合わせでも良いと思います。
ただ、CPU性能がそれほど高くないため、ハイエンドのRTX 2080 SUPERの性能を引き出すのは難しいです。
BATTLEFIELD Vであれば、グラフィックボードの性能をRTX 2070 SUPERに落とし、CPUをRyzen 7 3700Xにまで上げた方がよいでしょう。
フロンティアのセールでお得なモデルが登場しています。
https://www.frontier-direct.jp/sp/sale/index.html
このセールページにはRTX 2070 SUPERと組み合わせたモデルが複数あります。
Ryzen 5 3500 + RTX 2080 SUPERよりも安定したゲームプレイができます。
予算を抑えるならRyzen 5 3600 + GTX 1660 SUPER、性能を求めるならCore i9-10900 + RTX 2080 SUPERなどがあります。
現在のRyzenよりも最新のIntel製CPUの方がゲームに対する性能は高いです。
特にi7-10700以上の性能であればゲームに最適と言えます。
ゲーム以外の用途でもRyzenを上回ることもあります。
AMDの選択肢としてはRyzen 5 3600かRyzen 7 3700Xで、Intelの選択肢はi5-10400、i7-10700(K)、i9-10900(K)となります。
これ以外にも優れたCPUはありますが、この中から予算に合わせて選択する方が確実です。
よろしくお願い致します。
ここはかなり厳しめなんですね
他の比較(海外含む)ではi5 8400とGTX1080でもかなり行けるという評価でした
Youtubeの比較動画でもCPU使用率(常時90%以上)が足引っ張ってるゲームはあまり見受けられませんでした
初めまして、大変参考になる表をありがとうございます
出来ればノート用も作っていただきたいです、よろしくお願いします
表にi7-6700K+GTX1060の組み合わせがないのはなぜですか?
すいません、間違えました
i5-6600とGTX1060は合うでしょうか
i7-6700とGTX1060は合いますか?
こちらはIntel CPUとNVIDIAの組み合わせですが、
よろしければAMD CPUとRADEONの組み合わせも作成して頂けませんでしょうか?
ご検討お願い致します。
amdのRadeonのも作ってほしいけど無理かなRX490が発売されたらi7 6700kと相性が良い気がするけど
コメントを頂戴しありがとうございます。
GTX1000番台が全て出揃い次第合わせてRadeonに関しても検討したいと思います。
できる限り網羅したいと考えております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます
×は0~20点、△は20~40点、○は40~60、二重○は60~80、☆は80から100点
の判定でよろしいでしょうか?
コメントをいただきありがとうございます。
点数で具体的な評価をしたいところなのですが、
ゲームタイトルによって多少誤差が生じてしまうため下記の基準を採用しております。
参考にしてだければと思います。
× 快適にプレイできない or 非推奨
△ 最低動作環境はクリアできている or ギリギリ
◯ 問題なく動作はする or 設定次第
◎ 推奨環境をクリアしている or 快適にプレイできる
☆ おすすめ or オーバースペック
よろしくお願いいたします。
☆評価はどの辺ですか?
コメントをいただきありがとうございます。
☆評価は「不満を感じることなく快適にプレイ・動作するレベル」を示しています。また、バランスに関しても「満足度が高いこと」をしてしています。
GTX1000番台の登場もあり、現在この指標の見直しを検討しております。
より具体的な指標を提示できるよう考えて参ります。
今後共当サイトをよろしくお願いいたします。