gamepcosusume2025年12月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミングPC”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。

ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。コスパよりも価格を重視したいなら「それなりの性能で安いおすすめゲーミングPC特集」を参考にしてほしい。10万円を切るモデルを中心にピックアップしている。

最近のトピックとしてはやはりメモリ価格高騰について触れないわけにはいかない。AI需要の高まりは、一般消費者向けのメモリの供給不足を生み出している。当然需要に対して供給が追いつかなければ価格は上がる。ここ数週間でゲーミングPC価格が上がってきているように感じる。年明けから本格的に上昇していきそうだ。詳細は「PCメモリの価格高騰がゲーミングPC価格に影響を与えつつある」を読んでいただければと思う。すでに納期に時間がかかる状況だ。あの翌日出荷に定評のあるドスパラの出荷が3週間だ。パソコン工房は8週間、フロンティアは6週間、サイコムは10週間と長い。マウスコンピューターやTSUKUMOでは需要が爆発したことで工場がパンクして受注を停止している。

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当ページの目次

1. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
 OS
 CPU 重要!!
 グラフィックボード 重要!!
 メモリ
 ストレージ
 マザーボード
 電源
3. おすすめゲーミングPCランキング【2025年】
 1位 Lightning-G AV-Ti7W(ドスパラ)
 2位 Lightning-G AF7W(ドスパラ)
 3位 Legion Tower 5 30IAS10(Lenovo)
 4位 Lightning-G AV5W(ドスパラ)
 5位 FRGHLMB650/WS12151(フロンティア)
 6位 Lightning-G AF7W(ドスパラ)
 7位 FRGHLB550/WS12200(フロンティア)
 8位 ZEFT R65T(セブン)
 9位 GALLERIA XPC7A-R57-GD(ドスパラ)
 10位 OMEN 16L インテル(HP)
4. 当サイトのランキング作成基準

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】

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コスパ 画像 製品名 レビュー 価格 キャンペーン 納期 CPU GPU メモリ SSD 電源 マザボ
9.4 Magnate-G MTW12th Lightning-G AV-Ti7W レビュー 218,980 なし 3週間 7 7700 RTX5060Ti 8GB 16GB 500GB 650W(B) A620A
9.0 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7W レビュー 247,980 なし 3週間 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G) A620A
9.5 Lenovo Legion Tower 5 30IAS10 Legion Tower 5 30IAS10 準備中 340,780 なし 2週間 7 265KF RTX5070 16GB 512GB 500W(-) B860
8.9 Magnate-G MTW12th Lightning-G AV5W レビュー 193,980 なし 3週間 5 7500F RTX5060 16GB 500GB 650W(B) A620A
FRGHLB760WSA FRGHLMB650/WS12100 準備中 369,800 セール品 6週間 7 9800X3D RX9070XT 32GB 1TB 750W(P) B650
ZEFT Z47L ZEFT R61GD 準備中 425,480 セール品 3週間 7 9800X3D RTX5070 32GB 1TB 850W(G) B850
9.4 FRGHLB760WSA FRGHLB550/WS12200 レビュー 206,800 セール品 6週間 7 5700X RTX5060Ti 8GB 32GB 1TB 600W(P) B550
ZEFT R65T ZEFT R65T 準備中 329,780 セール品 3週間 7 9700X RTX5070 16GB 1TB 750W(G) B850
8.6 GALLERIA XPC7A-R57-GD GALLERIA XPC7A-R57-GD レビュー 319,980 なし 3週間 7 265F RTX5070 16GB 500GB 750W(G) B860
OMEN-16Lintel OMEN 16L(インテル) 準備中 229,800 43%OFF 4週間 7 265F RTX5060Ti 16GB 32GB 1TB 500W(P) B860

ゲーミングPCの選び方【簡易版】

ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。

OS

windows1_amdver
Windows 11 Homeを選択しておけばよいだろう。価格が安くパソコンを使用する上で十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。価格が高くなってしまうので通常の使用において選ぶメリットはない。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはWindows 11へアップグレードする必要があるのではじめからWindows 11を選んでおく方がよい。

CPU 重要!!

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現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400(F)・Core Ultra 5 225(F)辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックボード 重要!!

rtx4060top

型番 総合性能
RTX 5090 70,150
RTX 5080 49,994
RX 7900 XTX 45,273
RTX 5070 Ti 43,269
RX 9070 XT 42,982
RX 9070 38,193
RTX 5070 37,824
RTX 4070 SUPER 37,098
RX 7800 XT 33,128
RTX 5060 Ti 16GB 31,460
RTX 5060 Ti 8GB 31,012
RX 7700 XT 29,998
RX 9060 XT 16GB 28,863
RTX 4060 Ti 8GB 28,036
RTX 5060 27,845
RX 9060 XT 8GB 27,217
RTX 4060 22,620
RX 6600 17,900
RTX 3050 6GB 11,724

グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。人気があるのはGeForce RTX 5060 Ti 8GBやRadeon RX 9060 XT 16GBなどのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

memory
メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

LEVEL-M1P5-R45-NAX-WHITEssd
最近の主流のストレージはSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。HDDなら低コストで容量を増やせる。OSなどのメインをSSDに保存して、動画などのメディアをHDDに保存するようにすれば安上がりだ。

マザーボード(チップセット)

ASUS_PRIME Z790-P-CSM
マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定されていることがほとんどなのでそこまで気にしなくてもよい。CPUのオーバークロックをしたい場合やたくさんのUSB端子が必要な方は上位グレードを選択するべきだ。

電源

kurouto-KRPW-PA1200W92
基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。850Wや1000Wの電源ユニットなら将来的にグラフィックボードの換装にも対応しやすくなる。

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おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(↑NEW)Lightning-G AV-Ti7W 7 7700/RTX5060Ti 8GB(ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:218,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5-5600 16GB(シングル)
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620A
コスパ:9.4

公式サイト詳細
長所
  • 高コスパなゲーミングPC
  • RTX 5060 Ti 8GB搭載でゲームへの対応力が高い
  • CPUのゲーム性能も高め
  • 納期が3週間と短め
短所
  • 構成は平凡
  • メモリがシングルチャネル
  • 通常時よりは納期が長い
こんな方におすすめ
  • フルHD環境でのゲームプレイを考えている方
  • ブランドも重視したい方
  • 白色のゲーミングPCが欲しい方
徹底解剖サイト管理人
Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ゲーム性能は高くフルHD環境で高リフレッシュレートを目指せる。Ryzen 7 7700Fは、Zen 4アーキテクチャ採用のモデルでゲーム適正は高い。AM5ソケット対応のおかげで将来性も高い。構成は平凡でメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeとなる。メモリがシングルチャネルとなっているが、ゲームプレイにおいてはそこまでのマイナスはない。気になる方はカスタマイズ(+5,000円)でデュアルチャネルへ変更するとよい。大手BTOメーカーに属していてサポート面なども申し分ない。初めてのゲーミングPCにぴったりだ。納期が長いのは仕方がない。これでも他のBTOメーカーと比べると短く購入しやすいように思う。極端に長い納期で安いモデルよりも納期が短く価格が高めのモデルの方が選びやすそうだ。ただし、ドスパラも徐々に納期が伸びているので購入は早めの方がいいだろう。

2位(↑7位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載価格:247,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットA620
コスパ:9.0

公式サイト詳細
長所
  • 高コスパモデル
  • 24万円台で購入できるハイクラスモデル
  • RTX 5070搭載でWQHD以上にも対応できる
  • Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC同梱
  • 3週間前後での出荷と比較的早い
短所
  • 最安値から68,000円アップ
  • CPUは型落ちモデルとなる
  • メモリやストレージ容量は控えめ
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • 25万円以下の予算で考えている方
  • 光るゲーミングPCが欲しい形
  • 納期を重視している方
徹底解剖サイト管理人
高コスパなTHIRDWAVE-Gシリーズの売れ筋ゲーミングPCだ。GeForce RTX 5070搭載モデルで247,980円は悪くない。最安値174,980円から見ると73,000円高いが、相場ぐらいといえるだろう。メモリ価格高騰の影響がじわじわと現れている。現在の市場的にも狙い目といえるだろう。グラフィックスにGeForce RTX 5070搭載でゲーム性能が高くWQHD環境でのゲームプレイに適している。60番台のモデルとは一線を画す。タイトルによっては4K環境にも対応できるポテンシャルがある。Ryzen 7 7700は型落ちモデルだが。ゲーム性能はCore i7-14700Fに近くゲーム適性が低いわけではなくおすすめだ。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeとやや控えめといえる。電源ユニットは750W GOLDと余裕がある。ARGB対応ファンへのカスタマイズがおすすめだ。クリアガラスパネルとの相性もばっちりだ。コストパフォーマンス評価は値上げ前のものである点はご了承いただきたい。Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC同梱でお得だといえる。まだ所有していない方は必見だ。1ヶ月以上の納期が当たり前の今、3周間前後での出荷というのは強みになる。

3位(↑NEW)Legion Tower 5 30IAS10(Lenovo)

Lenovo Legion Tower 5 30IAS10価格:340,780円(送料込)
CPU:Core Ultra 7 265KF
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W
マザボ:チップセットB860
コスパ:9.5

公式サイト
長所
  • RTX 5070搭載の高コスパモデル
  • マルチコア性能の高いCPU搭載
  • CPUとグラボのバランスがよい
  • チップセットは高コスパなB860搭載
  • メモリ・SSD・電源のカスタマイズ費用が安価
  • 最短2週間での出荷とスピーディー
短所
  • 売り切れとなる可能性が高い
  • 構成は平凡
  • 電源容量が控えめ
こんな方におすすめ
  • 70番台のグラフィックボードを搭載したモデルを探している方
  • WQHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • 価格高騰中でもなんとかゲーミングPCを購入したい方
徹底解剖サイト管理人
LEGIONブランドのミニタワーモデルだ。全部で4基のARGB対応ケースファンとARGB対応CPUクーラーを搭載して光るゲーミングPCとなっている。ブラックカラーとLEDがベストマッチだ。CPUにはCore Ultra 7 265KFを、GPUにはGeForce RTX 5070を搭載している。WQHD環境でのゲームプレイに最適だ。これで34万円台は安い。カスタマイズ価格が安価なのも魅力だ。メモリDDR5-5600 16GB→DDR5-5600 32GBが+22,000円、SSD 512GB Gen4 NVMe→SSD 1TB Gen4 NVMeが+11,000円(2TBだと+33,000円)、電源ユニットが500W→850Wが無料となる。すべてカスタマイズしてもいいぐらいだ。相場から見れば半額以下に収まる。無線LANが標準搭載で実用面でも優秀だ。納期が長期化している中で2週間での出荷というのは素晴らしい。48回まで金利手数料無料でローンを組むこともできる。

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4位(↑NEW)Lightning-G AV5W Ryzen5 7500F/RTX5060搭載 (ドスパラ)

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載価格:193,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 7500F
GPU:GeForce RTX 5060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620A
コスパ:9.0

公式サイト詳細
長所
  • 5 7500F×RTX 5060搭載のミドルクラスモデル
  • CPUとグラボのバランスがよくゲーム適性が高い
  • おしゃれな白色ケースを採用
  • 将来性の高いAM5ソケット対応
  • 納期が3週間前後と比較的短納期
短所
  • メモリがシングルチャネル
  • メモリ及びSSDのカスタマイズ費用が高額
  • 在庫切れになる可能性が高い
こんな方におすすめ
  • フルHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • ドスパラが好きな方
  • 将来性の高いモデルに魅力を感じる方
  • 納期を重視してゲーミングPCを購入したい方
徹底解剖サイト管理人
Ryzen 5 7500F×GeForce RTX 5060搭載の王道ゲーミングPCだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。タイトル次第では高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応可能だ。Ryzen 5 7500FはZen 4アーキテクチャ採用の高コスパモデルだ。6コア12スレッドというスペックながらゲーム適性はまずまずだ。Core Ultra 5 225やCore i5-14400を上回る。GeForce RTX 5060の性能を十分に引き出せる。メモリはDDR5-4800 16GBのシングルチャネルだ。価格高騰の影響もあり1枚へと変更してコストを抑えている。8GB×2枚組と比べるとパフォーマンスは見劣りしてしまう。気になる方は+5,000円でデュアル構成に変更できる。ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeとなる。白色のケースを採用していてデザイン性が高い。BTOパソコン=かっこいいという時代だ。カスタマイズでARGB対応ファンにアップグレードすることもできる。納期が3週間前後と比較的短いのが強みとなる。

5位(↑NEW)FRGHLMB650/WS12151(フロンティア)

FRGHLB760WSA価格:369,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB650
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • Radeon RX 9070 XT搭載の高コスパモデル
  • ゲーム性能特化型CPU(マルチコア性能もそこそこ)
  • 大容量メモリ・SSDを搭載
短所
  • 最安値から73,000円の値上げ適用
  • 納期が6週間と長め
こんな方におすすめ
  • WQHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • 予算が潤沢かつコスパ重視でゲーミングPCを選びたい方
  • 大手ショップで購入したい方
徹底解剖サイト管理人
Ryzen 7 9800X3D×Radeon RX 9070 XT搭載のハイエンドクラスモデルだ。ケースデザインがよくRGB対応ファンが映える。グラフィックスにRadeon RX 9070 XTを搭載していてWQHD環境に対応できる高い性能を持つ。構成も抜群でメモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeとなる。カスタマイズは考えなくてもよいかもしれない。メモリ及びSSD価格が上昇傾向にありこれだけの構成を持つモデルはありがたい。電源ユニットは750W PLATINUMを搭載していて不足はなしだ。直近の最安値は2週間前の296,800円で実に73,000円も高くなってしまったが、今の情勢を考えれば仕方がない。今この価格で購入できるRadeon RX 9070 XT搭載モデル自体見つからないはずだ。納期は6週間となる。

frontierfinalsale

6位(↑8位)ZEFT R61GD(セブン)

ZEFT Z47L価格:425,480円(送料無料)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットB850
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • Thermaltake製の高品質ミニケース採用
  • RTX 5070搭載のハイクラスモデル
  • メモリ・SSDと充実の構成を持つ
  • 納期が3週間と比較的早い
短所
  • RTX 5070搭載モデルとしてはやや高め
  • 初期構成では光らない
こんな方におすすめ
  • WQHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • 1日でも早くゲーミングPCを手に入れたい方
  • カスタマイズを楽しみたい方
徹底解剖サイト管理人
Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 5070搭載のハイクラスモデルとなる。ゲーム特化型のCPUを搭載していて高いパフォーマンスを発揮する。WQHD環境でのゲームプレイはもちろん、フルHDで高リフレッシュレートを目指しやすい。CPUクーラーは空冷式の「DeepCool AK400」が搭載されている。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと充実の構成を持つ。電源ユニットは850W GOLD搭載だ。マザーボードはASRock製「B850M-X WiFi R2.0」となる。Wi-Fi 6E対応ですぐにネット環境を構築可能だ。PCケースはThermaltake製「S100 TG」だ。ミニタワーケースとなる。セブンはカスタマイズの自由度が高くあなたの好みに仕上げやすい。パーツ選定を楽しめるのもセブンの醍醐味だ。

7位(↑NEW)FRGHLB550/WS12200(フロンティア)

FRGHLB760WSA価格:206,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.4

公式サイト詳細

長所
  • RTX 5060 Ti 8GB搭載の高コスパモデル
  • 送料込みでも210,100円で購入できる
  • 4基のRGB対応ケースファンを搭載している
  • メモリ容量・ストレージ容量が平均以上
短所
  • CPUは旧世代モデルとなる
  • 納期が6週間と長め
こんな方におすすめ
  • フルHD環境でのゲームプレイを想定している方
  • 確実にゲーミングPCを入手したい方
  • コスパ重視でゲーミングPCを選びたい方
徹底解剖サイト管理人

frontierfinalsale

8位(→8位)ZEFT R65T (セブン)

ZEFT R65T価格:329,780円(送料無料)
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットB850
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • RTX 5070搭載の高性能モデル
  • 現行CPU Ryzen 7 9700X搭載
  • 無線LAN標準搭載
  • ケースデザインが優秀
  • 納期が3週間と比較的早い
短所
  • 構成はやや物足りない
  • メモリがシングルチャネル
こんな方におすすめ
  • WQHDでのゲームプレイを想定している方
  • ケースデザインを重視している方
  • パフォーマンスを重視している方
徹底解剖サイト管理人
PCケースは人気のNZXT H6 Flow Whiteを採用している。フロントとサイドの二面強化ガラスがかっこいい。初期構成では上部水冷クーラー用のラジエーターは非搭載だ。ファンの数を増やすにはカスタマイズで追加する必要がある。右側面の3基のみ標準搭載だ。Ryzen 7 9700X×GeForce RTX 5070搭載で高いレベルでゲームを楽しめる。現行のRyzen 7 9700Xはトップクラスのゲーム性能を誇る。メモリはDDR5-5600 16GBだ。シングルチャネルとなっている点は注意が必要だ。8GB×2枚組と比べて用途によってはパフォーマンスが落ちる。昨今のメモリ価格高騰の対策として1枚組にしている形だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だろう。電源ユニットは750W GOLDだ。無線LANが標準搭載なのは評価できる。+8,000円程度の価値がある。納期は4~15営業日と比較的早めといえる。

9位(↑10位)GALLERIA XPC7A-R57-GD(ドスパラ)

GALLERIA XPC7A-R57-GD価格:319,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットB860
コスパ:8.6

公式サイト詳細
長所
  • GALLERIAブランドのNo.1モデル
  • 最新のミドルタワーケース採用
  • RTX 5070搭載の高性能ゲーミングPC
  • メモリ16GB・SSD 1TBと構成も平均以上
短所
  • RTX 5070搭載モデルとしては高い
  • 納期が2週間と長め
こんな方におすすめ
  • GALLERIAブランドに魅力を感じる方
  • 定期的に買い替えをしていきたい方
  • 少しでも早く受け取りたい方
徹底解剖サイト管理人
GALLERIAブランドの通販スタッフおすすめNo.1に輝くモデルだ。Core Ultra 7 265F×GeForce RTX 5070搭載で高いゲーム性能を持つ。基本的に対応できないゲームはないと考えてよい。Core Ultra 7 265Fは思ったほどゲーム性能が伸びなかったがGeForce RTX 5070との組み合わせなら特に問題はないだろう。ガレリアブランドは人気なのでリセールにも期待できる。個人売買なら高く売れる可能性もある。定期的に最新モデルに買い替えていきたいなら悪い選択肢ではないはずだ。ドスパラとしては納期が長めだが、他社と比べればマシな部類だ。早めに受け取りたい方は検討しよう。

10位(↑NEW)OMEN 16L(インテル)パフォーマンスエクストラモデル (サイコム)

OMEN-16Lintel価格:404,800円 229,800円(送料無料)
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:500W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB860
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • 年末大感謝祭の対象モデル
  • メモリ及びSSD価格高騰の影響がない
  • RTX 5060 Ti 16GB搭載の最安値クラスの一台
  • 充実の標準構成を持つ
  • 納期が4週間とまだマシ
短所
  • 電源ユニットが500W PLATINUMと控えめ
こんな方におすすめ
  • こだわりのゲーミングPCが欲しい方
  • コストパフォーマンスを重視したい方
  • 納期の短さも重視したい方
徹底解剖サイト管理人
Core Ultra 7 265FとGeForce RTX 5060 Ti 16GBの組み合わせで229,800円は価格高騰前と同等だ。この価格設定だとすぐに売り切れになってしまいそうだ。ゲーム性能は高く高解像度・高画質にも対応できる。構成も充実していて評価が高い。今の時代にメモリDDR5-5600 32GB搭載でこの価格は驚きだ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeを搭載している。電源ユニットは500W PLATINUMと控えめだ。国産メーカーではあまり見かけない容量といえる。今のところ納期は4週間と短めだが、HPの他のラインナップを見る限り12週間まで伸びる可能性がある。在庫切れの可能性もゼロではない。早めの決断が求められる。

hp-gamingsale2025end

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当サイトのランキング作成基準

掲載基準となるのはコストパフォーマンス・ケースデザイン・販売ショップの評価・当サイトでのPV数だ。コストパフォーマンスはパーツごとの相場価格とモデルの販売価格との乖離状況を踏まえて評価している。CPUとグラフィックボードのバランスも評価対象だ。当サイトが自信を持っている指標となる。ゲーミングPC価格あるいはパーツ価格が上昇すると市場に合わせて数値の見直しを行う。

ケースデザインは排熱性能・拡張性なども含めて評価している。もっとも最近はどこのBTOメーカーもリニューアルを重ねていて差がなくなってきているように思う。ショップの評価は知名度・知名度・カスタマイズ性・納期・サポートなどで総合的に評価している。詳細は「BTOパソコンおすすめメーカーランキング-全20社網羅」を参考にして欲しい。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。GA4というGoogleが提供しているアクセスツールを使用している。匿名での収集なので個人が特定されることはない。販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

なお、コンテンツ制作およびランキング作成は当サイトが独自に行い事業者に介入の余地はない。これまでゲーミングPCのレビューやランキング作成においてショップ側から内容の修正を促されたことはない。BTOメーカーも公平な立場に立ってくれている。ランキングには広告主の意図が反映されがちだが、当サイトではそれはないといえる。例えば、特定のゲーミングPCコスパ指標が低いという理由で怒られたことはない。コンテンツの内容についてどんなに酷評をしても正当性があれば受け入れてくれている。当サイトが客観的に評価しているので当然だろう。広告掲載ポリシーにも目を通していただければと思う。

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