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当記事では、G-Tuneのキューブ型ケースのレビューをしている。他のBTOメーカーにはない独自性が魅力だ。コンパクトでデザイン性が高く一定の支持を得られているケースだと言える。一時の白熱は収まりゲーミング市場のラインナップは縮小中だ。気になっている方はぜひ参考にして欲しい。

キューブ型はライバル不在のオンリーワンモデル!

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G-Tuneのキューブ型ケースは、ゲーミングPCとしては珍しいコンパクトさが特徴のケースだ。主に大会などでの持ち運びを想定しているということだ。あまりないかもしれないが、車であれば旅行先にも持ち運びができる。

様々な工夫が施され、洗練されたデザインは注目を集めている。シンプルな見た目でよく考えられているように思う。本体も軽いので机の上に設置することも容易だ。デザイン性が高く部屋に置いても違和感を感じない。機能性が不安視されるのでそこはしっかり考えた方がよいかもしれない。

>>>G-Tuneキューブ型ケース採用モデル一覧

G-Tuneキューブ型ケース本体寸法

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箇所大きさ
17.8cm
奥行き39.5cm
高さ33cm
キューブ型ケースのサイズは幅17.8cm、奥行き39.5cm(光学ドライブ搭載時は奥行き42cm)、高さ33cmとなっている。G-tuneのミニタワーケースは幅18.8cm、奥行き41.1cm、高さ40.0cmだ。実は数値だけを見ると高さ以外ではたいした差はない。高さについては突起しているハンドルの部分を含めて33cmなので実際はそれよりも小さく感じることだろう。

G-Tuneキューブ型ケースの詳細レビュー

本体正面

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本体正面はシンプルだ。赤いラインがアクセントになっていていい感じだ。登場から5年経過(発売日は2015年9月28日)しても古臭さを感じさせない。本体下部にG-Tuneのロゴが入っている。

I/Oパネル

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I/Oパネルはフロントサイド部にあり、電源ボタンは光沢シルバーとこだわりを感じる。ミニタワーよりも接続できるUSBの数は少ないが、機能性自体はそこまで大きく落ちるわけではないので許容範囲だろう。

マイクとイヤホン端子が低い位置にあるるので、机の下に置く場合は注意する必要がある。ケーブルが引っかかってしまったり、届かなかったりということが考えられる。ここはもう少し考えて欲しかった。

ハンドル部分

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持ち運びを想定したハンドルがあり、50kgの重さにも耐えられる代物だ。そもそも小さいとは言え、デスクトップPCなのだから持ち運びはそこまで考えられないが・・・。

あってもいいが、無くてもいい。そんな機能だ。個人的にはこのハンドルがないほうがコンパクトで良かったのではないかと思う。耐久性を考えて取り外しはできない仕様となっている。

光学ドライブ

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一番の難点となるのが光学ドライブだ。標準では非搭載だが、オプションで搭載すると上記写真のような形でディスクを挿入することになる。デザインと機能性を両立させた光学ドライブは秀逸だ。

光学ドライブを搭載するとケース上面をずらさなくてはならず、奥行きが42cmと少し大きくなってしまう。悪く言うと無理やりスペースを作って搭載できる場所を用意したというところか。また、オプションの光学ドライブが5,900円というのは少し割高だ。

吸気・エアフロー

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取り外し可能な底面メッシュカバーが特徴だ。排熱やエアフローを考慮すると重要な吸気口で、フロント部分では無く底面からの吸気となるので埃などに対しての配慮をしていると考えられる。こうなってくると置き場所が本当に問題になってきそうだ。

小さいというメリットと同時に、パソコンに掛かる負荷という根本的な問題が浮き彫りになる。やはり排熱に関しては少し不安が残る。また、底面だけでなくサイド部分からも吸気しているためか、エアフローは少し特殊だ。

拡張性

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拡張性はほとんど期待できない。HDDを搭載というより、これはもここしかスペースが無かったからここに貼り付けたような感じだろうか。よりにもよって、このサイズにATX電源を搭載しているのは不思議だ。余計にスペースがなくなってしまう。

そして、少し空いたスペースにHDDとSSDを収納できるようにしている。HDD1台、SSD1台が限界という凄まじい拡張性はやはり微妙だろうか。一応フルサイズのグラフィックボードを搭載することができるようだが、排熱に不安を抱えたモデルだけに恐怖しかない。

キューブ型ケースは内部温度が上がりがち

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キューブ型ケースは排熱が問題となることは注意しておこう。ケースの特性上ある程度は仕方がない。キューブ型は本来排熱が悪くエアフローがあってないようなものなので、大きさをミニタワーに近づけることで排熱性能を高めている。

キューブ型であるが故にどうしてもスペースに余裕がなくなってしまいミニタワーより排熱性能は低くなっている。結局器用貧乏の位置づけになってしまい、排熱に関しての不安要素は拭えない。

コストパフォーマンスは特別高いわけではないので、結果的にサイズが一回り小さいミニタワーでしかない。熱に関してはこのサイズである以上しかたないが、底面吸気はメンテナンスの手間を考えても微妙だ。全体的にライトゲーマーにおすすめか。

GPUは最大85℃まで上昇

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グラフィックボードが最大85℃と非常に高温になっている。通常のミニタワーやミドルタワーなら80℃を超えることはあまりない。本体内部がぎっちり詰まっていることを考えると当然の結果だろう。排熱性能を考えるとGTX 1660 SUPERぐらいまでが良いのではないだろうか。ウルトラハイエンドモデルの購入は考えた方が良い。

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