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当記事では、G-Tune TD-Bの評判とレビューをまとめている。2020年8月末に新しくリニューアルされたコラボモデルだ。コラボモデル唯一のミニタワーとなる。

コストパフォーマンスが高い一台だが競合が多くまだまだ伸びしろがある。低価格帯のモデルが充実してきているのは予算を掛けられないユーザーにとって待ち望んでいた結果だと思う。

2020年08月24日追記!!

Ryzen 5 3600からRyzen 5 3500へとダウングレードされた。価格が5,000円引下げられより価格を抑えることに特化したモデルとなっている。

G-Tune TD-Bのスペック

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ブランド名G-Tune
製品名TD-B
価格Windows 10 / 79,800円
CPURyzen 5 3500
グラフィックボードGeForce GTX 1650 SUPER
メモリDDR4-2666 8GB
SSD1NVMe 256GB
HDD非搭載
電源500W BRONZE
マザーボードチップセットB450
コスパ★★★★★★★★☆☆ 7.9
当該モデルは、税抜き7万円台という低価格でありながらパフォーマンスを追求した一台だ。予算が多く取れないユーザーに最適で、かつしっかりとした性能を持ったモデル。従来モデルでRyzen 5 3600だったCPUがRyzen 5 3500へ変更となっている。価格は5,000円安くなり、低価格帯のモデルとしては更に選びやすくなった。それでいて同等のパフォーマンスであるため評価もまずまずだ。ゲームだけじゃなく、配信や編集、ビジネス用途でも幅広く扱える性能の高さは買いだ。

Ryzen 5 3500はIntel Core i5-9400と同等以上のパフォーマンスを持っていてコストパフォーマンスが上がってもおかしくない。しかし、実際当該モデルはコストパフォーマンスを落としている。この理由はAMDのゲームへの適正だ。当サイトで紹介しているのは全てゲーミングPCであるため、まず評価はゲームに最適化されているかを重視している。

ゲーム用途ではIntel製CPUに劣り、高負荷な場面以外では安定感に欠ける。体感しにくい部分ではあるが「ゲームでの評価が落ちる」ということで、評価値が低いことにある。幅広く対応できることが魅力であり、器用貧乏ではないので安心して欲しい。

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★☆☆☆
pubg
★★☆☆☆
kurosabakutop
★★☆☆☆
ff14suisyou
★★★☆☆
fortnite
★★★★☆

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

多くのゲームの要求スペックをクリアするミドルクラスの性能。GTX 1650 SUPERにアップグレードされたことで、対応力が高くなった。高解像度は変わらず適していないものの、高リフレッシュレートは設定次第で可能になった。価格を抑えて性能を求めるコストパフォーマンス重視モデル。低価格高性能を体現しているので選びやすい。ゲーミングPCに求められる性能は最低限クリアしていて、高望みした用途を避ければ必要十分だ。

G-Tune TD-Bのゲーミング性能

GeForce GTX 1650 SUPER

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GTX 1650からGTX 1650 SUPERにアップグレードされた。GTX 1650 SUPERは、上位のGTX 1660に近い性能を持つグラフィックボードだ。前世代のGTX 1060を超えているので、最新のゲームの推奨スペックも概ねクリアできている。最低限必要な性能だったGTX 1650から一つアップしたのは大きい。

ミドルクラスの性能と、ローエンドクラスの価格を両立したコストパフォーマンスに優れるグラフィックボードだ。ただし、扱い方はGTX 1650と大きく変わらない。ミドルクラスの性能と言えどもローエンドクラスとして扱った方が良い。

Ryzen 5 3500

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Ryzen 5 3500は、エントリークラスの代表的なCPUだ。予算を抑えたいゲーマーの味方となってくれる。総合性能ではCore i5-9400を超える性能を持つ。何をするにも高い性能が光るオールラウンド性が魅力だ。負荷の軽いファイルなら動画編集にも対応できる。

ゲームへの対応力ではi5-9400を下回る場面が目立つようになる。総合力は高くてもゲームは少し苦手なようだ。Ryzenに最適化されたゲームであっても、パフォーマンスに波があるのが弱点となる。得手不得手が明確に分かれているように感じるのは総合性能の高さがあるからだろうか。荒れ馬のような性能を扱いこなせればこれ以上ないCPUだ。

総合性能

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G-Tune TD-Bは、現行最低限とも言える性能だ。ゲームを快適にプレイするよりも、価格を抑えることを重視している。CPU性能は価格の割に優秀なRyzen 5 3500を搭載している。ゲーム用途ではi5-9400を下回るが、ゲーム以外ではCore i5-9600Kを上回る。総合的な性能に長けたCPUだ。GPUは最低限のGTX 1650より性能の高いGTX 1660 SUPERを採用している。

これにより、最低限よりも一段上の性能となっている。最新のゲームや負荷の高いゲームへの適正は非常に低い。特定のゲームをプレイしたり、少し古めのゲームをプレイしたりする分には問題ない。どちらからと言えばクリエイター向けに適正がある。この価格帯のCPUとしては、動画のエンコードやCPU負荷の高いアプリケーションの処理性能に優れている。

その性能はゲームに活かすことが難しいので、ゲームを中心とするユーザーにはあまりおすすめできない。クリエイター向けのエントリーモデル兼ライトゲーミングPCという位置付けになる。ゲーム以外の使用も想定しているなら選びやすい。そうでなければ一気に微妙なモデルになる。カテゴリはゲーミングPCでも、ゲームに特化した性能ではない。それだけは理解しておきたい。

G-Tune TD-Bの特徴と注意点

リニューアルで構成と価格ダウン

G-Tune TD-Bは、これまでも価格を抑えたモデルとして展開されてきた。その強みを活かすために、構成を削りさらに価格を抑えた。CPU性能が一つ下がり、HDDが非搭載になった。結果的に価格は5,000円下がった。構成と性能のダウンを考えるとあまりメリットのある変更とは言えないが、低価格帯のモデルとして強みを活かす方向に舵を切った。総合的な評価は下がっても、選びやすさは大きく向上したと言える。

2020年に入って、低価格帯に強力なモデルが多く登場した。それらのモデルに対抗するには価格を抑える以外にない。G-Tune TD-Bはリニューアル後も厳しい状態だ。現時点では強くおすすめできる製品ではない。ただ、低価格帯のモデルは少しの変化が大きな影響を与える。G-Tune TD-Bも少しの変化で評価を大きく変化させる。ここからのキャンペーンや構成アップなどに期待したい。

リニューアルと言ってもまだ完成となったわけではない。低価格化を推し進め、より選びやすく選ばれやすいモデルへと変貌を遂げていくことになる。このリニューアルは序章に過ぎない。性能的にはゲーミングPCではなくクリエイター向けの傾向が強い。G-Tune TD-Bの完成形は低価格帯のゲーミングPCである。

価格を抑えながら、ゲーム性能や利便性を向上させていく狙いがある。今はその一歩を踏み出した段階だ。価格を下げるという第一目標を達成し、次は価格据え置きで構成の向上を目指す。最終形は高いコストパフォーマンスを武器にした低価格帯最強クラスのモデルである。その道筋は見えてきている。これからのG-Tune TD-Bに期待してもらいたい。

立ちふさがる競合製品の壁

G-Tune TD-Bは、税込9万円(税抜79,800円)を下回るモデルである。この価格帯ではなかなか優秀なモデルだ。しかし、低価格帯のモデルには2つの大きな壁が存在している。マウスコンピューターのmouse DT6-GとドスパラのMagnate MTだ。この2製品は後述の比較にも登場するのでG-Tune TD-Bを候補に加えるなら必ずチェックしておきたい。

今や低価格帯はゲーミングPCが担うべきポジションではなくなっている。高性能な一般向けPCが台頭し、低価格帯最強クラスのモデルは全て一般向けPCである。その枠にゲーミングPCが入るのは難しい。主にケースの性能にある。ゲーミングPCは違った性能でも同じケースを採用する。統一されたケースは最上位モデルに合わせて設計されている。排熱や冷却に関する部分がゲーミングPCに採用されるケースの特徴だからだ。

上位モデルにとってはよいことでも、ロークラスにとってはオーバースペックでコストの掛かる存在だ。発熱が控えめなロークラスにとって、冷却性能や排熱に関してはそこまで重要なものではない。一方で、ゲーミングPCのロークラスが最上位の一般向けPCはケースに掛かるコストが少ない。

ケースの差によって同じ構成でも価格差が生まれている。G-Tune TD-Bが低価格帯で評価を高めるためには、このケースによる価格の不利を覆さなくてはならない。一般向けPCが低価格帯で台頭たのはこういった要因があるからだ。

G-Tune TD-Bは低価格路線に舵を切った。だが、一般向けPCと同じ土俵に立つのではなく、低価格とコストパフォーマンスの両立にある。性能は同じでも構成で差を付け、価格差を埋めるという形になるだろう。もしも、低価格帯最強モデルになる日が来たとしたら、それはゲーミングPCの限界を超えたと言える。競合製品の壁を破り、ゲーミングPCの常識をも打ち破る。それこそがG-Tune TD-Bの目指すべきところである。

パソコンケースレビュー

nextgearmicro
G-Tune TD-Bでは、G-Tune自慢のミニタワーが採用されている。光学ドライブが非搭載となっているが、必要ならオプションで追加可能。ただ、今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど必要性はないと考えている。

似ているモデルとの比較

ブランド名G-TunemouseMagnate
イメージnextgear-micromouse DT6-GMagnate XJ
製品名TD-BDT6-GMT
価格79,800円69,800円89,980円
CPURyzen 5 3500Ryzen 5 3500Core i5-10400
GPUGTX 1650 SUPERGTX 1650 SUPERGTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 8GBDDR4-2666 8GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GBNVMe 256GB500GB
HDD非搭載非搭載非搭載
電源500W BRONZE500W BRONZE500W BRONZE
マザーボードB450B450H410
公式公式公式公式
レビュー当ページレビューレビュー
ここがポイント!!

比較対象は税込9万円以下最強のmouse DT6-Gと低価格帯最強のMagnate MTだ。mouse DT6-GはゲーミングPCに求められる性能を持つモデルの中で最安値のモデルである。その価格と性能から税込9万円以下最強に君臨している。以前はドスパラのLightningシリーズが収まっていた場所を奪い取った。GTX 1650が当たり前の価格でGTX 1650 SUPERを搭載しているのが特徴だ。そして、G-Tune TD-Bと同じ構成で1万円安い。

Magnate MTは1万円価格がアップする。この価格では実現不可能とも思われた標準的なミドルクラスの性能が特徴だ。ゲーム性能に関しては大幅に向上する。それは1万円アップでは到底届かないほどである。Magnate MTの性能に対抗できる成因は税抜119,800円程度である。圧倒的なコストパフォーマンスで最強の座に君臨している。

G-Tune TD-Bは下のmouse DT6-Gか上のMagnate MTのどちらを超えなければならない。1万円の値引き、あるいは1万円で届かない構成へのアップグレードが必要である。それが適用されるまでは、mouse DT6-GかMagnate MTのどちらかを選択する方がよいだろう。

管理人による総評(G-Tune TD-B)

NEXTGEAR-MICRO im610GA1-TD

G-Tune TD-Bは、総合性能の高いCPUと低価格のローエンド・ミドルクラスに位置するグラフィックボードを搭載したモデルだ。税抜7万円台の低価格で実現できたのが大きい。扱いやすい性能と手頃な価格が持ち味の当サイトとG-tuneによるコラボレーションモデルに仕上がっている。

ライトな価格と性能でエントリーモデルに最適だ。選択するには十分なコストパフォーマンスを持っていると言える。ただ、他と比べて圧倒的と言えるまでにはもう一歩というところ。mouse DT6-Gなどが立ちはだかる。できるだけ価格を抑えるようなモデルを目指したが、現状ではこれ以上は厳しいようだ。

必要最低限よりもワンランク、ツーランク上のモデルとなっている。選びやすい価格であるということが最大の特徴。管理人がG-tuneに求めていたようなモデルであり、ユーザーにも求められていたモデルが誕生した。低価格な製品はこうでなくてはならないというのを体現しており、この価格帯ではずば抜けた性能を持っている。フルHD環境であればゲームにも困らない。問題は更に優れた製品があるということだ。

このモデルは税抜きで79,800円となるが、選択するユーザーはこの価格ギリギリの予算である方に絞られる。プラスで3万円あるいは4万円出せるのであれば、より優れた製品を選択して欲しい。これまでドスパラのRシリーズを検討していた方にとっては良い比較モデルが登場したと言える。

価格CPUグラボ
79,800円Ryzen 5 3500GTX1650 SUPER
メモリSSDHDD
DDR4 8GB256GB非搭載

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G-Tune(マウスコンピューター)の評判まとめ

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