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当記事では、G-Tune TD-Bの評判とレビューをまとめている。2020年4月末に新しくリニューアルされたコラボモデルだ。コストパフォーマンスが高い一台だが…

2020年04月30日追記!!

グラフィックボードがGTX 1650からGTX 1650 SUPERへアップグレードされた。税抜き10万円を切る価格帯では至高の一台と言えるが、GALLERIA RT5という強敵が存在している。

各タイトルの対応表

PUBG黒い砂漠FF14Fortnite
pubg
★★★☆☆(対応)
kurosabakutop
★★★☆☆(対応)
ff14suisyou
★★★☆☆(対応)
fortnite
★★★☆☆(対応)

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

多くのゲームの要求スペックをクリアするミドルクラスの性能。GTX 1650からGTX 1650 SUPERにアップグレードされたことで、対応力が高くなった。高解像度は変わらず適していないものの、高リフレッシュレートは設定次第で可能になった。価格を抑えて性能を求めるコストパフォーマンス重視モデル。低価格高性能を体現しているので選びやすい。ゲーミングPCに求められる性能は最低限クリアしていて、高望みした用途を避ければ必要十分だ。

G-Tune TD-Bのスペック

nextgear-micro

ブランド名G-Tune
製品名TD-B
(ブロンズ)
価格Windows 10/84,800円
CPURyzen 5 3600
GPUGeForce GTX 1650 SUPER
メモリDDR4-2400 8GB
SSDNVMe 256GB
HDD1TB
電源500W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB350
コストパフォーマンス★★★★★★★★★☆ 9.4
当該モデルは、税抜き8万円台という低価格でありながらパフォーマンスを追求した一台だ。予算が多く取れないユーザーに最適で、かつしっかりとした性能を持ったモデル。従来モデルでRyzen 5 2600だったCPUがRyzen5 3600へ変更となっている。価格は5,000円安くなり、低価格帯のモデルとしては更に選びやすくなった。それでいて同等のパフォーマンスであるため評価もまずまずだ。ゲームだけじゃなく、配信や編集、ビジネス用途でも幅広く扱える性能の高さは買いだ。

Ryzen 5 3600はIntel Core i5-9400と同等以上のパフォーマンスを持っていてコストパフォーマンスが上がってもおかしくない。しかし、実際当該モデルはコストパフォーマンスを落としている。この理由はAMDのゲームへの適正だ。

当サイトで紹介しているのは全てゲーミングPCであるため、まず評価はゲームに最適化されているかを重視している。ゲーム用途ではIntel製CPUに劣り、高負荷な場面以外では安定感に欠ける。体感しにくい部分ではあるが「ゲームでの評価が落ちる」ということで、評価値が低いことにある。幅広く対応できることが魅力であり、器用貧乏ではないので安心して欲しい。

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G-Tune TD-Bのゲーミング性能

GeForce GTX 1650 SUPER

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GTX 1650からGTX 1650 SUPERにアップグレードされた。GTX 1650 SUPERは、上位のGTX 1660に近い性能を持つグラフィックボードだ。前世代のGTX 1060を超えているので、最新のゲームの推奨スペックも概ねクリア出来ている。最低限必要な性能だったGTX 1650から一つアップしたのは大きい。

ミドルクラスの性能と、ローエンドクラスの価格を両立したコストパフォーマンスに優れるグラフィックボードだ。ただし、扱い方はGTX 1650と大きく変わらない。ミドルクラスの性能と言えどもローエンドクラスとして扱った方が良い。

Ryzen 5 3600

ryzen53600-benchmark

Ryzen 5 3600は、Core i5-9400Fと同等の価格、i7-9700に並ぶ性能が特徴のCPUだ。何をするにも高い性能が光るオールラウンド性が魅力だ。ただし、ゲームへの対応力ではi5-9400Fを下回る場面が目立つようになる。総合力は高くてもゲームは少し苦手なようだ。

Ryzenに最適化されたゲームであっても、パフォーマンスに波があるのが弱点となる。得手不得手が明確に分かれているように感じるのは総合性能の高さがあるからだろうか。荒れ馬のような性能を扱いこなせればこれ以上ないCPUだ。

総合性能

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GTX 1650 SUPERへのアップグレードは大きい。推奨環境だけを見ると標準設定以上で快適にゲームをプレイすることが出来る。グラフィックボードの性能がボトルネックにならなくなった。Ryzen 5 3600は性能が非常に高い。

しかし、波があること、ゲームがやや苦手であることでグラフ通りのスコアにはならないだろう。グラフィックボードとのバランスはしっかり取れているのでマイナス要素ではない。また、Ryzenに最適化されるゲームも多くなっているので、将来性はそこそこ高い。

G-Tune TD-Bの特徴と注意点

価格据え置きでグラフィックボードがアップグレード

G-Tune TD-Bは当サイトとG-Tuneによるコラボレーションモデルで、コンセプトは「低価格で選びやすい最低限必要なゲーミングPC」だ。今回、価格据え置きでGTX 1650からGTX 1650 SUPERへアップグレードされた。選びやすさはそのままに、ワンランク上のゲーミングPCとして生まれ変わった。

他ショップの低価格帯に強力なラインナップが多く並んだことで、G-Tune TD-Bの評価は相対的に下がっていた。そのような状況でこのグラフィックボードのアップグレードは、低価格帯のラインナップに割って入るには十分である。ライトなゲーミングPC、配信用PCなどの用途は広い。

Ryzen 5 3600を搭載していることが幅広い用途を生み出している。税抜10万円以下のモデルの中で、頭一つ抜けたコストパフォーマンスが魅力だ。扱いやすさと選びやすさで、ライトゲーマー向けなゲーミングPCとなっている。

既存のゲームを快適にプレイ出来る性能、利便性の高いデュアルストレージ、しっかり抑えられた価格。人気となる要素が詰まったモデルだ。しかし、良いところばかりではない。高い評価は得たが、強力なライバルに追いつくことは出来なかった。

低価格帯最強モデルが立ちふさがる

G-Tune TD-Bは低価格帯の強力なラインナップに加わった。ただ、より優れた製品が存在しているのでおすすめ度は低い。税抜10万円以下最強モデルGALLERIA RT5の壁は高い。はっきり言うと、GALLERIA RT5さえ無ければG-Tune TD-Bが最強モデルになっただろう。

また、2番手につけてはいても、その差は圧倒的と言わざるを得ない。G-Tune TD-Bは非常に優れたモデルだ。ただ、競合のGALLERIA RT5が異常なまでに優れているだけである。比較にも登場するので、詳しくはそちらを確認して欲しい。

G-Tune TD-Bは目立った弱点が無い。性能や構成のバランスも申し分なく、コストパフォーマンスも優秀だ。グラフィックボードのアップグレードで、想像していたよりも良い方向へ進化した。当サイトのコラボレーションモデルである以上、おすすめしたい気持ちはある。しかし、明確に優れた製品を押しのけてしまうわけにはいかない。

G-Tune TD-Bはコンセプトに合ったモデルだ。ここまでしっかりしたモデルになるとは思ってもみなかった。それだけに、GALLERIA RT5には畏怖の念すら湧いてくる。価格が全てでは無いとしても、評価が覆ることは無い。むしろ、最強のモデルと比較できることを光栄に思うくらいだ。願わくば、次の低価格帯最強モデルがG-Tune TD-Bであって欲しい。

パソコンケースレビュー

nextgearmicro
G-Tune TD-Bでは、G-Tune自慢のミニタワーが採用されている。光学ドライブが非搭載となっているが、必要ならオプションで追加可能。ただ、今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど必要性はないと考えている。

似ているモデルとの比較

ブランド名G-TuneGALLERIA
イメージNEXTGEAR-MICRO im610GA1-TDgalleriadhtop-1
製品名TD-BRT5
価格84,800円89,980円
CPURyzen5 3600Ryzen 5 3500
GPUGTX1650GTX 1660 Super
メモリDDR4-2400 8GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GBNVMe 256GB
HDD1TB1TB
電源500W BRONZE500W BRONZE
マザーボードB450B450
公式公式公式
詳細当ページ詳細
ここがポイント!!

比較対象は税込10万円以下最強のモデルGALLERIA RT5だ。G-Tune TD-BはCPUで上回っているくらいで、総合性能は大きく下回っている。グラフィックボードは2ランクの差がある。メモリ容量は2倍だ。とてもCPU性能の差だけでは追いつくことは出来ない性能差だ。

これでもGALLERIA RT5は5,000円値上げされている。本来GALLERIA RT5のようなモデルは11万円台で存在しているべきモデルである。そのモデルが低価格帯に並んでしまえば差は歴然だ。これだけは何度でも言いたい。GALLERIA RT5が異常なだけでG-Tune TD-Bは非常に優れた製品である。

この非凡なモデルの進化はここで留まらないだろう。いつの日か、G-Tune TD-BがGALLERIA RT5を超える日が来る。そう信じてより良いコラボレーションモデルに仕上げていきたい。現状、GALLERIA RT5は税抜10万円以下どころか、GTX 1660 SUPER搭載モデルでも上位である。

つまり、GALLERIA RT5の比較対象は11万円台以上のモデルということになる。これを上回る低価格帯のモデルは存在していない。上回るモデルは3万円以上価格の高いモデルばかりだ。GALLERIA RT5の牙城はしばらく崩れることは無い。

管理人による総評(G-Tune TD-B)

NEXTGEAR-MICRO im610GA1-TD

G-Tune TD-Bは、総合性能の高いCPUと低価格のローエンド・ミドルクラスに位置するグラフィックボードを搭載したモデルだ。税抜8万円台の低価格で実現できたのが大きい。扱いやすい性能と手頃な価格が持ち味の当サイトとG-tuneによるコラボレーションモデルに仕上がっている。

ライトな価格と性能でエントリーモデルに最適だ。選択するには十分なコストパフォーマンスを持っていると言える。ただ、他と比べて圧倒的と言えるまでにはもう一歩というところ。GALLERIA RT5が立ちはだかる。できるだけ価格を抑えるようなモデルを目指したが、現状ではこれ以上は厳しいようだ。

必要最低限よりもワンランク、ツーランク上のモデルとなっている。選びやすい価格であるということが最大の特徴。管理人がG-tuneに求めていたようなモデルであり、ユーザーにも求められていたモデルが誕生した。低価格な製品はこうでなくてはならないというのを体現しており、この価格帯ではずば抜けた性能を持っている。フルHD環境であればゲームにも困らない。問題は更に優れた製品があるということだ。

このモデルは税抜きで84,800円となるが、選択するユーザーはこの価格ギリギリの予算である方に絞られる。プラスで3万円あるいは4万円出せるのであれば、より優れた製品を選択して欲しい。これまでドスパラのRシリーズを検討していた方にとっては良い比較モデルが登場したと言える。

価格CPUグラボ
84,800円Ryzen 5 3600GTX1650SUPER
メモリSSDHDD
DDR4 8GB256GB1TB

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